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鬼コスパ「HP Chromebook 14a」のAmazon限定カラーモデルは買い

先日行われたAmazonの「ブラックフライデー&サイバーマンデー」にて、私自身は特に買い物はなかったのです。

しかし、ちょうど家族より「パソコンがほしいけど安くて良いものはない?」という相談があり、ちょうど安くなっていたHPのChromebook 14aを購入しました。

・14インチの大画面
・フルHD(1920×1080)
・目が疲れないIPS液晶
・タッチディスプレイ対応
・バックライトキーボード搭載
・Androidアプリが使える
・動作が低価格Windowsパソコンよりサクサク
Amazon限定モデルが安くておすすめ

HP Chromebook 14aの実機レビュー

HP Chromebook 14aはHP Chromebook 14aはHP(ヒューレット・パッカード)公式サイトでも購入が可能なのですが、本体がシルバーカラーとなります。

このAmazon限定カラーとして販売されているこのHP Chromebook 14aは渋めのエメラルドグリーンのようなカラーで、光の当たり具合によってはグリーンにもブルーにも見える絶妙なカラーリングです。

本体重量は流石に14インチサイズのディスプレイを搭載したモデルなので、本体のみでは約1.3kg(1298g)でした。

付属のACアダプタを含めると1588gもあるので、持ち運びにはちょっと苦労するかもしれません。
ただし、USBタイプCで充電できるケーブルやACアダプタはもっと軽量なものがあるので、もしも持ち運びメインで考えるなら36W出力程度であれば十分な感じでしたので、それらを購入するのが良いかもしれません。


接続端子はChromebookの中ではそこまで豊富ではなく、USBタイプCが両側面に1つずつと、イヤホン端子、USB、マイクロSDカードスロットのみとなっています。
特に外部接続や映像出力を必要としないのであれば、これだけあれば十分な端子類でしょうし、MacBookに比べるとSDカードスロットやUSB-Aが用意されているだけありがたいとは感じます。

マウスを必要とする方なら、USBレシーバーを使った安いBluetoothマウスなども使えるので使い勝手は全然良いでしょう。

ディスプレイは上記の角度まで広がります。

最近では180度開くノートパソコンなどがありますが、ここまでの角度まで広がれば十分ではないかと思います。

キーボードはフルサイズでタイピングにおいて窮屈さは全く感じず、快適にタイピングできると思いますが、HP特有のエンターキーが多少小さいのは気になります。

とは言っても文章をたくさん打つ仕事をしている私ですが、長い時間タイピングしてもこのHP Chromebook 14aのキーボードは押し心地もそこそこに良くて非常に快適に使うことができました。
ディスプレイはフルHDのIPSパネル

Chromebookは低価格モデルが多く、IPSパネル+フルHDを採用しているChromebookも珍しいです。
最近ではスマホの高精鋭ディスプレイ化が進みただのHDディスプレイはTNパネルだとめちゃくちゃ映像が汚く映ってしまいますし、目が疲れてしまうでしょう。。

3万円台のノートパソコンとして考えればこれだけスマホまでの綺麗さとまではいきませんが、大画面のディスプレイでこれだけ鮮明に映れば不満はないと思います。
ディスプレイはタッチパネル
ちなみにこのHP Chromebook 14aはディスプレイ画面を直接タッチして直感的に操作ができます。
スマホだけを使っているライトユーザー層にもキーボードやトラックパッド操作以外の操作方法にも対応している点も嬉しいポイントです。
またGoogle PlayストアからAndroid用のアプリをインストールすることができるので、普段からアプリ操作でディスプレイをタッチしている方にはカーソル操作より使い勝手が良いのではないでしょうか。

ちなみに高グラフィックのゲームアプリなども一応インストールができるのですが、例としてPUBGはエミューレータ判断をされ、専用サーバーでのマッチングとなってしまうのですが全くマッチングできませんでした(^_^;)

ゲームアプリによっては動作しなかったり、プレイできなかったりする可能性もあるのでもしもChromebookを手にする方は色々試してみたほうがいいかもしれません。
バックライトキーボードが搭載

またHP Chromebook 14aはこの価格帯ながらいっちょ前にキーボードにバックライト備えています。
あまり必要性を感じるシーンがあるといえばないのですが、キーボードを見ながら操作をする方にとっては暗所での利用では役に立つ機能でしょう。

このバックライトキーボードのおかげで気になるバッテリー駆動が短くなるのかなと心配ではありましたが、そんなことは全然なく、電源なしで余裕で10時間ぐらいは使えるぐらいの感覚でした。
IdeaPad Slim 350i Chromebookとの比較

私がすでに所有しているChromebook「IdeaPad Slim 350i」と比較してみるとディスプレイサイズが11インチと14インチなのでだいぶ本体サイズに差があります。

携帯性を考えると、本体が小さいIdeaPad Slim 350iに軍配が上がりますが、HP Chromebook 14aのほうが若干薄いことも分かります。

携帯性は圧倒的にIdeaPad Slim 350iですが、ディスプレイの見やすさと薄いベゼルによる没頭感は完全にHP Chromebook 14aに軍配が上がります。


両者のディスプレイを見比べてみると明らかにHP Chromebook 14aのほうが色がはっきり表示され見やすいディスプレイになっています。
またIdeaPad Slim 350iのTN液晶は角度には弱く、外出先では他の方に覗かれるなどのセキュリティ防止にはなりますが、長時間見ているとザラつきのせいなのか目が疲れてきます。

どちらにも良い点はありますが、液晶ディスプレイに関してはHP Chromebook 14aのほうが圧倒的に良いと感じました。
この2つのChromebookを比較してみると使いやすさとトータルバランスではHP Chromebook 14aとなり、持ち運びを想定するのであればIdeaPad Slim 350iだと思います。

HP Chromebook 14aは鬼コスパに優れている

HP Chromebook 14aはHP(ヒューレット・パッカード)公式サイトでも購入が可能なのですが、ベーシックモデルで考えてもAmazon限定カラーとしてAmazonで販売されているHP Chromebook 14aの方が圧倒的に安いです。

今回のAmazonのセール時には通常より5,000円割引で販売されていおり、Amazonの価格調査【Keepa】による価格変動のチェックをしっかり行った上で「フルHD」「14インチ」「タッチディスプレイ」「バックライトキーボード」「サクサク動く」という条件で29,800円(税込)は買いだなと判断しました。


現在はセールが終わり通常の34,800円へと価格が戻っていますが、今後いつセールが行われるかわかりませんし、今の34,800円の価格でも正直このスペックであれば全然お得だと感じています。
私が使ってみた感じだと
- ウェブ閲覧
- YouTubeの動画再生
- ドキュメントによる文章作成
- ワードプレスによるブログの更新・編集
- Androidアプリによるニュースサイトの閲覧
- ZOOMやスカイプ、GoogleMeetによるオンライン会議
- スプレッドシートによる表計算
これらは何でもできてしまうので、パソコンを購入してもスマホとほぼ同じ用途で使うという方には全然WindowsやMacを買うよりも安上がりでおすすめできます。

Googleアカウトを持っていれば家族それぞれでのマルチログインにも対応し、用途が動画やSNS、調べ物等のエンタメ重視であればこの価格帯でこのレベルのパソコンが手に入ると考えれば鬼コスパが良いと思います。
・14インチの大画面
・フルHD(1920×1080)
・目が疲れないIPS液晶
・タッチディスプレイ対応
・バックライトキーボード搭載
・Androidアプリが使える
・動作が低価格Windowsパソコンよりサクサク
Amazon限定モデルが安くておすすめ

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