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【実機レビュー】FS040Wは明らかに最強のモバイルルーターでした。

【実機レビュー】FS040Wの速度を体感。旧機種からどう変わったのかチェック。
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旧型から人気だった富士ソフトのモバイルルーター「FS030W」の後継機「FS040W」が発売されました。

※2024年現在では最新型の「FS050W」が販売されていますが、一つ前のモデルとなります。

FS040Wの箱

SIMフリーのモバイルルーター(ポケットWiFi)として日本メーカーの中ではダントツの人気となるFS040W(旧機種)との速度の比較や今話題の楽天モバイルなど動作するかもチェックしていきます。

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もくじ(押したら飛びます)

「FS040W」とFS030Wとのスペックの違いを比較

FS040Wの開封し同梱物の確認

今まで旧機種のFS030Wを普段から持ち歩きには使っており、今回のFS040Wを開封して手にとった瞬間にすぐ分かったのですが本体が「分厚く」なっています。

本体は大型化し重量が増えた

FS030WとFS040Wの比較

正面からはパット見だとわかりませんが、このように厚みがFS040Wの方が大きくなっています。

FS040WFS030W
大きさ高さ 約76.0mm×幅 約76.0mm×厚さ 約19.6mm高さ 約74.0mm×幅 約74.0mm×厚さ 約17.3mm
重量142g128g
バッテリー容量3060mAh
(連続通信:最大20時間)

ただし本体が大型化はしているのですが、バッテリー容量はどちらも3060mAhと変わらず連続通信時間は20時間と他のモバイルルーターには負けない強みは引き続き継承しているようです。

充電はUSBタイプCへ変更

FS040WはUSBタイプCで充電ができる

FS040Wでは急速充電が可能なUSBタイプCを採用しPCや他のスマホなどのデバイスともケーブルが共有できるようになったもの使い勝手が向上した大きなポイントです。

nanoSIMに対応

今までのFS030Wの場合だと通常のマイクロSIMサイズの差込口となっているため、nanoSIMの場合は変換アダプタが必要でしたが、FS040Wは現在のスマホと同じ主流のnanoSIMの差込口となっているので万が一の差し替えも楽です。

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ちなみにFS040Wの背面のカバーは旧機種:FS030Wのバッテリーカバーが横にスライドすると簡単に外れしまいそのクレームが多かったために、今回は固く取り外しにくく改善されているようです。

ディスプレイ表示の文字が小さい

正面のディスプレイ表示も若干変更が加えられており、FS040Wは最初は文字が小さいかな?と感じましたが、使っていくうちにシンプルで見やすい表記だと実感しています。

モバイルバッテリーとしても利用可能

FS040Wはモバイルバッテリーとしてスマホへ給電ができる

FS030Wにはなかった機能の1つとしてFS040Wではスマホなどへ給電を行う機能が追加されています。

ただしデフォルトではこの機能はOFFになっているんため「+F 設定ツール」か管理画面へアクセスし【充電設定】>【バッテリー給電モードを有効】に変更することで利用することができます。

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ただしバッテリー容量は3060mAhほどなので緊急時にちょっとだけ充電するというオマケ機能で考えておいたほうが良いですが、それでも電源が確保できない場所では重宝する機能の一つになるでしょう。

本体はバッテリー無しでもケーブル接続で起動が可能

FS040Wでもバッテリーを取り外してケーブル(USBタイプC)を差し込んだままであれば起動できるモードは旧機種から引き継いでいる点も嬉しいポイントですね。

特に自宅のみで使う方や、車で利用する方にはバッテリー劣化を防ぐこともできますし長期間使ってバッテリー自体が劣化したとしても気にせず使えるので、重宝する機能の一つでしょう。

車でWiFiを使いたいという方にもバッテリーを外した状態から車のエンジンをつければ起動するので違和感なく利用できますし、起動からWiFiに接続可能になるまでは30秒ほどと結構早いのでストレスも少なめです。

FS040Wの速度をFS030Wと比較

今回のFS040Wでは旧機種のFS030Wよりも通信のスペックが向上しています。

実際にこの2機種を同じ条件でマイネオで契約しているSIMカードをそれぞれに差し替えてみて、5GHz(W52) の周波数のWiFiに接続した状態でテストしてみました。

FS030Wの速度結果

下り23Mbps、上り3Mbps、Ping65ミリ

FS040Wの速度結果

下り45Mbps、上り2Mbps、Ping45ミリ

下り速度はやはりFS040Wの方が2倍以上のスコアが出ており、今回FS030Wに比べて通信規格にも大きな向上があったのではないかと思います。

また何度もテストしてみましたが、FS030W側ではpingが60〜80ミリと安定しないのに対し、FS040Wでは50ミリ以下と非常に安定した状態で通信ができていました。

FS040WFS030W
最大下り通信速度300Mbps150Mbps
最大上り通信速度50Mbps
ドコモの周波数バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHx/バンド19:800MHz/バンド21:1.5GHz
auの周波数バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHz/バンド11:1.5GHz/バンド18:800MHz/バンド26:800MHz/41:2.5GHzバンド1:2.1GHz / バンド11:1.5GHz / バンド18:800MHz
ソフトバンク周波数バンド1:2.1GHz/バンド3:1.7GHz/バンド8:900MHz/バンド11:1.5GHz/41:2.5GHzバンド1:2.1GHz / バンド3:1.7GHz / バンド8:900MHz / バンド11:1.5GHz

2つの機種の通信スペックを比較すると通信速度は理論上は2倍の速度になっています。

また周波数帯においてはauとソフトバンクに新たに対応したLTEバンドが増えているため、FS030Wでauやソフトバンクを利用するよりも通信エリアでもかなり有利になっています。

FS040Wは「楽天モバイル」での動作もOK

FS040Wで楽天モバイルを使う

データ通信がたくさん使える楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」での利用を考えている方にも動作確認が気になるポイントではありますが、APN設定を行えば楽天モバイルでも問題なく通信ができます。

楽天モバイルのパートナーエリアでも下り20〜30Mbps、ping値も30msと安定

楽天モバイルを差し込んだ状態で通信を行いましたが、楽天エリアではない【パートナーエリア(auエリア)】でも十分な速度を出してくれました。

楽天モバイルとFS040WのAPN設定はこちら(開く)

FUJI WiFiはプロファイルを自動的に設定してくれたお陰でSIMを差し込んでそのまま起動するだけですぐに通信できましたが、楽天モバイルの場合はAPNの設定が必要です。

設定にはスマホもしくはPCが必要です。

iPhone版、Android版どちらもアプリストアからインストールできます。

iPhone版、Android版どちらもアプリストアからインストールできます。

スマホ利用の場合は予め「+F 設定ツール」アプリをインストールしておくと楽です。

楽天モバイルのAPN設定(開く)
STEP
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」のSIMを差し込んでFS040Wを起動する

すると起動時に【APN設定を確認】とFS040Wのディスプレイ上に表示されます。

STEP
スマホもしくはPCとWiFiで接続する

FS040Wはインターネットに繋がっていなくてもWiFi接続はできます。PCもしくはスマホでFS040Wへ接続してください。

STEP
FS040Wの設定画面へアクセスしログインする

WiFi接続ができたら「192.168.100.1」へアクセスします。

するとパスワードを求められるので特に初期設定のままで変更などを行っていなければ「admin」を入力してログインします。

STEP
楽天のANP情報を入力する

ログインに成功したらメニュー画面から「かんたん設定」を選択します。

するとプロファイル項目が表示されるので①〜③の間は以下のように設定します。

  1. プロファイルの設定 → プルダウンで【プロファイルの新規作成】を選ぶ
  2. プロファイル名 → 【rakuten.jp】を入力
  3. APN → 【rakuten.jp】

ユーザー名、パスワードは空欄のままで、①〜③を入力したら【次へ】を押します。

※その他の認証方式は【CHAP】接続方法は【IPv4/v6】のデフォルトの設定のままでOKです。

次の無線LAN設定は何もいじらずに【次へ】を押します。

次にログインパスワード設定も特に変更不要なのでそのまま【スキップ】を押してください。

STEP
最終確認と再起動

最後に設定内容の確認が表示されるので「プロファイル名」「APN」にrakuten.jpが入力されているか確認し問題がなければ【完了】を押して再起動を行います。

すると再起動が行われますので、FS040Wが起動したらディスプレイ表示を確認しましょう。

FS040Wの再起動が完了し左上のアンテナの✕が消えて4Gのアンテナが表示されれば楽天モバイルでの通信が可能となっていますので、再度スマホもしくはPCをWiFi接続してください。

FS040Wはホームキットにも対応

FS030Wにはない機能の2つめとして、新たにオプションとしてホームキット(クレードル)が追加されホームルーターとしての利用も可能になっています。

※ただしFS040W本体とは別にホームキットは個別で購入が必要になります。

またホームルーターキットを利用するとWiFi通信の規格が最大867Mbpsとなり、同時接続台数が15台32台に増えます。

ホームキットにはビームフォーミング機能が搭載されているので、自宅で利用する場合はFS040W単体で利用するよりも安定した通信環境でネットに接続することができます。

ホームキットの実機レビュー

2024年のお正月に離島の鹿児島でWi-Fi環境のない実感の家族が利用するためにこのFS040W+ホームキットと楽天モバイルの組み合わせで一週間過ごしましたが普通の光回線のWiFiのような感覚で使えました。

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しかもエリアも広がっていて2〜3年前は5GB限定のau通信しか使えないエリアでしたがいつの間にか楽天の無制限エリアとなっていたので、なお快適でした。

FS040Wでデータをたくさん使いたいなら楽天モバイルとの相性は抜群です。

デメリットは価格が高い

FS040Wは本体価格が19,800円とそこそこいい値段なんですが、ホームキットセットの場合は約3万円ほどの出費となってしまいます。

今回の機能向上ぐらいのレベルなら旧機種でもいいかな?という人もいるとは思いますので、自分の予算に合わせて検討してみるのは良いと思います。

機種別参考価格
「+F FS030W」10,000円
「+F FS040W」15,800円
「+F FS040W」+カーセット17,000円
「+F FS040W」+ホームキットセット25,000円
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ただし新品の価格差がそこまでないのなら、両方とも使った私の感覚だとやっぱり新型のFS040Wを買った方が幸せになれるのは間違いないとは思います。

最初はFS040Wの単体だけ購入しておいて必要になったら楽天やAmazonなどで安くなってきたホームキット単体を狙うのがありかなと感じています。

Amazonなら多少安くなっています。

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SIMフリールーターならFS040Wが最良の選択

SIMフリーのルーターは日本国内で購入できる端末でもあまり数多くはなく、現在はスマホのテザリングでも十分な方もいるのでなかりニッチなジャンルではあります。

前機種で評判の良い点を踏襲しつつ、ほしい機能を更に追加し向上した今回のFS040Wは隙がないモバイルルーターだと実感していますし、数少ないSIMフリーのルーターでは一番おすすめできるレベルに仕上がっています。

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WiMAXの高機能なモバイルルーターやファーウェイなどのSIMフリールーターがありますが、ここまでバランスが良くてかゆいところに手が届くポケットWiFiは現時点では他に存在しないでしょう。

またLTEのバンド数(周波数)も他のSIMフリー系モバイルルーターと比べても一番多く対応しているので、格安SIMを差して使うならこっちを買っておいて損は無いでしょう。

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FS040Wにぴったりなおすすめの格安SIMプラン

FS040Wを最大限に活かすなら4G LTE通信のパケットデータがより多く利用でき、なおかつ通信品質が高いモバイルプランが良いです。

月額料金特徴
楽天モバイル
Rakuten最強プラン
1,078円(3GB)

3,278円(無制限)
楽天エリアが無制限で使い放題、また3GB/20GB/無制限で使ったぶんだけの従量制プラン。
マイネオ
マイそく
250円

2,000円
使わない時は最小で32Kbps/250円で保持でき24時間使い放題オプションを198円の格安で使うことができる柔軟なプラン
IIJ mio
ギガプラン
720円

1,950円
少量から大容量まで選べてなおかつ料金が安い格安SIMサービス。
NUROモバイル627円

3,980円
3GB〜40GBまでの幅広いプランが用意されており、特に3GBや5GBプランは1,000円以下でコスパに優れている

上記の4社のいずれかのSIMのみを契約し、FS040Wに差し込んで利用すればスマホのプランの節約もできますし、アウトドア用途や通勤にも最適です。

ネトセツ

パソコンやスマホなどを複数接続したりノマドワーカー、テレワークにもこのFS040Wと格安モバイルプランの組み合わせはかなりおすすめですよ(・∀・)

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三問目:タイトル

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【実機レビュー】FS040Wの速度を体感。旧機種からどう変わったのかチェック。

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