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【検証】TVer(ティーバー)のデータ通信量と1GBまでの目安と節約まとめ

民放テレビと連携した見逃し放送が視聴できるTVer(ティーバー)。テレビ好きなら欠かせないアプリですがWi-Fiが無い場所での視聴はデータ通信量を消費します。

そこでモバイル通信でTVer(ティーバー)利用した時にかかるデータ通信量(パケットデータ)の消費量を実際に測定してみました。
- TVerの通信量と1GBまでの目安
- 節約を行うために設定
- 外でも見放題にできるプラン
TVerをデータを気にせず楽しむWiFiプラン
データを気にせず快適&使い放題 おすすめ度★★★★★ | |
ドコモ光 | 契約数600万を突破したドコモが提携する光回線でドコモのスマホがセット割で安くなる。 |
NURO光 | SONYが運営する次世代高速通信の高速インターネットでソフトバンクスマホの割引あり。 |
ソフトバンク光 | ソフトバンクの光回線で同じくソフトバンクのおうち割が適用可能。 |
auひかり | KDDIが運営する高速インターネットでauスマホが安くなる。 |
工事不要ですぐに使えるWiFi おすすめ度★★★★☆ | |
hi-ho Let’s WiFi | 月間210GBものパケットデータが使える大容量WiFiサービスで持ち運びも可能 |
どこよりもWiFi | 20GB〜200GBまでライフスタイルで選択できるクラウドSIM。 |
WiMAX | 届いたらすぐ使えるデータ量上限なしのUQのCMでおなじみのWiMAX。 |
モバレコAir | 届いたら電源に挿すだけで無制限で使い放題のホームWiFi。 |
TVer(ティーバー)視聴におけるデータ通信量

TVerはリアルタイム放送ではなくアーカイブ放送です。そのため、HuluやdTVのように放送済みの動画を視聴するアプリです。
画質の設定は「自動」と「低画質」の2のパターンがありその設定で消費するデータ通信量が異なります。


この2つの画質のパターンで実際のパケットの消費量をチェックしてみます。
自動画質設定でのデータ通信量

まずはデフォルトで設定されている自動画質で10分間の視聴をしてみました。
【1回目】

【2回目】

【結果】10分の閲覧によるデータの消費量は「約160MB」でした。
タイムライン時間 | データ消費量 |
10分 | 160MB |
30分 | 480MB |
60分(1時間) | 960MB |
120分(2時間) | 1920MB(1,9GB) |

TVerの自動の画質設定ではそこそこのデータ通信量の消費量ですね。

160MBは結構多い方ですか?

dtvが160MB、Huluが180MBとなっているので消費量が少なくもなく多くもないって感じですね^^;
他の動画アプリサービスとデフォルトの画質設定で比較すると以下のようになります。
動画サービス別 | 10分間視聴した際のデータ通信量 |
ユーチューブ | 51MB |
Hulu | 190MB |
dTV | 260MB |
Amazonプライムビデオ | 70MB |
AbemaTV | 55MB |
DAZN | 580MB |
TikTok | 90MB |
TVer | 160MB |

ユーチューブやAmazonプライムビデオよりはちょっと消費量が多い感じですね。

そうですね!ただこの画質設定ではモバイル通信では長時間視聴するのはやっぱり怖いですね。
自動画質での視聴なら約1時間
低画質設定でのデータ通信量

次は低画質の設定へ変更した状態で10分間の視聴をしてみました。
【1回目】

【2回目】

【結果】10分の閲覧によるデータの消費量は「約90MB」でした。
タイムライン時間 | データ消費量 |
10分 | 90MB |
30分 | 270MB |
60分(1時間) | 540MB |
120分(2時間) | 1080MB(1GB) |

低画質設定では自動の画質よりもパケットの消費量が半分近く抑えられましたね。

半分近く多く節約して見れるようになれたってことはちょっぴり前進ですね!
低画質での視聴なら約2時間
TVerの画質自体はこの2つの設定しかないため、この2つの画質モードによる通信量を目安にしていただければと思います。
TVerのデータ通信量を節約する方法

自宅でWi-Fiなどを接続することができるなら通信量や通信制限を気にせずTVerを視聴することができますが、スマホの通信やモバイル回線を利用するならどうしても節約して視聴する方法を考えなければなりません。
そこでTVerをなるべく通信制限を気にせず使えるようにいくつかのデータ通信量を節約する方法をまとめました。
①画質の設定を変更する
映像の質にこだわりがなければ画質の設定を低画質に変更することで2倍ほど消費量を削減できます。



画質の設定はこれでOKです。
②TVerが見放題になるモバイルプランへ変更する

モバイル通信を使ってTVerを視聴してもデータ消費が発生せず完全見放題になるプランがソフトバンクの「メリハリプラン」というプランで提供されています。

もちろんTVerだけではなくYouTube、AbemaTV、GyaO!などの動画サービスやLINEやツイッター、インスタなどのSNSもデータし放題の対象となっています。
auやドコモや他社の契約をしている方はなかなか検討しづらいかもしれませんが、動画コンテンツやSNSの利用頻度を考えているなら選択肢の一つとして検討してみても良いかもしれません。
③データを気にせず使えるポケットWi-Fi

自宅でも外でも持ち運びができてどのアプリを使っても通信量を気にせず使えるポケットWi-Fiも選択肢の一つとしておすすめです。
データ通信量も無制限のもや上限がなく20ギガでも50ギガでも気にせず使えるため、ネットサービスを多様する方はだいたいこのポケットWi-Fiを活用しています。

料金も大手の携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べても同じパケットプランで比較しても半分くらい安くなりますし、私も活用しているのでおすすめです。
ポケットWi-Fiの記事は以下で解説しています。
【まとめ】長時間視聴するTVerはプランなどの見直しを

TVerはYouTubeやHuluなどの動画サービスと同様で長時間視聴しがちな動画アプリです。
特にテレビ好きな方はずーっと長時間見てしまうと思います。またWi-Fi環境がなければなおさら厳しいですよね。
TVerをどこでもいつでも快適に見るために大容量なモバイルプランやWi-Fiサービスをうまく活用して通信制限を気にせず低コストで視聴できる方法はいくつもあるので今のプランやサービスを見直してみるのをおすすめします。
くれぐれもTVerのコンテンツをダウンロードしたり、キャプチャー機能を使って本体に保存してはだめですよ!著作権保護が関係しているのでそういったことはしないように注意してくださいね。
コメント
コメント一覧 (2件)
「低画質での視聴なら約1時間」
「自動画質での視聴なら約2時間」
となっていますが、逆では?
ご指摘ありがとうございます!確かに逆になってました(^o^;)訂正させていただきました!