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【検証】Twitterのデータ通信量と1GBまでの目安。節約方法まとめ

Twitter(ツイッター)のタイムラインの閲覧時間におけるデータ通信量はどれくらいなのか実際にデータを計測してみました。
Twitterのタイムラインは文章だけではなく写真・動画・広告も最近は多くなってきているので1GB到達の目安も合わせてチェックしてみます。
- Twitterの通信量と1GBまでの目安
- データセーブ機能で1/4ほど消費の軽減ができる
- Twitterをどこでも使い放題にできるプラン
Twitterのタイムライン閲覧による通信量
このデータ量測定はTwitterの公式アプリで検証しています。

その他のTwitterアプリを利用している方はあまり大きく通信量の違いはありませんが、あくまでも参考程度でチェックしてみてください。


フォローしているTwitterのタイムラインやおすすめの投稿を5分の間ダラダラと閲覧してみます。
ここでは広告の動画や写真などを流し見していますが、Twitter外のリンク先へは飛ばず閲覧してみます。

【結果】5分Twitterのタイムライン閲覧によるデータの消費量は「平均して18〜20MB」でした。
タイムライン時間 | データ消費量 |
5分 | 20MB |
10分 | 40MB |
30分 | 120MB |
60分(1時間) | 240MB |
120分(2時間) | 480MB |
180分(3時間) | 720MB |
240分(4時間) | 960MB |
300分(5時間) | 1200MB(1.2GB) |

この結果からTwitterはInstagramと比べると写真や動画も含みながらもデータ通信量が半分以下に抑えられていました。


少なめには感じますが、5時間ダラダラと見てたら1GB超えると考えるとちょっと厳しいものはやっぱりありますね。
タイムライン閲覧なら「約4時間」
Twitterの動画・写真・リンク先へ飛ぶ場合の通信量


今度はTwitterのタイムライン上で閲覧するだけではなく、動画をクリックしたり投稿されたリンク先へクリックしてコンテンツを閲覧するのをメインで行ってみました。

【結果】5分Twitterのタイムライン閲覧によるデータの消費量は「平均して25MB」でした。
タイムライン時間 | データ消費量 |
5分 | 25MB |
10分 | 50MB |
30分 | 150MB |
60分(1時間) | 300MB |
120分(2時間) | 600MB |
180分(3時間) | 900MB |
240分(4時間) | 1200MB(1.2GB) |
300分(5時間) | 1500MB(1.5GB) |

興味ない広告や長ったらしい動画はあまり見る傾向にないのですが、見すぎるとちょっと増えるっていう感覚なんですね。
動画・外部コンテンツメインの閲覧なら「約3.5時間」
Twitterの通信量を節約する対策
10分でも数十MBのデータ通信量を消費すると考えるとTwitterはそのままの設定では多くのデータを消費してしまいすぐに通信制限の原因となってしまうのは間違いありません。
Twitterの通信データを節約するいくつかの方法をここでまとめています。
①Twitterの設定で消費量を軽減する
Twitterの設定で通信量を軽減する設定があります。




次の項目に細かく高画質動画などの設定がありますが、一番上にある「データセーブ」という項目があります。

ここをONにしてください。そうすれば最もデータ消費量を低減できる設定になります。
これでTwitterのタイムライン上で表示される高画質動画が低画質設定になり、動画が自動再生されなくなります。

すると上記の用に「再生ボタン」を押さなければタイムライン上や広告の動画が自動再生されることがありません。

また複数のTwitterアカウントを利用している場合でも他のアカウントも連動して同じ設定になります。
データセーブ機能で「約1/4」の通信量を軽減
データセーブを行って再びTwitterのタイムラインを5分間閲覧してみたところ、

なんと「20MB」→「3〜4MB」までデータ通信量の消費が抑えられる結果となりました。

通信量を節約したい方はTwitterのこの設定は絶対に行っておくべきです。
データセーブ機能ありなら「約20時間」
②無料WiFiスポットになるべく接続する
通信量の節約はしたいけども、Twitterのタイムライン上に流れてくる動画などを閲覧したい方はなるべくWiFiへ接続するしかありません。

そこで活躍できるのがタウンWiFiです。このアプリは近くにショップやコンビニなどがあれば率先して無料WiFiを探し出し一度接続してしまえば次回から自動接続してくれます。

アプリ上で近辺のWiFiを探す事ができるので、無料WiFiがあるかわざわざ店員さんに確認する必要もありません。

③Twitterが使い放題になる携帯プランを使う
Twitterをヘビーに使う人は外出先でどこでも使いたいのが本音。

無料WiFiスポットやデータセーブ機能では限界があります。そんな方には私も実施利用しているLINEモバイルがおすすめ出来ます。

LINEモバイルは携帯大手3社のドコモ・au・Softbankと同じくモバイル通信のパケット定額がある格安SIMというサービスです。
しかも月額料金が大手3社と比べても1/3ほど料金が安くしかも、Twitter・Instagram・Facebook・LINEのサービスも基本使い放題で利用できます。
今使っている電話番号もナンバーポータビリティーで引き継ぐことも出来ますし、使わなくなったスマホを活用して低価格で2台目の格安スマホとして活用しSNS専用として利用している人も現在増えています。

Softbankが似たようなサービスを最近開始したのですが、SNS使い放題といってもTwitterは使い放題の対象外となっていますし、月額料金が4,000円〜5,000円近くかかりますのであまり現実的ではありません。
LINEモバイルはTwitterが使い放題でもデータ通信のみであれば月額1,100円から利用できるので非常に経済的でおすすめ出来ます。
Twitterは従来より動画コンテンツや広告表示が増えてきたことから通信量は数年前よりは増えている傾向にあります。

これらの節約方法を参考にしてみて自分なりの一番最良な通信量の節約方法を見つけてみてください。
その他のアプリのデータ通信量も実際に測定しています。気になる方はチェックしてみてください。
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