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最新の持ち運びWiFiルーターのおすすめと値段が安いプランを厳選

どこでも持ち運べていつでもインターネットに接続できる「持ち運びWiFi」の需要は今は非常に高まっています。
街にも無料のスポットWi-Fiは多いのですが、移動するとすぐに切断されてしまいますよね。このことから多くの人がどこでもWiFiを使いたいという願望はあるはずです。
さらには2020年〜2022年は自粛を余儀なくされることが多く、もともと自宅でインターネット環境を整えていない方は自宅でのネット利用頻度が増えてデータが足りなくなっている話も聞きます。

そこで2022年現在で持ち運びWiFiの「料金」「機能」「サービス内容」を総合的に見て、どれがはじめての方にもおすすめの持ち運び可能なWiFiなのかを解説していきます。
- 最新で高機能なWiFiが使えるプラン
- 安いプランは通信エリアをしっかりとチェック
- 本申込とレンタルの違い
- 支払い方法により利用できないサービスもある
持ち運びWiFiとは?

持ち運びWiFiとはスマートフォンと同じように「モバイルインターネット通信の契約」があるWiFi接続専用の通信端末のことを言います。

そしてモバイル通信が可能なインターネット事業者の通信サービスを利用して持ち運びWiFiでインターネットができる仕組みとなっています。
現在、WiFi端末で利用できるインターネット事業者は以下のとおりになります。
持ち運びWiFiが使える通信事業者 | 特徴 |
WiMAX | ・通信量の制限がゆるく速度も早い ・取扱業者が多く料金が安い ・通信エリアが狭い |
Softbank | ・クラウドSIMによる大容量プランが2019年より多く登場 ・比較的制限がゆるく低価格 ・多くのサービスプランがある |
Ymobile | ・低価格プランがあるが通信量が少なめ ・契約縛りによる違約金が高い |
au | ・LTEの速度が速いがテザリングなどの制限が強め ・WIMAX事業者での申し込みより高い |
docomo | ・通信の安定度はNO.1 ・料金プランが高い ・家族割でなければ安くならない |
※緑色で表示された部分が通信サービス業者別で特に優れた部分です。
持ち運びWi-Fiを検討しているなら、料金やコスパ、データ通信量を考えてこの中で最もおすすめできるのは「WiMAX」と「Softbank」通信を利用した持ち運びWiFiです。
持ち運びWiFiはこの5機種が断然おすすめ
また機種の種類でははたくさんの持ち運びWiFiが存在するのですが、「サービス内容」「料金」「使い勝手」を考えるとこの5機種が今一番HOTでおすすめの機種となります。
またそれぞれ対応した通信サービスが異なるのでそれぞれの違いを見ていきましょう。
ここでは
- 「WiMAX」
- 「LTE」
それぞれの通信回線のサービスを利用できる最もおすすめできる5機種の持ち運びWiFiルーターです。
Speed Wi-Fi NEXT W06
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通信方式 | WIMAX2+/au 4G LTE |
メーカー | ファーウェイ |
接続台数 | 10台 |
最大速度 | 下り最大1.2Gbps |
重量 | 125g |
バッテリー | 9時間 |
購入 or レンタルに おすすめの通信事業者 |
・GMOとくとくBB ・BIGLOBE WiMAX |
レビュー記事

Speed Wi-Fi NEXT WX6
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通信方式 | WIMAX2+/au 4G LTE |
メーカー | NECプラットフォームズ |
接続台数 | 16台 |
最大速度 | 下り最大440Mbps |
重量 | 127g |
バッテリー | 11〜14時間 |
購入 or レンタルに おすすめの通信事業者 |
・GMOとくとくBB ・BIGLOBE WiMAX |
レビュー記事

U2s/U3
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通信方式 | 4G LTE |
メーカー | グローカルネット |
接続台数 | 5台 |
最大速度 | 下り最大150Mbps |
重量 | 151g |
バッテリー | 12時間 |
購入 or レンタルに おすすめの通信事業者 |
・ho-ho Let’s WiFi ・mugen WiFi |
レビュー記事

H01
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通信方式 | 4G LTE |
メーカー | ZEUS WiFi |
接続台数 | 10台 |
最大速度 | 下り最大150Mbps |
重量 | 130g |
バッテリー | 10時間 |
購入 or レンタルに おすすめの通信事業者 |
・ZEUS WiFi |
レビュー記事

FS040W
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通信方式 | 4G LTE |
メーカー | 富士ソフト |
接続台数 | 15台 (クレードル利用時は32台) |
最大速度 | 下り最大300Mbps |
重量 | 142g |
バッテリー | 20時間 |
購入 or レンタルに おすすめの通信事業者 |
・FUJI WiFi ・楽天モバイル ・その他の格安SIM |
レビュー記事

「Speed Wi-Fi NEXT WX06、W06」のおすすめプラン


「Speed Wi-Fi NEXT W06」と「Speed Wi-Fi NEXT WX06」のWiFi端末が使えるモバイルサービスは「WIMAX」というモバイルサービスです。
有名女優三姉妹のCMで馴染みがるかと思いますが、このUQという会社が提供しているWiMAXというインターネット通信です。
docomoやauのように外でもインターネットがつながりなおかつ、「月間○GBまでといった制限」が無しというのが大きな特徴で有名なサービスです。

このWiMAXはインターネット契約を行う方法かもしくはレンタルで行う2つの方法があります。
①WiMAX契約なら「GMOとくとくBB」が一番安い

数年使うという事を考えている方ならこのWiMAXを非常に安く契約できる「GMOとくとくBB」で申し込みするのが一番安いです。
GMOはクリック証券などでも有名な企業です。
- WiFiルーターの費用は無料
- 即日発送
- 月額が2,590円〜
- au契約者はセットにて毎月最大1,000円割引
こういう恩恵がありながら家電量販店やケータイショップより安く契約できるので非常におすすめのプロバイダ業者です。
GMOとくとくBBのWiMAXがなぜ他社よりこれだけ安いのかその理由を解説しています。
口座振替に対応したWiMAXであればBIGLOBEが一番おすすめです。

【注意】WiMAXのデメリットを知っておこう
「Speed Wi-Fi NEXT WX05」「Speed Wi-Fi NEXT W06」の2機種の持ち運びWiFiを利用することができるWiMAXプランですが、WiMAXは、ドコモ、au、ソフトバンクと比べて通信エリア狭くプラチナバンドでもないため、建物(地下)などに弱いという特徴があります。
特に地方などで持ち運んで使おうと思っている方は必ずWiMAXの通信ができるエリアなのか必ずチェックしておいてください。


UQWiMAX公式サイトで「ピンポイントエリア判定」で実際にご自身の地域の住所を細かく入れた方が確実です。もしもこれで○以外の△や×の判定ならWiMAX通信は厳しいと思います。

「U2s」が使えるおすすめのプラン

グローカルネットから販売されているこの「U2s」という持ち運びできるWi-Fiの大きな特徴はクラウドSIMを採用し「docomo・au・Softbank」のLTE回線どの回線にも対応しています。
今いる場所でその3つの回線から一番最適な回線を選んで接続ができるため、電波の心配をする必要もないという日本国内で利用するなら最強のメリットを持っています。
①100GB/200GBで格安の「hi-ho Let’s WiFi」

ドコモ・au・ソフトバンクすべての回線に対応したクラウド端末「U2s」が利用できる大容量でデータを気にせず使えるポケットWi-Fiサービス。
hi-hoは元々松下電器(パナソニック)の傘下としてスタートした企業でインターネットプロバイダとしては歴史と信頼のある企業が提供するWiFiサービスなので安心感もあります。
- 3つの大手キャリアのLTE対応で全国カバー率最強
- 100GBの大容量データが格安で使える
- 月額料金が安い
- 海外でもそのまま持ち運んで使える
またこのプランでは30日間の全額返金保証によるお試しも可能で、更には大幅な割引を数ヶ月受けることもできます。
hi-ho Let’s WiFiをもっと詳しく知りたい方は下記をチェック。

②使った分だけ無駄払いなしの「どこよりもWiFi」

ソフトバンクの4G LTEを利用し月間5GB、20GB、50GB、100GB、150GB、200GBと使った分だけの支払いでOKな段階制を採用した「どこよりもWiFi」

段階制プランでは最近話題の楽天モバイルも有名ですが、20GBでも1,900円、50GB使っても2,900円と非常にコストパフォーマンスに優れているのは一目瞭然です。
- ソフトバンクのLTE回線が最大200GB
- 月額料金が「使った分だけの支払いが可能」
どこよりもWiFiをもっと詳しく

「H01」が使えるおすすめのプラン

液晶ディスプレイを採用し最大10台の接続が可能なクラウドSIMと物理SIM両方に対応したモバイルルーター。
またU2sと同じく地方でも旅行先などでも接続しやすい4G LTEがメイン通信で海外に持ち出しても使えるWiFiです。
①20GB、40GB、100GBから選べる料金が激安な「ゼウスWiFi」
ドコモ・au・ソフトバンクすべての回線に対応したクラウドSIMのWiFiサービスながら、20GB〜100GBの幅広いデータ量に合わせたプランが用意されています。
期間限定で6ヶ月間の大幅割引キャンペーンも用意されておりWiFi初心者や現在のテレワークやオンライン会議にもうってつけのプラン。
- 3つの大手キャリアのLTE対応で全国カバー率最強
- 20GB、40GB、100GBでライフスタイルに合わせて選べる
- 月額料金が激安
- 海外でも利用が可能
- 同時接続台数が10台OK
CMやYou Tube、WEBの広告で話題になり今では利用者がだいぶ増えた今人気のサービスです。
ZEUS WiFiをもっと詳しく知りたい方は下記をチェック。
FS040Wならが使える通信サービスは豊富

FS040Wは過去にSIMフリー版として大人気だった「FS030W」の後継機として発売され、USBタイプCでの充電・給電に対応、そして最長20時間のバッテリー駆動時間でWiMAX以外の通信回線ではほぼ差し込んで使えます。
そこでFS040Wは「本体を購入して好きな通信回線を使う」方法と「レンタル提供している回線業者で契約する」方法の2つの手段が選べます。
本体購入+好きな回線なら「楽天モバイル」
FS040W自体は約18,000円〜20,000円程度で購入できます。

一旦購入さえしてしまえば、通信業者はどこを選んでも良いですし、レンタル提供している業者よりも通信回線の乗り換えの自由度が高いのでこの方法が私的には一番おすすめです。

そこで楽天モバイルの「Rakuten UN LIMIT Ⅴ」のSIMのみの契約を行ってSIMカードが届いたらこのFS040Wへ差し込んでモバイルルーターとして使うことができます。

楽天モバイルのSIMタイプはnanoSIMで注文し、届いたらAPN設定を行うだけです。
設定手順などは以下のレビュー記事で掲載しています。

プラン名 | Rakuten UN-LIMINT Ⅵ |
月額料金 | 0〜1GB:無料(1回線目まで) 1〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 |
契約事務手数料 | 無料 |
通信エリア | 楽天4G/5G/※一部ローミングエリア(KDDI) |
海外通信 | 2GB/月まで (66カ国) ※超過後は128Kbps ※追加データは1GB/500円 |
(Rakuten Linkアプリ) | 音声通話国内通話かけ放題 海外(指定66カ国時)→国内も対象 |
(通常アプリ通話) | 音声通話10分かけ放題:1,100円 通常時は22円/30秒 |
キャリアメール | 2022年7月から開始予定 |
楽天モバイルでは契約縛りがなく、4月からは1GB以内ならずっと無料など、ユーザーにメリットが多いプランが提供されます。
もしもFS040W用として使わなくなっても、家族用や子供用などのスマホに差し込んで使うこともできるので契約していない方は契約しておいて損がないモバイル回線です。
\ 1年無料キャンペーン実施中 /

【まとめ】持ち運びWiFiはWiMAXか4G LTEの回線
これから持ち運びWiFiをメインで活用してパソコンやスマホ、ゲーム機に接続したいと感がている人におすすめできるのは
- WiMAX
- Softbank、au、ドコモのLTE(クラウドSIM)
の2つのどちらかの通信が利用できるWiFiサービスがコスパもよく確実におすすめできます。
ただしWiMAXなら「通信エリアの問題」Softbankなら「データ通信の上限の問題」、また契約の方法については本契約にするのか、レンタルにするのか、というのはしっかりと考えた上で検討した方が良いと思います。
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