あなたにぴったりのネット選びが10秒でできる診断ツール診断してみる

iPhoneのバックアップをパソコン(iTunes)で行う方法を解説

iPhoneのバックアップをパソコン(iTunes)で行う方法を解説
  • URLをコピーしました!

当サイトでは広告の利用・プロモーションを含みます

iPhoneのバックアップの流れを解説します。iPhoneを修理に出す方や新しいiPhoneに乗り換える方は必ずやっておくべき手続きです。

iPhoneはなるべくパソコンでバックアップを行った方が確実です。

パソコンでバックアップを取るべき理由

  • iCloudは5GBまでが無料なためiPhoneのデータ容量を超える
  • LINEなどのトーク履歴なども瞬時にバックアップできる
もくじ(押したら飛びます)

パソコンでのiPhoneのバックアップがおすすめな理由

バックアップで懸念してしまう点が大きくLINEのトーク履歴、そしてiPhoneのバックアップのデータ容量になります。

そこでWiFiに接続してのiCloudのバックアップなのですが、バックアップできるストレージの無料になる範囲が5GBまでと非常に少ないです。
iCloudストレージ容量 料金
5GB 無料
50GB 130円/月
200GB 400円/月
2TB 1200円/月
このことから少なくともiPhoneのデータ容量は写真だけで考えても平気で5GBを超えるため写真を多く残している方、アプリなどの容量を考えると50GB〜以上のデータが溜まっている方が大半です。
パソコンならその点無料でバックアップができる上にiPhoneにデータを戻す際も今の環境のまま戻すことができるため現実的です。

iPhoneのバックアップすべき容量がどれくらいか確認する

設定

iPhoneの現在の保存されているストレージ容量を確認するには「設定」を選びます。

設定項目の中にある「一般」をタップします。

iPhoneストレージ

次に「iPhoneストレージ」を選択します。

使用済みストレージ

iPhoneストレージで「使用済み:○○GB」と表示されている部分が現在のiPhoneで利用中のデータ容量になります。
もしもすでにiCloudのストレージ容量を有料で拡張している場合はiPhoneの保存しているデータ量がiCloudのストレージ容量を下回っていればiCloudでのバックアップも可能です。

LINEについてもiTunesバックアップがおすすめ

LINE

LINEについてもiCloudのバックアップよりパソコンを使ったiTunesの方がトーク履歴も綺麗に復元出来ます。

ただしLINEのトーク履歴を復元するには予めメールアドレスとパスワードでLINE専用でアカウントを作成しておく必要がありますので注意してください。

あわせて読みたい
LINEのバックアップの流れ【iPhone版】iCloudで実施 iPhone(iOS)版のLINEのトーク履歴のバックアップの流れを解説します。 この記事で分かること iCloudアカウント iCloudの容量を1〜3GBほど確保 WiFi接続 【バックアッ...

iTunesを使ってバックアップする

パソコンでiPhoneのバックアップを取る

iPhoneのバックアップをパソコンで行う際には上記のようにiPhoneのLightningケーブルとUSB差し込み口をパソコン側に接続します。

そこでパソコンでiPhoneのバックアップを行う際に必ず必要になるのがiTunesです。
iTunesがもしもインストールされていないWindowsなどのパソコンの場合はiTunesをまずインストールしてください。

iPhone

まずiPhoneを差し込みiTunesが立ち上がっていれば【このコンピュータがiPhoneの情報にアクセスするのを許可しますか?】と聞かれるので「続ける」を押します。

お使いのiPhoneで応答してください。

つぎにアクセスを許可するには、お使いのiPhoneで応答してくださいと表示されます。

iPhoneで信頼するを選択

ケーブルで接続しているiPhoneを確認すると【このコンピュータを信頼しますか?】と聞かれるので「信頼」を押します。

するとiTunes側の表示が変わります。もしも初めてiPhoneを接続した場合は【新しいiPhoneへようこそ】と表示されるので、「新しいiPhoneとして設定」を選択し「続ける」をクリックします。

iPhoneソフトウェア使用許諾契約

次にiPhoneソフトウェア使用許諾契約が表示されるので、「同意します」にチェックをいれて「続ける」を押します。

同期

iTunesと同期と表示されるので「開始」をクリックします。

すると上記のような左側のiPhoneが表示されて専用のページが開きます。その中にバックアップという項目があります。

バックアップの項目の中にある「このコンピュータ」にチェックを入れて「今すぐバックアップ」をクリックします。

するとiTunesの一番上にバックアップ中という表示がされバックアップが開始されます。
バックアップにかかる時間はiPhoneに保存されているデータ量に比例しますが、平均して15分〜30分ほどかかります。

バックアップが完了すれば、バックアップ項目の中にある「最新のバックアップ:このコンピュータ:今日(時間)」が表示されます。この表示がでればバックアップが正常に完了しています。
あわせて読みたい
iPhoneのデータをiTunesから復元する iPhoneを機種変更、故障による交換の際に行うデータの移行(バックアップから復元)する流れを解説します。 事前にiPhoneのバックアップを行っている事が前提になるため...
ネトセツ
ネット回線やトラブルなど質問があればLINEやTwitterなどでも質問を受け付けています。

ネット選びに困ったら診断

ネトセツのインターネット回線選びの診断ツール
iPhoneのバックアップをパソコン(iTunes)で行う方法を解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ(押したら飛びます)