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100GB最安の「どこよりもWiFi」の料金プランと利用者の口コミ、評判をチェック

どこよりもWiFiは同じような他社サービスと比べると200GB近くの大容量プランを実施したり、使った分だけの従量制プランを実施したり、毎回大きなチャレンジと変化を行っている人気のWiFiサービスです。
運営は株式会社Wizが行っており、光回線の取次事業など主にインターネット通信事業を得意とする会社です。
どこよりもWiFiは現在は月間100GBの大容量データ通信を格安料金で使えるサービスとして他社と比較しても料金は圧倒的に安くなっています。

この「どこよりもWiFi」を徹底的に調査して気になる点を洗い出し、そしておすすめできるWiFiサービスなのか長年インターネット業界に関わってきたネトセツが解明していきます。
どこよりもWiFiの概要と料金スペック

どこよりもWiFiは月間データ量が100GB使え、月額料金は税込みで3,058円という破格の値段設定でコスパにすぐれたWiFiプランです。
また「他社よりも高い場合は1円でも値下げします」というどこかの家電量販店で聞くようなフレーズで他社よりも少しでも安く使ってもらおうというコンセプトでサービスを提供しています。
どこよりもWiFiの料金概要
月額料金 | 3,058円/月 (初月は550円) (※月額に端末分割費用550円込み) |
月間データ利用量 | 100GB |
通信端末 | JT101 |
通信エリア | 4G LTE |
途中解約金 | 〜24ヶ月:2,508円 25ヶ月〜:無料 |
契約期間 | 2年 |
初期費用 | 3,300円 |
端末代金 | 19,800円 (550円×36回の分割支払いOK) ※月額料金に込み |
端末補償 | 440円 |
(Wizお困りサポート) | サポート495円 |

他社の100GBプランと比較しても料金の安さが際立つのが分かるかと思います。
月間に100GBを使おうと検討している場合を想定して他社のWiFiサービスや格安SIM、キャリアで料金を調査してみると以下のようになりました。
WiFiサービス提供業者別 | 100GBの月額料金 |
どこよりもWiFi | 3,058円 |
FUJI WiFi | 3,380円 |
(大盛り100GBオプション) | ahamo4,950円 |
THE WiFi | 3,828円 |
ZEUS WiFi | 3,828円 |
最近話題となっているahamoやLINEMOなどの20GBプラン(2,728円〜2,970円)と同じような料金でデータ量は5倍も使えるのでコスパの良さが見て分かるかと思います。

また2年契約となっていますが、24ヶ月以内に解約した場合でも解約金は2,508円と高額ではない違約金設定になっているので利用期間をきにせず安心して利用できるのもメリットです。

毎月100GBを使い切るにはスマホ1台だけでインターネット利用として使っている程度であれば、データ量を使い切ることはほぼないですが、パソコンやゲーム機などにも接続したいという方には料金も安くてたくさんデータが使えるのは嬉しいですよね。
100GBがどこよりも安い
どこよりもWiFiのメリット
どこよりもWiFiの良い点(メリット)について確認してみると他社と比較しても「価格」と「データ通信量」のバランスが崩壊しているというレベルで安い点です。
また自宅での利用を検討している方でも工事などの煩わしい利用可能になるまでの手順が省かれているので、申込みから最短翌日に発送されて、到着次第すぐに利用開始ができるのも最大のメリットです。

多くの通信回線業者はこの契約縛りで1顧客からある程度の固定費を確保することに専念しているパターンが多いのですが、工事がいらず、契約期間もさほど気にせず使える気軽さもどこよりもWiFiの利点なのではないでしょうか。
どこよりもWiFiのデメリット
逆にデメリットを調査してみると「通信回線が安定しない」「遅い」という可能性があるという点です。
とは言ってもこの通信回線にまつわる問題は他のライバル会社でる「クラウドSIM系」の【THE WiFi】【Mugen WiFi】【hi-ho Let’s WiFi】なども同じ条件です。
ドコモ、Softbank、auの直接で契約する4G LTEとこのどこよりもWiFiで利用する4G LTEとそれらの回線を借りて運営しているどこよりもWiFiなどの通信業者はどうしてもワンランク下の回線品質になっています。

これは大手3社が意図的にこのような回線を提供しているのかは不明なのですが、速度や快適さによりこだわりたいなら大手3社で高めのプランで契約するしかないという事になります。
どこよりもWiFiを利用している人の口コミと評判
正直どの業者を選択しても通信品質などはあまり変わりがありませんが、実際にどこよりもWiFiを選んで契約している方の声を集めてみました。
CMで話題のワイモバイルよりも速度が速ければ十分なレベルではないでしょうか。とはいっても時間帯によってはどこの回線も混み合って低速になる場合もあるのはしょうがないですよね。
過去に別のWiFiプランを使っていた方がどこよりもWiFiにより変えたようですが、快適に使えているという声も多数あります。
万が一低速になった場合はリセットをすると低速状態が改善することがあるようです。

確かに山岳地帯などで光回線が利用できない方にとってはこういったモバイル通信でWiFiが使える環境はありがたいと思いますので、どこよりもWiFiにはそういう意味では頑張ってほしいですよね。
また通信エリアは4G LTEが利用できるので、WiMAXや最近サービスがスタートした5Gのように、通信エリアや電波状況をあまり気にする必要がなく使えるのもメリットではあります。
どこよりもWiFiで使える通信端末
どこよりもWi-Fi用意されている端末はFS030Wという日本製のコンパクトなポケットWiFiとなっており、どこよりもWiFiを利用すると無償でのレンタル提供となります。

このWiFi端末はWiFiでは最大15台、Bluetooth接続で5台、USB接続で1台とたくさんの通信端末を同時に接続できるのも最大の特徴です。
この端末を使って実験も行いましたが、車でのドライブ中でも快適に通信ができる端末となっています。
FS030W | |
特徴 | 少量データプラン限定で使えるコンパクトなWiFi |
同時接続台数 | 15台 |
重量 | 128g |
バッテリー時間 | 20時間 |
接続端子 | Micro USB |
下り速度 | 150Mbps |
上り速度 | 50Mbps |
私も長い間つかっていたWiFi端末ですが、バッテリーの取り外しを行いケーブルだけを接続しても利用することができるので通常の20時間の連続利用でも十分ですが、使い勝手がよく持ち運びにも適した端末です。
多くのデータ通信を安く使いたいならどこよりもWiFiはおすすめ

結果的に今の大手3社のLTE通信も現代の動画、SNS世代に合わせで月間のデータ量を20GBから50GB、そして現在は完全無制限ではないものの使い放題プランを開始することになりました。
しかしながらこれらの大手3社(ドコモ/au/Softbank)の月額料金は大々的な値下げをせず、政府もこのケータイ料金については口出しをするほどの問題となっています。
それらに比べると月間100GB近くのデータ通信が使えて3,000円弱の固定費でで使えるどこよりもWiFiなどのサブブランドとなる回線サービスなら生活費を圧迫せずにむしろ余裕が生まれるでしょう。

通信品質には課題がありますが、そこまでネット回線の品質にこだわりがない方にはこれ以上のコスパのよいWiFiプランはないと思っています。
使った分だけの合理的プラン
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