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【検証】Pococha(ポコチャ)のデータ通信量と1GBまでの目安と節約まとめ

LIVE配信によりライバーとリスナーとのつながりができる生放送アプリとして話題沸騰中のPococha(ポコチャ)。
イチナナやライブミーと同じく、スマホでWiFi接続を行っていない場合はモバイルデータの通信量が発生します。

ポコチャの配信視聴は画質の設定はできない
基本的にストリーミングのライブ映像や動画のを視聴する際に画質が低画質から高画質になるにつれてパケットデータの消費量が増えます。
ポコチャの視聴におけるデータ通信量


1回目の測定結果

2回目の測定結果
【結果】10分の閲覧によるデータの消費量は「約75〜90MB」でした。
タイムライン時間 | データ消費量 |
10分 | 90MB |
30分 | 270MB |
60分(1時間) | 540MB |
120分(2時間) | 1080MB(1.1GB) |
480分(4時間) | 2160MB (2.2GB) |

他の同じ配信アプリサービスと比較すると以下のようになります。
配信サービス別 | 10分間視聴した際のデータ通信量 |
ポコチャ | 75〜90MB |
LiveMe(ライブミー) | 80〜100MB |
17live(イチナナ) | 70〜80MB |
ふわっち | 50MB |
ツイキャス | 20〜25MB |
ポコチャのパケットデータ量の消費量をチェックしてみるとイチナナやライブミーなどの同等の大画面配信アプリでは同じような消費量となっています。
ただしコメントなども楽しむ視聴画面が半分となっているふわっちやツイキャスなどの配信アプリはパケットデータ量が非常に抑えられている印象です。



ポコチャのデータ消費量を節約する方法
ポコチャはアプリの機能自体で通信データ量を抑えることができないため、アプリ外でパケッデータ量を節約するために工夫する必要があります。
節約方法① 施設の無料WiFiを活用する
外出先でWiFiに接続するのはなかなか困難なのですが、カフェや施設などのある一定の場所でポコチャを視聴するならWiFiアプリを活用しましょう。
「タウンWi-Fi」という無料アプリを予めインストールしておけば自動的に無料で提供しているWi-Fiに接続してモバイル通信の消費を行わずに済みます。
もちろんアプリ内でWiFiが飛んでいるマップを知ることもできるため、チェーン店やカフェによく出向く方にはインストール必須のアプリです。
もしも移動中は無料WiFiが飛んでいない場所での利用を考えているなら節約方法②や③の方法を検討してみましょう。
節約方法② 使い放題のWi-Fiサービスを使う
普段から外出先や通勤などで頻繁に動画を見ている場合、持ち運びタイプのWi-Fiサービスが非常におすすめできます。
スマホで契約している大容量のパケットプランは最低でも6,000円〜9,000円近く月額料金がかかってしまい、非常にコスパが悪いです。
そこでポケットWi-Fiサービスでは通信量の上限がなく使い放題ながらも3,000円〜4,000円で使える非常にコスパが良いモバイル通信プランを提供しています。
使い放題のWi-Fiサービスは大きくわ分けて2つのサービスが非常に人気があります。
2つのポケットWi-Fiサービス | 特徴 |
WiMAXタイプ ポケットWi-Fi |
UQコミュニケーションズが提供する独自のモバイル通信サービス。通信上限を設けず月額料金が抑えられた「ギガ放題」というプランが人気。 |
LTEタイプ ポケットWi-Fi |
ソフトバンクの4G LTEを使ったポケットWi-Fiサービス、データ上限を設けていないモバイルプランをある一定の業者で実施中。 |

ポケットWi-Fiはポコチャだけではなく、他の動画配信サービスやYouTubeなどの他の動画も見放題で楽しめます。
ポケットWiFiについて
ポコチャのデータ通信量まとめ

もしもスマホの通信で行っているのであれば通信制限や速度制限の心配をしなければならないレベルなので、どうにかしてWIFi接続ができる環境を作っておく必要があるでしょう。
当然ながらスマホで通信を行うのはポコチャだけではなく、SNS、LINEなどの連絡、アプリやスマホ本体のアップデート、マップなどの交通などほとんどのスマホのアプリを利用するために常に通信量を消費しています。
他のアプリの消費量なども気になる方は以下でチェックしてみてください。
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