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【2020年版】Chromebook(クロームブック)のおすすめ人気機種6選。

CMでも話題となっていますが、WindowsパソコンでもないAppleのMacでもないGoogleのChromebook。
ChromebookはブラウザとGoogle Playストアのアプリ上で動作が行われるOSはのため、動作が軽い上に携帯性に優れ、価格も安いのでやりたいこととマッチすれば最強にコスパに優れたパソコンです。

そこでChromebookの役割の再確認とおすすめできるメーカーやパソコン10機種をまとめました。
Chromebook(クロームブック)の役割を再確認
Chromebookを【価格面】や【なんとなく】という理由探している方は、改めてChromebookで「できること」と「できないこと」しっかりと把握した上で検討してみましょう。
そこでまずはChromebookの利用可能な範囲と役割をしっかりと見ていきましょう。
Google Playストアが利用でき、動作はサクサク動く

ChromebookはGoogleが提供しているChrome OSを採用し、ChromeブラウザやAndroidアプリが動作しサクサク動きます。
もちろんGoogle Playストアで配信しているスマホと同じAndroidアプリをダウンロードして利用することができるので利用できるアプリケーションは100万以上超えています。
低価格路線のWindowsパソコンでは逆にPC用のソフトやアプリががまともに動かない場合も多く、逆にChromebookでAndroidアプリ動かしたほうが動作が軽く簡単な編集作業は使い勝手が良い場合もあります。

もちろんAndroidで配信しているゲームアプリなども楽しめる唯一のパソコンとなるのでちょっとした作業からエンターテインメントまで幅広く使えるパソコンです。
【重要】MacやWindowsで動くソフトが使えない

ChromebookはChromeブラウザ上で動く表計算や、プレゼンテーションやドキュメント、簡単な編集作業は可能ですが、PC専用のソフトをインストールして利用することができません。
ですのでWindowsやMacなどに提供している音楽編集、動画、写真編集ソフトなどの他の大手メーカーが提供しているような本格的なソフトは動作しません。
Chromebookでできることと、できないこと
できること | インターネットブラウザ、動画視聴、GoogleDrive、GoogleChrome上のサービス、テキスト、表計算、プレゼンテーション、クラウドストレージ、簡単な編集作業、Androidアプリ、オンラインビデオ会議、外部ストレージ取り込み |
できないこと | PC向けの動画や写真編集ソフトの動作、DVDプレイヤー視聴 |
とはいってもAdobe Photoshop Lightroomなどの軽めのソフトなどは対応しており、タッチ操作ができるChromebookなら直感的に編集などもできます。
さらに踏み込んだプロ仕様やクリエイティブや創造的な作業を本格的に予定している方にはChromebookだと非対応なソフトが多くなるので、WindowsやMacを検討しましょう。
価格がリーズナブル

そしてChromebookの最大の魅力はWindowsやMacと比較しても価格が安く学生の方や予算が少なめな方に手に入りやすい点です。
パソコンの種類 | 平均価格相場 |
Chromebook | 3万〜5万円 |
Windows | 5万〜15万円 |
Mac | 10万〜20万円 |
下手すると世の中に出回っているスマートフォンの平均的な価格よりも安い場合も当然ながらあります。
Chromebookが利用できる範囲を理解した上で、日常的にプライベートやビジネス用途、そしてテレワークをきっかけにこれから手軽なパソコンを検討している方にはとっておきの製品です。
おすすめできるChromebook 人気6選

そこでここでは数あるメーカーやシリーズの中からおすすめできるChromebookを厳選しました。
Amazon限定カラー【HP Chromebook 14a】

HP(ヒューレット・パッカード)14インチの大画面にフルHD、IPS液晶、タッチパネル採用の超コスパに優れたモデルのAmazon限定カラーモデルです。
ディスプレイ | 14インチ |
解像度 | 1920×1080 |
タッチパネル | 搭載 |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N4020 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB (eMMC) |
カメラ | 720p |
バッテリー時間 | 10時間 |
重量 | 1.33g |
インターフェース | USB Type-C×2 USB3.0×1 イヤホンジャック×1 マイクロSDカード |
参考価格 | 34,800円〜 |
HP公式サイトよりもCPUバージョンが一世代前にはなりますが、大画面のキレイなフルHD画面でタイピングや操作性、デザインにおいてこの価格帯では非常にコスパに優れたChromebookです。
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IdeaPad Silm 350i Chromebook

Lenovo(レノボ)から11.6インチサイズのモバイル版でChromebook史上、最も安いコスパに優れたパソコンが2020年の8月に発売しました。
ディスプレイ | 11.6インチ |
解像度 | 1366×768 |
タッチパネル | 非搭載 |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N4020 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | 720p |
バッテリー時間 | 10時間 |
重量 | 1.12g |
インターフェース | USB Type-C×2 USB3.0×2 イヤホンジャック×1 |
参考価格 | 28,721円〜 |
この3万円を下回る価格帯ながらUSB-Cを2口、USBが2口、更には180度開くクラムシェルタイプで発売以降人気が殺到しそうなコスパに優れたモデルとなることが想定されます。
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ASUS Chromebook C223

コスパに優れたPCメーカーとして有名なASUS(エイスース)から販売されている11.6インチ、重量が1kgを下回る持ち運びに最適なChromebook。
ディスプレイ | 11.6インチ |
解像度 | 1,366×768ドット |
タッチパネル | 非搭載 |
CPU | インテル® Celeron® プロセッサー N3350 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | 92万画素 |
バッテリー時間 | 11時間 |
重量 | 999g |
インターフェース | USB Type-C×2 USB3.0×1 micro SD×1 イヤホンジャック×1 |
参考価格 | 24,800円〜 |
キーストロークは1.5mmと薄型にも関わらずしっかりとした打鍵感があり、幅もフルサイズ近くの幅を確保しているので快適なタイピングも実現できています。
ASUSのChromebookの中では価格も一番安くベストセラーの1台となっています。
Lenovo Chromebook S330

スタイリッシュながら14インチの程よいディスプレイを採用しフルHDの解像度(バージョンあり)できれいな映像や画像を楽しむこともできます。
ディスプレイ | 14インチ |
解像度 | 1,366×768ドット ※1920×1080モデルあり |
タッチパネル | 非搭載 |
CPU | MediaTek MT8173C |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB〜 |
カメラ | 720p |
バッテリー時間 | 10時間 |
重量 | 1.5g |
インターフェース | USB Type-C×1 USB3.0×1 SDカード×1 HDMI×1 イヤホンジャック×1 セキュリティーキーホール×1 |
参考価格 | 27,800円〜 |
レノボはタイピングしやすいフルサイズの余裕のあるキーボードを実現し、HDMIやSDカードなどの外部接続のインターフェースも豊富に用意されています。
Lenovo IdeaPad Duet Chromebook

タブレットとしてもノートパソコンとしても2通りの使い方ができ、おしゃれでスタイリッシュなデザインながら低価格で発売から一瞬で品切れになるほど人気が集中したChromebook。
ディスプレイ | 10.1インチ |
解像度 | 1920×1200 WUXGA IPS |
タッチパネル | マルチタッチ対応(10点) |
CPU | MediaTek Helio P60T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB 64GB(Amazonモデル) |
カメラ | 720p |
バッテリー時間 | 10時間 |
重量 | 1.5g |
インターフェース | USB Type-C×1 |
参考価格 | 41,738円〜 |
ストレージも128GBと余裕があり、ディスプレイ解像度とIPS液晶で映像や写真などを色鮮やかに表示してくれます。
2020年7月3日現在では各ショップでも在庫が状態でしたが、現在はようやく落ち着いてきているようです。
HP Chromebook x360 14b

ヒンジが360度回転のコンバーチブルタイプとなり、クラムシェルモードもタブレットモードもどちらも応用できるChromebookです。
ディスプレイ | 14インチ |
解像度 | 1920×1080 |
タッチパネル | 非搭載 |
CPU | インテル® Pentium® Silver N5000 プロセッサー |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 64GB |
カメラ | 720p |
バッテリー時間 | 10.5時間 |
重量 | 1.5 |
インターフェース | USB Type-C×2 USB3.0×1 micro SD×1 |
参考価格 | 50,000円〜 |
大画面の14インチ、フルHDの画面をタブレットとして使い、Androidで配信されているゲームアプリなどを楽しむこともでき大人から子供まで楽しめるエンタメ機です。
Chromebookはリモートワークにもおすすめ

ChromebookはChromeブラウザ上でテキスト、表計算、プレゼン資料、クラウドストレージなど必要最低限のビジネス向けの用途も可能で、Androidアプリをダウンロード可能です。
この価格帯でスマホとパソコンの良いとこ取りをしているノートパソコンなので当然ながらリモートワークの環境を整えるのにも適していますし、海外では教育分野にもどんどん取り入れられています。

今やその業界のプロが大掛かりな編集ソフトを利用しない限り、最低限のアプリケーションで事足りるユーザーのほうが圧倒的に多い中、これからスマホとパソコンの中堅層を補うChromebookはこれからの新定番PCとなりそうです。
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