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ソーラーと手回し対応のモバイルバッテリー「Chargi-Q mini」のレビュー

スマホのバッテリーを伸ばすために長期外出では手放せないモバイルバッテリーですが普段のモバイルバッテリーだと本体を必ず充電しておく必要がありますよね。

ソーラー、手回し充電可能の「Chargi-Q mini」
多くのモバイルバッテリーは本体をコンセント→USB経由で充電していく必要がありますが、LiberFlyerというメーカーから販売されているこの「Chargi-Q mini」はその他にソーラー、手回しでの充電も可能なんです。
スペック | |
バッテリー重量 | ・320g |
バッテリー容量 | ・8000mAh |
USB | ・USBポート出力2つ |
その他機能 | ・ソーラーパネル(5-5.5V) ・手回し発電ハンドル搭載 ・完全防水ABSプラスチック |
認証 | ・PSE認証マーク取得済み |
この「Chargi-Q mini」は8000mAhで最近の大きいスマホ(iPhoneXRやGalaxyなど)でも満充電を2回できるほどの容量を持っています。


また2019年の2月1日から経済産業省が規制対象としている「PSEマーク」にも取得・対応しています。
一見大きさはiPhone7Plusと比べても変わらない程度なのですが本体重量はスマホ3台分ぐらいの重さがあります。


Chargi-Q miniの電源以外の2つの充電方法
またこのモバイルバッテリーは3つの充電方法があり、USBによる充電だけではなくソーラーや手回し充電にも対応しています。
ソーラーパネルでの充電


天候が良ければ自然光によってソーラーパネルにより10時間で満タン充電ができるようです。

手回しでの発電+充電



1分回し続ければ約5分ほどの充電を確保できるみたいです。

ただし説明書に書かれいているのですがハンドル以外での充電が可能な状態であればそちらを優先したほうが良いようです。

またこの手回しハンドルはソーラーパネル充電の際には角度調整にも使えるので便利ですね。
出力はUSB2つとLEDライトも搭載
最近のモバイルバッテリーはUSBの出力口が2つあるパターンが多いですね。
もちろんこのChargi-Q miniもUSBは2つ搭載されているので、スマホやUSB充電でできるデバイスを2つ同時に充電することができます。
急速充電対応ですが両方を充電している場合は片方のUSB出力が1Aとなるので2台同時接続時は充電時間が遅くなります。
さらにはLEDライトであたりを照らすこともできます。本格的なアウトドア仕様になっていますね。



Chargi-Q miniのちょっぴり残念な点
普段の予備バッテリーとしての利用用途だけではなくアウトドアや災害を想定した利用でも活躍できるバッテリーとして素晴らしいのですが、バッテリーの残量表示があったらなお良かったです。
バッテリーの残量表記などが本体のどこにも見当たらずあとどれくらいでバッテリー自体の充電が切れてしまうのかはわかりません。



Chargi-Q miniはオールラウンダーなモバイルバッテリー
ちょっとした不満もありますが「ソーラー充電」「手回し充電」「防水」「LEDライト」などアウトドアや災害時の万が一の機能は全て兼ね備えてますし一つ持っておけば助かったと思えるシーンは多いハズです。
コンセントからの充電もできますので基本的にはコンセントで充電し、万が一電源を確保できない外出先やアウトドアでの利用にはソーラー>手回し充電を利用するといった使い分けができるオールラウンダーなモバイルバッテリーです。


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