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iPhoneの写真(iCloud)がMac側で同期しない場合に試すことまとめ

iPhoneで撮影した写真をマイフォトストリームを通してMac側やiPadで写真できるiCloudの一つのサービスです。
ただしまれにMac側で同期されずiPhoneで撮影した写真が閲覧できない場合があります。

iPhoneで撮影した写真がMacに同期しない場合の確認項目
Mac側で写真が同期されないシーンではいくつかの原因が考えられます。
そこで原因を切り分けるべくトラブルシュミレーションを実施してください。
STEP①iPhoneから写真がアップロードされていない
またiPhoneはバッテリー残量が20%以下と少ない場合はWi-Fiに接続していてもバッテリーを優先し写真がアップロードされないため、少ない場合は充電しておきましょう。
そしてiPhoneの写真アプリで「アップロード中」と表示されればアップロード中となり【アップデート中】もしくは【前回のアップデート:日付orたった今】と表示さればフォトストリームへのアップロードは完了しているということになります。
STEP②Mac側の写真を終了し再度立ち上げてみる
写真アプリを立ち上げた状態で画面左上にある「写真」>「写真を終了」で一度閉じたあとに再度写真アプリを立ち上げてみて同期するかチェックしてください。
STEP③Macを再起動して写真を開く
次にすべてのアプリケーションを終了するためにMacを再起動してください。
この動作で再度写真アプリを起動して確認してください。
STEP④iCloudの接続を一旦OFFにして再度ONにする
「システム環境設定」>「AppleID(もしくはiCloud)」>「iCloudを使用するこのMac上のアプリケーション」という項目で「写真」のチェックを外します。
チェックを外したらもう一度チェックを入れてMacのパスワードを入力てOKをクリックします。
写真のチェックを入れ直したら写真を終了し再度立ち上げてみてください。
STEP⑤同じAppleIDで接続しているPCやスマホ端末が多くないか?
これはAppleユーザーでいる方も多いかもしれませんが、iPad、iPhone、Macだけではなく今まで使っていた端末も未だに現役で同じAppleIDで利用している場合です。
システム環境設定から「AppleID」をタップして左下に接続している端末があるかと思いますが、このような同期問題は接続している端末が多い場合でも起きる現象のようです。


この状態では一部iCloudやアプリなどの同期自体ができていない可能性があるため「続ける」をクリックしてAppleIDでログインしてください。
まれに3つめの「他のMacPCなどのログインパスワード」を求められることもあります。

STEP⑥【原因の切り分け】ブラウザのiCloudへログインしてチェック
次に写真アプリではなく、Safariなどのブラウザでhttps://www.icloud.com/へアクセスしAppleIDでログインした状態で「写真」が同期されているかチェックしてください。
iCloudのストレージを確認する
もしもここでも写真が同期されていない場合はiCloudのストレージ容量をチェックし、足りなければ容量のアップグレードか不要な写真や動画を削除して空き容量を確保してください。
iCloudストレージの確認はiPhoneの場合は「設定」>「ユーザー名」>「iCloud」をタップすると上記の画面で確認できます。
もしもiCloudのストレージに十分な空き容量がある場合はSTEP①のiPhoneからのアップロードが正しく行われていないため再度チェックしましょう。
Macで新しいユーザーを作成し写真が同期されるかチェック
次に写真アプリが現在使っているMac側のユーザー起因によるものなのかを確認するために、新しいユーザーを作成してください。
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新しく作成したユーザーでも同じAppleIDでログインする
作成したMacの新しいユーザーでも同じAppleIDでログインを行い、写真アプリの同期が行えるかチェックをします。
新しい、もしくは別のMacユーザーでログインを行い、メインのユーザーで使っていた同じAppleIDでログインします。
そして【写真】を開き「はじめよう」をクリックします。
すると同期とアップデートが開始されます。

別ユーザーでの写真同期がうまくいく場合
この新しく作成もしくは別ユーザー上でのiCloud上にある写真が問題なく同期された場合、やはり今まで利用していたユーザーの写真アプリのシステムに問題がある可能性があります。
元のメインユーザーへログイン→ライブラリのファイルを操作する
さらにここでキーボードの【option】を押したままにしてください。
すると【ライブラリ】という項目が出現しますのでクリックします。
これで再起動後に再び写真を開くとアップデートが開始されます。
◯◯項目をアップロード中という表示がされ、これが終了して写真が同期されていれば解決です。

※同期には写真の量が多ければ平気で1日以上はかかるのでそれまではなるべくスリープせず起動したままにしておいてください。
写真を一旦削除して初期の同期を行う
最終手段として一度Mac側に同期されている写真のデータをすべて削除します。
Finderのサイドバーに表示された「写真ライブラリ」というものがあります。
この写真ライブラリをゴミ箱に入れてください。
そして一回再起動を行います。
これで写真の同期を1からやり直すという方法です。
初めてMacをiCloudで同期する操作画面が表示されるので、流れに沿って写真を同期してみてください。

これらの工程を行っても写真が同期されない場合
一通りのことを行って改善されない場合は今のMacユーザーを諦めて新しいユーザーを作成しそちら側のユーザーで写真の同期を行う。
もしくはMac自体を一旦クリーンインストールするという最終手段があります。
とはいえ、別のMacユーザーを作成しそちらでスタートさせたとしてもiCloud以外のソフトウェアやMac本体の各種設定は初期状態になるのでこの方法も悩ましい選択です。

コメント
コメント一覧 (5件)
同期できました 感謝です
よかったです(^^)
無事に同期できました!
ありがとうございます。
よかったです!
マジで助かりました!ありがとうございます