ZOOM、ワイヤレスイヤホン、iPhone、PS5、PS4、サブスクリプション、WiFi、使い放題、タブレット、テレワーク、ビデオ通話、オンライン会議
iPadの使い道は無限大!使い続けている私が「できること」を徹底まとめ

iPadに対してどんな印象を持っているでしょうか。
- 「iPhoneの大きい版?」
- 「完全なパソコンじゃない」
- 「使い道よくわからない」
- 「できることを理解していない」
- 「お店でよく使われているイメージ」
- 「持ってるけど使いこなせてない」
色々とiPadに対して自分なりのイメージはあると思います。
そんなiPadですが、使い道を知ると「こんなことにも使えるの?」という発見があるかもしれません。

実際にiPadを13年前の「2010年の初代iPad」から使い続け、何度も乗り換えている私が「iPadの使い道」についてまとめて紹介していきたいと思います。
みなさんのiPadの使い道を投票
iPadの使い道(できること)をシーン別でまとめています

iPadの使い道を長い間iPadを使ってきた私がガッツリと紹介していきます。
iPadには学生・サラリーマン・自宅用・子供用・プライベート用など色々な用途での使い道があります。

自分の利用のシーンには必要ないこともあるとは思いますので「これなら使いたいかも」という気になる利用シーンだけを是非見つけてみてください。
日常・エンタメ利用での使い道
日常的に楽しい時間を有意義に過ごすためのiPadの活用方法です。
①大画面で映画や動画を楽しむ

iPhoneの手のひらサイズで動画や映画を楽しんでいる方もいるとは思いますが、iPadであれば更に迫力がある映像を楽しむことができます。
特にこのサイズ感で最近では映画、YouTubeなどの映像コンテンツを楽しんでいる方が特に多いようで、iPadは特に最適なサイズ感でスマホで見るよりも没頭感が強いです。
特にHuluやNetflix、Amazonプライムビデオ、最近ではBTSの独占配信を行っているdtvなどを契約している方ならiPadの大画面で見たほうが満足度が高いはずです。
動画配信サービスは以下でおすすめアプリやみんなの意見の投票を行っています。


また映像作品の没頭感をより感じたいのであれば、Appleのアクセサリである「AirPods Pro」がおすすめで、ノイズキャンセリングや空間オーディオなど純正アクセとしてiPadとの相性は抜群です。
②テレビ電話を楽しむ

テレビ電話はスマホでできることには変わりありませんが、現在テレワークでZOOMなどを使う場合、iPhoneよりもiPadの方が参加人数が一画面で多く表示できます。
また画面が多少大きいと遠く離れた家族間での長々としたテレビ電話も部屋の様子なども写しつつ、端末から離れていても大画面なら映像をチェックしやすいです。
スマホとは違ってスタンドなどで立て掛けておけば「ながらテレビ電話」も簡単に行えるでしょう。
最近ではiPadを立て掛けてテレワークや、リモート学習、オンライン会議などでタブレットの需要は非常に高まっています。
iPadのセンターフレームは使い勝手が良い
またビデオ会議中などに常に被写体にフォーカスを合わせてくれる「センターフレーム」機能が搭載されているのは「M1、M2搭載のiPad Pro」「iPad mini(第6世代)」「iPad(第9世代、第10世代)」「iPad Air(第5世代)」です。
この機能は非常に便利なのでこれから購入検討している方でテレワークやオンライン会議メインで利用予定ならこれらのiPadシリーズを検討してみましょう。

スマホでビデオ通話してしまうと、ずっとスマホを自分の目の前において置かなければならないので不便な点があり、手持ち無沙汰になるためビデオ通話の役割はiPadがぴったりですね(^^)
iPadでビデオ通話を行うにはインターネット通信が必須なため、おうち時間が多くなった今ではiPadをフル活用するためにもインターネット回線も快適なものを選ぶ必要があります。
③絵を描く

Apple Pencilを使えば紙やノートを使わずとも絵を書いたり文字を書いたりすることができます。
またiPad本体にデータは保存できるので書いたものを管理しやすいですし、万が一紛失してもiCloudと連携していれば自動バックアップによりいつでもiPhoneなどの違う端末に復元できます。
ノートや紙に書かれた物は無くしてしまうと一生復元することができません。
最近では環境問題を考えペーパーレス化が進んでいるので環境にも優しいエコでずっとデータとして残る絵を保存することができます。
現在はプロの漫画家もiPadを使うようになりました。また絵描きアプリは補正も自動的にしてくれるアプリも多く紙とノートに書くより補正を活かし効率化にもつながります。

特にM1、M2が搭載されたiPad Pro 12.9はミニLEDを搭載しよりクリエイティブにプロ仕様のツールになっているので、これからiPadを検討している方は大画面にスケッチできる12.9インチがおすすめです。
また新たに大型アップデートとなったiPad mini 第6世代もApple Pencil 2に対応しています。※第10世代のiPadはApple Pencil第1世代にしか対応していません。

④雑誌・漫画・書籍などを読む

漫画や雑誌などもiPhoneなどのスマホで見るよりはiPadで見たほうが目に入る情報も大きくより見やすいです。
そして特に文字のみの小説ならよりiPhoneよりも見やすいですし、Kindleやbook、雑誌アプリを活用すれば本棚は必要ありません。
iPadひとつを持ち歩くだけで予めダウンロードしておいた書籍、漫画、雑誌をiPadのデータが許す限りいくらでも読むことができます。

特に週刊誌などは1冊で500円以上するものが多い中、見放題アプリを使えば月額400円程度で有名雑誌が見放題なので雑誌が好きな方はコスパを考えれば使わない手はないでしょう。
紙や本の方が良いという方もいるでしょう。もちろんそれも分かりますが、複数の雑誌の持ち運びの手軽さを考えればiPadに軍配が上がるでしょう。

ちなみに私は楽天マガジンを使っていますが、たくさん雑誌があり気になった紙面だけをダウンロードしたり、そのお気に入りの傾向で自分にぴったりな雑誌にたくさん出会えるので非常におすすめです。
⑤地図・カーナビアプリを使う

車に搭載しているカーナビアプリはある一定期間で地図情報が更新されずアップデートが必要となりますし、その都度費用がかかったりもするでしょう。
ただしiPadのGoogleアプリやヤフーカーナビアプリならいつでもリアルタイム情報や更新も常に行われています。
さらにはカーナビアプリによっては駐車場の空き情報、オービス情報なども確認できるのは非常に大きなポイント。
もしも車のカーナビが使えないと嘆いている方はiPadのセルラーモデルならGPS内蔵なので活用してみるとその利便性に気づくと思います。
カーナビ用の場合はGPS内蔵のセルラーモデルのiPadが必須です。WiFiモデルだとGPSが使えないため注意が必要です。
⑥SNSの利用

どちらかというとスマホでのSNSの利用の方が手軽で便利なのは間違いありませんが、iPadなら「Split View(スプリットビュー)」という機能を使い2画面で異なるSNSを同時に楽しむことができます。
例えば動画を左側で表示してみつつ、動画の内容で気になることをSNSで検索したりと有効的にSNSなどのコンテンツを利用できるので2画面で異なるツールを表示できるのは大きなメリットです。
スプリットビューの使い方
これはあくまでも一部の使い方ではありますが、SNSを常にチェックしながら情報を取り入れ仕事のツールとして使っている方はスマホでSNSをチェックするより作業効率が高まる可能性も秘めています。
⑦ゲームを楽しむ

iPadの大画面を生かしてAppStoreで配信しているゲームアプリを楽しめます。
特にテーブルゲームなどは大人数で楽しむのにも適していますし、iPad OSからはPS4やXbox Oneのコントローラーを接続することができるようになったのでよりゲームプレイにおける幅が広がったのは間違いありません。
さらにはAppleArcadeもスタートしより本格的なゲームプレイを行うことができるようになりました。

また現行で発売されているiPadは一番安い無印iPad第9世代でもA13チップ(iPhone 11と同じ)を搭載し、ほとんどの高グラフィックのゲームが快適に動作するので価格で考えても非常にコスパが優れたゲームマシンとも考えられるでしょう。
⑧レシピをチェック

料理のレシピとして活用するのがクックパッドですが、iPadの大画面ならスクロールせずとも一画面の情報で材料をチェックできたり、作り方を確認することができます。
おうち時間が増え今まで以上にレシピ動画やレシピサイトを活用しているなら、DELISH KITCHENやクラシルなどでレシピの動画をチェックするのも大画面のiPadの方が見やすくスマホよりも有利です。

iPad用のスタンドやカバーで立て掛けることができれば両手がふさがっていても見やすく、なお使い勝手が良いです。
特に最近では「クラシル」がテキストのレシピだけではなく、「レシピ動画」も国内でコンテンツとしては一番多く大画面のiPadとの相性は抜群です。
⑨ニュース・新聞で情報収集する

いまや自分が知りたいときに知りたい情報を得ることができる情報社会ですが、iPadの大きな画面を有効活用してニュースや新聞アプリで情報を仕入れることができます。
いままでのような紙の新聞よりも自分が気になるトピックを予めすぐに見れるように設定できるため、自分にとって必要な情報だけを効率よくチェックすることができます。

正直電子版のニュース、新聞アプリに慣れてしまうともう紙媒体には戻ることはできないでしょう。
クリエイティブ目的での使い道
今では動画作成、写真を使ったグラフィックアプリ、プロの方でもiPadを使って制作する方が多くなっています。
iPadをクリエイティブに使うことで、ペーパーレス化となり環境にも優しく更には制作までの近道までできるようになりました。
①デザイン制作

グラフィックやデザイン編集、ポスター作成などもiPadで利用できるアプリならサクサクと作ることができます。
またグラフィックデザインを作成できるアプリは無料でも多く配信されており、パソコンのフリーソフトよりもタッチ操作などでより直感的に操作しやすいため、初心者でも非常に扱いやすいのが最大のメリットです。

名刺・ポスター・プレゼン用の資料、SNS用のデザインなどを一からではなくテンプレートを元に簡単に当て込んでいくだけでもサクッと作れてしまいます。
②動画編集

動画編集はパソコンだけではなくiPadでも本格的な編集が可能です。iPadとiPhoneだけでYouTuberとして活躍している人もいます。
そしてiPad(iOS)向けに最適化されている、本格的なAdobeの動画編集ソフトも2018年から配信されており、そこまでスペックを必要せずとも完成度の高い動画を作成することもできます。
実際に最近ではパソコンよりもiPadやスマホで動画編集の方がしやすいんじゃないかなと私自身は思い始めています。
特にパソコンで有名所の動画編集ソフトを動かそうもんなら10万〜20万円相当も出費がかかるパソコンでないとまともに動きません。

iPadなら3万円〜4万円からのシリーズでもしっかりと動作する動画編集アプリがあるのでコストパフォーマンスにも優れていますしSNSで人気のCapCutも使いやすいです。またiPad用なら特にLumaFusionとPremiere Rushというアプリがおすすめです。
ただしフルHDではなく更に高画質となる4K動画の編集となれば、最低でもM1チップが搭載された2021年5月発売のiPad Proシリーズの方が機敏に作業ができるでしょう。
③写真・画像編集

歪み加工や写真のレタッチなど写真や画像を加工することもiPadにも十分なアプリが揃っています。
もちろんAIを使った自動検出や最適な加工ができる機能が搭載されたAdobeなどのアプリも使えます。
④イラスト・漫画作成
プロの漫画家もiPadとApple Pencilで漫画を書くようになっています。それだけiPadとApple Pencilの相性が非常によく、絵も描きやすいということです。
そしてこれからイラストレーターや漫画家を目指そうとしている学生にもデジタル化のこの時代にiPadでの描写に慣れておいたほうが良いかもしれませんね。

今はiPadを使ってアニメーション映画やアニメも描かれている時代です。
⑤カメラ撮影のモニターとして使う

最近ではSNSやYouTuberなど、プロのカメラマン以外でも本格的なカメラを使うシーンが増えてきました。
iPadと一眼レフやデジカメでカメラを離れている場所に設置している際に、ピンと合わせや映っている映像を確認するためにiPadモニターとして活用するのは私も利用しており非常に助かります。
特にカメラの撮影時のディスプレイは非常に小さくて、撮影時のカメラが遠い場合はバリアングル液晶でも細かな部分が見れませんが、iPadをモニターにすれば近くにディスプレイを置けるので撮影状況を把握しやすいメリットがあります。

カメラはSONYやキャノン、ニコンなどの本格的カメラからアプリを使ったカメラ撮影との連携機能アプリなどもあるので気になる方は「自分のカメラのメーカー iPad モニター」というようにWEBで検索してみてください。
ビジネスシーンや学生による学習での使い道
次にビジネスや学生さんがiPadを使うシーンをまとめてみました。
①プレゼンテーション

パソコンでなくてもiPadでプレゼン資料なども作成することができます。
特にiPadに最初から搭載されているKeynote(キーノート)アプリを使えば本格的なプレゼン資料も簡単に作成できます。

近年のAppleのスペシャルイベントで行っているプレゼンの資料もすべてKeynoteで行っているんです。
もちろんApple純正アプリでなくてもMicrosoftのPowerPoint(パワーポイント)を利用することもできます。
②ファイルの受け渡し

2019年9月にアップデートされた「iPad OS」により外付けドライブやUSB、SDカードでの接続が可能になりました。
これによりパソコンと同様でファイルの受け渡しがiPadでも手軽にできるようになっています。
今までは写真ファイル程度の共有しかできませんでしたが、PDFやOffice資料など様々なファイルのやり取りが可能となっています。
③パソコンのサブディスプレイ

こちらもiPad OS(iOS13)以降からの新機能としてiPadの画面をMacのサブディスプレイ(Sidecar)として活用することができるようになりました。
同じWiFi環境に接続、同じAppleIDでログインしていればいつでも簡単にiPadと接続しMacの第二のディスプレイとして動作します。
私もこのiPadによるサブディスプレイ化は非常に活用していて、旅先のホテル内での仕事ではディスプレイが増えることにより作業効率がかなり上がありました。この機能を待ち望んでいた方は多いのでさらにiPadの出番が増えてきましたね。
④MacでiPadを操作する(ユニバーサルコントロール)

Macの画面拡張だけではなく、iPad OSをそのままMacのキーボードとマウスで操作ができるユニバーサルコントロールという便利な昨日がOS 15以上から提供されています。

わざわざiPadの画面に手を伸ばさずともMac側でスクロールやキーボード操作が行えるので、事務作業が多い方は作業効率アップの機能として活用してみてはどうでしょうか。

⑤Officeツールを使う

プレゼン資料もそうですが、表計算のエクセルや文章作成のWordにも対応してるので、Windowsパソコンとの互換性の高い「Microsoft」が利用できます。
もちろんGoogleアカウントを使ったGoogle DriveでOffice資料を作ることもできます。

私はOffice356 soloのサブスクリプションを契約しているのでMac、iPad、iPhoneすべての端末でこのMicrosoftのOfficeが利用できます。そしてインストールして利用できる台数は同じアカウントなら無制限に利用できるのも嬉しいポイントです。
もちろんiPadでは無料でOffice資料の閲覧のみは可能ですが、編集を行う場合はサブスクリプションの購入が必要です。
⑥レポート作成・資料まとめ

iPadはキーボードも使えますし、iPhoneと同期される純正メモやPages、そしてGoogle Driveなども使えます。
そしてパソコンでは利用できないApple Pencilによる手書きを加えることもでき、自分の資料を工夫次第ではまとめやすくもなります。
⑦ブログを書く

ブログを書く方にもiPadは適しています。今ではスマホでブログを書く人も多いはずですし、iPadならサードパーティーから格安のキーボードが多く販売されています。
またiPad mini以外はすべてApple純正のキーボードに対応し軽快にタイピングすることができます。
Appleから発売されているスマートキーボードはパソコンのようにフルサイズで打ち心地もよいので余裕がある方は純正キーボードもおすすめです。


また今年2020年の5月に販売が開始されたiPad Pro専用のMagic Keyboardなら更に本格的なタイピングとトラックパッドが利用でき、よりパソコンライクに使えます。※値段は高いです^^;
iPadの使い道はまだまだ無限大

こうやってiPadでできることをチェックしてみると、iPhoneと同じUIで利用できるアプリはほぼ同じなのにできることはiPhoneの2倍はあります。
またiOS13(iPad OS)へのアップデートができるようになってから更にiPad単体での幅が広がったのが最大の変化です。
これによって教育の場やビジネスだけではなく、日常やクリエイティブな使い方としても更にiPadの需要が大きくなることでしょう。

持ち運びし、大画面でインターネットが使えるので友達と雑誌アプリを使って大画面で情報を共有したり、一緒に映画を外で見たりすることもできます。
iPadはProシリーズでなければコスパが高い
価格はApple公式を参照(※税込)
NEW iPad Pro (第6世代) (12.9インチ) | NEW iPad Pro (第4世代) (11インチ) | iPad Air (第5世代) | iPad mini (第6世代) | NEW iPad (第10世代) | iPad (第9世代) | |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
こんな人におすすめ! | 大画面の作業効率を求める&編集・イラストやグラフィックを本格的に行いたい方 | ハイスペックマシンを手軽に持ち運びたい&動画編集・イラストを学びたい方 | Proと同じチップを搭載しながら、5G対応、インカメの進化。高すぎバランスの良い一台 | どこでも気軽に持ち運びできることを重視&性能も妥協したくない | 旧世代から新しく生まれ変わり、ホームボタンを無くし大型化した無印iPad | iPadを初めて検討している方、学生・一般的なビジネスでの用途・価格を重視する方 |
価格 | 172,800円〜 | 124,800円〜 | 92,800円〜 | 78,800円〜 | 68,800円〜 | 49,800円〜 |
ディスプレイ | 12.9インチ 2732×2048 (Liquid Retina XDR) Promotion ミニLED | 11インチ 2388×1668 (Liquid Retina) Promotion | 10.9インチ 2360×1640 (Liquid Retina) | 8.3インチ 2266×1488 (Liquid Retina) | 10.9インチ 2266×1488 (Liquid Retina) | 10.2インチ 2160×1620 (Retina) |
チップ | M2 | M2 | M1 | A15 | A14 | A13 |
処理能力の高さ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ | ★★☆ |
(セルラー版) | 5G対応◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | – |
メインカメラ | 12MP/10MP (超広角) | 12MP/10MP (超広角) | 12MP (広角) | 12MP (広角) | 12MP (広角) | 8MP (広角) |
インカメラ | 12MP (超広角) ポートレート センターフレーム | 12MP (超広角) ポートレート センターフレーム | 12MP (超広角) センターフレーム | 12MP (超広角) センターフレーム | 12MP (超広角) センターフレーム | 12MP (超広角) センターフレーム |
ビデオ撮影 | 1080p (60fps) 4K (最大60fps) | 1080p (60fps) 4K (最大60fps) | 1080p (60fps) 4K (最大60fps) | 1080p (60fps) 4K (最大60fps) | 1080p (60fps) 4K (最大60fps) | 1080p (30fps) |
LiDARスキャナ | ◎ | ◎ | – | – | – | – |
スピーカー | 4スピーカー | 4スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー |
Apple Pencil | 第2世代対応 | 第2世代対応 | 第2世代対応 | 第2世代対応 | 第1世代 | 第1世代 |
ストレージ | 128GB〜2TB | 128GB〜2TB | 64〜256GB | 64〜256GB | 64〜256GB | 64〜256GB |
セキュリティ認証 | Face ID | Face ID | Touch ID (トップボタン式) | Touch ID (トップボタン式) | Touch ID (トップボタン式) | Touch ID (ホームボタン式) |
端子 | USB-C (Thunderbolt対応) | USB-C (Thunderbolt対応) | USB-C | USB-C | USB-C | Lightning |
重量 | 682g〜 | 466g〜 | 461g〜 | 293g〜 | 477g〜 | 487g |
iPadは複数の種類がありますが、一番安いiPad(第9世代)なら49,800円〜と今のスマホの平均価格よりは安く購入でき、下手にスペックの低いパソコンを購入するよりもコストパフォーマンスに優れています。
ハイエンドなiPad Proを必要とする人も中にはいるかも知れませんが、仕事でガッツリ使っている私ですらiPad Proはスペックを持て余しているので、iPad mini、iPad Air、無印のiPadあたりで十分だなという印象でした。

初心者からプロを目指す方まで幅広い層にこの「iPadでできること」を参考にして、自分なりに使いこなせればiPadは最強のツールの一つになるはずです。
iPadのレビューは以下を参考にしてみてください。
【最後に】パソコンからiPadへの乗り換えは危険

ここでiPadのできることや可能性について多く述べてきましたが、もしも「今使っているパソコンが古くなったからiPadへ乗り換えようかな」と考えている方もいるかもしれません。
今回iPadOSがリリースされて今まで以上にパソコンライクに利用できるようになってきたのは間違いありませんが、今までパソコンでできていたことがiPadになりできなくなることも少なからずあります。
例えばフリーソフトが使えなかったり、デスクトップ画面がなかったりなど今まで普通にできていたことがiPadになることでできなくなることは確実にでてきます。
ですので完全にパソコンから乗り換えで検討するのは危険なので古いパソコンが動かないということなら素直にパソコンを購入したほうが良いです。
3万円〜5万円台のパソコンならSSD搭載しているのもを選択するのがおすすめで、そこまでWindows専用のソフトの利用がなく、一般的なビジネス用途やエンタメ利用でのメインであればChromebookもおすすめです。

ということで今のパソコンから完全にiPadに乗り換えるというよりはパソコンも同時に使用しつつ、iPadでもできることを確認しながら徐々に移行するという考え方が良いです。
iPadはiPhoneよりはできることが広がりますが、まだパソコンとの中間にいるような状態です。そのためiPadの利用範囲をしっかりと理解した上でじっくりと検討してみるのをおすすめします。
コメント
コメント一覧 (5件)
初めまして。
今までiPadを使用したことがないのですが、
このたび中古の第4世代のiPadを手にすることとなりました。
動画を見るくらいかな、と思っていますが、
古いiPadでもできること、ありますか?
動画を見る程度なら第4世代でも可能だとは思いますが、アプリによってはYouTubeなどが視聴ができない可能性もあります。
※YouTubeアプリが動かない場合は、Safariなどのブラウザ上でYouTube検索をして利用することになります。
またそれ以外のできることにおいてはもしかするとネット閲覧以外は大半のことができないかもしれません。
その理由として第4世代のiPadは最新のOSバージョンへのアップデートが行えない機種となっており、それに準じてアプリなども起動しない可能性が非常に高いです。
現在の最新のOSのバージョンは【14】ですが、第4世代のOSは【10】(約5年前のバージョン)でそれ以降はアップデートができないようです。
また以下のApple公式でのサポートも第4世代のiPadはすでに終了している状態です。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/ipad/ipad213a25b2/ipados
※無印iPadのサポート対象は2021年2月現在では第5世代からとなっています。
今後iPadでインターネット閲覧以外の、最新アプリ、LINEやZOOMなどのテレビ電話、クリエイティブな作業などを予定しているのであれば、
これらのサポート対象・アップデート対象となっているiPad(第5世代以降)を選ぶのが望ましいと思います。
こんにちわ。
以下、相談に乗って頂けますようお願いします。
現在自宅のWiFi環境で、iMac2台で仕事をしています。
近日中に実家にしばらく滞在することになり、PC機器類の増設を考えています。
実家はネット回線はありません。
iMacを一台持参すれば、通信以外の仕事はできます。
仕事(建築物の3D制作)でネットを使うのは、メーカーから素材画像などをDLと客先に画像の送受信。
以上ですが、ネット回線を引かなくてもiPhoneでなんとかしのげるかなという状態です。
でもU-NEXTにも入っているし、iPadを買おうかとも考えていますが、以下質問です。
iMacで作成した画像の送信の場合、一旦AirDopに入れてそれをiPadで送信、受信も同じ。
5M程度の画像を送信します。
メーカーサイトから素材をDLの場合も一旦AirDropに入れてIiMacに渡す。
で、これらはWiFi環境でなくてもできますでしょうか?
通信機器に疎いので同期させることがわかりません。
よろしくお願いします。
MacやiPad、iPhone間のAirdropの送受信だけであればWiFiやモバイル通信の環境がなくてもBluetoothで行うのでOKです。
ただメーカーサイトからの素材のダウンロード時のみWiFiもしくはiPhoneのテザリングで通信を行う必要はあります。
有難うございます。
DLはテザリングになるという件、知りませんでした。
とても参考になりました。
頻度にもよると思いますが、回線引いた場合の月額と比べて対処したいと思います。