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ドコモ光の速度を実際に体感!プロバイダによる違いや改善方法も解説します

ドコモ携帯を使っているなら割引が適用されるということで3年間で急激に契約数が増えた「ドコモ光」。そしてやっぱり契約者数が増えると問題となるのがインターネットの速度の問題。
ドコモ光はやっぱりv6プラスじゃないと快適さが全然違いますね。あとは無線ルーターもそれを生かせるやつじゃないと。 pic.twitter.com/P3jFRpFMbr
— ネトセツ (@netosetsu) July 30, 2018

ドコモ光で提供のルーターで速度測定
ということで私はGMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込みすると届く無線LANルーターを使って実際にドコモ光の速度をチェックしてみることにしました。
とくとくBBから届いた無線LANルーターはルーターメーカーでは信頼のある「バッファローWXR-1750DHP」というWiFiの混雑にも強いアンテナを利用できる製品です。
そしてこの「バッファローWXR-1750DHP」にはWiFi通信のアンテナを取り付けることでさらにWiFiの通信を安定させる効果があります。

そしてこの無線LANルーターは
- ビームフォーミング
- ギガ級の速度11ac規格に対応
- 1Gbpsのスピードに対応
- v6プラス対応
という最新の基準に対応したWiFiルーターなのでこれも速度向上の大きなポイントとなることは覚えておいたほうが良いです。

実際にドコモ光の速度を測定してみた
測定した時間は平日の23時頃、いわゆる多くの人が自宅で一段落してインターネットを多く使っているゴールデンタイムです。

ドコモ光の「有線接続」の速度測定
まずは有線LANケーブルを使って接続したパソコンで速度のチェックをしていきます。
信憑性を高めるため、複数のスピード測定サイトを利用してドコモ光の速度をチェックしてみました。

ドコモ光のWiFi(無線LAN接続)の速度測定
次はWiFiルーターに無線接続したスマートフォンの速度をチェックしてみました。

結果、私が利用した地域(東京都調布市)ではドコモ光は速い
実際にドコモ光の回線を使っての速度測定はダウンロードやオンライン通信が快適にできるほどのスピード結果となりました。
私の場合は
- ドコモ光はマンションタイプ
- プロバイダはv6プラスに対応したGMOとくとくBB
- 無線LANルーターは最新機能と搭載した上位機種
これらの環境のおかげもあり快適な速度を出せたのではないかと考えています。
この条件であれば少なからずドコモ光本来のポテンシャルを活かせる環境であると思われます。
これからドコモ光を検討しているのなら「V6プラス対応」「高機能な無線LANルーター」は必須だと思いますのでそれらの条件をすべて満たしているGMOとくとくBBは私もおすすめできます。
またGMOとくとくBBのWEB限定キャンペーンが電気屋さん、ドコモショップよりもメリットが大きい理由を下記で説明しています。

ドコモ光契約者の速度改善のための対策は?
では逆にドコモ光をすでに契約している方が、現状よりも安定した速度と快適な通信を行うために実施すべき対応策はどれなのかをまとめてみました。
v6プラスに対応していないプロバイダならプロバイダを変更する
今回のドコモ光の通信速度が良い結果になった1つ目の理由としてv6プラス対応です。これは必須条件になります。

現在ドコモ光と提携しているプロバイダ毎のv6プラスに対応・未対応の表を見てもらうと分かりますが、「ドコモ.net」「plala」に関してはv6プラスに対応していないためおすすめはできないプロバイダです。
もしもドコモ.netもしくはplalaでドコモ光を契約している場合はプロバイダの変更を行ってみましょう。
プロバイダの変更はドコモサポートセンターで行うことができます。また解約は必要はありませんが、事務手数料(3,000円)だけかかりますので注意してください。
v6プラスプロバイダなら無線LANルーターを見直す
もしもv4ではなくすでにv6プラス対応のプロバイダで契約している場合はご自身が利用している無線LANルーターの機能や性能をチェックしてみましょう。

もしも利用しているルーターが数年前の古いものであれば買い替えを検討してみるのも良いと思います。
ルーターもスマートフォンと同じくインターネットの通信速度は年々機能が向上しているので最新機能が搭載されたルーターの方がよりパフォーマンスも良くなるのは当然です。
↓2019年時点での高スペックな無線LANルーターを解説しています。

ルーターはスマートフォン本体ほど高価なものではないので、古い機種をずっと使っているのであれば買い替えをおすすめします。
各種ルーターの設定などを見直す
また現状のドコモ光の回線を環境を変えずに改善したいという方は下記を参考にしてみても良いと思います。
現在、v6プラス通信が出来ていて高機能ルーターを使用している場合、無線通信なら2.4Ghzから5Ghzへの通信へ切り替えることで改善されるケースもあります。

同じくWiFi通信の安定化を図るために近隣の方が利用しているチャネルとは違いチャネルへ変更することで改善するケースもあります。

利用しているルーターのまま改善したいということであればルーターの設定自体を見直すか、ファームウェアなどの更新を行って様子を見る方法もあります。

ドコモ光を実際に使っているひとの速度に対する評判は?
ネット回線のドコモ光への切り替えと合わせて、v6プラスサービスが利用できるようになって、この時間十分に速いIPv4だけど、IPv6はもっと速い❗️❗️❗️ pic.twitter.com/RxcdiLw58o
— た~やん (@taku3wd5) June 8, 2018
回線環境がようやく整ったので、測った結果。上から
・e-Broad(部屋備付の無料回線)
・ドコモ光 GMO PPPoE(IPv4 / IPv6)
・ドコモ光 GMO IPoE (v6プラス)いずれもマンションタイプ。
週末の22~23時でこんな感じ。v6プラスが最強過ぎた pic.twitter.com/Sw0grGj3Kq— たたかみ (@kmkwms44) May 7, 2018

https://twitter.com/Koppy0927/status/799690448314908673やっとドコモ光(供給元はぼ間違いなくNEC)からv6プラス対応のルーター出た…というか、ファームアップでv6プラスに対応したよ。ベースの機種は古いけど、NECのだというのが個人的には大歓迎。今の某牛さんの、しょっちゅう固まって使い物にならんのよな。これから頼むよ、NECさん♪
— 加藤練乳 (@windywoods0) March 30, 2018

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