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最強のインターネット環境とWi-Fi環境を作るなら外せない2点のポイント

普段から毎日インターネットを使っていると、もっと最強のネット環境で超快適にインターネットを使いたいと誰もが思うはずです。
私も常にこの最強のWi-Fiやインターネット環境づくりを研究しています。

今回利用したいシーン別で最強のWi-Fiインターネット環境作りのための重要な2点のポイントをまとめました。
※状況に応じて更新をしていきます。
現時点で最強の自宅インターネット回線とその理由

自宅でインターネットを契約している人なら多くの方が「動画」「ダウンロード」「オンライン通信」を重視していると思います。
そこでいつでも快適に利用するためにゴールデンタイム(夜19〜深夜2時あたり)で回線が混み合わない利用者が少なめのインターネット回線を選ぶのが重要です。
そこで現在利用者が圧倒的に多い光回線サービスは「フレッツ光回線」です。

今では聞いたことがあると思いますがドコモ光、ソフトバンク光などもこのフレッツ光回線をつかった光コラボレーション(ブロードバンド)サービスとなり多くの人が利用しています。
フレッツ光は利用者が多いため混雑する
多くの利用者がいるからフレッツ光の方がよい??
ではなく最強のネット環境作りが目的ならフレッツ光回線は避けるべし!
です!
例えば、お祭りイベントや通勤の電車の中などで多くの回線(ドコモ、au、ソフトバンク)利用者が一気に通信を使うと遅くなるという減少がフレッツ光回線サービス利用者でも起こりえるということです。

せっかく料金を毎月払うのに混み合ってサクサク繋がらないインターネットは使いたくないですよね。
フレッツ光はGE-PONを採用

またフレッツ光回線はGE-PONという技術を使い1本の光ファイバー線を最大32本に分けて各自宅へ配線し最大1Gbpsの光回線を届けています。
マンションになるとこの最大32つに分岐した光回線をさらに分け合って使うためマンションの利用者の数が多ければ混雑も起きるという現象が起きるということです。
よって最強の自宅ネット環境を作ると考えればこのフレッツ光系列のネットサービスは避ける必要があります。

とは言っても自分が住んでいる地域やマンション・アパートの契約の関係上、フレッツ光回線しか使えないケースも多いので、その場合はそれ以外の方法で対処します。
NURO光が自宅インターネットで最強

同じような光回線サービスで最近話題のNURO光というサービスがあります。
サービスは2013年からとまだ新しいネット回線サービスにもかかわらず色々なメディアで称賛の声が多い光回線です。

乗り換えた方やNURO光を契約した90%以上の人の満足度が高いのもこのNURO光の特徴です。
利用者はまだまだ発展途上ですが、自宅で最大2Gbpsという速度が到達した高速インターネットが利用できるということで、今の所最強の自宅インターネット環境を整えることができます。
MAX最大速度の2Gbpsを実際に体感することは技術的に難しいですが、フレッツ光などから乗り換えた人は多くの人が何倍、何十倍もの速度向上を実現できています。
NURO光はG-PON採用でフレッツ光の2倍

NURO光はフレッツ光が採用しているGE-PONとは異なり国際基準となるG-PONを採用しています。
これにより最大下り速度が2Gbpsを実現できることによりフレッツ光と比較して2倍の速度を実現できています。

実際に私も色々な光回線を試してきましたが、現在使っているNURO光が一番快適で通信速度も早く安定度が高いです。

さらには新しく10Gbpsや6Gbpsのプランもスタートしており、まだ一部の地域でしか使えないのですがこれから次世代の最高速インターネットが利用できるという期待もあります。
\ 公式サイト /
NURO光はWEB限定で多くのキャンペーンを実施していますので以下でまとめています。
申し込みから導入までの期間をレビュー
【注意】NURO光はエリアが狭く利用できる人が限られる

NURO光はフレッツ光とは異なりどの地域でも利用できるというわけではありません。
逆にNURO光提供エリア内であっても利用者がまだ少なく回線混雑を免れることができるので対象地域の方は乗り換えるべき光回線でもあります。

まず自宅で導入する最強のインターネット回線はNURO光と覚えておきましょう。
もしもNURO光がエリア外なら?
まだNURO光は全国すべてで利用できるわけではなく東北地方や九州など利用できないケースが非常に多いです。
そこで次の最強ネット回線といえばauひかりです。

このauひかりも通常なら最大1Gbpsでフレッツ光と同様のインターネット通信ですが、NURO光に対抗し10G-EPON(IEEE 802.3av)を採用した5Gbpsや10Gbpsの速度に対応した高速通信のサービスをスタートさせています。

こちらもNURO光と同じようにまだ一部のエリアのみが利用できるようになっているため、エリアに期待はしてはいけません。
実際にこの10ギガ、5ギガに対応したauひかりのエリアは以下でチェックしてみてください。
またauひかりのおすすめのキャンペーンは以下でまとめています。
特にマンションなどはすでにフレッツ光回線の設備を導入している場合、他の光回線の設備導入を嫌がるケースが多いです。
NURO光もだめ、auひかりもだめ、という場合にはフレッツ光を使いながらも比較的混み合わないIPv6に対応したビッグローブ光やドコモ光もおすすめできます。最終手段として自分の環境や状況でフレッツ光の回線を使ったこのサービスの検討をするのもありです。
最強のWi-Fi環境を作る

またせっかく高速なインターネット環境を用意したとしても、Wi-Fi通信が安定しなければ元も子もありません。
NURO光やauひかりなどで契約した場合に無料のレンタルなどを行っているケースがありますがもしも自分でWi-Fiルーターを用意したい場合は以下のポイントを抑えて最強のWi-Fi環境を作りましょう。
①Wi-Fiの通信規格が11acに対応したものを選ぶ
周波数帯 | 通信規格 | 最大速度 |
2.4GHz | IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n IEEE802.11ax | 11Mbps 54Mbps 300Mbps 9.6Gbps |
5GHz | IEEE802.11a IEEE802.11ac IEEE802.11ax | 54Mbps 6.9Gbps 9.6Gbps |
60GHz | IEEE802.11.ad | 6.7Gbps |
Wi-Fiは周波数帯と通信規格により最大で通信ができる速度が異なります。

そこで最強のWi-Fi規格を選ぶなら「5GhzのIEEE802.11ax」に対応しているWi-Fiルーターを選ぶことです。現在ではWiFi6という規格です。
Wi-Fi6対応ルーターのレビュー記事
②ビームフォーミングに対応しているかチェック

※出典 http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/beamforming/
最新のWi-Fiルーターではビームフォーミングという通信を行ってるスマホやタブレットなどのデバイスへ狙うように電波を飛ばす機能を搭載している製品が多く販売されており、この機能により飛躍的に通信速度の向上や電波干渉が少なくなると言われています。

ただしこのビームフォーミングは遮蔽物がなければかなりの威力を発揮するため搭載したWi-Fiルーターを選んだほうが後々助かるでしょう。
③有線LANケーブルが1Gbps超えのものを選ぶ

Wi-Fiルーターによっては型番別で多少安くなり、この有線LANの最大速度が1Gbpsではなく100Mbpsまでと、多少の機能を削ったものが販売されていることがあります。
せっかく1Gbps近くの通信が利用できるケースであってもWi-Fiの電波状況が悪く万が一LANケーブルなどにつないでダウンロードなどを行う場合にこの有線LANケーブルの機能が1Gbps以下のものだと非常に勿体ないです。
有線LANの主な規格 | 10Mbps 100Mbps 1000Mbps(1Gbps)← おすすめ |

そこでWi-Fiルーターを選ぶ場合にWi-Fiの機能だけに注目するのではなく、保険となる有線LANのケーブル規格がどこまで対応しているかを確認してより良いものを選ぶようにしましょう。
まとめると最強のWi-Fi環境を作るなら最低でも
- Wi-Fi6対応の無線LANルーター環境
- ビームフォーミングに対応したもの
- 有線LANが1Gbpsに対応したもの
最強のネット環境とWi-Fiまとめ

今回紹介した最強のネット環境をまとめてみると、
- NURO光がおすすめ
- フレッツ光回線はなるべく避ける
- 利用者がなるべく少ない光回線を選ぶ
- 2番候補はauひかりの5G、10G
- 3番候補はドコモ光とビッグローブ光
- 5GHz+IEEE802.11acに対応した機種
- ビームフォーミング対応
- 有線LANも1000Mbps(1Gbps)超えの対象機種
この外してはいけないポイントを抑えつつ自分の環境で快適に使える最強のインターネット環境を整えてみてください。
光回線を使ったインターネットについては以下の気になるポイントなどをまとめています。
コメント
コメント一覧 (2件)
NUROの対応は最悪だよう、申し込んだら放置プレイ―が得意5ヶ月経っても開通できない、開通したら瞬断の話もあるし、絶対避けた方がいい。
私も2ヶ月待たされた上に開通ができないということがあったんですが、1年後再度申込みをしてみたら3週間程度で開通ができて利用できるようになりました。おそらく提供エリアであってもインフラがしっかり整わないと難しいようですね^^; そういう事例が多いので急いでいる方は確かにNURO光はおすすめできないですね。