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【2023年9月現在】楽天モバイルからの乗り換え先のおすすめはこの7社

楽天モバイルは昨年の2022年7月から、従量制プランに組み込まれている1GB以下の無料区分を廃止し、最小利用額が〜3GBまでの利用で1,078円の月額料金がかかるようになりました。

さらに楽天モバイルは2023年6月から新たに「Rakuten最強プラン」をスタートさせましたが、月間に1〜3GBほどの利用でたくさんのデータ通信を行わない方は余ったパケットデータのくりこし制度がないなどの不満もあるでしょう。

楽天モバイルを利用中で、毎月1GB以上の通信を利用していた方は乗り換える理由はありませんが、特に1GB以内でパケットデータを抑えてなるべく安く運用していた方にとっては「3GBも必要ない」「1,000円以下に抑えたい」という願望があるのではないでしょうか。
そこで、なるべく通信費を抑えたい楽天モバイルユーザーからの乗り換え(MNP)先に適した格安SIMとサブブランド合計7社を厳選してその理由とおすすめポイントについてまとめました。
もちろん楽天回線がバリバリ繋がるエリアで20GB以上のデータを超えて使い放題で使っている方などは楽天モバイルを超える好条件のプランは他に無いためMNPによる他社への乗り換えの必要はないですが、無料区分の終了や通信品質・エリアについて不満を持っている方にはメイン、サブ回線ともに見直しのきっかけとして参考にしてみてください。
乗り換え先候補のみんなの投票
楽天モバイルからの乗り換え先におすすめの7社
パケットデータ量は1GB以下もしくは1〜3GB程度で、基本的に千円以下の月額費用が条件、そしてなるべく安く利用できる格安SIM・サブブランドが以下にまとめています。

データ専用SIMだけではなく、電話番号もそのまま引き継げる音声データ通信プランも合わせてまとめています。
またここで厳選した楽天モバイルの代わりとなる格安SIM(サブブランド系)業者を楽天モバイルの現行・新プランと比較しつつおすすめできるポイントについてもまとめています。

無料での維持、もしくは有料利用でもっといい乗り換え先として検討している方はぜひ参考にしてみてください。
① IIJmio【eSIMのサブとして最強の安さ】

楽天モバイルで1〜3GB以内の利用だった場合はIIJ mioはさらにコストパフォーマンスに優れた格安SIMです。
- 2GBの音声通話プラン(月850円)※MNPによる格安スマホを一括購入が可能。
- 2GBのeSIMプラン(月440円)※eSIM専用のデータ通信専用プラン。
格安SIMの歴史は長く、今ではビックカメラでのビックSIMなども運営しているIIJmio

楽天モバイルからの乗り換え先としてMNPを活用し、格安で手に入るスマホのセット販売が人気ですが、eSIMに対応したスマホやタブレットでサブ回線として使うにはコスパが高く最強のデータプランとしても使えます。

メインの電話番号を移行するのもよし、デュアルSIMの特性を活かしデータ専用SIMを新たに取得してデータ通信のみを使うという方法のどちらもおすすめできる格安SIMです。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
IIJmio | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | 440円〜 (2GB+eISMデータ専用の場合) | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (2GB) | 440円〜1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | ◎ | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | 4G/5G | ドコモ/au楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) | 通話料11円/30秒 | (Rakuten Linkアプリ時) | 無料
(標準アプリ利用時) | 通話料11円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 10分カケホ:700円 24時間カケホ:1,400円 | 5分カケホ:500円10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 440円〜 | 1,078円〜 |
またIIJmioは通常の電話でも基本的に半額で通話ができる仕組みとなっており(以前みおふぉんダイアルが必要だったが今は不要)電話番号発信が多い人でも安く通話を抑えることができます。

またIIJmioではギガ増量で5GBで990円(eSIMデータ専用なら660円)というお得な料金で利用することができ、余ったデータは翌月にくりこしもできます。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリでは無料通話ができますが、通常電話アプリからの通話の場合は22円/30秒となっており、IIJmioはアプリなしでも半額の11円/30秒で通話ができるのは心強いです。

また楽天モバイルで電話番号を使用しておらず、データ通信だけ利用したいのであればeSIMのデータ専用プランが2GBで440円〜と非常にコスパが高く、しかも使いきれなかったデータは翌月へ繰り越せます。

IIJmioの最大のメリットであるスマホの格安購入も楽天モバイルからのMNP乗り換え先として考えたら有力候補となる検討材料の一つとなるでしょう。MNPでの乗り換え条件なら期間限定で一括110円〜で購入できる新品スマホなどがあります。
キャンペーン期間中に音声SIMまたは音声eSIMをMNP転入で、かつ対象端末を同時に申し込みした場合に適用。※1契約者(mioID)あたり1台まで。※端末のみ、パッケージ利用、初期契約解除制度の利用、音声SIM以外、別々の申し込みは対象外。
※IIJmioは利用開始月は日割り計算となるため、月途中などのどのタイミングで乗り換えてもOKです。
- 他社からの乗り換えでスマホが110円〜
- 2ギガ+5分かけ放題が最大6ヶ月940円
- 他社からのSIMのみ乗り換えで1,000円ギフト券
- ギガプランと同時申し込みでモバイルルーターが500円
- 対象スマホ購入で最大5,000〜7,500円相当のギフト券プレゼント
- ギガプランと同時申し込みでタブレット&PCが大特価

ただ電話場号が不要という方はIIJmioは2GBで440円、そして余ったデータをくりこすことができます。ただし、どうしても電話番号が必要な方でパケットデータを使わない場合は電話番号付きで利用できるpovoの方が良いでしょう。


povoに関しては1GBまででわずか390円のトッピングで使うことができるため、万が一のサブとして楽天モバイルを契約していた方にはピッタリで都合が良い回線です。
② LINEMO【LINEが使い放題で千円以下】

楽天モバイルで3GB以内の利用だったならLINE通話(ビデオ含む)やトークがカウントフリーで使い放題な上に、3GB余分にデータが使えるLINEMOが最適。
- 3GBのミニプラン(990円/月)※ソフトバンクの高品質4G、5Gの通信ができ、さらにはLINEギガフリーでLINEトークや音声通話・ビデオ通話がデータを消費せず使い放題。

格安SIMではなくソフトバンクのサブブランドとなるLINEMOは3GBで990円、さらにはLINEトーク、LINEのビデオ・音声通話もデータを消費せず使い放題となるLINEユーザーにとってはありがたいプランです。
楽天モバイルのRakuten Linkアプリによる無料通話を活用していた方で、電話番号発信にこだわらなければLINE通話を使って実質通話し放題として置き換えることもできます。
楽天モバイルではLINEの通信データはパケットを消費してしまうので、LINE通話をうまく活用して長電話やオンラインビデオを楽しむ方にも最も適しています。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (3GB) | 990円1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | LINEギガフリー | なし |
通信エリア | 4G/5G | ソフトバンク楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) | 通話料なし ※ただしLINE通話し放題 | (Rakuten Linkアプリ時) | 無料
(標準アプリ利用時) | 通話料22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,650円 | 5分カケホ:550円10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 990円〜 | 1,078円〜 |
楽天モバイルの3GBまでとなる1,078円の料金と比べるとLINEMOの3GB(ミニプラン)の方が千円を下回りより安く利用することができます。

この最小月額の3GBプランに+αでLINE内でのトーク(トーク、スタンプ、写真・動画の送受信)やLINE通話(ビデオ・音声)によるパケットデータの消費が行われないため、楽天モバイルよりも安い料金でよりたくさんのデータ通信が使えます。
- ミニプランなら最大12ヶ月間実質無料
- スマホプランなら4ヶ月実質無料
- PayPay残高決済の20%還元、最大6,000円相当(2プラン共通)
- 5分の通話オプションが7ヶ月無料
※LINEMOは利用開始月は日割り計算となるため、月途中でもどのタイミングで乗り換えてもOKです。

特に日本では連絡手段としてLINEを多様している方も多いでしょうから、楽天モバイルをサブとして使っていた方はLINEの利用頻度によってはデータ通信のみはLINEMOメインに変えてしまっても良いでしょう。

③ マイネオ【データ使い放題で千円以下】

楽天をいざ困った時のスーパーサブ回線として使っていた方にはマイネオの超低価格プランがおすすめ。
- 基本無制限の「マイそく」スーパーライトプラン(250円/月)※ドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選ぶことができ、32Kbpsの速度で使い放題。

マイネオは月間1〜20GBのマイピタというプランの他に、月額250円〜2,000円で32Kbps〜3Mbpsの通信速度でデータが使い放題となる「マイそく」というプランがあり、楽天モバイルからの乗り換えであれば微々たる通信をちょくちょく行いたい方に適したプランがあります。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
(マイそく) | マイネオ楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | (低速(32Kbps)&使い放題) | 250円〜1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | 250円 使い放題 (速度は32Mbps&3日10GB制限) | 1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | 4G/5Gから選択可能 | ドコモ/au/ソフトバンク楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) | 通話料10円/30秒 (mineoでんわ) | (Rakuten Linkアプリ時) | 無料
(標準アプリ利用時) | 通話料22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,210円 | 10分カケホ:550円10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 250円〜 | 1,078円〜 |

またマイそくの最低料金となる250円プランは32Kbpsで非常に遅い速度ではありますが、10分のかけ放題を550円でつけることもでき、高速通信したい場合は198円のオプションで24時間使い放題を利用することも可能です。

特に休日などで丸一日使い放題オプションを利用したい場合はpovoは330円なのに対し、mineoは198円で24時間使い放題にできるのはかなり安く使い勝手が良いでしょう。

ただ基本料金0円のpovoと比べると基本料金が250円と維持費は多少かかるものの、通話かけ放題にする場合は10分で550円、povoは5分で550円の通話オプションとなるのでmineoの方が有利です。

250円/月(32Kbps)のスーパーライトプランではテキストメッセージやメールが精一杯な速度なため、多少なりともいろんなアプリの通信で使いたい場合は1.5Mbpsの990円/月の使い放題プラン(月〜金曜日の12〜13時のみ32Kbpsの速度制限)が最も使い勝手が良いでしょう。
10分のかけ放題が550円で使えるのは非常に安く、電話番号発信が多い方には非常にありがたいかけ放題プランとなっています。
※マイネオは利用開始月は日割り計算となるため、月途中でもどのタイミングで乗り換えてもOKです。
- なし

④ povo【基本0円維持が可能】

楽天モバイルと比較しても特に通信エリアの安定度が高く、基本的に0円で電話番号を持つこともできるpovoは万が一のサブ回線としては非常に最適です。
- 基本料金0円プラン(※使いたい時だけパケットデータのトッピングや通話かけ放題のみで利用も可能)

基本使用料0円をベースとして回線を所有できるauのサブブランド「povo2.0」は自分が使いたい分だけトッピングしてデータ通信、通話、動画コンテンツを楽しむことができるプランです。
乗り換え先の有力候補とされるpovoですが、基本無料で利用することができる反面、有料トッピングを行わない場合は常時128Kbpsの低速通信での利用となり、180日の間には必ず有料トッピングを最低1回以上は行う必要があります。
2023年の5月からのMNPワンストップ化が始まり、povoはこのワンストップに対応したことでMNP乗り換えによる予約番号をわざわざ取得する必要がなくなりました。

電話番号を引き継ぐ場合でもpovoならアプリをインストールして手続きをするだけで、楽天モバイルから簡単に乗り換えることができます。

そしてpovoの128Kbpsの低速通信だと快適に通信を行うにはやはり有料トッピングは必須となります。ただしサブとして万が一の利用時に備えておくという考えであれば基本は無料のままの運用でもOKです。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
povo2.0 | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | (128Kbps) 無料 | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (〜1GB) 390円 | 1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | au 4G/5G | 楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) 通話料 | なし | (Rakuten Linkアプリ時) 無料 |
(標準アプリ時) 通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,650円 5分カケホ:550円 | 10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 0円〜 | 1,078円〜 |
最少額で利用すると考えると楽天の基本使用料の1,078円〜という運用コストを比較すると0円で維持できるpovoが圧倒的に有利です。※ただし180日に1度は有料トッピングが必要となるので注意が必要です。


デメリットとしてpovoで高速データ通信を使いたいがために1GBをトッピングしても7日間という短い期間しか有効期限が設けられず、使いきれない場合はくりこしがないため、パケットデータは消滅してしまいます。
povo(LINEMO/日本通信SIMも含む)以外の格安SIMでは余ったデータを翌月にくりこしすることができ、無駄なくパケットデータを使うことができるので、データ繰り越しを活用して少しでも通信データに余裕を持ちたいなら以下のIIJmioやNUROモバイルなどがおすすめです。
※povoは利用開始時では基本使用料は0円のため、利用開始の日割り計算などはなくどのタイミングで乗り換えてもOKです。
- 新規加入で7日データ使い放題がもらえる
- 対象トッピングの購入で1,000pontaポイント還元
- JALのマイルがpovoのギガと交換
- Google Play Pointsがギガに交換可能
- 友達紹介で7GBもらえる
\紹介コード「L2K50RVA」入力で特典あり/

⑤ 日本通信SIM【通話SIM込みの1GBが安い】

楽天モバイルで1GB弱のパケットデータの利用をしていた場合、povoは0円運用でも高速通信ができず、1GB追加しても390円の費用が発生するため1GBで290円となる日本通信SIMが最適。
- シンプル290プラン(290円/月)※1GBのパケットデータが最も安く使える。

日本通信SIMのシンプル290プランはその名の通り、1GBのパケットデータを290円という非常に安い料金で使うことが可能です。

また1GBのデータ追加は220円で行えるため、3GB使ったとしても710円と非常にコスパに優れています。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
(シンプル290) | 日本通信SIM楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | 290円〜 | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (データ超過後は通信停止) | 290円1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | ドコモ | 楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) | 通話料なし | (Rakuten Linkアプリ時) | 無料
(標準アプリ利用時) | 通話料11円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,600円 | 70分無料:700円10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 290円〜 | 1,078円〜 |
とにかく楽天モバイルをサブ回線として利用して、メイン回線がSoftbankやauを使っていてまれにドコモ回線を使いたい場合は1GBを290円で利用ができるので安心感がある通信サービスです。
※日本通信SIMは利用開始月でも日割り計算されず、利用開始日が利用月の初めの日となります。例)15日がサービス利用開始の場合は15日から翌月14日までが料金月のサイクル。
- なし
日本通信SIMはMNPワンストップに対応した格安SIMのため、楽天モバイルにてMNP予約番号を発行する必要はありません。

1GBのパケットデータに対する料金は最も安いのですが、通信データを超えてしまった場合のネットの利用においては最もシビアなので追加料金無しで少しでも通信が利用できる状況を維持したい場合は他の格安SIMを選択した方が良いでしょう。

⑥ NUROモバイル【高速通信&くりこしOK】

楽天モバイルで3GB以下に抑えて利用していた方は余ったデータも繰り越しでき、なおかつ高速通信の3GBが格安で使えるNUROモバイルがおすすめ。
- 3GBのVSプラン(792円/月)※ドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選ぶことができ、余ったデータは翌月へ繰り越しが可能。

ソニーグループが提供するNUROモバイル。余ったデータをくりこしでき、通話量も安く使うことができ、月額料金は最小でも729円/3GBと千円以下でたっぷり使うことができる格安SIMです。
楽天モバイルとの比較
※優れいている方はピンク背景で表示しています。
NUROモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | 792円〜 | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (3GB) | 792円1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | ◎ | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | 4G/5Gから選択可能 | ドコモ/au/ソフトバンク楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) | 通話料11円/30秒 (NUROモバイルでんわ) | (Rakuten Linkアプリ時) | 無料
(標準アプリ利用時) | 通話料22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 10分カケホ:880円 | 5分カケホ:490円10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト | 792円〜 | 1,078円〜 |
楽天モバイルで1GBを毎回超えて1,078円の請求が来ていた方には3GB使い切っても792円で収まるNUROモバイルが都合が良いかもしれません。
また通信キャリアはドコモ、au、ソフトバンクの好きな回線から自由に選ぶことができるため、楽天モバイルの通信エリアの心配をしている方には自身の行動範囲でどの回線が強いかを判断して選ぶことができます。

またNUROモバイルのユーザー同士であれば自分の余ったデータをシェアすることができ、家族だけではなく友人や恋人にもプレゼントすることができるので使い切れないパケットデータを有効的に使うことができます。
※NUROモバイルは利用開始月の基本料金は0円となり翌月からの支払い発生となるため、月途中でもどのタイミングで乗り換えてもOKです。
- NEOプランW申し込みで15,000円キャッシュバック
- NEOプラン申し込みで11,000円キャッシュバック
- VS、VM、VLプラン加入で6ヶ月間割引
- Xperia 10Ⅳ購入で10,000円キャッシュバック
- かけ放題プランにMNPで事務手数料が無料
- so-net 光minicoとのセット割りで1年間0円
- NURO光とのセット割で1年間0円

楽天モバイルの途中解約による日割りは行われない
楽天モバイルから乗り換える際の注意点ですが、楽天モバイルは月途中で契約を解除しても日割り計算は行われません。
また楽天モバイルで1GB以上の通信を利用し従量制プランに応じた請求額が決定している場合は月途中でも月末まで使っても従量制に応じた料金の請求となります。

もしも楽天モバイルを1GB以内のデータ消費に抑え無料で運用している場合であればいつ解約しても無料となるので問題はないでしょう。
もしも1GB以上使っている場合でも〜3GB、20GB、20GB以上の従量制プランとなっており、使っているデータ量に応じて支払い額が変動するプランのため、20GB以上を超えて通信をしていなければMaxの3,278円の月額利用料金を請求されることはありません。
楽天モバイルのデータ利用に応じた請求金額
利用データ量 | 月途中で解約した場合の料金 |
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |

例えば3GB以内の利用に収まっている状況であれば1日に解約しても15日解約しても1,078円のみの請求となります。もしも10GBほどしか使っていない場合は月内に20GB以内ギリギリまで使った上で解約するのが良いでしょう。

現時点での利用データ量については楽天モバイル公式アプリの「利用状況」からいつでも確認することができます。
楽天モバイルから乗り換えにeSIMを検討している場合

楽天モバイルが現在eSIMとして利用して、他のメイン回線などにnanoSIMを使っているiPhoneユーザーの場合、以下のeSIM対応の格安SIMを選択肢として検討するのが良いでしょう。
eSIM対応 | eSIM非対応 |
IIJmio LINEMO 日本通信SIM マイネオ | povoNUROモバイル |
※紹介した格安SIMの中でeSIMに非対応なのは「NUROモバイル」です。
eSIMにこだわって選択をすると考えると多少の選択肢が狭くなってしまうので、メイン回線をeSIM側へ変更できるのであれば変更し、楽天モバイルの乗り換え先の回線をSIMカードにするという方法もあります。
楽天モバイルの通話無料との比較
楽天モバイルの電話番号とRakutenLinkアプリを使っての無料通話を駆使して通話発信をしていた方には楽天モバイルに変わる「無料で電話番号発信」が可能な格安SIMやサブブランドは現時点では存在しません。
もしもこのRakutenLinkの通話をメインとして今後も使いたい場合は最小月額の1,078円で今までよりは多少高くなりますが、継続利用したほうが良いでしょう。

ただしその通話時間が5分程度であれば他の格安SIMの方が月々のコスト的には安くなる可能性もあります。
もしも楽天モバイルで毎回の電話番号発信が5分以内で済むような通話であったとしたら、IIJmioが月500円で最も安く、その次に月550円のpovoです。また5分以上の電話をするケースがあるのであれば10分かけ放題で月550円のマイネオが安くておすすめです。
また電話番号発信にこだわらないのであれば、LINEMOのLINE通話を活用しどれだけ通話してもデータを消費しないので、LINE通話をメインで使うという手もあります。

とにかく楽天モバイルは最低利用料金が1,078円になるという時点でRakuten Linkによる無料通話のメリットがあまりなくなってしまっている以上、電話番号発信がどれくらいの頻度なのかは自分で良くは把握しつつ乗り換え先を検討してみてください。
トータルバランスで考えるのであれば、3GBのパケットデータが使え、LINE通話し放題でデータを消費しないLINEMOがネット利用と通話が両方とも使えてバランスが良いです。
楽天モバイルからMNP転出する場合の予約番号発行手順
楽天モバイルで利用している電話番号を他社乗り換え時に引き継ぐ場合は楽天モバイルでMNP予約番号の発行が必要となります。

手続きはmy楽天モバイルのアプリから行えます。
今回紹介した格安SIMで【MNPワンストップ】に対応しているのは「povo」「LINEMO」「日本通信SIM」の3社です。
他社乗り換えのためのMNP予約番号発行手順

MNP予約番号を発行したら「MNP予約番号」「有効期限」「対象の電話番号」をしっかりと確認しておきましょう。また登録メールアドレス宛にもこの情報は受信されます。
また楽天モバイルでは途中解約による違約金やMNP転出による事務手数料はすべて無料となっているのでタイミングはいつでもOKです。
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