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【検証】CoDモバイルのデータ通信量と1GBまでの目安や節約方法

2019年の10月に全世界に一斉配信がスタートされ、世界ですでに1億ダウンロードを突破した、スマホのFPSゲームなら圧倒的な人気となった「CoD(コール・オブ・デューティー)」のモバイル版。
このゲームは当然ながらマルチプレイ対戦が必須の一人称ゲームなので当然ながらデータ通信量を消費します。

CoDモバイルのアプリダウンロードはデータ1GB超え
ゲームアプリ自体の容量が大きいので可能な限りWiFiでダウンロードをすることを推奨しています。
CoDモバイルのプレイにおけるデータ通信量
CoDモバイルはアプリ起動からサーバーへの接続を行います。
ということは起動してロビー画面が表示される時点でパケットデータを消費していることとなります。

CoDモバイル起動時における消費量は140KB
ゲームアプリの起動だけでしたが140KBというほんの少しのデータ通信量を消費しました。
CoDモバイルのデフォルト設定でのデータ通信量


【1回目】の10分プレイでは3.6MBのデータ量

【2回目】の10分プレイでは3.5MBのデータ量
【結果】10分のマルチプレイ対戦ではデータ量の消費量は「約3.5MB〜4MB」でした。
プレイ時間 | データ消費量 |
10分 | 4MB |
30分 | 12MB |
60分(1時間) | 24MB |
120分(2時間) | 48MB |
300分(5時間) | 120MB |
CoDモバイルはプレイにおける通信量の消費量は荒野行動に次いで非常に少ないです。プレイヤーが非常に多く、マッチするまでの読み込み時間も非常に速いのでこういう結果になっているのではないかと思います。

バトロワゲームとCODモバイルのデータ通信量を比較
ちなみにバトルロイヤル系のゲームアプリ通信量と比べると以下のようになります。
ゲームアプリ別 | 10分プレイ時のデータ消費量 | 1GBまでの目安 |
![]() CoDモバイル |
4MB | 41時間プレイ可能 |
![]() 荒野行動 |
3MB | 55時間プレイ可能 |
![]() フォートナイト |
7MB | 23時間プレイ可能 |
![]() |
10MB | 16時間プレイ可能 |
CoDモバイルは10分程度で1プレイをサクサクと遊べるので、バトルロイヤルのように長時間プレイし続けなければならないという状況はないので、パケットデータ量の節約や調整はしやすいのではないかと思います。
その他のゲームアプリとも比較
ゲームアプリ別 | 10分プレイ時のデータ消費量 | 1GBまでの目安 |
![]() CoDモバイル |
4MB | 41時間プレイ可能 |
![]() ドラクエウォーク |
8MB | 20時間プレイ可能 |
![]() アイデンティティ5 |
7MB | 23時間プレイ可能 |
ドラクエウォークやアイデンティティ5と比べてもCoDモバイルは省エネなのがわかります。
プレイ時間は消費が少ないがアップデートは注意
CoDモバイルはプレイ時間におけるパケットデータ量の消費は少なめでしたが、それだけでは安心することはできません。
結構やっかいなのは頻繁に実施するゲームアプリのアップデートです。

CoDモバイルのデータ通信量を節約する方法
CoDモバイルはPC版やPS4版などと同じようにサクサクと短時間でプレイすることができますが、ハマってしまうと余裕で数時間プレイすることもあるでしょう。
そこで少なからず通信量を抑えたり消費量を節約するための設定や環境をいくつかまとめてみました。
①無料のWiFiアプリを活用する
CoDモバイルは歩きながらではなく外出先でも一定の場所で立ち止まってプレイすることが多いかと思います。
そのため、もしもその場所が公共施設などで無料のWiFiを提供しているのであれば「タウンWiFi」が非常に役立ちます。
コンビニやファミレス、そして公共施設などの無料WiFiスポットへ簡単にすることができるアプリで、WiFiモデルのiPadなどのタブレットでもインストールしておけば利用することができます。
このタウンWiFiについては以下で詳しく解説しています。
②どこでも接続するなら「ポケットWiFi」を活用する
今回のCoDモバイルに限らず、普段からスマホでSNSやLINE通話、YouTubeなどの動画などでたくさんのデータ通信量を使っている方は少しでも数GBであってもスマホのパケットを節約したいはず。
ですが逆にパケットデータ量を気にせずに使い放題できたらそんな心配しなくて良いのではないでしょうか?

CoDモバイルも他のゲームアプリも動画もこの持ち運べるポケットWiFiが1台あれば自宅でも外出先や移動中でもいつでもWiFiに接続できるので私も利用していますが最強です。
ポケットWiFiのサービスはいくつもの種類があり料金プランや特性がありますので気になる方は以下をチェックしてみてください。
ポケットWiFiのサービスについて
【注意】「画質」や「フレームノート」の変更は節約に効果なし
多くのサイトやブログではこの「画質設定」や「フレームノート」を低く設定することでデータ通信量を抑えることができると解説しています。
- 画質設定を「最高」→「標準」
- フレームノートを「高」→「標準」
ただしこの「画質設定」と「フレームノート」を「標準」状態で低めに設定して実際に数回に分けて検証してみましたが、パケットデータの消費量は抑えることができず、数回のプレイでは逆に少し消費量が増えてしまう結果となりました。

画質設定とフレームノートを下げて検証した結果は4.6MB
画質設定とフレームノートを下げて検証した結果は高グラフィックや高フレームノートに設定していたときよりも消費量が増えています。

CoDモバイルのデータ通信量まとめ
CODモバイルは世界で1億ダウンロード、そして日本では課金が率が世界2位なっているようで、やり込んでしまう方は自宅であろうが外出先であろうが結構ドハマリするFPSシューティングゲームです。
マルチプレイにおけるパケットデータ量の消費量はそこまで多くありませんが、アップデートや長時間のプレイはモバイル回線だといつの間にかギガが減って通信制限にもなりかねません。
- 外出先で無料WiFiサービスやポケットWiFiを活用する
- ソフトウェア・アップデートはなるべくWiFiで行う
画質設定やフレームノート変更は節約には効果がないので2つの方法を駆使してCODモバイルを余計な心配をせずプレイできる環境を整えてみるのがよいでしょう。
その他のゲームアプリのデータ通信量は以下で検証しています。
ゲーム以外のSNSや動画アプリについては以下で通信量の検証をまとめて紹介しています。
データ通信量まとめ
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