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新規でMacの別アカウント(ユーザー)を作成・削除する

新規でMacの別アカウント(ユーザー)を作成する
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家族や子供とMacを共有するためにMacの別アカウント(新規アカウント)の作成の流れを解説します。

注意なのは互いのMacのデータを共有したくない場合は予めAppleIDは別のものを作成しておく必要があります。

iPhoneとの同期を行うなら家族それぞれのAppleIDがあったっほうが良いでしょう。

※もちろんAppleIDがない場合は新規ユーザーを作成する際に作ることもできます。
もくじ(押したら飛びます)

新規でMacの別ユーザーを作成する

新規ユーザーを作成する場合は現在自分がメインで使ってるMacのユーザーでログインしたままでOKです。


STEP.1
「システム環境設定」を開き「ユーザーとグループ」をクリック


STEP.2
ユーザーを作成するために「カギを外す」

ユーザーとグループの項目で【変更するにはカギをクリックします】をクリックします。

カギを外すためのパスワードを求められます。このパスワードはMacのログインを行う際やロック解除を行う際に入力するパスワードです。

パスワードを入力したら「ロックを解除」をクリックします。

するとカギが外れましたのでここからユーザー追加を行っていきます。


STEP.3
ユーザーとグループ項目の右下にある「+」をクリック


STEP.4
新規アカウント情報を入力

新しく追加するユーザーの名前やアカウント名、パスワード情報を入力します。

新規アカウント 管理者・通常・共有のみから選択
(基本的に「通常」でOK)
フルネーム フルネームでなくてもOK
アカウント名 上記と同じでもOK
パスワード 自身で設定してくさい
パスワードのヒント 万が一のパスワード失念時のヒントを残しておく
子供や家族用のアカウントであれば【新規アカウントは通常もしくは共有のみ】のいずれかで選択しましょう。

パスワードまですべて入力したら「ユーザーを作成」をクリックします。


STEP.5
ユーザーが作成されたら「編集」からアイコンを変更可能

作成したユーザーアイコンの中にある「編集」からアイコンを変更することができます。

アイコンは予め用意されているサンプルや自分で撮影した写真などにも変更ができます。

すでにMacのメインアカウント(管理者)がいる場合は、【このコンピュータの管理を許可】にはチェックは入れない方が良いです。


Macでログアウトを行うと先ほど作成した新規アカウントが表示されるのでこの画面からログインして初期設定を行います。

新規別アカウントの初期設定

この解説はMacOS Catalina(10.15)のバージョンで解説をしています。このバージョンより以前のOSの場合、画面遷移が異なる場合があります。

STEP.1
作成した新規アカウントでパスワードを入力してログイン


STEP.2
データとプライバシーで「続ける」をクリック


STEP.3
AppleIDでログインする

作成した新規ユーザーアカウントを利用する方のAppleIDでサインインします。特に写真やメモなどのiPhoneで利用している情報を同期しない場合は「後で設定」でもOKです。

もちろんこの画面でAppleIDの新規作成を行うことも可能です。

新規で作成する場合はメールアドレスを予め用意しておく必要があります。※メールが無い方はGメールやYahooメールを作成しておくと良いでしょう。
AppleIDでIDとパスワードを入力してログインした際に、そのIDがすでにiPhoneやiPad側で使われている場合にはこの【AppleID確認コード】が表示されます。これが表示された際には確認コードをMac側に入力してください。

AppleIDでのログインが無事完了すればiCloudが表示され【アカウントを設定中】となります。「続ける」が押せるようになればクリックしてください。


STEP.4
「探す」項目で「続ける」をクリック

Macのアクティベーションロックで保護される設定です。(紛失の場合などの保護)こちらはそのまま「続ける」をクリックしてください。


STEP.5
スクリーンタイムの設定

MacOS10.15のCatalinaから搭載されている「スクリーンタイム」です、自分の利用頻度の高いアプリや自己管理に役立つのでそのまま「続ける」をクリックしてOKです。

MacOS10.15のCatalina以前のバージョンでは表示されません。

STEP.6
Siriの設定

Macもモデルによってはsiriで呼び出すことができアプリを開いたり音楽を指定して聞いたりすることができます。

この設定はあとから設定することもできます。

STEP.7
ファイルと写真をiCloudに保存

iPhoneやiPadなどで利用しているAppleIDの写真やファイルなどとiCloudを通して同期できる設定です。

iCloudに保存して共有したい場合はチェックが入ったまま「続ける」をクリックしてください。

特に同期する必要が無い方はチェックを外してください。

STEP.8
TouchIDの設定

Touch Bar付きモデルのMacBookや新しいMacBookAirの場合はこの項目が表示されます。

TouchIDの設定は飛ばすことができないため、ここで指紋登録を行う必要があります。

STEP.9
外観モードの設定

macOS Mojave(10.14)がインストールされているMacの場合はダークモードの設定を選択することができます。

この設定も後ほどいつでもシステム環境設定から変更することができます。

STEP.10
True Toneディスプレイ

こちらも搭載モデルと非搭載モデルがあります。

多くの方が利用していないため「True Toneなしを試す」のまま「続ける」をクリックしてOKです。

この設定も後ほどいつでもシステム環境設定から変更することができます。

最後に【Macを設定中】と表示されデスクトップ画面が表示されたら新しいアカウントユーザーでの初期設定は完了です。

作成済みのMacユーザーを削除する方法

作成済みのアカウントユーザーを削除する方法です。

削除するにはメインアカウント(管理者)ユーザーでなければ行えませんので、管理者となるメインユーザーでMacにログインしている必要があります。

STEP.1
システム環境設定から「ユーザーとグループ」をクリック


STEP.2
変更を加えるためにカギを外す

右下にある【変更するにはカギをクリックします】をダブルクリック

カギを外すためのパスワードを求められます。このパスワードはMacのログインを行う際やロック解除を行う際に入力するパスワードです。

パスワードを入力したら「ロックを解除」をクリックします。

するとカギが外れたらユーザーの削除が行えます。


STEP.3
削除したいユーザーを選択

【その他ユーザー】から削除したい該当ユーザーをクリックして選択し右下の「−」ボタンをクリックします。


STEP.4
削除するデータの確認

アカウントのホームフォルダの処置を選択してから・・と表示されます。

デフォルトでは【ホームフォルダをディスクイメージに保存】というデータを保持する項目が選択されています。

ただし完全にこのアカウントユーザーのデータを削除したい場合【ホームフォルダを削除】にチェックを入れた上で「ユーザーを削除」をクリックします。


STEP.5
選択したユーザーが削除されていれば完了


MacOSのバージョンによってユーザー作成の流れや初期設定、そしてユーザーの削除方法が異なるので表示されない場合もあります。

Apple Support
Macでユーザまたはグループを削除する Macで、ユーザやグループを削除して、Macへのアクセス権を削除します。管理者ユーザである必要があります。
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