ドコモ光を利用している人、もしくはドコモ光を検討している方は多くの人が「ドコモ携帯」を契約している人が大半です。

このペア回線についてポイントを絞り解説していきます。
ドコモ光の「ペア回線」とは
ドコモ光のペア回線はドコモ光とドコモの携帯電話がセットになる回線の事を指します。これにより割引や請求をまとめることが出来ます。

①毎月のドコモ携帯の料金が安くなる
このドコモ光、ドコモ携帯のペア回線を利用することで「セット割り」が適用されるようになります。
一人暮らしでペア回線利用の場合
ドコモスマホ | 通常月額 (ペア回線なし) | セット割りの割引 (ペア回線) |
ギガホ | 5,980円 | -1,000円 |
ギガライト (5〜7GB) | 5,980円 | -1,000円 |
ギガライト (1〜3GB) | 3,980円 | -500円 |
ギガライト (〜1GB) | 2,480円 | なし |
ウルトラデータLLパック (30GB) | 8,000円 | −1,600円 |
ウルトラデータLパック (20GB) | 6,000円 | −1,400円 |
ベーシックパック (〜20GB) | 7,000円 | −800円 |
ベーシックパック (〜5GB) | 5,000円 | −800円 |
ベーシックパック (〜3GB) | 4,000円 | −200円 |
ベーシックパック (〜1GB) | 2,900円 | −100円 |
ケータイパック | 300〜4,200円 | −500円 |
スマホの契約プランが大容量データプランほど割引比率は当然の用に高くなります。

家族シェアでペア回線利用の場合
ドコモスマホ | 通常月額 (ペア回線なし) | セット割りの割引 (ペア回線) |
ウルトラシェアパック (100GB) | 25,000円 | −3,500円 |
ウルトラシェアパック (50GB) | 16,000円 | −2,900円 |
ウルトラシェアパック (30GB) | 13,500円 | −2,500円 |
ベーシックシェアパック (15・30GB) | 12,500円 | −1,800円 |
ベーシックシェアパック (10GB) | 9,500円 | −1,200円 |
ベーシックシェアパック (5GB) | 6,500円 | −800円 |
ドコモの携帯電話(スマホ)を家族それぞれで契約しシェアパックを使っている場合は更にドコモ光とのペア回線を利用することで毎月の大きな割引を適用する事が出来ます。
②毎月の支払いを一括に合算できる
ペア回線にすることで、ドコモ光の光回線の支払いとドコモのスマホの毎月の支払いを合算することが出来ます。
まとめて請求をしてもらうことで得られるメリットは毎月の引き落としやクレジットカード決済などの管理が非常に楽になる点です。
ペア回線のデメリットや注意点は?
ドコモ光とドコモ携帯でペア回線を組むことで得られる恩恵がある反面、このペア回線にも多少のデメリットや注意すべきポイントが存在します。
同一名義でないといけない
このペア回線を組むにはドコモ光とドコモ携帯電話の契約者が同一名義でなければ適用することが出来ません。

そしてこれからドコモ光へ申込みする予定なら必ず今のドコモ携帯電話と同じ契約者で申込みする事が必須となります。
ペア回線の解除時の注意
ペア回線を解除する場合は多くの場合ドコモ光の解約を行う場合が多いと思いますが、ドコモ携帯電話と同じようにドコモ光にも更新月以外の解約は解約金が発生してしまいます。
更新後を含む契約期間内(契約満了月の翌月および翌々月を除く)での解約時(定期契約のない料金プランへの変更含む)には、戸建てタイプ13,000円、マンションタイプ8,000円の解約金がかかります。

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実際に私が「GMOとくとくBB」経由で利用しているドコモ光の速度がどれくらい早くなったのかを下記でレビューしています。

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