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【2023年版最新】おすすめできる「ホームルーター」を徹底比較。

自宅でインターネットを使い放題で利用するにあたり、光回線と違い工事も不要でコンセントに差すだけで設置できるホームルーターシリーズ。
2023年最新の特におすすめできる無制限で使い放題が可能な格安のホームルーターを徹底比較していきます。
2023年版のおすすめできるホームルーターを比較
現在メインとなるホームルーターサービスは「ドコモ」「WiMAX+5G」「ソフトバンク」の3社から販売されている以下のホームルーターです。
またこの3つはそれぞれインターネット通信業者が異なりドコモ、WiMAX、ソフトバンクの3つの通信サービス別となります。
機種 | home 5G HR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Airターミナル5 |
![]() | ![]() | ![]() | |
製品メーカー | シャープ | ZTE | ファーウェイ |
サービス提供 | ドコモ | au UQWiMAX | ソフトバンク |
通信回線 | ドコモ 4G/5G | WiMAX au 4G/5G | ソフトバンク (AXGP、TDD-LTE/5Gエリア) |
5G対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
下り最大速度 | 4.2Gbps | 2.7Gbps | 2,1Gbps |
同時接続台数 | 65台 | 40台 | 128台 |
有線LANポート数 | 1 | 2 | 2 |
(IEEE802.11ax) | Wi-Fi6◯ | ◯ | ◯ |
月額料金 | 4,950円 (ドコモ公式) | 3,355円 (ビッグローブBB経由) | 3,344円 (モバレコAir経由) |
通信エリアの強さ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
通信の安定さ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
通信データ量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サイズ | 95×170×95mm | 101×179×99mm | 103×225×103mm |
重量 | 720g | 446g | 1086g |
※比較して優れている部分は青色表示しています。
実際にこの料金プランで利用でき、高速通信ができるホームルーターの機種はこの3つで間違いありません。
またドコモのhome 5GとソフトバンクAirは無制限と公式サイトで表示されていますが、WiMAXの上限なしという表現も同じ無制限と考えて良いです。※ただしこの3社はいずれも過度なトラフィック所有を行うような大量なデータ通信を行った場合のみ速度制限の対象となると公式サイトで言及しています。
- 「home 5G」👉ドコモ専用
- 「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」👉WiMAX専用
- 「Airターミナル5」👉ソフトバンクAXGP専用
このように通信会社別で利用できる端末が異なります。この3つについて更に深堀りしてみましょう。
①ドコモのホームルーター「home 5G」
スマホ業界で大手のドコモから約2年前に新たにサービス提供を開始した「工事がいらないWiFi」として着実にユーザーが増えてきている「home 5G」です。
- 全国的にエリアに強いドコモの4G/5G通信が無制限
- 月額料金が4,950円で定額
- ドコモユーザーのセット割引あり

特に全国的にエリアが強いドコモ回線が無制限で利用できるという点で光回線を導入できない地域の方や離島の方などに人気となっているようです。
ドコモのhome 5Gの料金や詳細スペック
月額料金 | 4,950円(税込) |
契約事務手数料 | ショップ・店舗は:3,300円 ドコモオンラインショップ:無料 |
通信エリア | ドコモ 5G/4Gエリア |
月間通信データ量 | 無制限 (当日を含む直近3日間のデータ量が多い場合は速度が遅くなる可能性があり) |
設置方法 | コンセントを挿すだけ |
最大同時接続台数 | 65台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:1台) |
契約期間 | なし |
セット割 | ドコモギガプランとのセットで 最大1,100円割引 (home 5G セット割) |
通信速度 | WiFi接続時:最大1.2Gbps 有線LAN接続時:最大1Gbps (Wi-Fi6対応) |
ホームルーター端末 | ①home 5G HR01 価格:39,600円 (分割1,100円×36回) ※月々サポートで36ヶ月継続で実質0円 ②home 5G HR02 価格:71,280円 (分割1,980円×36回) ※月々サポートで36ヶ月継続で実質0円 |
ドコモ公式キャンペーン | 15000dポイントプレゼント (29歳以下限定:25,000ポイント) |
代理店のキャンペーン | アイ・ティー・エックス (15,000円現金キャッシュバック) GMOとくとくBB (18,000円分のAmazonギフト券) |

月額料金は4,950円で無制限となっており、ドコモユーザーであればプランによっては毎月最大1,100円のスマホ割引を適用することができれば実質3,850円となり更に毎月の利用料金がお得になります。
\オンラインショップなら事務手数料が無料/
👉home 5G公式ページをチェック

また全国的にエリアに強いドコモの4G LTE、そして5Gが無制限で使えるため、光回線を利用できない地域の方にも今熱いサービスとして申し込みが殺到している状況です。
home 5Gはサービスを開始してからまだ2年弱という短い期間の新しいサービスではありますが、さすが全国エリアに強いドコモとしてホームルーターによるエリアの強さは断トツです。
無制限からの速度制限は今後の利用者のデータ使用状況によって変わってくる可能性がありますが、今の所この速度で快適にたくさんのデータ通信が行えるなら光回線を導入できない方にも大きな恩恵があるでしょう。
ドコモ公式でdポイント15,000円分プレゼント
代理店によって異なるhome 5Gのキャンペーン
またドコモ公式サイト以外でも家電量販店やその他のWEB広告代理店でもhome 5Gのキャンペーンは行われており、自分の好みや特典の内容で決めるのも良いでしょう。
home 5Gのキャンペーン一覧
申し込み可能窓口 | キャンペーン内容 | 申し込み条件 |
---|---|---|
ドコモオンライン公式 | 15,000円分付与 (dポイント) ※29歳以下&HR01購入者は25,000pt | 全対象 |
GMOとくとくBB | 18,000円相当の還元 (Amazonギフト券) | 全対象 |
アイ・ティー・エックス株式会社 | 15,000円の還元 (現金キャッシュバック) | 全対象 |
ケーズデンキ ビックカメラ コジマ ヨドバシカメラ Joshin | エディオン※店舗によってキャンペーンが異なる可能性あり | 全対象 |
※ドコモ公式でも他社経由で申し込みしても同じhome 5Gのサービスが使えるた、好みで代理店は選択して良いでしょう。

ただしドコモショップなどの実店舗での申し込みの場合は、契約事務手数料が3,300円かかるため事務手数料が無料となるドコモオンラインショップで手続きができるのであれば、そちらから申し込みした方が余計な手数料を払わずに済みます。
ドコモのホームルーターのデメリット
ドコモのホームルーターのデメリットは端末代金が分割でかかる点です。

とはいっても価格39,600円の代金が1,100円×36ヶ月の分割払いとなり、契約中は毎月-1,100円×36ヶ月の月々割が入るため、36ヶ月利用した場合は実質無料となります。
ですので長期間の利用を前提として利用し、万が一36ヶ月以内にhome 5Gを解約してしまうと月々割がなくなり端末代金の残額を支払わなければなりません。※これはスマホの分割と同じような仕組みなので、ちゃんと利用し続ければ特に大きな問題にはならないでしょう。
②WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」

WiMAXが新たにサービスを開始したプラン「WiMAX + 5G」に対応した新型のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」です。
- 異なる3つのエリアを使い分けられる
- WiMAXの高速通信が無制限で利用できる
- 月額料金がリーズナブル

また新しいWiMAX+5Gサービスでは従来のWiMAX 2+エリア、そしてau 4G LTEエリアに加え、新たにau 5Gエリアにも対応しています。
WiMAX+5Gの料金や詳細スペック
月額料金 | 初月:無料 〜1ヶ月:1,166円 2〜24ヶ月:3,355円 25ヶ月〜:4,928円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
通信エリア | WiMAXエリア (無制限) au 4G/5G ※別途1,100円有料オプション (月15GBまで) |
月間通信データ量 | 上限なし※無制限(WiMAXエリア) (※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があり) |
端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 (コンセントにつなぐだけのホームルーター) Speed Wi-Fi 5G X11 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi (外出先でも使える持ち運び可能なWiFi) |
最大同時接続台数 | 10〜42台 (端末によって異なる) |
契約期間 | なし |
途中解約金 | なし |
セット割 | auスマホとのセットで 最大1,100円割引 UQモバイルとのセットで 最大858円割引 |
通信速度 | WiFi接続時:最大2.7Gbps (Wi-Fi6対応) |
端末代金 | 21,912円 (BIGLOBEならクレカ支払い913円×24回) |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
キャンペーン | 特別クーポンで+11,000円キャッシュバック |

端末は届いたらコンセントに差し込むだけ、そしてつなぎたいスマホなどの端末をWiFi接続もしくはQRコードをカメラで読み込めばすぐに接続ができます。
またネット通信はWi-Fi6の規格に対応し4ストリーム(4つの送受信アンテナ)のネットワークにより従来よりも電波干渉に強い通信を利用することができます。
ドコモのhome 5Gは契約時に決められた設置住所のみの利用が原則となっているのに対し、WiMAXのホームルーターは契約住所以外での利用もOKです。

例えばお盆や正月の帰省などで実家に持ち運びを行っても利用することが可能となります。
WiMAXエリア範囲内の方であれば、月額料金も3社比べても一番安く、電波状況が良ければ非常に快適に利用することができるので、エリア次第では一番最良の選択になる可能性もあります。

またスマホがauユーザーなら最大1,100円の月々割、そしてUQモバイルであれば最大858円のセット割引が適用でき、更に月々の負担額が抑えられます。
月額が安くて解約金なし
またWiMAXは多くのプロバイダ経由での申込みが可能となっており、特典の内容や料金の割引率で好きな申込み窓口を選ぶこともできます。
特徴やキャンペーンで選べるWiMAXのプロバイダ
プロバイダ | 概要 | キャンペーン | 端末代金 |
---|---|---|---|
![]() | KDDIの子会社BIGLOBEが提供。口座振替にも対応 | 1,166円〜+11,000円キャッシュバック 👉公式サイト | 21,912円 (913円×24回払い) |
![]() | 株式会社FREEDiVEが提供するWiMAX+5G | 3ヶ月まとめ支払いで5ヶ月分の月額料金が無料 👉公式サイト | 無料レンタル |
![]() | 株式会社リンクライフが提供するWiMAX | 1,397円〜の月額割引が良いWiMAXプラン 👉公式サイト | 21,780円 (605円×36回払い) |
![]() | 大手GMOグループが提供するWiMAXで特典と月額割引が魅力 | 1,474円〜+23,000円キャッシュバック 👉公式サイト | 21,780円 (605円×36回払い) |
![]() | 期間なし or 3年契約+キャッシュバックを自由に選べる | 月額が1,474円〜&21,780円の端末代金がキャシュバック 👉公式サイト | 21,780円 (分割605円×36回) ※3年契約なら-21,780円キャシュバック |
![]() | 株式会社MEモバイルが提供。初月が非常に安く3年契約 | 月額料金がずっと4,455円(税込)で1ヶ月目は1,408円 👉公式サイト | 21,780円 (3年継続で実質無料) |
WiMAXホームルーターのデメリット
料金が一番安く高速通信も可能なWiMAXのホームルーターですが、デメリットは存在します。
- au通信(プラスエリアモード)を使いすぎると制限にかかる
WiMAXエリアは基本的に上限なしで利用ができますが、auの4Gと5G通信を行うプラスエリアモード(オプション費用1100円)は月間に利用できるデータ量制限が設けられているので注意が必要です。
基本利用データ量 | 通信制限 | |
---|---|---|
WiMAX +5G (スタンダードモード) | 無制限 | 「一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある」 |
au 4G/5Gエリア (プラスエリアモード) | 15GB/月 (別途1,100円/月の費用) | 15GB超過後は128Kbps |
WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を検討している場合は必ずWiMAXエリアが利用できるか確認しておかなければ、au回線切り替えて通信サービスを使う場合は月に15GBしか利用できないため、注意が必要です。
ただしauスマホユーザーであればスマートバリューに加入することで、auのプラスエリアモードが15GB→30GBに増量して使うことができます。

WiMAXエリアが弱く繋がりづらい場合にこのauのエリアへ切り替えが可能となっていますが、別途費用もかかるので気をつけましょう。
またWiMAXについては以下のカテゴリで検証や重要なポイントを伝えているのでチェックしてみてください。
③ソフトバンクAirの無制限のホームルーター

Airターミナル5を提供しているソフトバンクAir(モバレコAir)はWiMAXとは異なりソフトバンクの回線を利用します。
- 高速通信が無制限で利用できる
- ソフトバンクスマホとのセット割りが可能
- 月額料金が安い
ソフトバンクAirの料金や詳細スペック
月額料金 | 2,167円〜(税込) (モバレコAir経由) |
通信エリア | ソフトバンクAXGPエリア |
月間通信データ量 | 無制限 ※サービス安定提供に伴う速度制限を実施する可能性あり。 |
設置方法 | コンセントを挿すだけ |
最大同時接続台数 | 128台 (Wi-Fi:126台/有線LAN:2台) |
契約期間 | 2年 |
セット割 | なし |
通信速度 | 最大2.1Gbps |
ホームルーター端末 | Airターミナル4 NEXT 価格:56,688円 (分割1,574円×36回) ※月々割適用で36ヶ月継続で実質無料 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
キャンペーン | 17,000円キャッシュバック |

またソフトバンクグループのホームルーターサービスとなり、ソフトバンクスマホ利用中であれば最大1,100円、Ymobileであれば最大1,188円のセット割引が適用され毎月の負担額が更に抑えられます。
ホームルーター端末の歴史
シリーズ別 | 最大速度 | 同時接続数 |
Airターミナル5 | 下り最大2.1Gbps | 128台 |
Airターミナル4 NEXT | 下り最大612Mbps | 64台 |
Airターミナル4 | 下り最大962Mbps | 64台 |
Airターミナル3 | 下り最大350Mbps | 64台 |
Airターミナル2 | 下り最大261Mbps | 64台 |
Airターミナル1 | 下り最大110Mbps | 32台 |
現在最新のホームルーターは5Gに対応した「Airターミナル5」ですが、過去のAirターミナルシリーズの中でも下り最大速度が2.1Gbpsに対応し過去最高のスペックとなっています。
ただし通常のソフトバンクの4G/5G LTEエリアだけではなく、主にソフトバンクAir専用のAXGPエリアを使用しているため、地域によっては繋がりにくかったりエリア外だったりする可能性もあります。
AXGPエリアにおいては以下の「Wireless City Planning」社のホームページで必ずエリアをチェックしておきましょう。
👉ソフトバンクAir(AXGP)のエリアをチェック(Wireless City Planning)
このエリアの兼ね合いもありソフトバンクAirは過去からあまり良い評価をされてきませんでしたが、現在は少しずつ状況がかわりつつあります。
もしも通信エリア(AXGP)がしっかり届く範囲に居住していてなおかつAirターミナル最新のシリーズ5であれば5G通信やTDD-LTEエリアも範囲内となり評価も良くなっていている様子です。
実際に私がAirターミナル4で検証した結果では速度は下り70〜80Mbpsで、オンラインゲームなどにも重要になってくるPing値も30ミリ以下で快適でした。
もちろんPS4で接続した場合でも十分な通信速度が出ています。Airターミナルは2.4GHzと5GHzの2種類の周波数があるのですが5GHzでの接続が電波干渉が少なくおすすめです。
使ってみた感想だと、ソフトバンクAirのAXGPエリアをしっかり確認しつつ最新機種という条件がしっかり揃っていれば快適な通信を利用できます。
私は実際にソフトバンクAirのアライアンスモデルとなるモバレコAirを使っています。

さらにモバレコAirではソフトバンクのアライアンス契約により月額料金がソフトバンクAirより安くでき、さらにはキャッシュバックも実施しています。
※サービス本家と業務提携を行い他社との競争力を高めるための施策です。
ソフトバンクのホームルーターのデメリット
ソフトバンクのホームルーターにもWiMAXと同様でデメリットが存在します。
- 提供エリア(AXGP)が狭い
- 端末購入代金を割賦購入もしくはレンタル料金が必要
1つ目のデメリットとしてソフトバンクAir(モバレコAir)のホームルーターのデメリットははやり通信可能なエリアの狭さです。
例として大阪を中心として関西エリアを通常のソフトバンクLTEエリアとソフトバンクAirエリアで比較してみます。
通常のソフトバンク4G LTE通信エリアであればこのように幅広くエリアカバーをしています。この通信ならどこでも接続ができます。
逆にソフトバンクAirのエリアとなるAXGPエリアの場合はこのようになります。主に都心部エリアでしか使えない状況です。これは確かに山岳部などの地方にいる方にはおすすめできないです。
当然ながらAXGPエリアが問題なく利用できる都心部の方には快適に利用できるのでおすすめできます。

ですからこのソフトバンクのホームルーターを検討している方は必ずソフトバンクAirが問題なく利用できるエリアなのかを事前にチェックしておきましょう。
またエリアをチェックしてもなかなか判断できなという方はモバレコAirであれば端末が届いてから8日以内のキャンセルに対応しています。
2つ目のデメリットは端末の購入代金もしくはレンタル代金がかかる点です。
端末購入の場合 | 端末レンタルの場合 | |
月額料金 | 初月〜2ヶ月:2,167円 3〜24ヶ月:3,679円 25ヶ月〜:5,368円 | 初月〜2ヶ月:2,706円 3〜24ヶ月:4,218円 25ヶ月〜:5,907円 |
Airターミナル端末料金 | 1,980円 (-1,980円の月々割で実質無料) | 539円/月 |
初期費用 | 3,300円 (事務手数料) | 3,300円 (事務手数料) |
工事費 | 無料 | 無料 |
契約期間 | なし | なし |
キャンペーン | 17,000円キャッシュバック | なし |
上記はモバレコAirで例で申し込みした場合ですが、Airターミナルのを購入するかレンタルするかを選択することで月額料金も変わり、別途購入代金の支払いもしくはレンタル料金がかかります。
ただし分割購入(割賦)購入の場合は毎月の割引による相殺が行われ実際は請求されません。
その代わりに36ヶ月の分割金となるため、36ヶ月以内に解約してしまうとその時点でAirターミナルの月々割が終了し、残りの残債をすべて支払わなければなりません。

ですからもしもソフトバンクのホームルーターを利用する際には最低でも3年〜4年の利用を想定しておなければならないので注意してください。
auで提供しているホームルーターはWiMAX
WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズはau(KDDI)の子会社となるため、auで提供しているホームルーターはWiMAXとなります。
もちろん取り扱っているホームルーターも同じKDDIグループのUQとなるので、型番表記が異なるだけで同じ端末が用意されています。
ただしauショップなどで契約すると正規の月額料金での契約となり毎月の月額料金が高いので、前述で説明しているとおり、BIGLOBE経由での申し込みが安くて特典もあるのでおすすめです。
ドコモのホームルーターは史上初

ドコモはソフトバンクとauがホームルーターサービスを断続的に提供していたのみも関わらず、ホームルーターサービスの提供は長年行ってきませんでした。
ただし5Gの普及と2020年からのネット回線需要によってドコモでもようやく「home 5G」がスタートしたことで、光回線などの固定回線業界にも大きな反響を与えました。
今まで光回線などの固定回線を建物上の構造や基地局から配置できない離島などの地域の方にとっては救世主となるサービスになるでしょう。
👉home 5G公式ページをチェック
格安SIM用のホームルーター
速度やデータ量にはこだわらず、ライトに通信を使いたい方にとっては料金重視の格安SIMを使ったホームルーターサービスもおすすめです。
①Aterm PA-HT100LN-SW

そこでSIMフリー版ホームルーターとして「Aterm PA-HT100LN-SW」が一番評価が高くおすすめできます。
型番 | Aterm PA-HT100LN-SW |
メーカー | NEC |
最大速度 | 最大433Mbps/最大150Mbps |
LTE対応バンド | バンド1(2GHz) バンド19(800MHz) バンド26(800MHz) |
SIMカードスロット | nanoSIM ✕ 1 |

SIMフリーのホームルーターで使う場合にはスマホとのセットで申込みするのではなくSIMのみ(データプランのみ)で申込みを行えばSIMカードが届きますのでそれをAterm PA-HT100LN-SWに差し込んで使うという流れです。※simサイズは一番小さいnanoSIMです。
②PIX-RT100

ピクセラから2022年8月に販売が開始されたSIMフリーホームルーターの「PIX-RT100」です。
型番 | PIX-RT100 |
メーカー | ピクセラ |
最大速度 | 最大867Mbps |
LTE対応バンド | バンド:B1/B3/B8/B18/B19 周波数:2.1GHz/1.8GHz/900MHz/800MHz |
SIMカードスロット | 標準SIM ✕ 1 |
WiFiアンテナを4つ搭載し、更には有線LANポートが4つ搭載されており、より安定したインターネット通信をデバイスで行うのであれば非常におすすめです。


ただしSIMカードの変換アダプタが通販サイトや量販店などで販売しているのでnanoSIMしか見つからない場合でも対処が可能です。


ただしドコモ系の格安SIMとなるとどうしても通信速度が本家ドコモほどでないため通信速度の満足度は低くなります。
格安SIMでは20GBを越える50GBや100GBのプランではなかなか厳しいものがありますが、無制限で使うなら楽天モバイルを検討するのも有りでしょう。
どのプランか迷うので診断してみる
診断
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※該当する項目を選択していくだけ
20GBの格安SIMの比較

ホームルーターのまとめ

ホームルーターは工事がなく気軽に始めることができるインターネット回線として人気ではありますが、ドコモもWiMAXもソフトバンクもそれぞれに制約があり気をつけなければならないポイントがあります。
- ドコモのスマホ契約者(ドコモセット割り適用)
- 光回線が利用できず自宅のWi-Fiを検討していた方
- 全国カバー率が強いWi-Fiサービスを使いたい方
この中で一番安定して通信を提供できるとしたらやはりドコモの「home 5G」です。全国カバー率も高く、実際の利用者の評判も今の所非常に良いので今後の自宅インターネットの主流なネットサービスの一つとなりそうです。
- auのスマホ契約者(スマホセット割り適用)
- WiMAXエリアがしっかり届く範囲の方
気をつけなければならない点はWiMAXは建物内の電波の届きが悪いのでホームルーターを窓際に設置するように気をつけてください。
- AXGPエリアが問題ない都心部の方
- 通信制限がなく完全な使い放題で利用したい方
- ソフトバンク/ワイモバイル契約者(セット割り適用)
重要なのはソフトバンクAirが利用できるAXGPエリアをしっかりと確認した上で申込みをするよう気をつけましょう。
今回の3つのホームルーターを利用するための条件がどうしても揃わない方は持ち運びができるポケットWiFiを検討するのもありです。
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