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「クラウドSIM」のおすすめプランとメリットとデメリットまとめ。

大容量で安い「クラウドSIM」がおすすめな理由。料金を徹底比較

普段からWiMAXやLTE通信を使ったポケットWiFiを活用している方は耳にしているかと思いますが、ここ数年で多くの企業から「クラウドSIM」を採用したWiFiサービスが登場しています。

クラウドSIMとは端末に物理SIMを使わずともLTE電波を受信し、海外に持ち運んでも現地のクラウドからSIM情報を受信して通信ができる次世代型の通信サービスです。

本体にSIMカードを差し込む必要がないので、国内だけでなくそのまま海外でも通信することができる画期的な機能です。

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このクラウドSIMの仕組み、そしてメリット・デメリットなどを調査し、おすすめできるクラウドSIMのWiFiサービス業者を徹底比較してまとめました。

この記事は2024年4月19日に更新しました。

目次

クラウドSIMの仕組みをおさらい

クラウドSIMは通常ドコモやau、ソフトバンクのようにスマホやWiFiルーターなどの通信端末にこのようなSIMカードを差し込み通信を行いますがクラウドSIMはこのSIMカードを差し込まずとも通信ができる技術です。

仕組みでいうとクラウドSIMはSIMカードを仮想化し、現在地に適したネットワークを自動で選んで通信するシステムです。

最近では国内の通信キャリアでもeSIMという物理SIMカードを利用しない通信方式が採用されており、それと同じような仕組みとなります。

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ですので国内ならドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線から自動的に選別されてクラウドSIM専用端末で受信してインターネットを利用する流れになります。

ちなみにこのクラウドSIMは中国のuClouedlinkが開始した通信技術で、海外はもちろん国内ではドコモ、au、ソフトバンクと提携しているためこのサービスが2019年頃から利用できるようになったということです。

クラウドSIMのメリット

次にクラウドSIMには他のスマホのようなモバイル回線とは異なり、たくさんのメリットがあります。それについて解説していきます。

①たくさんのデータ通信が行える

スマホ(無制限系プラン)
無制限
WiMAX
無制限
クラウドSIM
100〜200GB
格安SIM
最大200GB
キャリアサブブランド(ahamo/povo/LINEMO)
最大100GB
スマホ(無制限系プラン+テザリング)
30GB制限

クラウドSIMのメリットはなんと言ってもスマホのパケットプランのように「7GBまで」 「20GBまで」「50GBまで」といった小規模の通信ではなく、100GB〜200GB単位の大規模でたっぷりのデータ通信が利用できるため余裕を持ちながらネット通信が可能です。

このようにクラウドSIMを提供している取扱い業者は非常に多いのですが、月間に利用できるパケットデータ通信量に対して月額料金がリーズナブルなのが特徴的です。

ドコモ、au、Softbankは平均7〜8千円の無制限通信が可能なプランを用意していますが、あくまでもスマホ単体での利用では可能で、auとSoftbankにおいてはテザリングでの利用は月30GBまでと制限をされており、大量の通信を行う動画配信やパソコンやゲーム機などで通信を行うには不向きです。※ちなみにドコモは「eximo」ではテザリングも無制限です。

そういう理由からクラウドSIMを使ったWiFiサービスは比較的大手のスマホキャリアと比べてもたくさんのデータ通信が使えるのに料金も安いという「いいとこ取り」のサービスです。

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光回線ほどの通信速度にこだわらず、一人暮らしの方にはこういったクラウドSIMのWiFiサービスの方が安いのでライトに使う方なら間違いなくおすすめです。

②月額料金の平均料金が安い

例)各通信ジャンルの100GBプランの料金

各社の平均月額料金
クラウドSIM
3,000〜4,000円
WiMAX
4,000〜5,000円
格安SIM
5,000〜6,000円
大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)
7,000〜8,000円

クラウドSIMは大手キャリアの通信費やデータ量の割に他社と比べても料金も定額で安く、月々の通信費のコストを抑えることができつつ更にはたくさんの通信を利用できるのでメリットが多いです。

通信会社別月額料金
クラウドSIM平均3,000〜5,000円
ドコモ6〜8千円
au7〜9千円
ソフトバンク6〜8千円
WiMAX+5G4〜5千円

最近ではahamo、povo、Softbank on LINEといった格安の20GBデータプランがサービス開始されていますが、毎月20GBでは心細いと考えている方にはクラウドSIMで同等もしくはそれ以下の料金でより多くのパケットデータが使えます。

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格安SIMは利用できるパケットデータ量が明確に100GBまでが大半のサービスとなっており、月間○○GBまでと目安としてわかりやすいのです。

③海外にそのまま持ち運んで使える

ヨーロッパ、アメリカ、東南アジアなどいろんな旅行に行く方はそのままクラウドSIMのWiFi端末を持ち運び、そのまま通信を行なうことができます。

よってわざわざ空港でWiFiルーター(イモトのWiFiやグローバルWiFi など)を借りる必要はありませんし、現地でプリペイドのSIMカードを探す必要もありません。

こういった一つの端末で国内も海外もカバーしてくれるWiFi機器は今までは存在しませんでしたが、クラウドSIMを採用することで海外に持ち出してもそのまま通信が可能になったということですね。

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国内から海外への移動が多い方や旅行などで、国内で利用しているクラウドSIMの端末をそのまま持ち出して使えるというのはかなりのメリットです。

ただし海外で通信利用する場合は滞在日数もしくは利用するデータ量に応じて別途料金がかかる点だけは注意が必要です。

クラウドSIMのデメリット

料金が安く、さらにはたくさんのデータ通信を行うことができる高コスパなWi-Fiサービスですが、やはりデメリットは存在します。

クラウドSIMのデメリット
  1. 通信速度やや低速
  2. 意図しないエリア回線につながる

クラウドSIMはその都度最適な電波を受信し通信を行うので、その時によって接続される通信キャリアは異なりますが、基本的に格安SIMと同じような通信品質となり、速度が大手キャリアと比べるとやや遅いです。

また大半がソフトバンクエリアの通信を拾うようですが、快適な4Gばかりに接続できるわけでもなく3Gレベルの低速通信を行うケースもあるようです。

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もしも意図しないエリアにつながったり所定のギガ数を超えてないのに速度が思うように出ない場合は端末の再起動等で改善することも多いです。

とはいっても料金の安さと引き換えて考えると許容できる範囲と捉えることもでき、動画やちょっとしたアプリのアップデートファイルのダウンロードができないようなひどい通信品質ではないのでそこは安心しても良いでしょう。

クラウドSIMのルーターが申し込める国内業者一覧

国内でほぼデータ容量を無制限にし、使い放題の定額料金で利用できるクラウドSIM一覧を以下にまとめました。

スクロールできます
業者別ZEUS WiFiho-ho Let’s WiFiFUJIWiFiそれがだいじWiFiMugen WiFiAIR-WiFiTHE WiFiモンスターモバイルクイックWiFi超格安WiFi
月間データ量30GB

100GB
120GB

210GB
30GB

1日10GB
50GB

100GB
100GB100GB40GB

100GB
62GB

155GB
100GB100GB
月額料金980円〜3,278円〜2,480円〜2,948円〜3,718円〜3,278円〜3,828円〜2,728円〜3,718円〜4,158円〜
直近のデータ制限なし1日/4〜
7GB
なしなしなしなしなし1日/2〜5GBなしなし

※表記の月額料金はすべて税込表記です。

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このようにクラウドSIMのポケットWiFiを提供している業者はあるのですが、その中でも特におすすめで信頼のおける企業をピックアップして紹介します。

「ZEUS WiFi」

自分の好きなデータ量から選べて安い

30GB、50GB、100GBのデータプランから選べるのはもちろんのこと、契約の縛りのをなくしたい方や、使い切った場合の追加データ(おかわり対応)などの柔軟性があるのがこのZEUS(ゼウス)WiFiです。

ZEUS WiFiでは最大3ヶ月、それぞれのデータプランが大幅割引され、最終的には24ヶ月まで割引が続きます。

またWiFi端末は自社で発注をかけ専用端末を用意するなど、この事業にかける思いの強さも伺えます。

30GB
(ギガ並盛)
50GB
(ギガ大盛)
100GB
(ギガ特盛)
月額料金
(2年契約)
980円〜
(4ヶ月〜2,361円)
1,480円〜
(4ヶ月〜3,106円)
1,980円〜
(4ヶ月〜3,212円)
月額料金
(契約縛りなし)
3,168円3,828円4,708円
初期費用3,300円
(事務手数料)
追加データ
(おかわりGIGA)
+2GB:550円
+5GB:1,100円
+10GB:1,980円
取り扱い端末MR1/H01
無料レンタル
※端末は選択できません
端末補償440円/月
解約金初月〜24ヶ月目:月額基本料1ヶ月分
25ヶ月以降は無料
(縛りなしプランは無し)
支払い方法クレジットカード

ゼウスWiFiは短期での利用者のために「契約縛りなし」のプランを選ぶことができ、利用してみて「継続したい」となれば、縛りありプランへ変更し月額料金を安く抑えることもできます。

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クラウドSIMの中では多くの柔軟性をもった業者のため、初めての方や試してみたいと考えている方にはおすすめです。

ZEUS WiFiのメリット
  • 利用月から最大24ヶ月の長期割引が安い
  • 契約縛りなしのプランも選択可能

\ 月額割引キャンペーン中 /

「hi-ho Let’s Wi-Fi」

200GBの大容量で一押し

クラウドSIMの中では総合的に一番たくさんのデータ通信が使えて更に12ヶ月〜24ヶ月の長期間の割引があり非常に得するのがこの「hi-ho Let’s Wi-Fi」です。

月間200GB使えて月額料金が3,278円で利用できるのはここしか今の所見当たりません。

ライトプラン通常プラン
月額料金3,828円
24ヶ月:3,278円
4,730円
12ヶ月:3,278円
データ通信量1日4GB
(月間120GB)
1日7GB
(月間210GB)
端末代金13,200円(一括払い)
550円×24回(分割払い)
端末保障550円/月
解約金3,480円
(初月〜24ヶ月)
更新月は無料
4,300円
(初月〜24ヶ月)
更新月は無料

他のクラウドSIMでは100GBあたりが上限がほとんどですが、ho-ho Let’s WiFiでは月間最大で200GBを超えるデータ通信量が使えます。

またhi-ho Let’s WiFiは初期費かかる事務手数料が無料になるのと、ライトプラン(120GB)で24ヶ月間3,278円、通常プラン(210GB)でも12ヶ月3,278円で利用できるのが最大のメリットです。

月間210ギガのプランだと1ギガあたり23円と非常にコスパが良いのは間違いありません。

ho-ho Let’s Wi-Fiのメリット
  • 200GBのパケットデータではトータルで一番安く使える
  • 初期費用(事務手数料)が無料キャンペーン中
  • プランが最大24ヶ月割引実施中
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とにかくたくさんのパケットデータをなるべく安く使いたい方には非常におすすめです。契約における事務手数料が無料なのも嬉しいポイント。

\ 期間限定手数料無料&割引 /

月200GB使えて安い【hi-ho Let’s Wi-Fi】の徹底検証と評判まとめ

「FUJI WiFi」

年トクで安くなる

FUJI WiFiはポケットWiFiサービスの走りとなる老舗のサービス事業者で、契約期間を設けず気軽に利用できるWiFiプラントして有名でした。

現在では他社と同じくクラウドSIMに対応したWiFiプランを提供し、契約期間がない楽ラクプランの他に1年契約で毎月の月額料金が安くなる「年トクプラン」を提供しています。

年トクプラン
(1年契約)
楽ラクプラン
(契約期間なし)
SIMプラン
(契約期間なし)
月額料金30GB:2,480円
50GB:2,990円
100GB:3,480円
1日/10GB:4,880円
30GB:3,480円
50GB:3,979円
100GB:4,980円
1日/10GB:5,990円
20GB:2,480円
40GB:3,280円
100GB:3,880円
契約事務手数料3,300円
キャンペーンなし
ルーター端末H01
無料レンタル
なし
端末補償580円
(安心プション)
なし
通信エリアdocomo/au/SoftbankSoftbank
法人契約可能不可
支払い方法クレジットカード
atone コンビニ/口座振替(個人のみ)
請求書払い(法人のみ)
FUJI WiFiのメリット
  • 30GBは年トクプランで最も安い
  • クレジットカード以外にも様々な支払い方法に対応

\ WEB限定ページ /

「Mugen WiFi」

100GBプランで一押し

100GBで3,300円で利用でき、30日間の返金保証が付いている初めての方に安心できるMugen WiFiです。

クラウドSIMプランWiMAX/ホームルータープラン
月額料金3,300円(U3)
3,500円(AIR-1)
4,800円
(縛りなしは+550円)
初期費用契約事務手数料3,300円(税込)
※6ヶ月継続の割引クーポン発行で実質無料
WiFi端末(ルーター)代金無料
※解約時返却必須
パケットデータ量100GB/月無制限
1日/3日のデータ量制限なし
端末保証660円
海外利用
通信回線ドコモ/au/SoftbankWiMAX
au 5G
支払い方法クレジットカード
特典・キャンペーン利用月数に応じた特典
・端末交換0円
・解約金0円
・モバイルバッテリープレゼント
・事務手数料0円
契約期間2年 or なし
(なしの場合は+550円/月のオプション)

またMugen WiFiでは他社ではなかなか実施していない「30日間お試し体験」も可能です。

Mugen WiFiのメリット
  • 30日間お試し体験が使える
  • 1年以上利用なら契約縛りがなくなる
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もしも利用してみて納得が行かなければ全額返金キャンペーンも実施中なので実際に初めてで不安な方には非常におすすめです。

\ WEB限定ページ /

「Mugen WiFi」は100GBプランで格安?徹底的に調査し他社との比較

「それがだいじWiFi」

30GBで一押し

100GBを越えるほどデータを使う予定もないという方には30GBで2,585円(税込)とお得なそれがだいじWiFiがおすすめです。

また30日のお試しキャンペーンで、初期事務手数料、月額、解約事務手数料が発生せずにやめることもできます。※ただしこのお試しが適用できるのは「初めての利用」「期間中のデータは10GB以内の利用」「期間内に返却」「縛りなしオプションしていないこと」と細かな条件があるので注意が必要です。

それがだいじWiFiの料金スペック詳細

月額料金・30GB:2,858円
・100GB:3,267円
※すべて税込み
契約期間2年
(2年ごとの自動更新)
縛りなし
(143円/月のオプション)
月間データ量30GB/100GB
WiFi端末T8/T6
無料レンタル
通信エリアソフトバンク/au/ドコモ
(最適な回線へ自動接続)
通信速度下り150Mbps
上り50Mbps
その他エリア海外134カ国
(別途日割り料金)
WiFi端末T6/T8

大手3キャリアの4G LTE回線が利用できるので、日本全国エリアの心配も不要で、万が一海外での利用でもそのまま持ち込んで利用することができます(※別途費用がかかります)

また2年などの長期契約を考えていない方は縛りなしオプション(143円)に加入することで契約期間に縛られず短期での利用が可能となります。

それがだいじWiFiのメリット
  • 30GBのプランで非常に安い
  • 縛りなしオプションで短期利用が可能
  • 30日間お試しキャンペーンを実施

\ 公式ページ /

「AIR-WiFi」

契約縛りなしの100GBなら圧倒的に安い

月間データ量が100GBで縛りなしのWiFiプランを探している場合は、今回紹介しているAIR-WiFiが最安で利用できます。月330円の契約縛りなしオプションが必用ですが、それを含めてもどこよりも安いです。

プラン【らくらくプラン】【サクッとプラン】【おてがるプラン】
月間データ量100GB/月100GB/月20GB/月
月額料金3,245円3,377円1,958円
契約期間なし(オプション利用時)〜1年の自動更新
契約縛りなしオプション330円
※どのプランにも付属可能
初期費用3,300円
端末費用無料レンタル
通信エリア大手の3キャリア
WiFi端末U3AIR-1
キャンペーン30日間無料お試し
端末補償660円
(安心オプション)
支払い方法クレジットカード
(デビットカード、プリペイドカード、海外契約のクレジットカードは不可)
AIR-WiFiのメリット
  • 契約縛りのない100GBプランでは一番安い
  • 30日間のお試しモニターを実施中

\公式サイト/

クラウドSIMのデメリットも理解しておく

「端末さえあればSIMが必要ない」「海外でもネット接続ができる」と、クラウドSIMは一見良さそうなサービスではありますが、いくつかのデメリットが存在します。

①クラウドSIMの速度は大手LTEと比較すると若干遅い

1つ目はやはり大手キャリア(MNO)でSIMカードが差し込まれたスマホと比べるとMVNO品質として通信回線となる理由から、速度が若干遅い場合があります。

当然ながらクラウドSIMはその場所において最適な通信回線が自動的に選別され接続するシステムですが、まれに快適な通信への接続が行われないことも多いようです。

接続が不安定な場合などはクラウドSIM端末側の再起動を行なうなどして、接続しているモバイル回線の再接続を試みる必要があります。

ZEUS WiFiの速度も悪くない! 夜22時に10Mbps以上出てれば文句なし!

https://twitter.com/pocketwifi_pro/status/1355502643557224450

いまレビュー用に借りてる『hi-ho Let’s Wi-Fi』で速度テストしたら、ランチタイムにau回線を掴んだ。 ちなみに1日のデータ利用が7GB越えると、翌々日に速度制限かかるから注意しよう。

https://twitter.com/kakuyasusumanet/status/1279648023782387713

また接続利用するアプリやその場でキャッチしている回線によっては安定した速度が出る場合もあれば、思っているほど良いパフォーマンスがでないこともあるようです。

Wi-Fiが来てない場所に滞在中なので買い切りモバイルWi-Fiルーターを買ってみた。クラウドSIM型、契約不要、月額料金無しでデータ量100GB付き。電源入れたらすぐに使えた。電波も良好。今月はiPhoneのデータ量が配信とかでギリギリだったから助かった。通信速度もまあまあです。

https://twitter.com/RYOJIROCK/status/1715983222721720723

これでようやく快適に使えるかな 癖はあるし速度は相変わらず10Mbpsで頭打ちやけど、エリアとデータ量と値段で言えば現行のモバイルルーターはクラウドSIM最強ですぞ

https://twitter.com/SatoshiClaft/status/1711678278560547086

ただしクラウドSIMを提供しているサービス業者では殆どの場合が低価格ながら大容量の通信データを使えるという他の大手ケータイキャリアや格安SIM業者でも実現できていないプラン内容のため、多少の不満は目をつぶるしか無いかもしれません。

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とはいっても10Mbps前後の速度が確保できていれば普段利用するアプリや動画サービスにあまり大きく支障がでるものではないのでそこまで不安になる必要もないかと思います。

②海外での利用はデータ量に上限がある

多くの現在国内で提供されているクラウドSIMサービスは「ゼウスWiFi」「MugenWiFi」「hi-ho GoGo Wi-Fi」など様々な販売業者がいますが、海外での利用にはデータ量の制限が設けられています。

1日の高速通信可能な
データ量上限
上限を超えた場合の
制限速度
FUJI WiFi300MB
それがだいじWiFi1GBまで
hi-ho Let’s Wi-Fi1GBまで
THE WiFi最大3GBまで
ゼウスWiFi300MB
AiR-WiFi1GB

日本国内では100GBや1日数GBなどの決められた通信データ内で利用できるケースが大半ですが、海外では別途料金がかかり1日に利用できる通信量が限られています。

クラウドSIMのWiFiでは海外では1日1GB以上のたくさんのデータ量を使うことはできないので、もしも海外で1日に1GB以上のデータ通信を超えて利用したい場合は現地のSIMサービスか海外専用のポケットWiFiを使うことをおすすめします。

クラウドSIMのまとめ

モバイル通信のインターネットは今は4G LTEが主流となっています。その4Gを使った使い放題のクラウドSIMサービスは安い定額料金で使える上に非常におすすめです。

また今後は5Gの使い放題で利用できるモバイル回線が普及してくるとは思いますが、料金もおそらく非常に高く安定して、さらに安く使えるまではまだ数年かかるでしょう。

ヒカモバ

ですので今はクラウドSIMを活用しコストを下げつつ5Gが完全に普及するまで様子見するのが賢い運用方法だと私は感じます。

クラウドSIMの現在提供しているサービスは大半が2年の契約縛りとなっているので契約期間に縛られたくない方や短期間で利用したい方はレンタル系のWiFiサービスを検討してみても良いでしょう。

相談受け付けています。

ヒカモバ(ネトセツ)では個別で相談を無料で受け付けています。

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