Apple WatchをiPhoneとペアリング(初期設定)する流れを解説します。またこの設定は数分できるわけではなく所要時間は30分〜1時間ほどを見ておいたほうが良いので時間に余裕を持って設定するようにしましょう。

設定を行う前に
- iPhoneは最新のiOSへアップデートしておく
- Apple Watchの充電が50%以上か確認する
これらの条件を満たして置かなければ初期設定を完了出来ない可能性があるため、予め確認しておいてください。
もくじ(押したら飛びます)
iPhoneとApple Watchの初期設定

Apple Watch側は言語設定を終えて上記のような画面表示がされていることを確認してください。またApple WatchとiPhoneは近くにある状態で設定を行います。

iPhoneのホーム画面にある「Watch」というアプリを起動します。

Watchアプリで立ち上がった画面上の「ペアリングを開始」を選択します。

するとApple Watch側の画面がこのようにペアリングが可能な状況になります。

iPhone側で起動したカメラをApple Watchの画面枠へ合わせます。

しっかり読み取ることができれば「Apple Watchのペアリングが完了しました」と表示されます。
①新しいApple Watchとして設定
初めてApple Watchを利用する方は「新しいApple Watchとして設定」を選択します。※おそらくこれしか選択肢がないと思います。
Apple Watch側を買い替えた(最近ならApple Watch4シリーズなど)場合で今までのApple Watchのデータを引き継ぎたい場合は「バックアップから復元」を選択します。

次にApple Watchを装着する腕は左か右か?と聞かれますので自分が装着したい腕を選択してください。

次に利用規約が表示されるので読んだら「同意する」を選択します。

アカウントのサインインが始まります。この処理には少し時間がかかりますので待ちましょう。

次の画面では【位置情報サービス】【iPhoneを探す】【Siri】【解析】これらの情報をiPhoneと共有しますと表示されるので「OK」をそのまま押します。

次にApple Watchのパスコード設定画面になるのでここでApple Watchのパスコードを設定します。

パスコードは4桁です。誕生日など解読されやすい番号は避けて数字を設定してください。また再度確認のためのパスコードも同じく入力します。

再びiPhone側の操作に戻りApple WatchでApple Payを使用する設定画面です。※この設定については後ほど設定できるため「Apple Watch Appであとで設定」を押したほうが良いでしょう。

緊急SOSの説明画面が表示されます。内容を読んでそのまま「続ける」を押します。

次にiPhoneにインストールされているアプリでApple Watchでも同じく利用できるアプリのインストールを行うか問われます。ここで「すべてをインストール」を押します。

【Apple Watchと同期中です】と表示されます。この同期の処理については時間がかかるためしばらく待ちましょう。
またApple Watch側のバッテリーが50%以下の場合は同期が進まない可能性があるため充電台に置いておくことをおすすめします。

【現在Apple IDおよび電話番号は・・・】とポップアップが表示されますので「OK」を押します。

すべての同期が完了すると【ようこそApple Watch Appへ】と表示されるので「OK」を押します。

同じくApple Watch側も準備が出来ましたと表示されます。

このように【(自分の名前)のApple Watch】と表示されればApple Watchの初期設定が完了し、使用する準備が整いました。
②バックアップから復元する

以前Apple Watchを使用したことがある場合は「バックアップから復元」を選択すると過去の設定した履歴から再度復元することが出来ます。
もしも複数のデータが表示される場合は一番最新の暦で表示されているデータを選択すると良いです。
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