【実機レビュー】Google Nest Hub(グーグルネクストハブ)のできること

Googleのスマートスピーカー「Google Nest Hub(グーグルネクストハブ)」の実機が届いたのでレビューします。

Google Nest Hub(グーグルネクストハブ)の実機レビュー

海外ではすでに「Google Home Hub」として販売されていましたが、日本では2019年6月12日発売された新製品となっています。

このGoogle Nest Hubの実機レビューと実際に行えることや活用方法、GoogleHomeとの比較をまとめてみました。

この記事でわかること

  • Google Nest Hubでできること
  • Google Nest Hubを使った活用方法
  • GoogleHomeとの比較

Google Nest Hub(グーグルネクストハブ)の実機レビュー

箱から取り出すと「G」のロゴが入ったシールに覆われたディスプレイが最初に目に付きます。

本体のディスプレイは7インチのタッチセンサー付きディスプレイで解像度は1,024✕600。

このディスプレイ画面はこのように斜め80度ほどの傾斜で固定されており、この角度を動かすことはできません。

注意
またこのディスプレイはスピーカーとつながっており、着脱できるタイプではありません。タブレットとは別物と考えておくべきです。

Google Nest Hubの本体の底面はオレンジ色のゴムで滑り止め防止の加工が施されています。本体の白、チョーク色と合うセンスのあるオレンジ色です。

背面には「マイクの入力のON、OFFの切り替えボタン」「ボリュームボタン」があります。また電源は背面のスピーカー部分にあります。

Google Nest Hubの付属品はシンプルで本体と電源ケーブル、セットアップカードの3つのみです。

重量は480gでGoogleHomeの477gとさほど変わりません。

Google Nest hubのスペック

Google Nest Hubのスペックは以下のとおりです。

本体サイズ高さ118mm✕幅178.5mm✕奥行67.3mm
ディスプレイ7インチ LCD タッチスクリーン
解像度1,024✕600
無線LAN(WiFi)IEEE802.11b/g/n/ac
Bluetooth5.0対応
スピーカーフルレンジスピーカー
重量480g
カラーチョーク、チャコール、サンド、アクア
電源15W、ケーブル1.5m

Bluetooth5.0対応とWi-Fi規格の高速通信が可能なacに対応しているので、通信環境に関しては最低限のスペックは兼ね備えていると言えます。

またスピーカーに関してはGoogle Nest Hub単体だけではなく、タブレットやスマホの音楽をBluetooth接続で外部スピーカーとして利用することも可能です。

Google Nest Hubで新たにできること

従来のGoogleのスマートスピーカーでは「音楽を再生する」のは当然ながら「天気を聞く」「道のりを確認する」「最寄りのレストランを探す」などGoogleに聞いた情報を音声でしか確認できませんでした。

今回のGoogle Nest Hubで新たにできるようになったことを紹介していきます。

①ディスプレイに映る情報ですばやくチェック

ただし今回のGoogle Nest HubではGoogleに聞いた情報を音声だけではなくディスプレイで視覚的にも確認できるようになり、音声とディスプレイでより情報の把握がしやすくなっているのが最大の特徴でありメリットです。

例えばGoogleカレンダーに入っている予定であればディスプレイで表示されるので朝起きてすぐに予定を確認することができます。

音声だけの情報を返してくれる以前のGoogleHomeの場合は音声情報の内容を一度では把握しきれず何度も確認したことがありました。

またSpotifyやGooglePlayMusic、YouTubeMusicなどの音楽を再生している時には再生中の音楽タイトルやアーティスト情報もディスプレイ表示されているので気になったアーティスト情報などをすぐに確認できます。

特に最新の音楽などを流していて「この曲いい曲。誰の曲?曲名は?」という時には画面上の情報ですぐに確認できるのは嬉しいですね(^^)

Google Nest Hub はGoogleが出してくれた情報をディスプレイへで確認し、さらにはタッチ操作もできます。

②スマホで撮影した写真を見ることができる

スマホで撮影した写真をGoogleフォトに同期させていれば「OK、Google◯◯で撮った写真みせて」と伝えます。

するとGoogle Nest Hubのディスプレイ上にその場所で撮影した写真をが表示されます。

こういったフォトフレームのような使い方も可能です。もちろん写真はスライドショーで表示されますがもちろんタッチ操作で写真をスライドして表示することもできます。

③タッチ操作で様々なアクセスが可能

下からのスワップで

・「画面の明るさ調整」
・「音量調整」
・「アラーム設定」
・「サイレントモード」
・「設定」

などが行なえます。

上からのスワップでは「メディア」「ブロードキャスト」「ルーティン」などにアクセスができます。

ルーティンには「スマート電気」などを購入し設定しておけば、音声やタッチ画面操作で電気を消灯したり、Chromecastとの連携でテレビをつけたりなどもできるように設定しておくことができます。

また右から左へスワイプすることで先ほど表示した履歴表示や音楽、YouTubeなどの再生をタッチパネルで行う事もできます。

GoogleHomeでは音声でしか操作の命令が出せなかったのを考えると、UI(ユーザーインターフェース)ありきでこういったコンテンツやメディア操作は普段から慣れているので音声での操作もしくはタッチパネル操作どちらも選べるのは良いですね。

注意
ただし、タブレットやスマホの検索のように入力操作はできないので基本的には音声で様々な機能を使うという部分は変わらないので注意してください。

④料理をしながらのレシピチェックは大活躍

両手がなかなか離せない料理中などのレシピチェックにもこのGoogle Nest Hubは料理レシピをチェックしながら料理を作ることもできます。

COOKPAD、オレンジページ、レタスクラブ、AJINOMOTOなどの通常のGoogle検索でチェックできる主要レシピをGoogleが適度に引き出して表示してくれます。

レシピを選択したら、もちろん「OKGoogle、次の材料」や「OK、Google、作り方」と声で伝えるとその次のページや作り方の情報を出してくれます。

なかなか台所から離れられない忙しい主婦や時短料理を作りたいときなどには活用できるはずです。

ただしそうなるとキッチン近くに設置するなどの場所選びで悩むことにもなりそうですね。

どこでも移動させて常にチェックしたいのであれば、やはりスマホやタブレットがより自由度が高いのは間違いないため、Google Nest Hubの使い勝手に慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

⑤Google Nest Hubでは単体で動画も視聴可能

Google Next Hubは当然ながらディスプレイを搭載しているので、YouTubeの動画やHulu、dTV、Netflixなどの動画配信サービスなどをディスプレイ上で再生し視聴することができます。

iPadなどのタブレットと比べると7インチと小さい画面ではありますし、すでにタブレットや映画は基本スマホもしくはテレビという方にはあまりメリットが無いかもしれません。

ただしちょっとした動画を流しながらやYouTubeなどでBGMを流しながらという使い方にはスピーカーも付いていてそこそこ良いサウンドではあるので割り切れば非常に使い勝手が良いのは間違いありません。

⑥時計やフォトフレームとしても活用可能

Googleフォトに保存された写真をランダムで表示させてフォトフレームとして利用することもできます。

また画面に時計だけ表示させて、時計として活用することもできます。

これらの設定はいずれもスマホにインストールしているGoogleHomeアプリから設定や変更などが可能になっています。

またアラームも複数設置することができ、それぞれのアラームを確認することができますし、タッチ操作で横へスクロールし情報は常に確認できます。

Google Homeシリーズよりはできることが増えた

Googleから販売されているスマートホームシリーズは「Google Home Mini」「Google Home」、そして今回の「Google Nest Hub」の3つですが、Google Nest Hubは液晶ディスプレイ搭載によりできることは大幅に増えているのは間違いありません。

ただしGoogle Nest Hubはすべての操作を軽快に行えるタブレットとは全く異なり、操作感やできることが限られています。そのためあくまでも「補助的にタッチパネル操作ができるディスプレイ」として捉えておくべきです。

基本的にメインの利用は音声での操作を行う端末ということだけは理解しておきましょう。

Google Nest HubとGoogleHomeとの比較

GoogleHomeとGoogle Nest Hubの本体自体の比較だとGoogleHomeが縦に長く、Google Nest Hubは横に長いという特徴があります。

狭い場所での設置であればGoogleHomeが有利で、Google Nest Hubは設置場所はそれなりに考えなければいけません。

ただし逆に電源アダプターはGoogle Nest Hubの方がコンパクトになっています。タコ足コンセントなどを使う場合にはGoogle Nest Hubのコンセントの方が省スペースで利用できますね。

そしてスピーカー部分の領域はGoogle Nest Hubの方が広く見えます。

Google HomeGoogle Nest Hub
ディスプレイなしタッチパネルあり 
サイズ直径:96.4mm
高さ:142.8mm
奥行:67.3mm
幅:178.5mm
高さ:118mm
Bluetoothバージョン4.1バージョン5.0
Wi-Fi802.11b/g/n/ac(2.4 GHz / 5 Ghz)802.11b/g/n/ac(2.4 GHz / 5 Ghz)
スピーカー2インチのドライバと2インチのデュアルパッシブラジエーター搭載のハイエクスカーション スピーカーによりクリアな高音と重厚な低音を実現クリアなサウンドを実現するフルレンジ スピーカー
価格11,340円15,120円
キャンペーンなし・YouTubePremiumが3ヶ月無料
・GoogleストアでGoogle Home Mimiと同時購入で5,000円引き

スペック上ではディスプレイの有無とBluetoothのバージョンではGoogle Nest hubが上回っていますが、スピーカーのスペックではGoogle Homeの方が高機能ということがわかります。

新登場したGoogle Nest Hubはキャンペーンを行っており、Google Home Mimiとの同時購入で5,000円の値下げやYouTubePremiumが3ヶ月無料でお試しすることができます。

Google Nest HubのサウンドはGoogleHomeに負ける

そしてこのサウンドの部分で今回のGoogle Nest HubとGoogle Homeと聴き比べてみました。

GoogleHomeの方が重低音もあり迫力のあるサウンド感がありますが、Google Nest Hubの方はより控えめなサウンドの音質となっている印象を受けました。

実際にGoogle Home mini、Google Home、Google Nest Hubの音質の良さを比較すると上記のようになります。3つとも所有しているとわかりますが、明らかにGoogleHomeが一番良質なサウンドです。

様々な曲や映画などのBGMなどを再生させてみても全体的にサウンドの迫力を考えるとGoogleHome側に軍配が上がりました。

またどちらもGoogleHomeアプリからサウンド設定でイコライザーにて調整が可能ですが、おまけ程度でやはりGoogleHomeの方がサウンドは確実に良いと感じます。

よってスマートスピーカーで音楽をメインで考えている方にはGoogleHomeの方が断然おすすめできます。

スマートスピーカーを検討しているなら断然おすすめ

GoogleHomeをもう1年以上使っている私からすると日常生活の一部として「テレビを消す」「音楽を聞く」「探しものをする」「声で計算する」など毎日フル活用しています。

そこで今回のGoogle Nest Hubはさらに利用の幅を広げてくれる可能性をたくさん秘めているデバイスとしてパワーアップしていますし、さらに使い勝手が良くなるものだと思っています。

これからこういったスマート家電のジャンルとなるスマートスピーカーを検討しているならGoogle Nest Hubはタブレットよりも安くコスパにも優れていますし乗り換えた私としても非常におすすめできます。

タブレットでいいんじゃないの?という声も聞こえてきそうですが(笑)15,000円の値段で自宅で気軽に使えるメディアプレイヤーとしては非常に優秀だと思います。

私なら、普段からタブレットやスマホの通信デバイスに疎いお父さんお母さん世代の方へのプレゼントとしては最適ではないかと思っています(^^)

参考 Google Nest HubGoogle公式

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