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【実機レビュー】Apple Watchシリーズ6をシリーズ4利用者が体験

Apple Watchシリーズ6が届いたので、Apple Watchシーリーズ4を約2年使ってきた感覚で実機レビューをサクッと実施していきます。

購入したのはApple Watch 6の新色となる「ブルーアルミニウム」と「スポーツルーブ」 のGPSの最小構成の42,800円(税別)モデルです。
Apple Watch Series 6の実機レビュー

同梱されているのは今までのApple Watchシリーズと同様で本体、バンド、専用充電器です。

Apple Watchはシリーズ2、そして今まで使っていたシリーズ4どちらもブラックを選ぶ傾向にありましたが、今回ブルーを選択し「シックなブラックが良かったかな・・」とちょっと心配になりましたが、このカラーを選んで正解でした。

このブルーはあまり目立つようなブルーではなく、液晶側の黒を引き立たせるシックなブルーで、日中はほんのり青く、暗い場所ではほぼブラックにみえるちょうど良いカラーで、これぐらいであればフォーマルなシーン、カジュアルなシーンどちらでもつけていけると思います。
ただしこのブルーとレッドのカラー展開はアルミニウムモデルにしか採用されておらず、ステンレスモデルにではシルバー、ブラック、ゴールドのみで採用されていないのはちょっぴり残念。

ステンレスモデルの方が重量が重かったり、前面のガラスに高級時計でも使われる傷がつきにくいサファイアガラスを採用してたりなど良いポイントがあるのでここにも新色を投入してほしかったですね・・

真夏の季節は通り過ぎましたが、私が選択したスポーツループはシリコンよりも通気性が良いナイロン織地製&ファスナーでの取り付けなのでサラッと装着ができます。
今回の目玉となるシリコンのソロループのバンドについては実際に自分の腕のサイズを確認した上で調整しなければならなくて、実際に店舗で大きさを確かめたほうが良いと思いましたので、現時点では面倒だなと感じ断念することに(^o^;)

シリーズ6となったApple Watchも相変わらず設定は簡単で、電源を入れるとiPhoneを近づけるだけですぐに簡単に接続することができます。
Apple Watch 6だけの新機能

体の健康状態をチェックできる「血中酸素濃度」を図る機能がこのシリーズ6から追加されています。
同時に発売となったApple Watch SEにはこの機能が搭載されていませんので、より健康志向・ヘルスケア目的でApple Watchを使う方にはこの機能はありがたいかもしれません。

日々自分の体調管理の指標として使うには申し分ない機能ですが、心拍数などを測定する機能だけで十分という方には逆に1万円ほど安くなるApple Watch SEでも良いかもしれませんね。
シリーズ4からシリーズ6を比較した感想
Apple Watchシリーズは毎年新シリーズが発売されますが、今回のシリーズ6の外観はシリーズ4から大きく変わっていません。

正直本体サイズや重量、そしてアルミ、ステンレス、セラミックなどの種類などはシリーズ4,5,6を通して大きく変更はありません。

外観で大きく異なるのは「常時点灯」であるか否かという部分です。この常時点灯はシリーズ5から採用されており、薄っすらとディスプレイ表示が常に点灯しています。
この常時点灯のおかげで、わざわざ自分の目線へ傾けなくとも時間などをいつでも確認できるのはシリーズ4を使っていた私からすると嬉しいポイントです。

仕事の関係上パソコンのキーボードをずっと触っている状態で時計を確認するには一旦キーボードから手を離さなければなかったので、私にはこの常時点灯は助かります(^o^)
この常時点灯は今回シリーズ6とは別に発売されているApple Watch SEには搭載されいないので、この機能がほしい方にはシリーズ6を選ぶ必要があります。

とは言っても正直な話、「常時点灯」「血中酸素濃度」「電気心拍センサー」あたりを省けば大きく進化しているとは言えないので、より価格を抑えたいのであれば19,800円から購入できるシリーズ3や3万円以下から購入できるSEでも良いかなと感じます。
私もApple Watchはシリーズ2から2年おきに乗り換えて使ってきていますが、必要最低限の機能と運動のアクティビティ程度の利用頻度となるのでシリーズ6ほどの機能は正直いらなかったのかもしれません(^_^;)

今後Apple Watchはシリーズ7、8あたりで大きく本体が変化かもしれませんが、スマートウォッチでできることはスマホと比べると進化のスピードは遅い気がするので、あまり過度な期待はせず長い目で見る程度で今ある機能をもっと知り、使いこなしてみようと思います。

今回のApple Watchをシリーズ4を使ってきた私の感想から述べると、新しいヘルスケア機能を強く求めるのであればシリーズ6がおすすめですし、そこそこな機能で十分という方にはSEがおすすめという結果になりました。
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