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コスパ最強!新型iPad 10.2インチ(第7世代)のレビュー。9.7インチとの比較

コスパ最強!新型iPad10.2インチ(第7世代)のレビュー。9.7インチとの比較
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2019年9月後半に発売された無印iPad10.2インチ(第7世代)のレビューと旧世代iPad(第6世代)との比較もあわせて行います。

※2021年現在は第8世代が販売中です。

今回のiPadがiPad史上最高に安くより多くの人に手にとってもらいやすい価格設定になっています。

ストレージ Wi-Fiモデル セルラーモデル
32GB 34,800円 49,800円
128GB 44,800円 59,800円
もくじ(押したら飛びます)

iPad(第7世代)のレビュー

iPad10.2インチ

iPadは2010年5月に初めて登場した初代iPadから何度も乗り換えて利用していたので、もう9年も経ったと思うと感慨深いですね。

持ち運びができる大画面という印象から2019年の9月にはiPadOSが採用され初代と比べるとiPadでできることは無限大に増えてきていると実感をしています。

iPad10.2インチ7世代の付属品

従来まではスマホが大きくなったバージョンという認識で「これで電話できるの?」という考えを持っていたのが懐かしいぐらいです。

無印iPadは10.2インチと大型化

今回のiPadは10.2インチと以前の9.7インチのiPadと比べ大型化しました。

理由としてはApple純正のスマートキーボードに対応するためです。これが大きな要因の一つとなっています。

Smart Connectorにより純正キーボード対応

今でもノートパソコンかiPadで悩む人も多く、特にパソコンに多くの予算を使えない学生はこのiPadがスマートキーボードに対応しただけでもかなりグッとくるものがあるのではないでしょうか。

さらにはiPadOSが登場しマウス接続も可能になりよりPCライクに操作ができるという選択肢も増えたことは大いに歓迎すべきでしょう。

私は今までの古いiPad(スマートキーボードに対応していないiPadシリーズ)でサードパーティーの安いキーボードドックなどを実際に使ってみたりはしました。

[kjk_balloon id=”1″]ですがキーボード単体で充電が必要だったり、うち心地の問題等がありやはり純正のスマートキーボードの完成度にはかないません。この差は明らかです。[/kjk_balloon]

しかしながらスマートキーボードは税抜で17,800円と値段が高いです。

[kjk_balloon id=”1″]このスマートキーボードの値段が5,000円程度ならもっと売れるはずなのに・・と感じています。[/kjk_balloon]

なので私はここぞとばかりとキャッシュレスサービスを使ってかなりお得に購入しました(・∀・)

ビックカメラで軽減税率とキャッシュレス決済のダブル割引で税込みが1,000円ほど安く、さらにはPayPayでキャンペーンで1,000円バックされたので15,000円ほどでゲット。

[kjk_balloon id=”1″]スマートキーボードは公式で通常の税込みなら19,580円なので4,000円もお得に購入しできちゃいました。[/kjk_balloon]

またキャッシュレス以外では通販サイトのAmazon、楽天、ヤフーでポイントを持て余している方はこういう場面で活用すると良いのではないでしょうか。

iPad Pro11やiPad Pro 12.9用のスマートキーボードよりは公式よりは若干ではありますが、安く販売されているショップや還元率の高い店舗もあります。

iPadOSで更に幅が無限大に

iPadOSはこの第7世代iPadには届いて開封した時点からすでにインストールされていました。

iPadOSでは以下のことができるようになっています。

  • Slide Overで複数のアプリを起動できる
  • Bluetoothマウスに対応
  • ゲーム用コントローラーに対応
  • Split Viewで同じアプリを並べられる
  • ホーム画面にウィジェット固定やアプリ表示が増やせる
  • USBやSDカードからデータ取り込みが可能
  • Safariのパソコン表示をiPadに最適表示
  • 指でのコピペやジェスチャー操作が可能
  • Apple Pencilの書き心地が更に良くなった
  • タッチ操作のキーボードの幅が増えた
  • Macパソコンのサブディスプレイ化


これらの操作や機能が新たにできるようなりました。

パソコンに近い形やiPadの特性をさらに生かした操作などが加わったおかげで、よりiPadの需要がビジネスだけではなくプライベートシーンでも高くなっているのではないかと思います。

CPUやグラフィックスペックは旧世代

今回のモデルは価格がリーズナブルな半面、搭載されているA10 FusionチップはiPhone7から採用されているちょっと古い方のCPUチップです。

とは言ってもゲームアプリはもたつくこともなく快適にプレイできますし、ハイエンドなゲームアプリをする以外では必要十分な性能は兼ね備えています。

またフォートナイトなどもプレイしてみましたが、多少カクつくシーンはあったものの、ほぼ問題なくプレイができました。

A10チップというiPhone7に搭載された2016年という3年も前のCPUではあるのですが、iOSとの最適化のおかげかまだまだ普通にサクサク動いてくれるんだなと感心しました。

[kjk_balloon id=”1″]おそらくAndroidで3年前のCPUだと置いてけぼりとなってしまうレベルだと思いますが、A10でも全然いけます。※本当ならA11とかA12でも良かったのでは?とも感じるのですが・・・。[/kjk_balloon]

またiOS13からゲーム用コントローラー(PS4、Xbox One)に対応し、コントローラー対応ゲームアプリやAppleArcadeのサービスが開始されてからは今後もゲームアプリは増えていくでしょう。

シリーズ別 iPad
第7世代
(10.2インチ)
iPad Air
(10.5インチ)
iPad mini5
(7.9インチ)
CPUチップ A10 A12 A12
価格 34,800円〜 54,800円〜 45,800円〜

そんな中で多少スペックに心配な方や高グラフィックのゲームを快適にプレイしたいという方は多少価格が上がりますが、iPad AirかiPad mini5という選択肢もあります。

[kjk_balloon id=”1″]とはいえ価格優先で考えればA10チップを採用しているiPadでも十分様々なアプリが問題なく動きますので、普段遣い用途であればこのiPadでも十分すぎます。[/kjk_balloon]

ビジネス用途でも十分使える

スマホと同じ発展途上が著しいアプリは今までのパソコンで行ってきた作業や編集などをいとも簡単にこなしてくれるようになりました。

エクセルなどのOfficeもサブスクリプション購入で複数のiPadで利用ができるようになっています。

また先程解説したiOS13から対応となったUSB経由やSDカード経由での様々なデータの取り込みで、よりビジネスでの利用の幅が広がったのは間違いありません。

最近では大企業やチェーン店のレジなどでもこのiPadが活用されており、今回の第7世代が実質の値下げにより企業の大量導入もどんどん行われることでしょう。

とは言っても「パソコンとiPadではやれることの違いはあるし完全なるパソコンではない」という声があるのもわかります。

[kjk_balloon id=”1″]しかしながら私は経験があるのですが、ハイスペックのパソコンを手にして実際に行っている作業は当初の予想より大掛かりなものでもなく実はこのiPadでもできるレベルだったといういうシーンも多々ありました。[/kjk_balloon]

今回のiPadOSのアップデートにより、大掛かりな作業でなければパソコンとiPadの垣根はほとんどなくなってきているのも事実です。

新型iPad(10.2インチ)と旧iPad(9.7インチ)の比較

今回の第7世代のiPad10.2インチの大型化はスマートキーボード対応のための大型化でもありますが、実際に比較してみるとそれ以外のちょっとした変化もあります。

本体とディスプレイが大型化

第6世代と比べると液晶部分のベゼルが更に狭くなり、より画面への没頭感が更に増すようになりました。

ただし大型化の影響で旧型と比べるとサイズが大きくなり重量も約15gほど重くなってモバイル性は若干落ちたかもしれません。

新型iPad
(10.2インチ)
旧iPad
(9.7インチ)
高さ/幅/厚さ 250.6/174.1/7.5mm 240/169.5/7.5mm
重量
(WiFiモデル)
483g 469g
重量
(セルラーモデル)
493g 478g
ですがこの大きなブラッシュアップはよりiPadの幅を広げてくれるものであり、汎用性は旧iPadよりも増していることは間違いありません。

解像度は若干増えて表示領域は広くなった

第6世代のiPadと比べるとレティナディスプレイには変わりはないですが、解像度は多少増えています。

旧世代との比較 第7世代iPad
(10.2インチ)
第6世代iPad
(9.7インチ)
液晶解像度 2,160 x 1,620
解像度、264ppi
2,048 x 1,536ピクセル
解像度、264ppi

わずかな差ではありますが、インチ数が大きくなったことにより若干ピクセルは増えています。

2つを見比べてみると左側に表示されているウィジェットのひと目で入る情報が第7世代iPadの方がわずかながら増えていることが分かると思います。

[kjk_balloon id=”1″]表示領域が増えるのはいろんなシーンでもメリットがありますので、画面が大きくなり多少重くなった半面、良い改善だと感じます。[/kjk_balloon]

メモリが増えている

旧世代との比較 第7世代iPad
(10.2インチ)
第6世代iPad
(9.7インチ)
メモリ数 3GB 2GB

内部に組み込まれているメモリが第6世代は2GBだったのに対し第7世代は3GBに増えています。

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[kjk_balloon id=”1″]このメモリが1GB増えるだけでもタスク処理や複数のアプリの同時起動時にもたつきが無くなりますので、これも良い改善だと思います。[/kjk_balloon]

【おまけ】iPad Pro 11とiPad9.7と並べて比較

iPadPro11、iPad10.2、iPad9.7の比較

今回の第7世代iPadの大きさをより理解してもらうためにiPad Proの11インチも合わせて並べてみるとこのようになります。

本体の大きさに関してはiPad Pro 11インチと同じような大きさで第6世代iPadよりはかなり大きくなっていますね。

[kjk_balloon id=”1″]言ってしまえば、今回の第7世代のiPadの10.2インチモデルはちょうどよい大きさになったということがわかります。[/kjk_balloon]

現在はiPad(第8世代)のセルラーモデルは大手キャリアで販売中

iPadのセルラーモデル

このiPad(10.2インチ)は次世代となった第8世代モデルがApple Storeでも販売していますが、WiFiモデルではなく外出先ですぐにネット接続ができるセルラーモデルも人気です。

iPad(10.2インチ)のセルラーモデル価格
32GBモデル 128GBモデル
ドコモ 55,440円
(1,540円×36回)
67,320円
(1,870円×36回)
ソフトバンク 54,720円
(1,140円×48回)
65,520円
(1,365円×48回)
au 57,600円
(1,200円×48回)
68,400円
(1,200円×48回)

ドコモ・ソフトバンク・auでも販売を行っています。

支払い総額と毎月の負担を考えたら月々2千円以下となるソフトバンクもしくはドコモで購入するのがおすすめですね。

いずれも頭金はかかりませんので、iPad単体でネット通信を行うなら大手キャリアで安心して購入するのも良いでしょう。

【まとめ】iPadは幅広い層に高コスパでおすすめ

iPad10.2インチは幅広い層にコスパが良くておすすめ

第7世代iPadはWi-Fiモデルなら34,800円〜と今までのiPad史上、最高にコストパフォーマンスに優れています。

第一世代のApple Pencil、そして今回対応になったスマートキーボードに対応し、さらには新しくアップグレードされたiPadOSで使い方によっては無限の可能性を秘めています。

この動画を見てもらうと分かると思いますが、この第7世代のiPadが32GBモデル+Wi-Fiモデルまら3万円ちょっとで手に入りますし、使いようによっては10万近くもするiPad Proシリーズとも遜色なく使えます。

[kjk_balloon id=”1″]パソコンを持っていない家族にプレゼントするもよし、タブレットを使ってクリエイティブなことをやりたいという方や学習に使いたい方にも入門としてはぴったりではないでしょうか。[/kjk_balloon]

iPadでできることやシリーズ別のレビューなども以下で紹介しています。

またiPadほどの勢いはありませんが、更にコスパが良い格安タブレットから本格的な高性能タブレットの総合まとめは以下で紹介しています。

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