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3GBの格安SIMを徹底調査した結果、おすすめなプランは?

毎月3GB程度でスマホの通信を大量に使わない方、また自宅や職場にWiFi環境がありスマホの通信はあまり消費しない方は多く、昨年に実施したアンケートでも月間の利用データは3GBほどの方が圧倒的に多かったです。
そこで3GBのパケットデータを定額プランとして利用できる
- 料金が非常に安い
- データの繰り越しができる
- 4Gや5Gが快適に使える
- データを消費しないカウントフリー付き
- 音声通話が得して使える
- 特典などキャンペーンでスマホが安く買える
- サポートが充実している
等のそれぞれの条件に沿った業者でなおかつ3GBで1,000円台、もしくはそれ以下で利用できる大手キャリア、格安SIMの中から徹底調査してまとめました。
大手キャリアと格安SIMの3GBプランの比較
毎月3GBぐらいパケットデータで収まる方で現在大手キャリアを使っている場合は平均して5千円ほどの出費となり、新しくドコモのirumoによって多少安くなっていますが、それでも2,000円以上の支払いが必要です。
格安SIMの3GBプランなら平均で1,000円弱、余ったデータは繰り越しができ、年間コストも1万円ほどで収まるので月々の固定費を大幅に削減できます。
大手キャリアで家族割や光セットを駆使しても格安SIM単体契約での料金の安さには及びません。
3GBで1,000円台。安くて人気の格安SIMを12社厳選

ここには3GBのパケとデータが使える格安SIMや大手キャリアの音声通話SIM(電話番号付き)で1,000〜2,000円台で利用できる通信会社のみを厳選しています。
以下の比較表についてはデータ繰り越しができる業者やSNSが使い放題、5G対応、eSIM対応、データ超え時の速度制限などの表記を一覧で表示しているので何を重視しているかを把握できるようにしています。
厳選したモバイル回線業者の3GBの料金(音声通話タイプ)
業者別 | プラン名 | 3GBの 月額料金 (税込) | 電話カケホ (税込) | データカウントフリー | データくりこし | 5G通信 | データ超過後の速度 | 利用回線 | eSIM対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ラインモ | ミニプラン | 990円 | 5分:550円 24時間:1,650円 | LINE | × | ◯ | 1Mbps | Softbank | ◯ |
![]() リンクスメイト | 基本料金プラン | 902円 | 10分:935円 | +550円で対象のゲームとSNS (Twitter、Instagram、Facebook)がカウントフリー | ◯ | ◯ | 200Kbps | docomo | ◯ |
![]() 楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | 1,078円 (〜3GBまで) | 10分:1,100円 | × | × | ◯ | 20GB超えた場合は〜3,278円で無制限 | 楽天回線 (エリア外時はauパートナーエリア) | ◯ |
![]() ワイモバイル | シンプルS | 2,178円 | 10分:770円 24:1,870円 | × | ◯ | ◯ | 300Kbps | Softbank | ◯ |
![]() ポボ | povo2.0 | 990円 (※3GBトッピング) | 5分:550円 24時間:1,650円 | × | × | ◯ | 128Kbps | au | ◯ |
![]() ニューロモバイル | VSプラン | 792円 | 10分:880円 | × | ◯ | ◯ | 200Kbps | au docomo Softbank (選択可) | × |
![]() イオンモバイル | さいてきプラン | 1,078円 | 5分:550円 10分:935円 24時間:1,650円 | × | ◯ | × | 200Kbps | au docomo (選択可) | × |
![]() リブモ | なっとくプラン | 980円 | 10分:850円 かけ放題ダブル:1,430円 | × | ◯ | × | 128Kbps | docomo | × |
![]() BIGLOBEモバイル | 基本料金 | 1,320円 | 3分:660円 10分:913円 | YouTubeなどの動画やAmazonMUSIC等の音楽がカウントフリー | ◯ | △ ※docomo回線のみ | 200Kbps | au docomo (選択可) | × |
料金は1,000円以下を下回るコスパに優れた業者もいれば、2,000円近くになる業者もありますが、それぞれの条件やセット割りなどが加わればどれを選んでも平均的には1,000円弱に収まるようになっています。

以下ではここで厳選した格安SIM事業者の特徴やおすすめポイント等をそれぞれ解説していきます。
【その前に!】カウントフリー付きで3GB使えるプランにも注目

普段から特定のSNSアプリを集中して利用して通信を行っている場合であれば、この機能を生かして残ったパケットデータは他のアプリや動画を見るための通信データとして活用できます。

今回厳選している業者の中ではこのカウントフリーに対応しているのは「LINEMO」「リンクスメイト」「BIGLOBEモバイル」の3社です。
カウントフリー対象アプリ | |
LINEMO | LINE(トーク、ビデオ・音声通話) (無料) |
リンクスメイト | Instagram、Twitter、Facebook 対象のゲームアプリ、U-NEXT、Abema、OPENREC.tv等 (別途550円/月のオプション費用が必要) |
BIGLOBEモバイル | YouTube、U-NEXT、Amazonミュージック等 (別途308円/月のオプション費用が必要) |
これらのカウントフリーを活用すれば3GBの少ないデータ量でも対象のアプリはデータ使い放題で利用することができるため、あるアプリをよく使う方にとっては非常にメリットが高いです。
LINEMOはこのカウントフリーが3GBの定額料金の中に組み込まれており、無料で該当のアプリのデータフリーが使えますが、リンクスメイトとBIGLOBEモバイルはカウントフリーを使うためには別途費用がかかります。

もしも該当するアプリの使用頻度が高いならこういったデータ消費がかからない機能を持ち合わせた事業者をチェックしつつ3GBプランを検討してみるのが良いでしょう。
3GBの格安SIM・大手キャリアのおすすめ順
①LINE使い放題&高速通信の「LINEMO(ラインモ)」

純粋な格安SIM枠ではありませんが、パケットデータを3GB利用することができる上にLINE通話やトークがカウントフリーで使い放題となるSoftbankのサブブランドとなる「LINEMO」。
LINEMOの3GBの特徴
月額料金 | 990円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 300Kbps (スマホプランは1Mbps) |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | Softbank |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | × |
(データ消費なし) | カウントフリーLINE |
電話かけ放題 | 5分カケホ:550円 24時間カケホ:1,650円 |
eSIM対応 | ◯ |
月額料金は3GB+音声通話込み、そしてLINEギガフリーで990円とahamoやpovoと比べると条件はかなり良いですが、唯一残念なのは余ったデータの繰り越しができないことだけです。ただしLINEギガフリーがカバーしている点では利用者の評価は非常に高いです。

LINEの国内利用者数は8600万人(LINE株式会社調べ)で日本人の生活インフラとしては欠かせないLINEの通話・ビデオ通話・トーク・ファイルのやり取りがすべてデータ消費を伴わず使い放題となるのがLINEMOの最大のメリット。

もちろん3GBのパケットデータを他の用途に使うことができると考えればこの料金設定はLINEヘビーユーザーにとっては恩恵が大きいのは間違い無いでしょう。
Face Play、各タブトップの表示、音声通話・ビデオ通話、トーク(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信)、トークのみんなで見る機能による画面シェア、トーク設定・アルバムノートなどの表示・編集、タイムラインの表示・投稿・シェア、LINE VOOM(アプリ)の表示・投稿・シェア、ディスカバーの表示、ウォレットタブLINE Payの利用、ウォレットタブ、LINE家計簿の利用、設定およぼ各項目の表示・編集、友だち追加画面の表示・各項目の操作・ともだち追加、プロフィール表示・編集・投稿、検索の利用
トークでの位置情報の共有、Shoppin’トークの利用、フジマガの利用、みんなで見る機能のYouTube閲覧、LINE LIVE、WEB用のLINE VOOM(旧タイムライン)の表示・投稿・シェア、LINEニュース記事詳細の閲覧、オープンチャット、スタンプショップ、着せかえショップ、LINEファミリーサービス(LINE漫画、LINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)、LINE Lite、海外のアプリストアでダウンロードしたLINE利用、他社サイトへのURLクリックによる接続、他社アプリへの遷移
LINEの用途によってはカウントフリーの対象外となる通信もありますが、連絡として使うLINEの基本利用についてはすべてデータフリーになっているのはこのLINEMOでなければ使えない最大のメリットです。

現在LINEMOのミニプラン契約で12ヶ月実質0円(PayPayポイント還元)の特典を実施中で、実際には1年分の利用料が実質無料となり、かなりお得感があります。
- ミニプランなら最大12ヶ月間実質無料
- スマホプランなら4ヶ月実質無料
- PayPay残高決済の20%還元、最大6,000円相当(2プラン共通)
- 5分の通話オプションが7ヶ月無料
現在LINEMOへ新規・MNP乗り換えで最大8ヶ月実質無料特典

②ゲーム&SNS通信し放題が可能「リンクスメイト」

ゲームアプリやデジタルコンテンツ、SNSなどにたくさんデータを消費する人には、多数の対象アプリがカウントフリーとなるリンクスメイトがおすすめ。
リンクスメイトの3GBの特徴
月額料金 | 902円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 200Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | docomo |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリー対象ゲームアプリ SNS(Instagram/Twitter/Facebook) 動画(U-NEXT/Abema TV/OPENREC.tv等) 電子辞書(まんが王国/サイコミ/マンガほっと等) ※550/月 |
電話かけ放題 | 10分カケホ:935円 |
eSIM対応 | ◯ |

またリンクスメイトは毎月の3GBを使い切らなかった場合は翌月までくりこしができ、無駄なくパケットデータを消費することができます。
また3GBプランの費用にわずか月額550円のカウントフリーオプションに加入するだけでその対象のゲームアプリ、そしてインスタ、Twitter、Facebookの通信データ消費量、U-NEXTやAbemaからまんが王国などのデータ通信を無限にすることができるため料金を安くしたい方には最適です。

リンクスメイトは別途550円のオプション費用を追加することで、膨大な対象ゲームアプリ、SNS、動画アプリなどのコンテンツがパケットデータを消費せず使い放題になる点が大きいです。
カウントフリーオプションをつけた場合
3GB基本料金 | 902円 |
カウントフリーオプション | 550円 |
合計月額費用 | 1,452円 (ゲームアプリ、SNS、コンテンツのデータがカウントフリー+3GB) |
Instagram、Twitter、Facebook、U−NEXT、Abema TV、OPENREC.tv、ニコニコ動画、AWA、まんが王国、サイコミ等多数あり。


その中でもカウントフリー対象となるゲームアプリはかなり豊富で、普段からプレイしているアプリが対象の中にあれば、そのゲームプレイにおけるデータ消費がかからないので3GBのパケットデータを他の用途に有効活用できつつ毎月のコストを下げられるのでかなりお得感はあります。
データフリーとなる対象ゲームアプリやコンテンツについては公式サイトで改めて確認してください。

公式サイトのページから該当のキャンペーンページを開き、クーポンコードをコピーした上で申込時に入力欄にペーストするとこの特典が受けられます。
- 初期費用最大11,000円割引
- プラン料金最大6ヶ月間半額
- カウントフリーがお試しで3ヶ月無料
- ツイートで10,000名に抽選で500LPプレゼント
- リンクスストアを友だちに紹介でリンクスマイルが2倍
③3GB〜無制限でもコスパ高い「楽天モバイル」

3GB以下の使用なら1,078円、20GB以上の使い放題でも3,278円の従量制定額となる「楽天モバイル」

また2023年6月からは「Rakuten最強プラン」に自動的に切り替わり、料金は据え置きのままで楽天エリアが繋がらない場合のauパートナーエリアの月間の上限が5GB→無制限にアップグレードされています。
毎月使うデータ使用がまばらな方や、時には3GBを超えてたくさんのデータを使う可能性がある方にはおすすめできる従量制のプランです。
楽天モバイルの3GBの特徴
月額料金 | 1,078円 (〜3GBまでの場合) 20GB以上〜無制限:3,278円 |
データを使い切った後の速度 | 無制限で高速通信 |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | 楽天回線 |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | × |
(データ消費なし) | カウントフリーなし |
電話かけ放題 | 15分かけほ:+1,100円 ※Rakuten Linkアプリなら常に無料でカケホ |
eSIM対応 | ◯ |
他社の3GBプランと考えれば他社と比較しても平均的ですが、3GB以上使う場合には他社と比べても圧倒的なコストパフォーマンスで通信品質も徐々に高くなっており格安SIMよりも高速通信が可能です。

エリアは不安定でも2024年3月からはドコモ、au、ソフトバンクに続きプラチナバンド利用開始を目指しておりこれが実現すれば大手キャリアとして安定した通信が格安で利用できることになります。
もちろん従量制プランの場合は3GBを少しでも超えてしまった場合は〜20GBまで2,178円の料金となってしまうため、データの使用量を制御するアプリ等で調整が必要となります。
・My Data Manager(Android)
・My Data Manager VPN(iPhone)

また回線契約だけではなくiPhoneやAndroidなどのスマホを楽天ポイント還元で安く入手することができるので、これからスマホを乗り換えたい方にも非常におすすめのサービスです。
- 初月実質3GB相当が無料
- 初めて&他社乗り換え&対象スマホ購で最大44,000円相当お得
- 楽天市場のお買い物ポイントが最大3倍
- 楽天モバイル初めて&iPhone購入+iPhone下取りで最大24,000ポイント
- 楽天モバイル紹介で1人につき7,000ポイント
- もう1回線申込みで3,000円相当プレゼント
- 対象スマホまたはWiFiルーターが1円
- NBA&パ・リーグが追加料金0円で観れる
- マガジン・Musicが90日無料
とにかく対象端末や条件によってキャンペーンが豊富なので自分のピッタリのスマホや条件が整えば特典を多くもらえる可能があります。

④光セット割りや家族割りで安くなる「Ymobile」

家族で同じ通信キャリアを使って家族割を行っている場合は、ワイモバイルなら3GBプランで2回線目以降が2,178円が990円になり、更には毎月2GBが追加され5GBを使うことができます。
ワイモバイルの3GBの特徴
月額料金 | 2,178円 (家族割りなら2回線目以降が990円) |
月間データ量 | 3GB+2GB(データ増量オプションが1年無料) |
データを使い切った後の速度 | 300Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | ソフトバンク |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリー× |
電話かけ放題 | 10分カケホ:935 |
eSIM対応 | ◯ |
ただし、家族で使わず、個人単体でワイモバイルを契約して利用する場合は家族割などのセット割の恩恵が得られないので、お得感は感じません。

光回線をもしも自宅で利用してい場合であれば、ソフトバンク光もしくはソフトバンクAirを利用することでセット割りが適用され1,188円が適用されるため、その場合は個人での利用でも大幅な割引を適用できます。

またスマホの大幅割引セールはPayPayボーナス付与などの特典も豊富なので、家族もしくは光回線セットの条件が整っている方は非常にお得に使えるスマホプランです。
- 在庫一掃セールでスマホが1円〜
- オンラインストアでSIMカード/eSIM契約でPayPayポイントプレゼント
- スマホ大特価で乗り換えで1円〜
- 毎月5のつく日はヤフーショッピングがお得
- 60歳以上は通話ずっと割引
⑤自在にトッピングができる「povo」

使いたい時だけパケットデータを追加する基本0円利用可能なauのサブブランド「povo」。3GBのデータトッピングなら990円で追加可能。
povo2.0の3GBの特徴
月額料金 | 990円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 128Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | au |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | × |
(データ消費なし) | カウントフリー× |
電話かけ放題 | 5分カケホ:550円 24時間カケホ:1,650円 |
eSIM対応 | ◯ |
使いたいときだけパケットデータをアプリから簡単にチャージできる仕組みで、月額だと通常3,700円となるDAZNをスポットで7日間925円でトッピングして視聴できるなど使い勝手は非常によく、通信品質も高速な4G/5G対応でメインにもサブにもおすすめできます。
- 新規加入で7日データ使い放題がもらえる
- 対象トッピングの購入で1,000pontaポイント還元
- JALのマイルがpovoのギガと交換
- Google Play Pointsがギガに交換可能
- 友達紹介で7GBもらえる
\紹介コード「L2K50RVA」入力で特典あり/

⑥料金が安く品質が良い「NUROモバイル」

NUROモバイルはソニーグループが運営する格安SIMとしてスタートし、2021年度はオリコン顧客満足度調査では格安SIM部門で総合1位を獲得した実力のある格安SIMサービス業者です。
NUROモバイルの3GBの特徴
月額料金 | 792円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 200Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | docomo/au/Softbankから選択可 |
5G対応 | ◯ |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリー× |
電話かけ放題 | 5分カケホ:490円 10分カケホ:880円 |
eSIM対応 | ◯ |
通信品質が高い格安SIMサービスながら月額料金は3GBの音声通話SIMなら792円、データ専用SIMなら627円と破格な料金設定です。もちろん余ったデータは翌月にくりこしができます。

また余ったデータはくりこしも以外でも、家族やカップル、友人が同じくNUROモバイルユーザーであれば、パケットをプレゼントしてシェアをすることができます。

余って使い切れないデータをユーザー同士でシェアして有効活用できるのもNUROモバイルの強みでしょう。
- NEOプランW申し込みで15,000円キャッシュバック
- NEOプラン申し込みで11,000円キャッシュバック
- VS、VM、VLプラン加入で6ヶ月間割引
- Xperia 10Ⅳ購入で10,000円キャッシュバック
- かけ放題プランにMNPで事務手数料が無料
- so-net 光minicoとのセット割りで1年間0円
- NURO光とのセット割で1年間0円
⑦スマホのセールがお得「LIBMO(リブモ)」

株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営するドコモの通信を使った格安SIM「LIBMO」。
新プランへ乗り換えるついでにスマホも新調したいという方には1円の大特価セールも行っており、スマホがお得に購入できる格安SIMとしても有力候補です。

また今は生活応援キャンペーンを実施中で、3GBプランは「ベースポイント」「スマホ同時購入」「光回線とのセット」を組み合わせると最大で2年間は実質430円で利用できるようになっています。
LIBMOの3GBの特徴
月額料金 | 980円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 128Kbps |
初期事務手数料 | 0円 (特典適用による) |
利用回線 | docomo |
5G対応 | × |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリーなし |
電話かけ放題 | 10分カケホ:850円 かけ放題ダブル:1,430円 |
eSIM対応 | × |
月額料金は3GBの音声通話SIMで980円とリーズナブルで、余ったデータは翌月へくりこしが可能です。ただし5G通信やeSIMには非対応など細かな条件にこだわりがある方にはネックな部分も多少はあります。
「かけ放題ダブル」とは特定の電話番号向け(上位3番号)に24時間かけ放題を行うことができる通話オプションです。
スマホのセール購入を行わない場合は、特典適用により初期費用の事務手数料が無料となるキャンペーンを行っています。
- 最大10,560円還元
- スマホの大特価セール
⑧全国のイオン店舗でサポート可能「イオンモバイル」

全国に店舗のあるイオングループでもWEBでも受付ができ、サポートも店舗が近くにあれば充実している格安SIM「イオンモバイル」
スマホのプランを見直したくて、ケータイショップまたは店舗でスタッフに直接相談したいならイオン店舗で相談ができるためスマホに関する知識が乏しい方にもおすすめできます。
イオンモバイルの3GBの特徴
月額料金 | 1,078円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 200Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | au docomo |
5G対応 | × |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリーなし |
電話かけ放題 | 5分カケホ:550円 10分カケホ:935円 24時間カケホ:1,650円 050かけ放題:1,078円 |
eSIM対応 | × |
1GB単位で細かくプランが決められプラン変更は毎月行うこともできるため、使っていきながら自分にぴったりなデータ量を探してくことも可能な柔軟な格安SIMプランです。
- MNP+指定スマホ購入で8,000WAONポイント
- スマホの展示品処分セール
- 家族や友人に紹介で3,000WAONポイント

⑨エンタメフリー・オプションが人気「BIGLOBEモバイル」

BIGLOBEモバイルはKDDIグループが運営する格安SIMサービスです。
ビッグローブモバイルの3GBの特徴
月額料金 | 1,320円 |
月間データ量 | 3GB |
データを使い切った後の速度 | 200Kbps |
初期事務手数料 | 3,300円 |
利用回線 | au docomo |
5G対応 | △ ※docomo回線のみ |
データくりこし | ◯ |
(データ消費なし) | カウントフリーApple Music YouTube Music Google Play Music Spotify AWA Amazon Music LINE Music radiko dヒッツ Rec Music らじる★らじる 楽天ミュージック YouTube AbemaTV U-NEXT YouTube Kids |
電話かけ放題 | 3分カケホ:660円 10分カケホ:913円 |
eSIM対応 | × |
YouTubeなどの動画コンテンツを主に視聴するのであれば「エンタメフリー・オプション(308円)」に加入することでデータを気にせず見放題にでき3GBのパケットデータを他のアプリに活用することが可能です。

もちろんパケットデータは余った場合は翌月に繰り越しすることができ、エンタメフリーオプションと組み合わせて利用すれば実際にはかなりのパケットデータが3GBプランで使えることになるのでうまく有効活用できればコスパは非常に良いでしょう。
エンタメフリー・オプションをつけた場合
3GB基本料金 | 1,320円 |
エンタメフリー・オプション | 308円 |
合計月額費用 | 1,628円 (YouTubeや音楽アプリがカウントフリー+3GB) |
YouTube、AbemaTV、U-NEXT、Amazonミュージック、Spotify、radiko、dヒッツ、LINEミュージック等

ゲームはかなり豊富で普段からプレイしているアプリが対象の中にあれば、そのゲームプレイにおけるデータ消費がかからないので3GBのパケットデータを他の用途に有効活用できつつ毎月のコストを下げられるのでかなりお得感はあります。
データフリーとなる対象ゲームアプリやコンテンツについては公式サイトで改めて確認してください。
- エンタメフリーが最大6ヶ月無料
3GBプランの特徴別で格安SIM業者をチェック
今回厳選した格安SIM業者の大きな特徴を以下でまとめました。
![]() ラインモ | ・LINEがカウントフリーで使い放題 ・LINEスタンププレミアムで使い放題 ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
![]() リンクスメイト | ・対象のゲームアプリがカウントフリー ・インスタ、Twitter、Facebookがカウントフリー ※550円/月のオプション料金必須 ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
![]() 楽天モバイル | ・1GB、3GB、20GB、無制限の使った分だけの支払い ・20GB以上使えて安い ・MNPなら楽天ポイント還元でスマホがお得 ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
![]() ワイモバイル | ・家族割りやWiFiセット割りが充実 ・通信品質が良い ・格安でスマホが購入できる |
![]() ポボ | ・使いたいだけトッピング可 ・使わない月は最低0円可能 ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
![]() ニューロモバイル | ・3GBプランでは非常に安い ・5G通信対応 |
![]() イオンモバイル | ・全国のイオン店舗でサポートが可能 ・1GB単位で細かくプランを選べる |
![]() リブモ | ・スマホ1円セール |
![]() BIGLOBEモバイル | ・動画見放題のエンタメフリー ・光回線とのセット割り等がある |
この中で3GBプランを選択した場合でも大きな特徴があり、魅力的なのは「LINEMO」「リンクスメイト」「楽天モバイル」です。
【最後に確認】格安な3GBプランのデメリット
ここで紹介した3GBを1,000円以下〜1,000円弱で利用できる格安SIMサービスはすべて大手キャリアでは行うことができないデメリットが存在します。
①キャリアメールは使えない
ここで紹介した業者の中では、4キャリア目となる楽天モバイルのみキャリアメールを提供しており、その他の格安SIMにはキャリアメールが存在しません。
もしもドコモ、au、Softbankの大手キャリアを契約している方でそれぞれの専用となるキャリアメールをメインとして使っているのであれば、「メール持ち運びサービス」の手続きを行わないとそのメールが継続して利用できなくなります。
【対策】ドコモ、au、Softbankのメール持ち運びサービス

現在ではドコモ、au、Softbankでは他社に行っても定額の料金を払えばそのキャリアメールを引き続き使える「メールアドレス持ち運び」というサービス開始しています。
キャリアメール継続における維持費

それでも1メールアドレスの料金やスマホの維持費が高くてどうしても大手キャリアを抜けたいのであれば、メインとして使っているキャリアメールをgmailやヤフーメールへ置き換えて行くしかりません。
もしもキャリアメールを色々なアカウントサービスへ登録するために使っている場合は面倒ではありますが、それぞれのサービスのアカウント情報からメールアドレスをフリーメールアドレスに変更していく手続きが必要となります。

ただちょっとしたこの苦労で毎月の月額料金を少しでも安く抑えることができると考えればなんとか頑張れるとは思います。
1年で4,000円弱、10年メールアドレスを使い続けると4万円もの出費になるので無料のメールアドレスに今のうちに乗り換えておいたほうが損はありません。
②サポート窓口が少ない
格安SIMは基本的に大手キャリアのようにケータイショップを持たず、固定費を抑えることで格安料金を実現しているため、店舗に出向いて専門スタッフのサポートを受けることができません。
ただし楽天モバイルやイオンモバイルなどの業態では店舗が近くにあればサポートを受けることが可能です。
👉楽天モバイルの店舗検索
👉イオンモバイルの店舗検索

もしもネットである程度調べることができるようであれば、今ではWEBや動画等でも色んな手続きの手順や解決策が溢れかえっていますので、それらをサクサク検索してたどり着けるようになればサポートは正直なところ不要だと思います。
③光回線との大幅な割引サービスが少ない
Softbankやドコモ、auでは同じグループの光回線を使っていれば、最大1,100円ほどの毎月の割引が適用できますが、格安SIMサービスや大手のサブブランドではこの割引がないか少額の割引しか実施されていません。
今回紹介した中で光回線などのセット割を実施していいるのは以下です。
格安SIM業者 | セット割り可能なネット回線サービス |
![]() 楽天モバイル | 楽天ひかり (楽天での買い物が最大+4倍) |
![]() ワイモバイル | ソフトバンク光・ソフトバンクAir (毎月1,188円割引×家族分) |
![]() UQモバイル | ビッグローブ光・auひかり (セットで月638〜858円割引) |
![]() リブモ | @TCOMヒカリ (セットで永年-220円割引) |
![]() BIGLOBEモバイル | ビッグローブ光 (セットで永年220円割引) |
格安SIM業者でネットサービスとのセット割が適用できるのは基本的に聞いたことのある大手ばかりですが、もしも自宅でも固定回線やWiFiの契約があればこれらの組み合わせを行うことでもっと安くコストを抑えることがでます。

組み合わせが揃わない場合は光回線などの場合はスマホのMNPと同様で乗り換える手続きを行うだけでこれらの割引を適用することができます。

3GBなら一昔なら5,000〜7,000円が当たり前でしたが、今は1,000円弱で使えるので賢く使って無駄な出費を抑えるのが一番なのは間違いありませんよ。
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