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スマホを安く買うなら間違いなし「OCNモバイルONE」を徹底調査。

スマホを安く買うなら間違いなし「OCNモバイルONE」を徹底調査。
【重要】2023年6月22追記

現在OCNモバイルONEはドコモとの合併により6月26日で新規申し込みを終了します。

「特にスマホの機種は決まってないけど、安くて新品のスマホを買うならどこがいい?」と友人に相談されたらまず一目散に名前を出すのがこの「OCNモバイルONE」です。

それほどスマホの割引にはサービス開始当初から「スマホが安く購入できる場所」として定着が強く、有名な価格コムや家電量販店、Amazonなどの通販サイトで同じ機種を購入しようと考えてもOCNモバイルONEほどの価格では購入できないほどインパクトが強いです。

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そんなOCNモバイルONEのサービス概要と評判やメリット・デメリット、そして実際の利用者目線での意見を徹底的にまとめました。

もくじ(押したら飛びます)

OCNモバイルONEとは?

OCNという言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、OCNはNTTコミュニケーションズ株式会社が運営する主にインターネットのプロバイダを展開している企業です。

そのCONが格安SIMとしてMVNOサービスを提供しているのが、OCNモバイルONEという事になります。

一部の量販店が「ドコモのエコノミーMVNO」を取り扱い 12月24日から:OCN モバイル ONEのみ - ITmedia Mobile

今ではドコモショップでもエコノミーMVNOという名目で契約ができるようになっており、OCNモバイルONEの毎月のコスパは非常に高いのでライトユーザー、子ども用スマホとしても人気が高まっています。

当然モバイル事業だけではなく、NTTフレッツ光のOCNというインターネット接続のプロバイダだったり、IP電話なども事業として長年行っている老舗の企業なので安心感は半端ないです。

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また他社では3万円ほどのスマホがCONモバイルONEでは半額もしくはそれ以下で購入できることが多いので、自分用、家族(子供)用などに購入を検討しているのなら真っ先にチェックしてほしい格安SIM業者です。

最大の特徴「スマホが安く購入できる」

またOCNモバイルONEの大きな特徴として最新のスマホが他社より格安で手に入れることができるという大きなメリットがあります。

大手キャリアとOCNモバイルONEのスマホの購入方法の違い

スマホは24ヶ月安く使い、最後の残債は払わず返却するプログラムがスマホを安く使う主流
auのスマホトクするプログラムの例

大手キャリアなどはドコモの「いつでもカエドキプログラム」やソフトバンクの「新トクするサポート」、auの「スマホトクするプログラム」などの機種代金を分割し、25ヶ月目にスマホを返却するというプログラムがあります。

ただしこれらのプログラムは最終的には返却を前提に安く利用できるというシステムとなっており、実際にスマホは購入ではなくレンタルとしてレンタル代金を払って一定期間の間だけそのスマホを使えるという話になるため、最後にはそのスマホが自分の手元に残りません。

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要は車などを残価設定で数年間乗り、その後返却するシステムと同じようなニュアンスなので当然ながら審査も厳し目ですし、レンタル代金として使っている間は支払いを継続しなければなりません。

ただしOCNモバイルONEではスマホを購入する時点から大幅な割引が行われているので一度購入すればずっと自分の所有物となり、そのままもち続けるのも売るのも、誰かに譲るのも自由です。

常に最新機種や高級スマホに乗り換え続けたい方は別ですが、トータルコストを考えたときにはやはり最初からスマホが割引されているOCNモバイルONEの方が圧倒的に経済的ではありますし、年間通じて計算すると出費は少ないです。

OCNモバイルのスマホセール・セットキャンペーン

OCNモバイルONEでは定期的に大幅割引セールが実施されており、他の通販サイトや量販店などの販売店と比べてもスマホの価格は非常に安いです。

プランの契約が条件とはなりますが、それでも新品のSIMフリー版スマホを手に入れるとしたら他の通販サイトや他のMVNO事業者よりも圧倒的に1万〜数万円安く販売されていることが多いので、お目当てのスマホがあるならOCNモバイルONEを事前にチェックすることをおすすめします。

2023年6月4日現在の価格情報

セール実施中
スマホ機種
OCNモバイルONEでの販売価格
(MNPの場合)
他社での平均価格
ZenFone 977,800円85,000円〜
Redmi 12C13,700円16,000円〜
moto e32s500円19,000円〜
AQUOS sense729,500円45,000円〜
OPPO A7717,900円19,000円〜
OPPO A55s 5G1,100円17,500円〜
moto g326,800円22,600円〜
OPPO Reno7 A24,000円34,000円〜
Xperia 10 Ⅳ31,900円64,000円〜
AQUOS wish9,400円22,000円〜
AQUOS sense612,200円35,000円〜
Redmi Note 111,100円19,000円〜
スマホ本体価格は常に変動しているため、改めてOCNモバイルONEの公式サイトを確認してください。

比較で表示しているこのスマホは取り扱っている一部ではありますが、このように比較してみると価格も大きく差が開いているのが分かると思います。

正直狙っているスマホ機種がこの中にあるのであれば、家電量販店・ケータイショップ・通販サイトなどで買う行為自体が非常にもったいないと思えるほどの金額設定です。

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スマホを他社よりも安く購入ができ、音声+1GBデータプランでも月額770(税込)の格安で最低利用期間が半年間と決められていますが、それらの料金を含めても他社よりトータルで安く手に入れることができます。

CONモバイルONEの特徴

①新品のスマホが大幅割引き
②500MB+音声通話付きで550円(税込)〜
③電話かけ放題オプションが豊富
④音楽フリーカウントが無料で使える
⑤docomo通信回線速度が2年連続1位
⑦全国8万ヶ所のWi-Fiスポットが無料で使える
⑧余ったデータは翌月に繰り越せる

\ スマホ割引セール実施中 /

最低利用期間はないけども転売目的の即解約はアウト

OCNモバイルONEには基本的に最低利用期間は設けてないですが、でこの割引価格で手に入れるためにはOCNモバイルONEの通信契約とセットが必須となります。

また途中解約でも解約金は無料となるので、解約時の負担はありませんが、転売目的での購入やOCNモバイルONEに何度も新規加入を繰り返していることやスマホセットで購入した後にすぐに音声通話SIMの即解約が判明した場合は今後の申込みが拒否されることがあるので注意してください。

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あくまでも個人でスマホを使うという前提での価格設定になっていますので、OCNモバイルONEでスマホセットを契約した場合はSIMプランの即解約、スマホの転売は遠慮してください。

また今後はスマホの格安販売においては総務省から規制の対象となり、今後MNPを目的とした格安スマホの販売が各社から行われなくなる可能性が非常に高いようなのでスマホを新しくしたい方は今がチャンスと言えるでしょう。

OCNモバイルONEの料金、サービスや特徴

次にOCNモバイルONEの料金スペックやサービス概要について解説します。

OCNモバイルONEでは料金形体は「音声対応SIM」「SMS対応SIM」「データ通信対応SIM」の3つから選択することができます。

ただし格安で販売されてるスマホセットを申し込みする場合は「音声対応SIM」の申込みに限定されているので、料金は以下での料金形態は音声SIMをメインで解説します。

料金は1GB+音声通話で770円(税込)〜

「OCNモバイルONE」の音声対応SIMの料金

パケットデータ月額料金
(税抜)
CON光モバイルとの
セット割り適用時
(毎月220円割引)
500MB550円(税込)なし
1GB770円(税込)550円(税込)
3GB990円(税込)770円(税込)
6GB1,320円(税込)1,100円(税込)
10GB1,760円(税込)1,540円(税込)

音声通話(電話番号付き)のデータSIMを契約した上で1GBで700円(税込770円)は他の格安SIMと比べても比較的に安い料金設定です。

また500MBで550円のプランもありますが、このプランはスマホセット販売の対象外でさらには光セット割も対象外となっています。

OCN光でOCNモバイルONE契約
の月額が毎月220円割引される。

またOCN光のインターネット回線とのセット割りはCONの光回線を契約していなければ適用されないので、220円の割引と考えてもちょっとハードルが高いかもしれません。

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とは言っても数GBのデータ通信程度でスマホを所有するならスマホの購入金額も含めてコストパフォーマンスに優れているプランを提供しているのは間違いありません。

私もスマホを安く購入するためにこのOCNモバイルONEで最小プランの1G+音声対応SIMを契約して使っていますが、データを使わなかった月は翌月にデータを繰り越せますし、低速モードでずっと使うというのもアリです。

特に子供へ新しいスマホとプランをセットで用意してあげようと考えている方にもこの入手方法は全然おすすめできます。

過去にAQUOS sense3をOCNモバイルONE経由で購入しています。

また当月に使わなかったデータ量は翌月に繰り越しも可能で、もしもデータが足りなくなったら1GB:550円で追加することができます。

ミュージックカウントフリーは無料で追加可能

さらにはミュージックカウントフリーがオプション費用無しで追加することができ、音楽をよく聴く方には嬉しい無料オプションです。

MUSICカウントフリー対象アプリ

AmazonMusic、AWA、ANiUTa、dヒッツ、LINE MUSIC、RecMusic、Spotify、ひかりTVミュージック

電話かけ放題もプランが豊富

音声通話においては、電話かけ放題のオプションが用意されており、「10分かけ放題」「トップ3人かけ放題」「かけ放題ダブル」の3つから選択できます。

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過去には大手キャリアで選択できた特定の人との電話かけ放題がわずか850円(税込935円)で追加できるのも嬉しいですね。基本的に長電話する相手はある一定数しかいないので、このトップ3かけ放題の料金設定はお得です。

今ではLINE通話という手段もありますが、子供や家族と常にいつでも通話料がかからずに電話ができるトップ3かけ放題を使ってパケットデータを消費ぜず長電話するということもできるので使いようによっては非常に得するかもしれません。

CONモバイルONEの特徴

①新品のスマホが大幅割引き
②1GB+音声通話付きで770円(税込)〜

③電話かけ放題オプションが豊富
④音楽フリーカウントが無料で使える
⑤docomo通信回線速度が2年連続1位
⑦全国8万ヶ所のWi-Fiスポットが無料で使える
⑧余ったデータは翌月に繰り越せる

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通信品質やサービス詳細

格安SIMの通信品質は大手のドコモ、Softbank、auに比べると速度が低速だったり、混み合ったりと多少ストレスがあるモバイル通信とよく言われています。

そういった格安SIMの通信品質の中でもOCNモバイルONEはドコモの通信を利用し、一定の快適な通信回線が利用できる格安SIMとして定評があるため、他の格安SIMを使っていて不満がある方にもおすすめできます。

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大手3社は快適ではありますが料金が高い難点がある一方で格安SIMは料金が安いけども通信が不安定だから・・・とい不満を抱えている方にはOCNモバイルONEはこの両者のバランスをとった回線業者と考えていいでしょう。

OCNモバイルONEのメリット

AQUOS sense 3 SH-M12の初期化の操作手順(Android 9バージョン)

OCNモバイルONEの最大のメリットはやはり、「スマホを安く買うことができる」に尽きると思います。

もちろん通信品質が他の格安SIMよりも良かったり、プランが安くて電話かけ放題があったりなどそれ以外のメリットもありますが、これからスマホを新調したい方には一番におすすめしたい購入窓口に間違いありません。

また販売されているスマホはSIMフリー版なのでOCNモバイルONEを解約したあとでも他社のSIMカードを差し込んで再利用することができます。

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スマホを新たに使う場合に一番にかかる出費がスマホ代となるので、その出費をなるべく最小に抑えることができ、契約期間もそこまで厳しくないのがユーザーにとっても優しい通信事業者だと感じます。

OCNモバイルONEのデメリット

OCNモバイルのデメリットとすれば、スマホを購入する場合の支払い方法がクレジットカードでしか行えない点です。

今は少なくなりましたが、今でもキャッシュレスではなく現金主義の方もいる中でOCNモバイルONEの料金プランの支払いとスマホ代金はクレジットカードからしか引き落としができないのはちょっと残念でもあります。

どうしても口座振替でしか支払いができない場合などはOCNモバイルのカスタマーズフロントへ連絡することで対応してもらえるようですが、スマホのセット販売は対象外なのでスマホをOCNモバイルONE経由で購入したい方はどうしてもクレジットカードを用意する必要があります。

また実店舗がないため、窓口でサポートスタッフの手を借りてサポートを受けることができないため、常にケータイショップのスタッフに質問しに来店している方には不向きです。

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格安SIM業者の大半は窓口が用意されていないパターンは多いのですが、その中でもUQモバイル、ワイモバイル、イオンモバイルなどは全国的に店舗が用意されているので、どうしてもスタッフのサポートが必要な方はそれらの格安SIMを検討しましょう。

バッテリー消耗が激しかった問題

OCNモバイルONEはバッテリー消費が多いグローバルIPアドレスを使用している

OCNモバイルONE利用者からの声により判明した「OCNモバイルONEのAPN設定だとバッテリー消費が激しい」という問題。

それはOCNモバイルONEがグローバルIPアドレスを通信に使用しており、これがスマホの電池消耗を激しくしている結果となっていました。

ただしこの問題についてはOCNモバイルONEも認めており、昨年の2022年6月から順次プライベートIPアドレスへの切り替えを行っていき、2023年現在ではだいぶ解消されつつある問題のようです。

👉「OCN モバイル ONE」サービス仕様変更の予定について

これによってOCNモバイルONE利用時のバッテリー消耗については抑えられていく予定となっています。

現在この電池消耗の激しいグローバルIPを使用している格安SIMはOCNモバイルONEの他にLINEモバイル(ドコモ回線旧プラン)、イプシム、ASAHIネット、インターリンクLTE、イオンモバイル(ドコモ回線タイプ2)のようで他の格安SIM業者ではプライベートIPアドレスを使用中です。

OCNモバイルONEを利用している方の評判

立地によりますが、格安SIMで100Mbpsを超える速度で通信ができる業者はなかなか無いと思います。大手キャリア並に快適に使えることもあるのは嬉しいですね。

あまり知られていないOCNモバイルONEのカウントフリーオプションは無料でAmazonMusicやLINEMusic、Spotifyなどがデータを気にせず聴けるので音楽好きにはコスパが高いモバイル回線ですね。

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無駄な出費をいかに切り詰めてその浮いたお金で他の有限な時間に有効的に使うというのは人間の永遠のテーマですが、すぐさま削れる固定費の一つが毎月のスマホ代なのは間違いありません。OCNはその手段の一つだと思います。

OCNモバイルONEの速度

私も現在1GB+音声通話プラン(770円)の契約をしていますが、夜20時のゴールデンタイムで測定しても下り速度が50Mbps以上出ているので十分快適に利用できています。

今では5Gが大きく宣伝されていますが、実際に使えている人は現在でもほぼわずかでほとんどのスマホ利用者の主流の通信は今でも4G LTEです。

ですので、OCNモバイルONE程度の速度であればSNSも動画もその他のアプリも十分快適にできる速度です。

OCNモバイルONEはスマホ購入でも普段使いでもおすすめ

OCNモバイルONEの最大の特徴はスマホが安く購入できる場所の一つとはなっていますが、大手も格安SIMも値下げ合戦となっている中、スマホの普段使いの通信回線としても十分な役割を果たしてくれます。

また自分だけではなく子供や家族などひと家庭の毎月の固定費を限りなく抑えながら、電話かけ放題や音楽聴き放題が使えれば十分役に立つサービスプランだと私が実際につかってみて実感しています。

CONモバイルONEの特徴

①新品のスマホが大幅割引き
②1GB+音声通話付きで770円(税込)〜
③電話かけ放題オプションが豊富
④音楽フリーカウントが無料で使える
⑤docomo通信回線速度が2年連続1位
⑦全国8万ヶ所のWi-Fiスポットが無料で使える
⑧余ったデータは翌月に繰り越せる

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