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1GBの格安SIMプランと最安値調査。本気でどれがいいかおすすめをプロが判断

スマホを安く運用したいという人は非常に多くなってきており、自宅にWi-Fi環境などがあれば「正直1GBぐらいしか使わない」という方もたくさいるでしょう。
そこでパケットデータ容量が1GBでなるべく安く条件が良い格安SIMのプランを探している方は
- 「1GBで最安」
- 「1GB+アプリ使い放題」
- 「1GB+音声通話で激安なプラン」
- 「1GBプランで安いスマホもセットで」
など、それぞれの条件に合わせてスマホの通信回線(格安SIMサービス)を探しているのではないでしょうか。

そこで2022年5月現時点での1GBのデータプラン限定に絞ってスマホのプランを徹底的に調査し比較しながら最安値、そしてスマホセットのお得な情報などもまとめました。
1GBの格安SIM提供事業者を徹底比較
2022年現在で1GBのパケットデータが利用できる格安SIM(MVNO)と大手キャリア(MNO)の比較表です。
通信事業者 | パケットデータ1GBの月額料金 | ||
データSIM | データSIM+SMS | 音声通話+データSIM | |
楽天モバイル | – | – | 【7月からは最低金額が1,078円】 0円 ※段階制 3GBまでは1,078円 |
日本通信SIM | – | – | 【最安】 290円 |
OCNモバイルONE | – | – | 770円 |
イオンモバイル | 【最安】 528円 |
682円 | 1,408円 |
BIGLOBEモバイル | – | – | 1,078円 |
マイネオ | 880円 | – | 1,298円 |
b-mobile | – | – | 1,089円 ※段階制 |
DTI SIM | 660円 | 825円 | 1,320円 |
ロケットモバイル | ※1 D:649円 A:649円 S:869円 |
※1 D:814円 D:814円 S:1,034円 |
※1 D:1,375円 D:1,375円 S:1,738円 |
※1 D:ドコモ/A:au/S:ソフトバンク の回線となります。
その他にも1GBのパケットデータ容量専用のプランを用意している格安SIM(MVNO)業者は多いのですが、料金の安さと大きな特徴を兼ね備えている業者は上記の9社となります。
1GBきっちりで最安値の「日本通信SIM」

格安SIMの老舗となる日本通信SIMから新しく開始された「合理的シンプル290プラン」では1GB+音声通話SIMでなんと290円という破壊的な料金設定で現時点の最安値です。
- 音声通話SIMでは最安値
- 通話料が11円/30秒で大手キャリアの約半額
- 1,600円で24時間かけ放題をつけられる
- 1GB毎に220円で追加することが可能

自宅にWiFiがありスマホであまり通信しない方、そして毎月1GBあれば十分という人には間違いなくおすすめできる格安SIMです。

もちろん1GB〜100GBの間で自分で上限を設定することができ、もしも設定した上限ほどデータを使わなかった場合は使った分だけの支払いで済む本当の意味での合理的プランでしょう。

ただし日本通信SIMのマイページのみにはアクセスができるので、どうしても翌月まで待てず、スマホ単体で通信したい場合は1GBを220円で追加することでネット通信を再開することができます。
また日本通信SIMは余ったデータはくりこしができないので、月に200MBしか使わず、800MB余ったとしても翌月に持ち越しすることはできません。※OCNモバイルONE、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、マイネオはくりこしが可能。
1GBで繰り越し可能+スマホセットなら圧倒的に「OCN モバイル ONE」

段階制ではなく、1GBきっちりと使う方で音声通話付きなら非常に安いOCNモバイルONE。
さらに音楽を聴き放題にしたい方、そしてスマホを新たに購入したいという方のOCNモバイルONE以外選択肢はないというほどおすすめできる格安SIMです。
- 音声SIMで770円+くりこしが可能なら最安値
- ミュージックのカウントフリーが無料で利用可能
- 余ったデータはくりこし可能
- スマホがめちゃくちゃ安く購入可能
- ドコモ回線で通信品質は総合1位獲得
データ量プラン別 | 月額 |
500MB/月 | 550円 |
1GB/月 | 770円 |
3GB/月 | 990円 |
6GB/月 | 1,320円 |
10GB/月 | 1,760円 |
またOCNモバイルONEでは1GBプランの他に半分の0.5GB(500MB)プランも用意されており、このプランでも余ったデータは翌月へ繰り越すことができます。

またOCNモバイルONEはアプリからかんたんに切り替えられる低速モードを駆使すれば200Kbpsの低速度ではありますが、ずっとパケットデータを消費せずに使い放題という手段もあります。

日本通信SIMのように1GB内できっちり収まる方には良いですが、1GB以上使いそうな方や使わなかったデータを繰り越して翌月に無駄なく使いたいという方にはこちらのOCNモバイルONEの方が柔軟性がありおすすめです。
おすすめポイント①とにかく販売しているスマホが安い

通常のキャリアや大半の格安SIM業者はスマートフォンを定価で販売していますが、CONモバイルONEでは「スマホを売って利益を得る」ことに固執していません。
ですので他社では実現できない販売価格でスマホを購入することができます。
2022年5月14日現在の価格情報
スマホ機種 | OCNモバイルONEでの販売価格 | 他社での平均価格 |
Redmi Note 10T | 28,300円 | 34,800円〜 |
Zenfone8 | 43,500円 | 69,400円〜 |
Redmi Note 11 | 16,634円 | 21,000円〜 |
Redmi 9T | 1円 | 17,940円〜 |
AQUOS sense4 | 23,100円 | 33,800円〜 |
AQUOS sense6 | 34,430円 | 38,800円〜 |
最近の話題のスマートフォンがほぼ仕入れ値ぐらいの値段で購入できてしまえるのはこのOCNモバイルONEだけ。

またOCNでは定期的にセールを実施しているので更に安く購入できるチャンスもあります。※ただし大半が音声SIMセットでの申込みが前提となるので端末だけの購入は行なえません。
おすすめポイント②音楽聴き放題の「Musicカウントフリー」

OCNの更に良い点は無料のオプションでMusicのストリーミングアプリが通信量を消費せずに聴き放題で利用できます。
通信量を消費しないカウントフリー対象のMusicアプリ | AmazonMusic、AWA、Spotify、Google Play Music、LINE Music、ANiUTA、dヒッツ、Rec Music、ひかりTVミュージック |
カウントフリー対象とならない通信 | 音楽以外の動画や画像などの読み込みや外部サイトへのアクセスなどの通信、利用中にコース変更(OCNモバイルのプラン変更)等を行った場合、変更適用月1日〜2日の間。 |
カウントフリー対象とならないプラン | OCNモバイルONEプリペイド契約者 |
当然1GBの少量のパケットデータプランを契約していても無料で音楽アプリのカウントフリーが適用できるオプションなので音楽好きは適用しておきましょう。
またカウントフリーが利用できない他の格安SIMの場合は音楽アプリが普段どれくらいデータ量を使うのか気になる方は以下をチェックしてみてください。

新しいスマホをこの機会に手にしたい方や音楽を聴きまくりたい方には最小限プランでも料金のバランスもよく1GBのパケットプランならOCNモバイルONEは一番おすすめできます。
ただし1GBにこだわりがなければ3GBで792円で利用できるNUROモバイルも安く、更に同じく余ったデータの繰り越しもできるので検討してみる価値はあります。

1GBのデータSIMのみで最安値は「イオンモバイル」
電話番号を発番せず、データのみのSIMプランで1GBであれば最安値となるイオンモバイルです。
格安SIMの中では大手イオン店舗でも店員さんのサポートを受けながら申し込みが可能で、どこよりも豊富なデータごとのプランや学生割引などキャンペーンも非常に多いです。
- 1GBのデータSIMのみでは「480円」で最安値
- 全国のイオン店舗で申し込み&相談可能
- プランが非常に細く設定可能
- ドコモ/au回線
- 60歳以上のシニアプランあり
スマホの利用についてはライフスタイルも十人十色なので、より細かくプランを設定したい方にはイオンモバイルが非常におすすめです。

イオンモバイルの大きな特徴は全国にあるイオン店舗での申込みやサポートが受けられ、他の格安SIM業者はUQモバイルやワイモバイル以外はあまり店舗が多くなく、有人店舗でのサポートを受けるのも全国的に少ないのでイオンモバイルはかなり希少な存在です。
よって店舗で申し込みすれば即日スマホも契約もOKなので、これからスマホ料金を節約したくて初めての格安SIMを利用する方にも安心でおすすめできると言えるでしょう。
イオンモバイルをもっと詳しく

スマホセット+エンタメフリーなら「BIGLOBEモバイル」

大手auで有名なKDDIの子会社となるBIGLOBE(ビッグローブ)モバイルの格安SIMは1GBの音声通話SIMは980円(税込1,078円)と、OCNモバイルONEに続いて安いです。
月間データ量 | キャンペーン期間 初月〜12ヶ月 | キャンペーン期間終了後 13ヶ月〜 |
1GB | 550円 | 1,078円 |
3GB | 770円 | 1,320円 |
6GB | 1,320円 | 1,870円 |
また2021年2月19日に新料金プランが発表され値下げが実施され、YouTubeなどの動画アプリが見放題になるエンタメフリー・オプションも音声通話SIMなら308円(税込)に値下げされ動画や音楽コンテンツを楽しむ方には適したプランです。
- 音声通話付きSIMの1GBはキャンペーンで非常に安い
- 動画見放題のエンタメフリーオプションが308円でつけられる
- スマホセットでキャンペーン対象のスマホがポイント還元で実質タダ
- 利用開始から1年間は月額料金の割引実施中
- さらに初期事務手数料が無料

とにかく料金プランもそうですが、BIGLOBEモバイルはキャンペーンに力を入れており、通常1GBで1,078円の音声通話SIMでも利用開始から1年間は550円で利用することができます。
1GBまで0円の楽天モバイルとは従量制となり、1GB以上を越えると3GB、20GBなどのデータ量に応じた費用が発生してしまうので、1GBできっちり押さえたい方で動画を見放題したいならBIGLOBEモバイルがおすすめできます。
利用開始から1年間の月額料金の割引&スマホセットで20,000円相当の買い物ができるポイントを還元しています。
おすすめポイントは「エンタメフリー・オプション」

BIGLOBEモバイルの最大の特徴として特定のアプリをどれだけ視聴してもパケットデータを消費しないエンタメフリー・オプションが使える点です。
エンタメフリー・オプションは1GBの音声通話SIMプランからは月308円のオプション費用のみでつけることができ、以下のアプリのパケットデータがカウントされず使い放題となります。
- YouTube
- YouTube kids
- Abema TV
- Spotify
- Google Play Music
- Apple Music
- Amazon Music
- U-NEXT
- AWA
- radiko.jp
- YouTubeMusic
- LINEMusic
- FacebookMessenger
- らじる★らじる
- dヒッツ
- dマガジン
- dブック
- RecMusic
- TOWER RECORDS MUSIC(NEW)
- 楽天ミュージック
- 楽天マガジン
- 楽天Kobo
カウントフリーが使える格安SIMは他にも存在しますが、SNSや音楽にフォーカスしたものばかりで、特にYouTubeやAbemaTVなどの普通に視聴するとたくさんのパケットデータを使うアプリがカウントフリーになるのはBIGLOBEモバイルだけです。
BIGLOBEモバイルについてもっと詳しく

サービス品質と満足度を優先するなら「マイネオ」
格安SIMサービスでは断トツで顧客満足度が高いmineo(マイネオ)で、1GBプランでも家族以外にデータのシェア、おすそ分けなどもできるサービス内容が充実した業者です。
- マイネオ利用者とのコミュニティアプリが充実
- 余ったパケットを誰とでも分け合える
- 利用者の満足度が一番高い
1GBの格安SIMサービスとして考えると単純に料金は平均的ではありますが、それ以上に「マイネオに乗り換えて良かった」となるコンテンツ運用が充実しています。

私もマイネオを利用中ですが、ネット接続やスマホの操作で困ったことがあれば、同じマイネオ利用者が助けてくれるというすごいコミュニティが存在します。

またユーザー同士の思いやりを実感できるのもこの他の格安SIMにはないマイネオだけのサービス内容で、マイネオアプリを活用すればきっと料金以上の充実感のあるサービスに間違いないと感じます。
また新しくマイネオは3月から5GBのデータSIMで1,150円(税込1,265円)〜20GBまでの大容量格安プラン(マイピタ)も新たにスタートし、サービスだけではなく毎月のコスト的にもさらにお得になる予定です。

マイネオのサービスをもっと詳しく

1GB+音声通話SIMで最安値だが段階制の「b-mobile s」
国内での格安SIMを初めてスタートした日本通信が提供する格安SIM「b-mobile s」。また合理的プランで話題となった日本通信SIMと同じ会社が運営しています。
- 1GBを超えたら1GB+220円(税込)の段階制
- 1GB毎に220円でデータ増量可能
- 通信回線はドコモ/ソフトバンク
990ジャストフィットという1GB+音声通話SIMでは楽天モバイルに続いて1GBでは料金は高めとなりますが、楽天モバイルと同様で1GBを少しでも超えてしまうと次の段階までストップがない段階性プランとなっています。

ただし1GBごとで追加料金がかかるだけなので「1GBではちょっと足りなかったかも」という方には2GB、3GBとしっかりと段階が設けられて利用できるので自分のピッタリなプランを見つけやすいです。

逆に楽天モバイルと同様で1GBをわずかでも超えてしまうと次の段階に自動的に費用も上がってしまい、1GB単位でストップできるのは5GB以降となるため、1GB以内できっちり制限をかけたい方にはおすすめできません。
またb-mobileは新たに合理的プランを実施するようになったため、データ量が少し多めの利用者に対してのプランに今後力を入れていくと思われます。

7月からは無料区分が廃止の「楽天モバイル」

サービス開始から約2年で急成長を遂げた新しいMNOサービスとなる楽天モバイルは2022年7月より〜1GBまでの無料区分を廃止し〜3GBまでえ1,078円の最小料金へ変更となります。
とはいえ1GB以上のパケットデータを使う可能性がある方は追加でデータチャージを行うよりも安く使えるのは間違いないため「1GBきっちりで少しでも毎月のコストを安くしたいという方以外は楽天モバイルはやはりおすすめできます。
- 1GBまでは無料(2022年6月まで)
- 楽天Linkアプリで電話が24時間かけ放題
- 楽天専用エリアはまだまだ狭い

2021年4月1日から楽天モバイルは一つのプランで1GB、3GB、20GB、無制限の段階制のプランとなり、最大の無制限データでも2,980円(税込3,278円)でデータも通話も使い放題となりときにはたくさんデータを使ってしまいそうな方にはおすすめできるプランです。
楽天モバイルの料金プラン
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | |||
キャンペーン | MNP・新規で楽天ポイント還元 | ||
データ量 (楽天エリア) |
〜1GB | 無料 (1回線目まで) |
|
〜3GB | 1,078円 |
||
〜20GB | 2,178円 |
||
〜無制限 | 3,278円 |
||
パートナーエリア | 5GBまで (超過後は1Mbps) ※データチャージは1GB/550円 |
||
海外通信 | 2GBまで (66ヶ国) |
||
音声通話 | 国内通話かけ放題 海外→国内も対象 国内SMS使い放題 (Rakuten Linkアプリ利用) |
||
通信エリア | 楽天4G/5G/パートナーエリア | ||
キャリアメール | 提供に向けて準備中 |
もちろん1GB以内にデータの利用量が収まれば永年無料(0円)で使えるという他社には実現できない段階制プランとなっており、たとえ1GBを超えたとしても3GBまでは980円(税込1,078円)となるので他の格安SIMの1GBと同等の料金で今一番熱いといえます。

注意なのは楽天モバイルのプランは1GBきっちりでストップする単体プランは存在せず、ワンプランで最大無制限までの段階制プランとなるので、子供などデータ量消費コントロールができない利用では想定している予算をオーバーする可能性があります。
楽天モバイルをもっと詳しくチェックする

1GBプランの格安SIM選びで重要なポイント

1GBの限られたパケットデータ量で格安SIM業者から良いプランを選ぶ際に知っておきたいポイントがいくつかあります。
①低速モード(節約モード)が用意されているか

1GBで利用できるデータ通信量は限られているのでまず節約もしくは低速モードへ切り替えて月間のパケットデータを節約できるサービスを提供しているかを確認しましょう。
格安SIM業者別 | 節約・低速モードの有無 | 低速モード時の速度 |
OCN モバイル ONE |
あり |
200Kbps |
イオンモバイル | ||
IIJ mio | ||
マイネオ | ||
DTI SIM | ||
BIGLOBEモバイル | なし | |
楽天モバイル | ||
日本通信SIM | ||
ロケットモバイル |
通常のパケットデータを節約して通信を行う「節約」「低速」への切り替えモードがある格安SIM業者とそれを提供していない格安SIM業者があります。
ですのでもしも1GBを超えそうな通信を行ってしまいそうな方や、WiFiへ接続する環境が普段から無い方はこの節約モードがない格安SIMを選択してしまうと1GBプランの容量を超えた場合に平均的な128Kbpsの低速になってしまいます。

動画やダウンロードなど大量の通信を行う可能性が低そうな方なら問題ありませんが、1GBで足りる自信が無い方は節約モードが採用された格安SIMプランを選ぶことをおすすめします。
②カウントフリーがあるか
1GBの格安SIMでは使える用途が限られてしまいますし、動画アプリや多くの通信を行うアプリを使ってしまうとすぐに速度制限にかかる可能性があります。
格安SIM業者別 | カウントフリー(使い放題)の内容 |
楽天モバイル | なし |
OCN モバイル ONE | Musicカウントフリー(無料) |
イオンモバイル | なし |
日本通信SIM | なし |
BIGLOBEモバイル | 動画・エンタメフリー・オプション(有料) |
DTI SIM | なし |
ロケットモバイル | なし |
音楽はAppleMusicを除いてはOCNモバイルONEが無料でつけられるので優秀です。その他のカウントフリーのサービスは別途料金がかかるか1GBプランではつけることができない会社もあります。
最近では音楽アプリのカウントフリー、動画アプリが見放題になるようなオプションサービスを提供している格安SIMサービスあるので1GBのパケットプランがちょっと不安な方は検討してみてください。

③余ったデータ繰り越し&シェアが可能か?
1GBといえど余ったデータは翌月に繰り越したいもの。
そこでデータ繰り越しに対応している格安SIMは今回紹介した業者の中では以下です。
格安SIM業者別 | データの繰り越し | データのシェア |
マイネオ | ◎ | ◎ (他ユーザーにもシェア可能) |
イオンモバイル | ◎ | △ ※データシェア4Gプラン〜 |
OCN モバイル ONE | ◎ | △ ※10GBプラン〜 |
IIJ mio | ◎ | △ ※ファミリーシェア12GBのみ |
DTI SIM | ◎ | × |
ロケットモバイル | ◎ | × |
BIGLOBEモバイル | ◎ | △ ※12GB〜 +シェアSIM(200円) |
b-mobile s | × | × |
日本通信SIM | × | × |
余ったパケットデータの繰り越し、そしてデータのシェアについてはマイネオが一番飛び抜けて条件が良いです。
大半の格安SIM業者が繰り越しには対応していますが、シェアについてはある一定のデータプランの契約が必須となり、1GBでシェアが可能なのはマイネオのみとなりました。
1GBプランの格安SIMのおすすめまとめ
格安SIMの1GBプランはあまり提供している業者は少ないです。
その中でまとめるなら以下のようになります。
格安SIM業者別 | 特徴やおすすめポイント |
楽天モバイル | ・1GB以内の利用なら0円 ・3GBでも980円(税込1,078円) ・音声通話は24時間かけ放題 |
OCN モバイル ONE | ・音声通話データSIMで1GBは最安値 ・新品スマホが安く購入できる ・音楽アプリのデータフリー(無料)がある ・節約モードでデータ節約可能 |
イオンモバイル | ・データSIMでは最安値 ・全国のイオン店舗で受付&サポート可能 ・節約モードで節約可能 |
マイネオ | ・コミュニティが充実 ・利用者満足度が高い ・大容量でも安い ・データ繰り越し&シェア |
IIJ mio | ・データSIM+SMSでは最安級 ・スマホ端末が豊富 ・MNP乗り換えでスマホを安く買いたい |
b-mobile | ・音声通話+SIMでは最安値 ・1GBごとで220円(税込)で利用可能 |
ロケットモバイル | ・ポイントをためて料金に充てられる |
BIGLOBEモバイル | ・音声通話SIMで安い ・エンタメフリーオプションで動画・音楽見放題 |
DTI SIM | ・DTI クラブオフでホテルやレストランの割引サービス |
日本通信SIM | ・1GBの音声通話SIMでは最安値 ・上限を自分で設定することができる ・パケットデータを使った分だけの支払いが可能 |
1GBプランで契約するならこういった特徴別となりますが、同じ1GBでもよく使うアプリの傾向だったり、節約モードを使うかもしくは電話番号がなくてもよいかなどよく考えて検討してみてください。

あとは2019年10月以降での格安SIM申し込みの場合は契約期間や解約金1,100円(税込)など縛りがゆるくなっており、乗り換えのハードルが低くなっているため、気になる格安SIM業者は乗り換えてみる価値は全然ありだと思います。
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