ZOOM、ワイヤレスイヤホン、iPhone、PS5、PS4、サブスクリプション、WiFi、使い放題、タブレット、テレワーク、ビデオ通話、オンライン会議
実店舗とプラン数が多いイオンモバイルを徹底解剖。利用者の評判もチェック


格安SIMって安くていいんですが、やっぱりどこでも申し込みできるわけではなくてネット申し込みばかりでちょっと不安なんです。

確かに格安SIMのメリットとして「料金が安い」=「店舗を持たず人件費やコスト削減」という事になるので、なかなか店舗で気軽に申し込みできないですよね。
でもその中でも格安SIMの実店舗の窓口が多くあるイオンモバイルのメリットと実際の評判、店舗の情報について紹介したいと思います。
- プランが他社と比べても細かくて豊富
- 回線はau、ドコモから選べる
- 申し込みできる実店舗が一番多い
- 名義変更が可能
- 解約金による縛りなし
イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイルは2021年の4月から料金プランを全面的にリニューアルしてより安く、更に使い勝手がよい料金設定となっています。

イオンモバイルは一言でいうとライトに使う人から大容量に使う人まで多彩なプランを用意しているのが大きなポイントです。
大手の携帯電話会社のように2GB、5GB、8GB、20GBといったどっちかを選んでねという考えではなく、4GBも6GBもという感じで非常に柔軟性が高いです。

また一見ごちゃごちゃに見えるプランですが、ネットでの申込が不安な方にはイオン店舗で店員さんに聞きながらサポートが受けられるというのも最大のメリットの一つです。
料金プランはパケットデータ毎で音声プラン、シェア音声プラン、データプランから選択ができますが、更に細かく「さいてきプラン」「さいてきプランMORIMORI」「やさしいプラン」に分かれています。
- 音声プラン → 電話番号付きSIM
- シェア音声プラン → 家族で最大5回線データシェアができるSIM
- データプラン → 電話なしの通信のみSIM
①さいてきプラン
さいてきプランは500MB(0.5GB)〜10GBまでの一般的な利用データ容量の範囲から選択できるプランで大半の方がこちらのプランを選択するかと思います。
容量 | 音声プラン | シェア音声プラン | データのみプラン |
500MB | 1,023円 | – | – |
1GB | 1,078円 | – | 528円 |
2GB | 1,188円 | – | 748円 |
3GB | 1,298円 | – | 858円 |
4GB | 1,408円 | 1,738円 | 968円 |
5GB | 1,518円 | 1,848円 | 1,078円 |
6GB | 1,628円 | 1,958円 | 1,188円 |
7GB | 1,738円 | 2,068円 | 1,298円 |
8GB | 1,848円 | 2,178円 | 1,408円 |
9GB | 1,958円 | 2,288円 | 1,518円 |
10GB | 2,068円 | 2,398円 | 1,628円 |
さいてきプランは基本的に一人で利用する方(一人暮らし)などで料金を抑えつつ、ちょうどよいパケットデータ量から自分におすすめの容量をチョイスするのに向いています。

またデータのみのプランはスマホへのデュアルSIMで差し込んで一つは音声回線、一つはデータ回線という使い方も有りなのではないでしょうか。
イオンモバイル公式:https://aeonmobile.jp/
②さいてきプラン MORIMORI
容量 | 音声プラン | シェア音声プラン | データのみプラン |
12GB | 2,178円 | 2,508円 | 1,738円 |
14GB | 2,288円 | 2,628円 | 1,848円 |
20GB | 2,398円 | 2,728円 | 1,958円 |
30GB | 3,980円 | 4,708円 | 3,938円 |
40GB | 4,980円 | 5,808円 | 5,038円 |
50GB | 5,980円 | 6,908円 | 6,138円 |
さいてきプラン MORIMORIはその名の通り、パケットデータ量が多いプランで特に家族などで利用するデータにばらつきがあるのであればシェア音声プランで利用するのがおすすめ。

イオンモバイルでは家族で利用する場合の「家族割り」などが存在しないので無駄なく使いたい方にはデータ量多めシェア音声プランで契約して調整するのが良いです。
ただし20GBの音声プラン単体で利用するのであれば、他の格安SIMのマイネオ、日本通信SIMの方が料金が安いので少しでもコストを抑えたいと考えている方はその2社を検討してみても良いでしょう。
20GBのパケットデータをメインで考えているのであればポケットWiFiサービスなども検討視野に入れてみるのも良いでしょう。例えば「どこよりもWiFi」というサービスであれば20GBでも税込み1,900円です。

③やさしいプラン(60歳以上限定)
容量 | 音声プラン | シェア音声プラン | データのみプラン |
200MB mini | 968円 | – | – |
3GB S | 1,078円 | – | 638円 |
6GB M | 1,408円 | 1,738円 | 968円 |
8GB L | 1,628円 | 1,958円 | 1,188円 |
やさしいプランは基本的な料金はさいてきプランよりも料金が安く設定されていますが、利用できる通信データの速度が500Kbpsに制限されています。
この500Kbpsという速度は動画は見ることが困難な速度で実際に利用するとストレスが溜まるような速度ですが、60歳以上の方なら基本的にWEBを頻繁に使わないだろうという想定のもと設計されているプランです。

本当に細かくプランがありますね。でも実際にはシンプルでどれを選ぶかだけですもんね?

そうです。もちろんプランはマイページで月毎で変更することも可能です。

プランも豊富ですし、実際に自分がどれくらい使うかでプランを調整しやすいですね(^^)

そうです。このデータ通信量に対して電話番号も必要か否か?シェアを行うか?またau回線か?ドコモ回線か?という形で選択できます。
①au回線、ドコモ回線(タイプ1)、ドコモ回線(タイプ2)の3つから選択できる


イオンモバイルでは月額プランの他に「ドコモ回線タイプ1」「ドコモ回線タイプ2」「au回線」の3つの回線タイプを選ぶことができます。

繋がりやすい電波のエリアを選択できるわけですか?

そうですね!特に地方ではドコモが繋がりやすい地域とauが繋がりやすい地域と分かれる事があるのでそれに合わせて選択するといいと思います。
イオンモバイルのau回線タイプにはデータ制限がある
イオンモバイルのドコモ回線には基本的には存在しない制約がau回線側にはあります。
200Kbpsの速度通信時で直近3日の通信量が366MB超えた場合は速度制限を実施
とイオンモバイルの公式には書かれています。逆にドコモ回線のタイプ1とタイプ2にはこの制限については言及されていません。

あくまでも200Kbpsでの速度制限時の利用時なので通常のパケットデータを使っている間には影響はないですね。

例えば5GBプランで利用していて月内に5GB超えてしまって速度制限にかかっている時にたくさん通信した場合ってことですか?

そうです。とはいっても200Kbpsの速度制限時にあまりたくさんの通信を行うこと自体が困難なのでそいう時には1GBを追加料金で追加するか翌月以降にプラン変更を検討したほうがいいと思いますよ^^;

確かにそうですね〜^^;
イオンでんわで5分・10分かけ放題

また上記のプランにプラスしてオプション料金を払えばイオンモバイルでも大手携帯電話会社のように5分もしくは10分のかけ放題のオプションをつけることができます。

これは安心できるポイントですよね!気になったのですが、普通にかかって来た電話番号への折返しでこの10分かけ放題は対象になるんですか?

そこがちょっと面倒なポイントですが、イオンでんわはアプリを使った電話発信になるので、通常の着信履歴から折り返し電話するとかけ放題の対象にならないので注意が必要です。


そこがちょっと面倒なポイントですが、イオンでんわはアプリを使った電話発信になるので、通常の着信履歴から折り返し電話するとかけ放題の対象にならないので注意が必要です。

なるほど・・・それはちょっと面倒ですね。

確かにそうなんですが、やっぱり非常に安い料金で使うとなるとやっぱり多少利用者が折れるポイントはどうしても出てくると思います(^_^;)
イオンでんわの詳しい詳細については以下をチェックしてみるといいです。
イオンモバイルのメリットを集めてみました

イオンモバイルのメリットについてですが、イオンモバイル公式で紹介している特徴はほとんどが他の格安SIMと同じ特徴があります。
- 電話かけ放題
- データ量翌月繰越
- 家族シェア
- ドコモ回線
- 高速通信ON、OFF機能
ただしイオンモバイルだけのメリットとなる特徴について挙げると、
- 実店舗200店以上の窓口で販売・サポート
- イオン店舗での申し込みが可
- 60歳以上のやさしいプラン
この他社にはない大きなメリットがあります。

とにかく店舗が近くにいればどんなスマホが使えるのか面倒な手続きなど、誰かに教えてもらいながら乗り換えたいという人、そしてネットに疎い高齢の方にはイオンモバイルはより適している格安SIMですね。

確かに全国のイオン店舗で申し込みできるのと、プランが豊富でシニア用のプランもあるというのは初めての格安SIMを検討している方にはすごく親切な設定ですよね。

そうなんです。初めての格安SIMで不安な方や高齢者の方で実店舗がないと困るという方にはイオンモバイルは非常におすすめしやすいサービスですね。
今ならイオンモバイルに乗り換えることで3,000〜5,000円分のWAONポイントがプレゼントされます。
イオンモバイル公式:https://aeonmobile.jp/
イオンモバイルは実店舗なら即日開通OK


イオンモバイルのさらに良いところはイオングループのモバイルインターネットサービスのため、イオン店舗ならどこでも窓口での申込ができなおかつ即日開通ができることです。

ネット申し込みなら書類や端末が届く期間を考えたら数日待ってしまいますもんね^^;

そうです。特にMNP(ナンバーポータビリティー)といって現在使っている電話番号を引き継いで手続きしたいという場合は即日開通できないと非常に困りますよね。ですから即日電話番号をそのままイオンモバイルで使いたい方にはイオン店舗での申込みが非常におすすめです。

店舗に来店し手続きを終えて、その間はイオンでショッピングしながら待てばその日のうちに乗り換えOKということも可能です。

それはかなり楽ちんですよね〜。

もちろんイオンの店舗が近くに無い方はWEB申し込みにてイオンモバイルの申し込み手続きも可能なので選択肢が多くあるというのは良い点ですよね。
イオンモバイル公式:https://aeonmobile.jp/
イオンモバイルを利用している人の評判は?
イオンモバイルのサービス開始が2016年2月18日と比較的格安SIMとしては後発だったのですが、実際に利用者も年々増えているので実際に利用している人の声を集めてみました。
2021年の4月から更に値下げされているので、すでに契約している方は何もせず料金が安くなっているのは嬉しいですよね。
ポイ活をしている方にもイオンモバイルは人気ですね。あまり料金が変わらない格安SIMを使っているのならWAONポイント目当てで乗り換える方も結構いるのではないかと思います。
格安SIMは大半の業社が店舗を持たずサポートはチャットやメールもしくは電話のみというところが多い中、さすがイオングループでしかできないことをやっているなと関心しています。
パケットデータのプランがここまで細かく設定されているのもイオンモバイルならではですよね。他社と比較して最安プランを見つけるのもいいですよね。
【結果】イオンモバイルはどんな人におすすめ?

イオンモバイルがおすすめできる人をまとめてみると、
- 自分に利用頻度にあったピッタリのプランを見つけたい
- 有人サポートを受けたい
- 店舗で申込みがしたい
こういったちょっとした不安要素をカバーしてほしいと願っているスマホユーザーには非常におすすめな格安SIMサービスだと思います。
全国にあるイオン店舗どこでもサポートが受けられるのも非常に大きなメリットですね。
ただし店舗が近くに無い方でもWEBで申し込みして利用開始後に店舗でサポートを受けることももちろんOKですよ(^^)
イオンモバイル公式:https://aeonmobile.jp/
その他の厳選した格安SIM業者をここでまとめています。

コメント