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M1搭載MacでWindowsを使う「Parallels Desktop」のインストール手順

M1搭載MacでWindowsを使う「Parallels Desktop」のインストール手順
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M1搭載MacはWindowsを使うためのBootCampには対応しておらず、利用するためには仮想化ソフトを使うしかありません。

そこで正式にM1搭載のMacに対応している「Parallels Desktop 16.5」のインストールにてWindows10を動作させるための設定手順を残しておきます。

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私はintel版MacからずっとParallels Desktopは使ってきたので、ある程度どのようなアプリが動くかはわかってはいますが、M1チップだとアプリの使い勝手も異なる可能性があるのでそれも合わせて検証していきます。

Parallels Desktopは16.5バージョンから正式にM1搭載Macに対応となっていますが、仮想ソフトやWindowsインストール操作はあくまでも自己責任にてお願いいたします。

もくじ(押したら飛びます)

M1搭載Mac(MacBook Pro)にParallels Desktopをインストール

まずはParallels公式サイトへアクセスし試用版をインストールします。

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ちなみにここからの画面遷移の手順では私の環境でダークモードに設定しているので背景がブラックで表示される場合がありますが、表示される内容や手順は同じなので参考にしてください。

STEP
「無料トライアル版をダウンロード」をクリック

試用版で実際に利用したいWindowsアプリが動くか否かの判断ができるので購入前に「無料トライアル版のダウンロード」を行いましょう。

STEP
「ダウンロード」をクリック
STEP
ダウンロードファイルを保存する
STEP
ダウンロードしたファイルをクリックで開き「Parallels Desktopのインストール」をダブルクリックする
STEP
開いてもよろしいですか?で「開く」をクリック

インターネットからダウンロードされたアプリケーションです。とお知らせが表示されますがそのまま「開く」をクリックしてOKです。

STEP
ファイルへのアクセス許可(OK)を行う

【Parallels Desktopのインストールからダウンロード(ファイル名)フォルダ内にアクセスしようとしています】と表示されたら「OK」ボタンを押します。

するとダウンロード&インストールが開始されます。

STEP
ソフトウェア使用許諾契約書に「同意する」

オプションの使用状況の統計値の自動送信はチェックを外していても入れていてもどちらでもOKです。

STEP
管理者名とパスワードを入力してOKする

Macで利用している管理者パスワードを入力して「OK」をクリックします。

STEP
Parallels Desktopの権限を許可する

【Parallels Desktopの権限】で「次へ」をクリック

デスクトップ、書類、ダウンロードのそれぞれのファイル内のアクセスを許可するためにすべて「OK」をクリックしていきます。

すべて確認したら「完了」をクリックします。

STEP
Apple M1チップを搭載したMacにWindowsをインストールする

ここでWindows10のARM版をインストールしますが、まだインストールイメージをダウンロードしていない場合は【ARM InsiderPreviewでWindows10をダウンロードする方法】をタップしてISOイメージファイルをダウンロードします。

M1搭載のMacで動作するWindowsはARM版となるので、こちらのサイトからダウンロードを行います。

またこのARMのWindows 10のダウンロードを行うにはWindows Insiderに登録してサインインする必要があります。

Windowsのディスクイメージファイルが用意できてれば「続行」をクリックします。

新規作成も「続行」をクリックします。

STEP
インストールイメージを選択する

インストールイメージを選択画面ではすでにWindowsファイルがインストールされていれば「自動検索」すればダウンロードをしたWindowsファイルが表示されます。

この画面上で「Windows10_InsiderPre…M64_en-us・・・」と表示されていればそのまま「続行」をクリックします。

STEP
オペレーティングシステムを選択

ここではWindows10を選択し「OK」をクリックしています。

STEP
Windowsの主な用途を選択

業務用ツールもしくはソフトウェア開発などのこのWindowsの主な用途をどれか一つ選択し「続行」をクリック。

STEP
名前と場所を選択する

Windowsの名前と保存先を選択して「作成」をクリックする。※基本的にデフォルトのままで問題ないです。

STEP
作成中となればしばらく待ちます

またインストールアシスタントではダウンロードやインストール進行具合によって時間がかかる場合があります。

STEP
Parallelsアカウントにサインインする

Parallelsのアカウントを作成していない場合はここで作成してください。

またすでにParallelsアカウントを所有している場合は「パスワードをお持ちの場合」にチェックを入れてメールアドレスとパスワードでログインします。

STEP
カメラ・マイクのアクセスを許可する

Parallels Desktopからカメラにアクセスしようとしていますと表示されたらOKを押します。

同じくマイクもアクセスを許可してください。

STEP
Parallels Desktopアクティベーションは「14日間の無償トライアル」を選択

実際にM1チップ搭載のMacにてどのWindowsアプリが動くかはまだ不明な点が多く、いきなりライセンス購入に抵抗がある方は「14日の無償トライアル」を選択しましょう。

STEP
【インストールが完了しました】

インストールが完了しましたと表示されたらクリックをします。

WEBブラウザが開き、Windows Installed Successfully(Windowsが正常にインストールされました)と表示されたらこのままWindowsとして使う事ができます。

またファイルの許可のアクセスを行っていればMacのデスクトップにあるファイルがParallels Desktop内のWindowsのデスクトップにも表示されているはずです。

このWindows内でのファイル編集やデスクトップでのファイル作成はMac側にも反映されるようになっています。

Mac上でこのようにWindowsが動くようになります。

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ここでARM版のWindows10で動くアプリケーションやParallels Desktopの動作などを試し本腰で使えると判断できれば、ライセンスを購入して正式に使うことを検討してみてもよいでしょう。

またインストール後の動作検証においては当社は一切の責任を問いません。動作するアプリや不具合等についてはParallels Desktopサポートへもしくはマイクロソフトへ問い合わせをお願いします。またインストール操作は自己責任にてお願いいたします。

Windowsの言語が英語の場合は日本語をインストール

Windowsの言語が英語であれば「スタートボタン」>「設定(setting)」>「Timie & Language」をクリックします。

Languageの項目を表示させ「+」ボタンをクリック。

検索窓に「japan」等を入力して「日本語」が出てきたら「Next」ボタンをクリック。

「install」ボタンをクリック。

インストールが完了したら【Windows display language】の項目を日本語へ変更します。

設定を反映させるために一度サインアウトが必要になるので「You sign out now」をクリックします。

これでサインアウトして再度サインインすれば日本語へ変更されています。

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