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【検証】ハングアウトのデータ通信量と1GBまでの目安。他のビデオ通話アプリとの比較

テレワークやオンライン通話・オンライン飲み会などで需要が増えているテレビ通話アプリの一つなるGoogleの「ハングアウト」。
急激に利用が増えているZOOMのセキュリティ問題を心配している方ならこちらを使っている方もいるでしょう。

ハングアウトの音声のみの通話によるデータ通信量
hangout(ハングアウト)はパソコンでもスマホでも利用できますが、データ容量や通信制限を気にするユーザー向けにスマホでのデータの消費率をチェックしていきます。


【1回目】音声通話を10分

【2回目】音声通話を10分
ハングアウトの音声通話時間 | データ消費量 |
10分 | 7MB |
60分(1時間) | 42MB |
120分(2時間) | 84MB |
600分(10時間) | 840MB |
1440分(24時間) | 1008MB(約1GB) |



音声のみの通話なら「24時間」
他社アプリとハングアウトの音声通話のデータ消費量を比較
ハングアウトと同様のオンライン会議等に使われている通話アプリと比較をしてみると以下のようになります。
※各アプリの測定結果は小数点繰越のデータ量を表示しています。
アプリ別の音声通話 | 1時間 | 10時間 | 24時間 |
![]() ハングアウト |
42MB | 420MB | 1008MB (1GB) |
![]() ZOOM |
42MB | 420MB | 1008MB (1GB) |
![]() Skype |
42MB | 420MB | 1008MB (1GB) |
![]() |
30MB | 300MB | 720MB |
![]() メッセンジャー |
18MB | 180MB | 432MB |
ハングアウトはZOOMとSkypeとほぼ一緒ですが、音声通話のみで考慮するとデータ容量を抑えることができるのはLINEとメッセンジャーの音声通話という結果になっています。
ハングアウトのビデオ通話によるデータ通信量


【1回目】ビデオ通話を10分

【2回目】ビデオ通話を10分
ハングアウトのビデオ通話時間 | データ消費量 |
10分 | 260MB |
60分(1時間) | 1560MB(1,5GB) |
120分(2時間) | 3120MB(3.1GB) |
600分(10時間) | 15600MB(15.6GB) |
1440分(24時間) | 37440MB(37.4GB) |



ビデオ通話なら「50分」
他社アプリとハングアウトのビデオ通話のデータ消費量を比較
ハングアウトと同様のオンライン会議等に使われている通話アプリと比較をしてみると以下のようになります。
※各アプリの測定結果は小数点繰越のデータ量を表示しています。
アプリ別のビデオ通話 | 1時間 | 10時間 | 24時間 |
![]() ハングアウト |
1500MB (1.5GB) |
15000MB (15GB) |
37000MB (37GB) |
![]() ZOOM |
600MB | 6GB | 14.4GB |
![]() Skype |
250MB | 2.5GB | 3GB |
![]() |
600MB | 6GB | 14.4GB |
![]() メッセンジャー |
360MB | 3.6GB | 4.3GB |
こうやって他社のビデオ通話が可能なアプリと比較してみると飛び抜けてハングアウトのデータ消費量が激しいことがわかります。

ハングアウトのデータ通信量の結果まとめ
今回のハングアウトのデータ通信量の消費をまとめると音声通話・ビデオ通話それぞれで以下のような結果となりました。
通信時間 | パケットデータ消費量 | |
音声通話 | ビデオ通話 | |
10分 | 7MB | 260MB |
30分 | 21MB | 780MB |
1時間 | 42MB | 1.5GB |
3時間 | 126MB | 4.5GB |
5時間 | 210MB | 7.5GB |
10時間 | 420MB | 15GB |
とは言っても、参加者側がアカウント作成が必要なく利用できるZOOMとは異なりGoogleアカウントが必要にはなりますが、セキュリティは高い品質で守られているこも事実です。
また更にZOOMやSkypeでも利用できる画面共有や録画機能が搭載されたGoogle meetも一般向けに期間限定で無料開放するようなので、そちらに期待するのも良いかもしれませんね。
例)テレワークを10日間続けた場合 | ||
音声のみ | ビデオ通話 | |
1日6時間勤務 | 2.5GB | 90GB |
1日8時間勤務 | 3.3GB | 120GB |


自宅にインターネット回線環境がない場合、データ容量や速度制限を恐れることなく使える光回線などのサービスを検討してみましょう。
【通信制限を気にしない】 ハングアウトにおすすめのネット回線
Googleアカウントを大半の方が所有している現在で、ZOOMのセキュリティ問題を心配をしている企業としてはハングアウトを自宅自粛中のオンライン会議に使用すると想定しかねません。

①快適な高速通信の「光回線」
もしも今後も在宅の機会が増えることを想定しなければならないのにも関わらず、自宅に高速インターネット回線を導入していないのであれば、この機会に光回線を検討すべきです。
そこで快適なネット通信環境が整えられ、更にはスマホとのセット割引などが適用できるおすすめの光回線は以下になります。
おすすめの光回線5社 | 特徴 | 料金 |
![]() (ドコモ光) |
下り最大1Gbps(5Gbps/10Gbpsプランもあり)の高速通信+ドコモスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引される | マンション:4,200円 戸建て:5,400円 |
![]() (auひかり) |
下り最大1Gbps(5Gbps/10Gbpsプランもあり)の高速通信+auスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引される | マンション:3,800円 戸建て:5,100円 |
![]() (ソフトバンク光) |
下り最大1Gbpsの高速通信+ソフトバンクスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引される | マンション:3,800円 戸建て:5,200円 |
![]() (NURO光) |
下り最大2Gbps(6Gbps/10Gbps)のSONYが提供する高速ネットインターネット回線。※利用地域が限られる | 4,743円 |
![]() (eo光) |
関西限定で提供する1Gbps(5G/10Gあり)の光回線+auスマホ割引 or マイネオの格安SIMの割引あり | 1年間:2,953円 |
予め理解しておかなければいけないのは、光回線のを利用するには開通するための工事が必要になり利用が開始できるまで多少の期間がかかります。

②工事なしですぐ利用できる「ホームルーター」
光回線は自宅内、宅外の工事行ったりなど作業員が訪問して作業を行う工程が必要で、さらには利用開始まで時間もかかります。
そのため最近では工事がいらないWiFiと話題のソフトバンクエアーやWiMAXなどのホームルーターが人気です。
WiMAXのホームルーター | |
月額料金 | 3,480円 |
通信データ量 | 上限なし (10GB/3日超え時1Mbpsの速度制限) |
契約期間 | 3年 |
割引 | auスマホなら最大1,000円割引 UQモバイルは500円割引 |
GMOとくとくBBWiMAX公式サイト |
すぐに利用したい場合は自宅にネットを引くために工事などの過程が必要ないWiFiサービスがおすすめです。

③スマホをメインで使うなら「楽天モバイル」
2020年4月から本格的にサービスが開始したドコモ/au/ソフトバンクに続き4つの大手キャリアとなる「楽天モバイル」
300万人先着で1年間は通常の2,980円の定額で使い放題となる「Rakuten UN-LIMIT」というプランが無料で使えるため今契約しておいて損がないモバイルプランの一つです。
Rakuten UN-LIMITのプラン詳細 | |
月額料金 2,980円 |
|
データ容量 | 楽天回線エリア、完全使い放題 (楽天エリア外のパートナーエリア時は5GB/月) |
海外利用 | 海外66カ国 料金無料 (データ容量2GB/月まで) |
国内通話 | Rakuten Linkアプリなら無料でかけ放題 (アプリ未利用時は30秒20円) |
キャンペーン | 300万人限定、1年間無料 |
オンライン契約で3,000pプレゼント 申込時の3,300円相当の事務手数料還元 |
楽天回線エリアであればLTE回線をほぼ使い放題(1日10Gまで)となっているのでスマホをメインでビデオ通話などを使う方には非常におすすめできるモバイル通信プランです。
先着300万人限定、1年間無料実施中
その他のビデオ通話アプリも通信量の検証をしているので気になる方は以下をチェックしてみてください。
その他のビデオ通話アプリの検証
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