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【2020年】MacBook Airのレビュー。過去シリーズと比較しても完成度が高い。

MacBook Airを私は11インチが存在したモデルから使ってきており、昨年の2019年モデルも購入してわずか1年も経過していないのにも関わらず、今回キーボードとCPUが強化されアップグレードされた今回の2020年モデルのMacBook Airを迷いつつも購入しました。
4月13日に到着してから7月までの約3ヶ月ほど使ってみて感じたことを話していきます。

2020年版のMacBook Airをレビュー
また学生や教員であれば「学生・教職員向けストア」からアクセスすることで更に1万円弱安くなる【93,800円】でこのMacBook Airを購入することができます。
ちなみに私が購入したモデルは10万円台で購入できるベースモデルからだいぶカスタムしています。

私のカスタム構成
ベースモデル | 私のカスタムモデル | |
CPU | Core i3 デュアルコア |
Core i7 クアッドコア |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 256GB | 1TB |
価格 | 104,800円 | 189,800円 |

ただしカスタムはぜずとも軽い作業や学習で使うという基本的な作業程度であればベースモデルでも十分すぎると思います。
私が今回1年前に2019年モデルのMacBook Airを購入したのにも変わらずなぜこの2020年モデルを購入したのには訳があります。

2019年(前モデル)のバタフライ構造のキーボードは「パチパチ」と軽い押し心地
私は仕事柄、パソコンで文章を長時間打つことが多いため、2019年モデルのMacBook Airのバタフライ構造のキーボードのタイピングには正直満足していませんでした。

2020年(新モデル)の(シザー構造)マジックキキーボードは「カタカタ」としっかりとした打鍵感がある
そして今回新たに改良された2020年モデルでは打鍵感とタイピングがしやすいシザー構造を採用したiMacなどに使われるマジックキーボードタイプに変更になったということで、今の2019年モデルから早速乗り換えるつもりで購入しました。
この判断はやっぱり正解で、実際に届いてからしばらくタイピングしていますが、2019年モデルよりも断然タイピングがしやすくなり長時間の利用でも疲労が少なくなる効果があるを実感しています。
やっぱりキーボードが「ペチペチ」から「カタカタ」になっただけでタイピングによる生産性が上がったので私はMacBook Airを2020年モデルに乗り換えて本当に良かったなーと感じてますね。 pic.twitter.com/uq4FKHImdm
— ネトセツ (@netosetsu) April 27, 2020
また2020年モデルは2019年モデルと比べると手前に向かって急斜面になるパームレスト部分が若干高めに調整されいることもわかりました。
ただこれはあまりタイピングや操作中の弊害には実際にはならなかったので、特に気にする問題ではありませんでした。

ただしもしかすると旧モデル(2019)のバタフライ構造のキーボードが爪が長い・ネイルをしている女性にとっては逆にタイピングしやすいのかもしれません。

本体サイズはほぼ変わりませんが、2020年モデルのほうが1mmだけ分厚くなっているようです。
3世代のMacBook Airを比較してみる
私が現在所有しているのは2014年、2019年、今回手に入れた2020年のMacBook Airの3つです。
※2020年モデルだけカラーがスペースグレイになっています。
2014年モデルと2019年モデルは大きく変化がありサイズも重量もディスプレイも大きく変化をしているのでかなり違いがありましたが、2020モデルとではほぼ外観的には違いがありません。

左が2019年モデル、右が2020年モデル
並べてみても外観は全く一緒です。ただしキーボードのタイピングの感じは明らかに違います。

左が2014年モデル、右が2020年モデル
ただしキーボードは2014年モデルと2020年が近いです。キーストロークは2014年の方が深いですが、2020年の方が「ちょうどよい」深さです。それに対して2019年はキーストロークが浅すぎるという感じですね。
さっきからタイピングだけの話で申し訳ないんですが、、、今回のMacBook Airは処理能力も2020年>2019年>2014年と当たり前ですが上がっています。
この3つのMacBook Airを使ってきた私の感想をいくつかのシーンでまとめてみました。
ちなみに写真編集はPhotoshop、動画編集はAdobe Premiere Proを使っているので本格的に編集処理を行う方々と同じソフトを使用しています。
スペックやスコア比較はどこのサイトでもやってると思いますので、あくまでも私の使ってきた感覚での感想をまとめています。
私の感想 | 2020年モデル | 2019年モデル | 2014年モデル |
画面 | キレイ | キレイ | 薄くて角度で見づらい |
タイピング | すごくしやすい | 問題ないが誤タッチがある | しやすいけどひっかかる |
トラックパッド | なめらか | なめらか | 多少なめらか |
写真編集 | そこそこ快適 | そこそこ快適 | 重い |
動画編集 | 4K動画をギリギリ | HD動画をギリOK | 厳しい |
バッテリー | 長持ち | 長持ち | 長持ち |
重さ | まあまあ軽い | まあまあ軽い | 重い |
ゲーム | 向いてない | 向いてない | 向いてない |
作業効率 | めちゃ上がる | もう少し | もう少し |
価格とのバランス | めちゃ良い | 普通 | 普通 |
これらを3つ比べてみるとあんまり進化を遂げていないようにも見えますよね。
ただし今までのMacBook Airより多少の作業効率がよくなり、編集部分に関してはちょっと耐えられる部分が増え価格が安い!という全体バランスで考えると「良くなってるんだな」と改めて思える進化なのでしょう。
2020年のMacBook Airは一つの完成形
今まで「私がAppleだ私についてこなければ必要ない」という路線でiPhoneやMacBookのシリーズを絶えず出してきてましたが、最近のAppleは過去のユーザーの声にちゃんと耳を傾けて、何度も見直しを行って今のユーザーを大事にしてきてる感じを出してきています。

MacBook AirはMac入門としてもおすすめ
MacBook Airは初代が2008年に「封筒から取り出すパソコンのパフォーマンス」としてスティーブ・ジョブスが衝撃の発表をしてからもう12年も経ちます。
この初代MacBook Airが発端となりDVDトレイがなくなり、SSDが採用され、モバイル用のCPUが開発され、今あらゆるWindowsの薄型化したノートパソコン(ラップトップ)を牽引してきました。
新しいMacBook Airが届きましたが、3世代比べてみてもキーボードを打つことが多い私の仕事上、今まで一番タイピングがしやすいノートパソコンとなりました。
やっぱりシザーキーボードがいいですよ。 pic.twitter.com/81RqXFd6k5
— ネトセツ (@netosetsu) April 23, 2020
元々Windowsパソコンをバリバリに使ってきた私でしたがMacBookAirを使うたびに「Windowsがやっぱり使い勝手とコスパがね・・」となってましたが、今回の2020年モデルはそういう気持ちを薄れさせてくれる完成度の高さ感じます。

ですのでこれからAppleのパソコンを検討している方、またiPhoneユーザーが初めて購入する入門パソコンとしては今回のMacBook Airは私は自信を持っておすすめできますよ!
とは言ってもまだまだWindowsのパソコンは性能をもっと妥協すればもっと安い製品を購入することもできます。コスパ重視の方は以下の記事チェックしてみてください。
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