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【実機レビュー】HUAWEI E5785の速度チェックやデメリットまとめ

【実機レビュー】HUAWEI E5785の速度チェックやデメリットまとめ

あらゆるSIMカードを差し込んで通信ができるSIMフリーモバイルルーターで有名なHUAWEIから販売されている「E5785」。

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この実機を使って実際にどれくらいの速度がでるのか他の機種FS040Wとの速度比較など含め簡単にレビューを実施してみました。

目次

E5785の実機レビュー

HUAWEI Mobile WiFi E5785

「HUAWEI Mobile WiFi E5785」は2020年7月に発売したSIMフリーモバイルルーターとして新品で1万円を下回るコストパフォーマンスが高い端末です。

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同じ時期に発売された富士ソフトの「FS040W」は2倍の1万9千円ほどの価格なのでかなり安いことがわかります。

E5785は手のひらサイズのコンパクトで重量は127g

本体は127gという今どきのスマホよりは軽量コンパクトで持ち運びも苦にならない大きさです。

充電はmicroUSBタイプ

充電は本体下にあるmicroUSBから充電を行います。

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最近はUSBタイプCがだいぶ普及してきている中、microUSBだと旅行時などで余分なケーブルが増えるとなるとちょっとこれはなんとかしてほしかったなという印象です。

また本体のメニュー操作は充電口と逆の方向にあるこのボタンと正面の電源ボタンで基本的に操作することになります。

バッテリー駆動は最大12時間

背面のカバーを外すと3000mAhのバッテリーを積んでいて最大で12時間の連続通信が行えるのは心強いですね。

モバイルバッテリー機能で給電ができるFS040Wと比べるとE5785はモバイルバッテリー機能は備わっていません。

SIMカードはマイクロSIMタイプ

バッテリーを取り外すとSIMカードの差し込み口があり、ここにmicroサイズのSIMカードを差し込んで使うことになります。

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最近のスマホはnanoSIMサイズが主流なの格安SIMを挿して使うと考えればスムーズに差し替えができるnanoSIMサイズで統一してくれればよかったのにと思います^^;

とは言っても最近の格安SIMやMNOのSIMプランでは上記のように最初からそれぞれのサイズのSIMアダプタが切り取れるようになっているので特に問題ではないでしょう。

デザインは可愛らしく質感も◎

デザインは丸みを帯びた白とゴールドのロゴの可愛らしい質感のデザインで女性好みのカラーですね。

ディスプレイは大きすぎず必要最低限の設定切り替えなどができるサイズです。

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ディスプレイは大きくすればするほどバッテリー持続時間に影響がでるので必要最低限の情報が分かれば十分だと思います。

E5785+FUJI WiFiの通信速度を測定

実際にソフトバンク回線のFUJI WiFi(フジワイファイ)のSIMプランを契約しているので、そのSIMを差し込みました。

FUJI WiFiのSIMを差し込みそのまま起動するとAPN設定が不要でそのまま「Softbank」と表示され起動し終わった頃にはそのまま通信できる状態になりました。

実際に速度を測定すると夜中ではあるのですが、下り速度が40Mbps近く、アップロードが8MbpsでPingが36ミリでした。

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FUJI WiFiは安定度が高いので、格安SIMIではこれぐらいのパフォーマンスは難しいかも知れませんが、これだけの通信速度とPing値なら普段のインターネット利用としたら十分すぎます。

FS040W+FUJI WiFiとの速度を比較

E5785と2倍以上の価格となるFS404Wで同じFUJI WiFiのSIMカードを差し込んだ状態で速度を同じ時間帯でチェックしてみました。

下り速度が34Mbps、アップロードが2MbpsでPingが35ミリでした。

なんとFS040Wより価格が1/2も安いE5785の方が速度が速いという結果になりました笑

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さすがルーターやスマホで有名なHUAWEIですね、、、コスパが良いと言われるのがわかります。

もしも機能性にこだわりがなく純粋に通信端末として利用したいならFS040Wと言わずこの「E5785」で十分説!

E5785+楽天「Rakuten UN-LIMIT」の通信速度を測定

E5785+楽天モバイルの通信速度を測定

無制限+使い放題で2,980円でなおかつ1年間無料で話題の楽天モバイルの通信プランでもこの「E5785」で問題なく通信ができました。

楽天モバイルのパートナーエリアでしたが、下り速度が23Mbps近く、アップロードが12MbpsでPingが48ミリでした。

FUJI WiFiには通信速度が及ばないものの、普段遣いには十分の通信速度なので楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」はE5785専用のプランとしてもおすすめできます。

【注意】楽天モバイルはAPN設定が必須

楽天モバイルのバンドには対応しているのですが、単にSIMカードを差し込んだだけでは利用可能にはならず、ANPの設定が必要になります。

ですので楽天モバイルの場合は一旦圏外状態でWiFiに接続してスマホ、もしくはパソコンでE5785の設定変更を行う必要があります。

E5785のちょっと残念な点(デメリット)

しばらく使ってみた感想としてE5785はコスパは非常によいのですが「やっぱりコストを削減しているんだ」という点と「これはちょっと・・・」というデメリットがいくつか見つかったのでこれに関しても伝えておきます。

デメリット① 5GHz切り替え時は時間がかかる

またWiFiの周波数帯は2.4GHzがデフォルトに設定されていますが、より他の電波干渉を受けない5GHzに設定変更することが可能です。

ただし、5GHzへ切り替える際にはWiFi可否確認中が1〜3分ほどかかりWiFiが利用できるようになるまで時間がかかり結構ストレスになります。

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そして5GHzの周波数帯の設定にしている場合は起動するたびに通信ができるまでかなりの時間を要するので、起動してサクッと使いたい方は「FS040W」が5GHzでも切り替えも早くおすすめです。

ただし今後ファームウェアによってこの5GHz帯の起動・利用開始までの時間が短縮する可能性に期待するのも良いかも知れません。

デメリット② マイクロUSB

これはコストの部分なのかは不明ですが、最近ではタイプCのUSBで充電する端末が増えてきているので、外出先に充電機器を持ち歩くとすると余計なケーブルが増えてしまいます。

最初は気にならないかもしれまんせんが、バック内にたくさんのケーブルがごちゃごちゃしてしまうと地味なストレスがたまる原因となります。

デメリット③ HUAWEI(ファーウェイ)な点

これを言ってしまうと偏見に見えてしまうかも知れませんが、私個人としてはファーウェイの技術力と多くのユーザーが求める「コストパフォーマンス」は非常に評価しています。

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だだし近年各国から厳しい目でみられているファーウェイ製品を好んで使いたい気持ちは山々な反面「大丈夫なのかな?」という心配事がつきまとい、気持ちよく製品を使えないという点が非常に悩ましいところです。

E5785の実機レビューまとめ

実際にE5785を使ってみた感想でいうと正直FS040Wよりも通信品質のパフォーマンスが良く、純粋にWiFiルーターとして考えれば申し分無いと思います。

またバンド数もドコモ、Softbank、au、楽天主要エリアは抑えていますし、「SIMフリーのモバイルルーターとしては最高のコスパ」と言わざるをえません。

ただし、

  • ただし充電がマイクロUSBな点
  • 起動時の5GHz帯の利用可能までの時間がかかる点
  • ファーウェイ製品な点

ここがもしも許せるポイントであれば全然、友人にもおすすめしやすい製品だと感じました。

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