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他社からLINEMOへMNPにて転入(乗り換え)を行う手順を画像で解説

他社の携帯会社、モバイルキャリアからMNPにてLINEMOへMNP(ナンバーポータビリティー)にて乗り換えるための手順を申込画面の画像つきで解説。
またLINEMOへ乗り換える前に知っておくべき注意点や手続きなどもまとめています。
LINEMOへMNPする前の注意点
LINEMOはソフトバンク回線の通信サービスです。
よって他社から乗り換える場合はいくつかの注意点があり、それらを確認せずに申し込みしてしまうと余分な手続きが発生してしまうので予め確認しておきましょう。
LINEMOによって利用できなくなるサービス等の確認はこちら
①他社のMNP予約番号を発行しておく
LINEMOへ電話番号をそのままに他社からMNPにて乗り換える場合は他社でMNP予約番号をすでに発行しておく必要があります。
MNP予約番号の申し込み方法(LINEMO公式)
https://www.linemo.jp/process/mnp/#mnp_contact
②LINEMOで動作確認ができるかチェック
LINEMOはソフトバンクの回線を使っており、SIMフリーのスマホであれば基本的には問題なく動作が行われる可能性は高いですが、万が一対応していないバンド(周波数帯)のスマホであれば当然動作しません。
よってLINEMOへ乗り換える前に所有しているスマホがLINEMOで動作確認済みかを事前にチェックしておく必要があります。
LINEMO動作済み端末一覧(LINEMO公式)
https://www.linemo.jp/device/support_list/

もしもLINEMOの動作済み端末一覧に所有しているスマホが該当せず見つからない場合はブラウザで「(該当のスマホ機種名or 型番)+LINEMO」と検索してみましょう。検索やTwitterなどでその組み合わせで使っている方の情報が見つかるかもしれません。
③SIMロック中のスマホはSIMロック解除が必要
ソフトバンクやYmobile、LINEモバイル等で利用していたスマホであれば同系列の通信となりSIMロックの解除は必要ありません。
ただしドコモもしくはau系列で購入したスマホには基本的にSIMロックが行われている可能性が非常に高くもしもSIMロックされている状態であればLINEMOを使うことができません。
④本人確認書類を予め用意する

オンライン申し込みにあたり、スマホではその場で本人確認書類を撮影もしくはパソコンの場合は事前に本人確認書類の撮影を行ってアップロードをする必要があります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降申請)+補助書類 ※eSIMは不可
- 旧パスポート(2020年2月3日以前申請)
- 住民基本台帳カード+補助書類 ※eSIMは不可
- 社会保険証+補助書類 ※eSIMは不可
- 身体障がい者手帳 ※eSIMは不可
- 療育手帳 ※eSIMは不可
- 精神障がい者手帳 ※eSIMは不可
eSIMを希望する場合は不可となる本人確認書類があるため注意が必要です。
- 在留カード(永住者の場合)
- 特別永住者証明書(特別永住者の場合)
- 在留カード+外国パスポート(上記以外)※eSIMは不可
補助書類について
パスポート、旧パスポート、住民基本台帳カード、社会保険の本人確認書類の場合は追加で補助書類が必要となります。
補助書類とは公共料金の領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料などの受領書)や官公庁発行の印刷物(納税通知書・納税証明書・印鑑証明などの書類)住民票記載事項証明(原本※マイナンバーは印字なしで発行)で発行から3ヶ月以内のものを指します。

また公共料金の領収書においては住所の記載があり、領収印があるものに限りLINEMO登録時に入力する住所、また本人確認書類の住所と相違が無いことを確認した上で用意してください。
⑤18未満の場合は契約ができない
LINEMOは20歳以上であれば契約者として利用することができ、18歳、19歳の場合は親権者の同意が必要となります。
また18歳未満の場合は契約することができません。
LINEMOのMNPによる申し込み手順
上記で解説した①〜⑤の注意点を確認した上でLINEMOへのMNP乗り換えの申込みを行いましょう。
※LINEMOはオンラインからの申込みとなります。

LINEMOの申し込みで最大10,000円相当のPayPayポイントのプレゼント特典を行っており、対象プランは「20GBのスマホプラン」で他社からの乗り換えで10,000円相当、新規契約なら3,000円相当となります。※3GBのミニプランの対象外となります。

また3GBのみにプランでも最大6ヶ月間990円相当のPayPayポイントのプレゼントを行っているのでどちらのプランでも特典があります。


SIMは2種類から選択ができ「SIMカード」「eSIM」の2種から選択します。※パソコンからの申込時にはeSIMは選択できません。

eSIM対応のスマホを所有している場合は申し込みからSIMカードの到着を待たずともすぐに開通手続きができます。ただし設定時にWi-Fiに接続している必要があるため対応端末と開通時の環境を確認した上でeSIMは選択するようにしましょう。

申し込み前の「本人確認書類」「利用予定のスマホのSIMロックの確認」「MNP予約番号」「支払いのクレジットカードや口座名義」「申込者の年齢」について万全の状態であるか確認を行ってください。
これらの書類や情報を用意していなければMNPによる乗り換え手続きが完了しないためしっかりと確認しておく必要があります。

自信が無い方は再度「LINEMOへMNPする前の注意点」を確認し不足の情報や証明書等があれば事前に用意してください。

申し込み時間から審査完了までは10:00〜18:00の間であれば1時間程度で完了します。それ以外の時間帯の場合は翌日の10:00以降に審査完了のメールが届きます。


LINEMOのプランは3GBのミニプラン、もしくは20GBのスマホプランの2種類から選択してください。

次に通話オプションを3つから選択してください。※通話オプションは5分のかけ放題がキャンペーン12ヶ月無料となっています。

eSIMでのLINEMO利用を希望している場合はここで写真撮影(本人確認書類&本人写真・動画)を行います。

また用意している本人確認書類を選択し「書類の撮影に進む」を押します。

するとカメラを起動するための許可が通知されるので許可を行い、撮影の指示に従って撮影を行っていきます。
ここで注意なのが撮影する本人確認書類や本人の顔写真&動画で少しでもぶれてしまったり暗かったり、光が入ってしまったりなどすると審査が通らないため駄目な場合は撮り直しを行いながら確実に撮影を進めてください。

MNP乗り換えのための
- のりかえ予定の電話番号
- MNP予約番号
- MNP予約番号の有効期限
- 国籍
- 契約者名
- 契約者名(カナ)
- 性別
- 生年月日
- 連絡先メールアドレス
- メールアドレスの認証(ワンタイム)
- 連絡先の電話番号
- 住所
- 利用者について
- ネットワーク暗証番号
- 支払い方法(クレジットカード/口座振替)
上記のすべての情報を間違いがなく入力してください。

※メールアドレスのによるワンタイムパスワードの発行は1分ほどかかる場合もあります。
※またSIMカード希望の方はこの後に「本人確認書類をアップロード」も行ってください。

ここでLINEMOのプラン、MNP情報、契約者情報、支払い方法、キャンペーン内容の確認を行い「重要事項の確認に進む」を押して進みます。

※eSIM希望の場合は【eSIMのご利用にあたって】が表示されるのでそちらも確認してください。
すべての説明事項や契約約款等を確認した上でチェックを入れていきます。

全ての内容を確認しすべての項目にチェックを入れ内容に相違がなければ「上記に同意の上申込みを確定する」を押します。

【申し込みが完了しました】と表示されたら受注番号をスクリーンショットもしくは撮影によって保存しておいてください。
これで審査が完了すればMNPによる乗り換え手続きが完了です。

合わせて申し込み完了のメールも確認しておきましょう。

これでLINEMOへのMNP乗り換えの申し込み手続きは完了です。
審査が完了したらeSIMの場合はeSIMの初期設定のアプリよりかんたん初期設定が可能です。SIMカードの場合は送付されるSIMカードが到着次第設定を行います。
LINEMOの利用にあたり注意すること
LINEMOを検討する前にすでに確認している項目かもしれませんがLINEMOへMNPによる乗り換えを行うことによって以下のサービス等が利用できなくなるので予め確認をしてください。
すでに確認済みの場合はMNP乗り換えの手順へ戻ります。
- Softbank/Ymobileからの乗り換えでもキャリアメールは使えない
- ソフトバンクや電話でのサポートはない
- ヤフープレミアム特典やおうち割光セットや家族割は無し
- 留守番電話や転送電話は無し
①キャリアメールは使えない
ドコモ、au、Softbank(Ymobile/UQモバイル等)でキャリアメールを使っている方はLINEMOに乗り換えることでキャリアメールが利用できなくなります。
ただし大手3社ではメールの持ち運びサービスを開始したため、その手続を行えば引き続きそのメールアドレスを利用することができます。

もしもキャリアメールの頻度が少ないのであれば、継続に毎月330円を払い続けるのはもったいないと思いますので、フリーメール(gmailやヤフーメール)を取得し、各種アカウントや登録しているメールアドレスの変更しておきましょう。
②電話でのサポートがない
大手キャリアから乗り換える方であればちょっとハードルが高くなりますが、今まで電話サポートや店舗サポートをメインで受けてきた場合、LINEMOに乗り換えることでそれらのサポートがなくなります。

今後なにか不具合や問題が起きた場合はLINEMO公式サイト等から自身で調べて解決する必要が出てくるので予めそれを承知した上で申し込みましょう。
③家族割や他のソフトバンク系列の割引は非対応
もしもソフトバンクユーザーとしてソフトバンク光のおうち割光セットや家族割を使っていた場合はLINEMOへ乗り換えることでこれらの割引がなくなります。
※またヤフープレミアムの会員費の無料特典もありません。
これらの割引を継続したい場合はソフトバンクもしくはYmobileを検討する必要があります。
④留守番電話&転送電話機能は使えない
留守番電話や転送電話を使っている場合はLINEMOへ乗り換えることでその機能が使えなくなります。
もしも継続して留守番電話サービスや転送電話機能を使いたい場合はLINEMO以外のキャリアやサービスを検討する必要があります。
ahamoやpovoなどの他のサブブランドサービスも同様で留守番電話、転送電話サービスは提供されていません。
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