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WiMAXのエリア検索の使い方や、失敗しないための判断基準まとめ

通信量を気にせずに定額で使えるWiMAXが気になっている方でどうしても気になるのが「WiMAXのエリア」。
実際に私も6年ものWiMAX契約者としておすすめできる点やエリア検索で判定をチェックする際に気をつけなければいけないポイントをまとめました。
WiMAXのエリアの検索方法
WiMAXのエリア検索を実際に行うには
- サービスエリア
- ピンポイントエリア判定
の2つの方法でエリアをチェックすることができます。

またエリアをチェックする際に「WiMAX」と「WiMAX2+」という2つの表示がありますが、「WiMAX」側の旧通信サービスは2020年の3月に終了するため、必ず「WiMAX2+」側でエリアをチェックするようにしてください。

①サービスエリア
「サービスエリア」は地図上で紫色で塗られているマップ状がWiMAXが利用できるサービスエリアとなります。

②ピンポイントエリア判定
「ピンポイントエリア判定」は具体的に自分の住所近くの番地までを検索していき、実際にWiMAXが使えるエリアなのかを正しく判定することができます。

ピンポイントエリアの方で判断したほうが良い理由
なぜ「サービスエリア」で判断するのが良くないか?その理由を解説すると、例えば下記のWiMAX2+の440Mbpsエリアとなっているある鹿児島県の病院をチェックチェックしてみたとします。
「サービスエリア」のチェックでは440Mbps対応エリアとなっています。
では実際にこの病院の住所をピンポイントエリア判定で検索してみます。
↓

結果は・・・・なんと・。「エリア外!!」なんということでしょう。。。という理由からサービスエリアでのWiMAXのエリア検索はあてにならないことがわかります。

ですので、この「ピンポイントエリア判定」の方が、地図上でエリアを確認するサービスエリアでチェックよりもより確実で正確に調べる方法なので自分のWiMAXエリアが気になる方は「ピンポイントエリア判定」の方を使って調べるのをおすすめします。
WiMAXのピンポイントエリア判定の結果で判断する
WiMAXのピンポイントエリア判定以下の4つの判定結果があります。
エリア判定の種類 | どういう状況? |
○ | WiMAXが使えるエリアで大丈夫 |
○〜△ | エリア内だが使えない場合もある |
△ | 電波状況により圏外になることが多々ある |
✕(エリア外) | WiMAXはあきらめましょう |
○はWiMAXを検討してもOK
基本的に○であればWiMAXが利用できるエリアになるため、WiMAXの申込みを本気で検討して問題ありません。
WiMAXは申込み窓口で月額料金が安くなったりするので、下記でWiMAXを確実に安く利用できるプロバイダ比較を行っているのでチェックしてみてください。
△以降のエリア結果は要注意
エリア判定が△以降になると急激に厳しい電波状況になると考えて良いです。
WiMAXはそもそもLTEと比べてプラチナバンドの採用も行われておらず、利用できる周波数帯も少ないので建物に弱かったり家の奥まで電波が届きづらいという性質もあります。
そこに更に電波が微妙だ・・・という条件が重なると更に悪条件となりせっかく契約しても圏外になったりなど後悔する可能性も考えられます。
電波状況が不安な方はWiMAXの無料お試しを必ず行って
WiMAXでは実際に通信が快適に利用できるかどうかの判断を検討者に行ってもらうため15日間の無料お試し(Try WiMAX)を実施しています。
特に△(三角)マークがピンポイントエリア判定で出てしまった地域の方はこの無料お試しで実際に約2週間使ってみて「快適に使えるかどうか?」の判断をしてください。
エリア外の人はWiMAXを諦めたほうが良い
WiMAX2+のエリア判定で「現在エリア外です」と表示された方は残念ながら今後の拡大エリアを気長に待つか、WiMAXのサービス自体を諦めたほうが良いです。

WiMAXがエリア外の方はauの月7GBまでのデータ量よりも多く通信量が使えて3,000円以下で利用できるソフトバンクのポケットWi-Fi等があるのでそれをおすすめします。

WiMAXのエリア検索や判定のまとめ
今回のWiMAXのエリアをチェックする際の注意点として、
- エリアのチェックは必ず「ピンポイントエリア判定」で検索する
- ○はWiMAXを本気で検討してOK
- ○〜△や△は一度無料お試しを実施して使えるか確認する
- エリア外は他のWi-Fiサービスを検討する
エリア状況によってこの4つのポイントを必ず抑えてWiMAXを使うかどうかの判断を行うようにしましょう。

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