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iPadのおすすめモデルと選び方。違いを比較【2024年最新】

【2021年最新】長年利用者が選ぶ、iPadのおすすめと選び方
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iPadはタブレットでは1番人気のあるプライベートにもビジネスにもライトな利用用途であれば、パソコンの代わりにも使える最強のデバイスです。

ネトセツ

私は2010年に発売された初代iPadからの約14年間、モデルを乗り換えてはずっと使い続けてきました。現在はiPad(無印)、iPad mini 6、iPad Pro 12.9インチを仕事やプライベートで使いこなしています。

そんな長年のiPadユーザーが選ぶ2024年最新の【あなたの用途に合わせたベスト・バイとなるおすすめのiPad】を提案します。

2024年の今年はまだ新型は発売されていませんが、今年はiPad Pro、AIr、iPad miniが発売されるのではないかと予想されています。

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最新版から従来モデルまでの全iPadをスペックを比較

販売中のiPadを全部比較

2024年3月現在ではiPadは以下の4シリーズでProの2サイズと、無印iPadの2つを含めると全部で6種類のiPadが現行販売されています。

価格はApple公式を参照(※税込)

スクロールできます
iPad Pro
(第6世代)
(12.9インチ)
iPad Pro
(第4世代)
(11インチ)
iPad Air
(第5世代)
iPad mini
(第6世代)
NEW
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
こんな人におすすめ作曲家/動画クリエイター/カメラマン/漫画家/IT関連漫画家/イラストレーター/動画クリエイター/IT関連営業マン/サラリーマン/動画クリエイターゲーマー/学生/子供/プライベート大学生/サラリーマン/プライベート/ショップ経営iPadデビュー生/学生/社会人/子供/プライベート
価格172,800円〜124,800円〜92,800円〜78,800円〜68,800円〜49,800円〜
ディスプレイ12.9インチ
2732×2048
Liquid Retina XDR
Promotion
ミニLED
11インチ
2388×1668
(Liquid Retina)

Promotion
10.9インチ
2360×1640
(Liquid Retina)
8.3インチ
2266×1488
(Liquid Retina)
10.9インチ
2266×1488
(Liquid Retina)
10.2インチ
2160×1620
(Retina)
リフレッシュレート最大120Hz最大120Hz60Hz60Hz60Hz60Hz
チップM2M2M1A15A14A13
処理能力の高さ★★★★★★★★★★★☆★★☆★★☆
5G対応
(セルラー版)
メインカメラ12MP/10MP
(超広角)
12MP/10MP
(超広角)
12MP
(広角)
12MP
(広角)
12MP
(広角)
8MP
(広角)
インカメラ12MP
(超広角)
ポートレート

センターフレーム
12MP
(超広角)
ポートレート

センターフレーム
12MP
(超広角)
センターフレーム
12MP
(超広角)
センターフレーム
12MP
(超広角)
センターフレーム
12MP
(超広角)
センターフレーム
ビデオ撮影1080p
(60fps)
4K
(最大60fps)
1080p
(60fps)
4K
(最大60fps)
1080p
(60fps)
4K
(最大60fps)
1080p
(60fps)
4K
(最大60fps)
1080p
(60fps)
4K
(最大60fps)
1080p
(30fps)
LiDARスキャナ
スピーカー4スピーカー4スピーカー2スピーカー2スピーカー2スピーカー2スピーカー
Apple Pencil第2世代対応第2世代対応第2世代対応第2世代対応第1世代第1世代
ストレージ128GB〜2TB128GB〜2TB64〜256GB64〜256GB64〜256GB64〜256GB
セキュリティ認証Face IDFace IDTouch ID
(トップボタン式)
Touch ID
(トップボタン式)
Touch ID
(トップボタン式)
Touch ID
(ホームボタン式)
端子USB-C
Thunderbolt対応
USB-C
Thunderbolt対応
USB-CUSB-CUSB-CLightning
重量682g466g461g〜293g〜477g〜487g
バッテリー時間
(連続利用)
最大9時間最大9時間最大9時間最大9時間最大9時間最大9時間

現在販売中のiPadは第9世代を除いてセルラー版はすべて5G対応、またiPad Air以上になるとMacのパソコンと同じ高性能CPUのM1チップを搭載、接続ポートはUSB-Cを搭載し、インターネットの高速通信対応やデータ処理能力に長けています。

販売されているiPadは4〜5万円ちょっとで購入できる低価格モデルからプロ仕様の10万を超えるタイプまで価格も性能の差もかなり幅広いです。

この値段やスペックの差、シーン別でおすすめできるiPadについて以下で仕分けしています。また現在人気順や注目度順で紹介していきます。

ネトセツ

またiPadはApple公式では割引は行われませんが、Amazonでは定期的に行われるタイムセール祭りで8〜14%オフでの販売を実施しているのでそれをうまく利用して安く入手するのもありです。

最新iPadはキャリアでも販売中

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【iPad 第10世代】大学生や新社会人におすすめモデル

iPad第10世代はホームボタンが唯一残っていた無印iPadは第9世代まで続いたデザインから大幅に刷新され大きく生まれ変わりました。

新デザイン設計の低価格帯iPad

新しくなった無印iPad 第10世代

今までは地味なカラー展開しかなかったiPadが大幅にデザインが代わり、ホームボタンからTouch ID式の指紋認証、Lightningを廃止しUSBタイプCによる充電や高速データ転送が可能になりました。

またチップはiPhone 12シリーズに採用されているA14Bionicチップが使われており、処理性能も申し分なくサクサクとした動作を体感できます。

こんな人におすすめ
  • 資料閲覧や論文作成が多い大学生向け
  • スケジュール管理やメモ、プレゼンなどを行う社会人
  • ポップなデザインからチョイスしたい人
  • 個性を出しつつも価格を抑えたい方
  • Face IDよりもTouch IDを好む方
  • USBタイプCケーブルを使いまわしている方
  • 初めてのiPadデビューを考えている方
iPad 第10世代のスペック(開く)
本体サイズ248.6mm(高)
179.5mm(幅)
7.mm(厚)
重量477g(WiFiモデル)
481g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ10.9インチ
解像度2360×1640
(264ppi)
ディスプレイその他Liquid Retinaディスプレイ
フルラミネーションディスプレイ
チップM1
(8コアCPU/8コアGPU)
背面カメラ12メガピクセル
フロントカメラ12MP超広角カメラ
センターフレーム
セキュリティ認証Touch ID
(トップボタン式)
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタUSB-C充電
ペン第2世代Apple Pencil対応
キーボードSmart Keyboard Folio
Magicキーボード
容量ストレージ64GB/256GB
WiFiWi‑Fi 6(802.11a/b/g/n/​​ac/ax)
大きな特徴10インチを超える画面で最軽量
5G対応
Proシリーズと同じM1チップ搭載
価格とのバランスが1番良い
トップボタンに内蔵のTouch ID

iPad第9世代から大きく変化を遂げていますが、この第10世代と第9世代はしばらくの間は併売するようです。

iPad第9世代とiPad 第10世代の比較

iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
5G対応
(セルラー版の場合)
×
背面カメラ12MP8MP
チップA14A13
接続端子USB-CコネクタLightning
ホームボタン無しあり
ディスプレイサイズ10.9インチ10.2インチ
4Kビデオ撮影×
Wi-Fi6対応×

iPad10世代と旧世代を比較すると、外観だけではなくほぼフルスペックアップしているので、USB-Cの汎用性もコミコミで考えると第10世代が魅力的に見えるでしょう。

またフロントカメラは今までは縦持ち状態で上にレンズが表示されていたものが、横置きで上に来る位置に配置が変わり、ビデオ通話を通した学習などがより行いやすくなっています。

またApple PencilはUSB-C対応(12,880円)が使うことができ、マグネット充電は出来ませんが変換アダプタが必要なく使うことが出来ます。

USB-C - Apple Pencilアダプタ

それに伴いすでにApple Pencilの第1世代を所有している場合は、ペアリングと充電のために上記のUSB-C-Apple Pencilアダプタ(別売り1,380円)が必要す。またこれから購入する方は新しくUSB-C対応のApple Pencil(マグネット充電には非対応)が発売されています。

iPad ProやAirのようなアクセサリが無印iPadでもようやく使えるようになりました

また新たにiPad 第10世代専用となる「Magic Keyboard Folio」も同時に発売され、2つのパーツに分かれる全く新しいタイプの専用キーボードも発売され資料作成も行いやすいでしょう。

ネトセツ

このiPadは差別化が多少無理やりな感じがありますが、無印iPad第9世代とiPad Airの中間に位置する異なるシリーズと考えて選定候補に入れていくのがいいのではないでしょうか。

新型iPad(第10世代)購入可能なサイトで価格をチェック

iPad選びでもっともコスパを優先したいのでれあば、継続して販売が行われるiPad 第9世代がおすすめです。逆に一度購入してしまえば長く使うはずなので、マグネット充電で使い勝手の良い第2世代のApple Pencilを使いたい場合は予算を15,000円ほど少し上乗せしてiPad Air(第5世代)を検討候補に入れるのがおすすめです。

【iPad Air 第5世代】性能・軽量・価格・サイズ感の万能型モデル

iPadシリーズの中でもアンケート調査で一番人気のiPad Air。

iPad Air 第5世代はMacBookに採用されている同じM1チップを搭載し、タブレットを超える性能を引き出すこともでき、それでいて直感的なタッチ、そしてキーボードと組み合わせるとPCの用に扱えるバランスが良いモデル。

デザイン、性能、価格すべてのバランスが良い万能型iPad

iPad Air 第5世代
ネトセツ

MicrosoftにはWindowsが搭載されたSurfaceがありますが、それと同様もしくはiPad OSやAppアプリの活用次第ではSurfaceよりもスムーズに動作してくれる中間位置にいるのがこのiPad Airです。

価格は8万円前半〜と中価格帯ですが、iPhoneのチップ性能を超えるM1チップ、センターフレームに対応した超広角12Mピクセル、5G対応(セルラー版)、Apple Pencil 第2世代対応、マジックキーボード対応と利用者の使い方次第ではなんでもこなせるマシンにすることも可能です。

またiPadシリーズの中ではiPad(10世代に続き)カラーバリエーションも豊富で単調な色は空きてしまうという方には個性的なカラーが映えるiPadです。

こんな人におすすめ
  • バランスの取れた高性能なiPadを探し中の方
  • 画面が大きいながらも1番軽量なiPadが良い方
  • Face IDに不満があり指紋のTouch IDを好む方
  • 高グラフィクなゲームアプリを楽しみたい方
  • 豊富なカラーで個性のあるiPadを選びたい方
iPad Airのスペック(開く)
本体サイズ247.6mm(高)
178.5mm(幅)
6.1mm(厚)
重量461g(WiFiモデル)
462g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ10.9インチ
解像度2360×1640
(264ppi)
ディスプレイその他Liquid Retinaディスプレイ
フルラミネーションディスプレイ
チップM1
(8コアCPU/8コアGPU)
背面カメラ12メガピクセル
フロントカメラ12MP超広角カメラ
センターフレーム
セキュリティ認証Touch ID
(トップボタン式)
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタUSB-C充電
ペン第2世代Apple Pencil対応
キーボードSmart Keyboard Folio
Magicキーボード
容量ストレージ64GB/256GB
WiFiWi‑Fi 6(802.11a/b/g/n/​​ac/ax)
大きな特徴10インチを超える画面で最軽量
5G対応
Proシリーズと同じM1チップ搭載
価格とのバランスが1番良い
トップボタンに内蔵のTouch ID

カラーバリエーションがiPadシリーズでは最も多く、Smart Keyboard Folio(スマートキーボード)、iPad Pro専用だったMagicキーボード、第2世代のApple Pencil(マグネット充電)にも対応、そしてバランスが非常によく性能も妥協したくないけど価格も妥協したくないiPadなら最も適したモデルと言えるでしょう。

また昨年の2022年にiPad OS 16へのアップデートによって、M1チップを搭載したiPadはウィンドウサイズを自在に変更できたり、外部モニターへの拡張ディスプレイが可能となったり今まで以上にパソコンライクに使うことも可能となりました。

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M1チップ搭載のiPadとしては最も安く手に入るシリーズとなるので、タブレット用途以外にもMacのパソコンのような操作を行いたい方にはiPadやiPad miniよりもこのiPad Airがおすすめできます。

iPad Air(第5世代)購入可能なサイトで価格をチェック

【iPad mini 第6世代】持ち運び重視&ゲーム好きにおすすめなモデル

最も持ち運びやすいモバイル特化のiPad

iPad mini 6

iPad mini第6世代はiPadシリーズで最軽量で最もコンパクトで持ち運びに適したモデル。

スマホ画面は少し小さくてもう少し大きな画面で動画、マンガ、辞書、調べ物をしたいという方や、ノート代わりとして常に持ち運びしておきたいという方にはiPad miniがぴったり。

またゲームアプリも楽しんでいる方にとっても特にiPad miniのサイズ感が良いようで、FPSやTPS、音ゲーなどの操作性は他のiPadと比べても最も最適化されているレベルです。

iPad mini(第6世代)で旧モデルから刷新された内容
  • 5G通信対応
  • 端子がUSB-Cへ変更
  • Apple Pencil 2に対応(マグネット対応)
  • 4K撮影可能
  • オールスクリーンデザインへ変更
  • トップボタン式Touch ID
  • Wi-Fi6に対応
  • 超広角インカメでセンターフレーム対応

チップ性能以外で比較するとほぼiPad Airの小さい版といっても良い仕上がりになっており、Airは少し大きすぎると思う方にはこのiPad miniが最適でしょう。

またiPhone 14と同じA15 Bionicチップを採用し高グラフィックのゲームアプリや高機能な編集アプリなどもサクサク楽しめ、iPad Proにも使われている超広角インカメラによるセンターフレームにも対応しています。

こんな人におすすめ
  • 持ち運びに適したiPadを探している方
  • なるべく小型で取り回しが良いサイズのタブレットを求めてる方
  • 本格対戦ゲームなどを手のひらサイズ間でプレイしたい方
  • 車のカーナビなどで活用したい方
  • 電子マンガや小説などを手軽に読みたい方
  • ペンシルを使って電子メモを手軽にとりたい方
  • 寝転びながら動画などを見たい方
iPad miniのスペック(開く)
本体サイズ195.4mm(高)
134.8mm(幅)
6.3mm(厚)
重量293g(WiFiモデル)
297g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ8.3インチ
解像度2266×1488
(326ppi)
フルラミネーションディスプレイ
チップA15 Bionic
NEW
背面カメラ12メガピクセル
フロントカメラ12メガピクセル
(超広角)
センターフレーム対応
セキュリティ認証Touch ID
(トップボタン式)
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタUSB-C充電
ペン第2世代Apple Pencil対応
キーボード非対応
容量ストレージ64GB/256GB
大きな特徴iPadシリーズで1番小さく軽量
ゲームアプリに最適
持ち運びに最も最適

実際に私も所有し毎日使っていますが、片手でサクッと取り出して使える手軽さでいうとこれ以上大きいiPadだとなかなか外に持ち出す機会が減ってくるので、常に持ち運びならiPad miniがギリギリのサイズ感じゃないかと感じます。

iPad mini 6を使い始めてから数ヶ月経ちましたがこのサイズ感やっぱりいいんだなと思います。

本格的な作業をメインとするならmini以外のサイズをおすすめしますが、お手軽にゲームや役立ちアプリ、エンタメ用途ならこのminiが間違いなくいい。持ち運びが多いならセルラー版の方がかなり有利ですね。

また予算に余裕があるのであれば、テザリングやWiFiへの接続の手間を考えてもiPad miniはセルラー版がおすすめです。

iPad miniの使い道は車運転する人はカーナビがかなり最適だと思います。車に付属のカーナビはやっぱり何度アプデしてもスマホやタブレットのアプリには敵わないです。普段iPad Proを使ってるのでminiの出番は全くなかったのですがここでかなり役立つ端末になりました。

セルラー版であれば、GPS搭載となるので車載のカーナビとして使う場合でもスマホよりも大きく表示され、Google Mapsやヤフーカーナビの地図案内も見やすいです。

車のカーナビだと平気で10万以上しますし、情報更新のためにわざわざディーラー等でのアップデートも必要な反面、iPadならアプリのアップデートで無料でずっと最新マップへ更新され続けるのでドライバーにもピッタリなiPad。

ネトセツ

タブレットのほうが有利となるゲームアプリを遊ぶならiPad miniがゲーマーの中でも操作性に優れているという声が多くもっと操作がしやすいサイズです。iPadでゲームをするにはこのタイプが人気のようです。

iPad mini(第6世代)購入可能なサイトで価格をチェック

iPad mini第6世代はレビューしています。

iPad miniは持ち運びを想定している方が多いかと思いますので、できればiPad単体でネットに接続できるセルラー版がおすすめです。価格は多少高くなりますが、セルラー版なら1,000円以下の格安SIMを差し込んでおけば単体で持ち運びしてもどこでもネットに繋がるという最大のメリットがあります。

【iPad 第9世代】コスパ最優先の方におすすめモデル

コスパが高い最安のiPad

iPad 第9世代

2021年9月に旧モデルからCPUやインカメ機能が強化された、無印版としては最後のホームボタン搭載のiPadとなった第9世代。

現在は第10世代が販売されていますが、この第9世代が価格は4万円台〜とiPadシリーズでは最も安くお手頃なモデル。

この価格帯ながらも最適化されたiOS、iPhone 11シリーズに採用されているA13チップを採用し動作も機敏でサクサク利用できます。

またiPadシリーズの中では唯一5Gに対応していないモデルとなるのでセルラー版を探している方は注意が必要です。

特に学生の勤勉ツールやビジネス用としての購入、動画やSNSの利用などでも入門用のiPadとしては価格の安さと性能の高さから万人におすすめできる1台です。

こんな人におすすめ
  • 予算があまりなく初めてのiPadとして検討している
  • iPadシリーズで1番価格を優先したい
  • 学校や子供への教育用として購入を検討している方
  • とにかく最も安いiPadを探している方
iPadのスペック(開く)
本体サイズ250.6mm(高)
174.1mm(幅)
7.5mm(厚)
重量487g(WiFiモデル)
498g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ10.2インチ
解像度2160×1620
(264ppi)
チップA13
背面カメラ8メガピクセル
フロントカメラ12メガピクセル
(超広角)
センターフレーム対応
セキュリティ認証Touch ID
(ホームボタン式)
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタLightning
ペン第1世代Apple Pencil対応
キーボードSmart Keyboard
容量ストレージ64GB/256GB
大きな特徴キーボード、Pencil対応、センターフレーム対応、
高性能ながら価格の安さで一番お買い得

iPadシリーズの中では最も安いモデルであっても、iPad OSのアプリケーションの動作やネット接続のレスポンスはハイエンドモデルと遜色がないので、下手に高級な大型iPadや小型なiPad miniを狙うよりかはオールマイティーにこなしてくれるコスパ、サイズの面のどの角度からみてもスグレモノだと改めて実感しています。

アプリが非常に豊富でエクセルなどの業務用ツールから、キーボードなども活用すればバッテリーも長持ちですし、下手に低価格のノートパソコンを購入するよりも長く安心して使えるでしょう。

ネトセツ

このiPadは学校や商業施設、ビジネスシーンにおいても大量導入されるタブレットとして人気があり、学業、仕事、プライベートと幅広くライトな利用用途であれば最もおすすめできるベースモデルとなります。

iPad(第9世代)購入可能なサイトで価格をチェック

無印のiPadは私も2019年の第二世代前となる「第7世代モデル」を実際に購入していますが、負荷の高い作業などを行わなければこの1番安いiPadでも基本的なことはなんでもできますし、2024年現在でも子供が学習でバリバリ使えているので本当にコスパは1番良いと感じています。

旧世代のレビュー記事

【iPad Pro 11】イラスト・ゲーマーにおすすめモデル

ハイスペック&モバイル性のiPad

iPad Pro 11インチ

2022年10月26日に発売された第4世代となる新型iPad Pro 11インチ。

12.9インチに採用されているミニLED搭載ディスプレイは非搭載ではあるのものの、5G対応、M1からアップグレードされたM2チップを搭載、現行モデルよりも内部スペックがよりアップしており、最高性能で持ち運びに適したタブレットです。

Airよりも大きい11インチサイズとなりますが、120Hzの可変式リフレッシュレートで滑らかな映像を楽しむことができ、残像感がない分目にも優しく長時間ゲームをプレイする方や編集作業をする方にも適しています。

こんな人におすすめ
  • 滑らかな120Hzで高グラフィックなゲームを楽しみたい方
  • 従来よりも動作が快適に動くiPadを探している方
  • ビジネスにもプライベートに本格的に使えるタブレットを使いたい
  • 動画編集・Photoshopなどを使った編集を行いたい方
  • 高性能タブレット+軽量を重視する方
ネトセツ

10.2インチや10.5インチのiPad Airとほぼ同じような大きさながらも狭いベゼルによってより没頭感の高さ、M2チップ搭載で次世代高グラッフィックなゲームはもちろん、ハイエンドなiPadをいつでも持ち出して快適に使うならこのサイズが最強です。

iPad Pro 11のスペック(開く)
本体サイズ247.6mm(高)
178.5mm(幅)
5.9mm(厚)
重量466g(WiFiモデル)
468g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ11インチ
解像度2388×1688
(264ppi)
ディスプレイその他Liquid Retinaディスプレイ
ProMotionテクノロジー
チップM2
(8コアCPU/10コアGPU)
背面カメラ12MP 広角カメラ
10MP 超広角カメラ
フロントカメラ12MP超広角カメラ、122°視野角
センターフレーム
ポートレートモード対応
セキュリティ認証Face ID
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタUSB-C
ペン第2世代Apple Pencil対応
キーボードSmart Keyboard Folio(第2世代)
Magic Keyboard
容量ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
WiFiWi‑Fi 6(802.11a/b/g/n/​​ac/ax)
大きな特徴iPad最高位モデル
Face ID対応
iPhoneへの充電が可能
5G対応

M2チップにより高負荷がかかりそうなグラフィックゲームも楽しめ、スペックを要する編集アプリの動作が心配な方にもProシリーズの軽量版としてこのタイプが人気です。

ネトセツ

第1世代となるiPad Pro 11インチは私も実際に購入し現役でフル活用していおり、最近ではChatGPTアプリなどのビジネス用途やプライベートの映画やゲームなどのエンタメ用など何でもこなしてくれます。

iPad Pro 11(第4世代)購入可能なサイトで価格をチェック

旧モデルiPad Pro 11レビュー記事

【重要】iPad AirとPro 11で迷っているならProもおすすめ

iPad AirとiPad Pro 11インチは価格帯も近く迷うポイント

iPad AirとiPad Pro 11インチは非常に似ている点もあり、価格差が3万円となるのでここで結構迷う方もいるでしょう。

iPad Pro 11はiPad Airよりも次世代となるM2チップを搭載して更に処理能力が高くなった他、操作がなめらかになるPromotionテクノロジー、インカメのポートレート、そしてストレージ容量が512GB、1TB、2TBと選択肢が豊富です。

iPad Pro 11
(第4世代)
iPad Air
(第5世代)
価格124,800円〜92,800円〜
サイズ247.6/178.5/5.9mm247.6/178.5/6.1mm
重量WiFiモデル:466g
セルラーモデル:470g
WiFiモデル:461g
セルラーモデル:462g
ディスプレイLiquid Retinaディスプレイ
ProMotionテクノロジー

※リフレッシュレート120Hz
Liquid Retinaディスプレイ

※リフレッシュレート60Hz
アウトカメラ12MP広角カメラ
10MP超広角カメラ
(デュアルレンズ)
True Toneフラッシュ
12MP広角カメラ
インカメラ12MP超広角
センターフレーム
ポートレートモード
アニ文字とミー文字
12MP超広角
センターフレーム
LiDLiDARスキャナ×
スピーカー4スピーカー2スピーカー
チップM2チップM1チップ
ストレージ容量128GB/256GB/512GB/1TB/2TB64GB/256GB
接続端子USB-C
Thunderbolt対応
USB-C
セキュリティ認証Face IDTouch ID
優れている点は黄色マーカーで表示

細かく優劣を見てみるとAirは重量はほんの僅かだけ軽いのですが、3万円の差で予算が許せるのであればPro 11の方ができることが多いのでProを選択するのも有りなのではないかと思います。

iPad ProにあるProMotionテクノロジーでディスプレイのリフレッシュレートが最大120Hzとなり、この画面の滑らかさは60HzのiPad Airの残像感とは雲泥の差です。これだけでも1万円以上の価値はあります。

またiPadのような大きいディスプレイを採用した個体はロック解除時に毎回トップボタンの指紋センサーへ手を伸ばして解除するよりもFace IDの方が認証解除がスムーズです。これは使ってみるとすごくわかります。

ネトセツ

せっかく高額なタブレットを購入してバリバリ活用するのならiPad Pro 11の方を私的にはおすすめします。

【iPad Pro 12.9】カメラマン・作曲・動画クリエイターにおすすめ

プロ仕様のフラッグシップモデルのiPad

iPad Pro 12.9インチ

Proシリーズとして同じく「M2」チップを採用し、iPad Pro 11インチには搭載されていないミニLEDディスプレイによる色表現の精密さ、フルスクリーン最大1000ニトの明るさで細かな色味や表示の再現性が高いのは圧倒的にこの12.9インチです。

ネトセツ

もちろん曲の制作などはAppleのLogicなども使えますし、今ではiPadでもフル動作するようになったFinal Cut Proを使うシーンでもこの12.9インチのサイズが最も適しています。

iPad Pro 11インチと今回の新型iPad Pro 12.9インチの明るさを最大にし、黒い画像を表示させたところこれだけ違いました。
iPad Pro 12.9のミニLEDは黒をしっかりと表現してくれます。逆に11インチは光漏れしてます。12.9インチはAppleのモバイル端末史上では一番キレイなディスプレイですね。
https://twitter.com/netosetsu/status/1395685236550234112

このiPad Pro 12.9インチだけが搭載されているミニLEDとなるLiquid Rethina XDR(リキッドレティナ)ディスプレイは驚くほどきれいに映し出されるため、カメラを趣味にしている方やイラストを本格的に行っている方には最も適したモデルです。

よってカメラ撮影後のレタッチ編集や、本格カメラで撮影した動画を編集するシーンでもiPadの中では最上級のディスプレイ上で作業ができるので、プロの方ほどこのモデルを使うべきでしょう。

LTEの5G対応ではありますが、日本版のiPad Proはミリ波には対応できていません。

iPad OS 16からはM1、M2チップ搭載のiPadに限り、ウィンドウサイズを自在に変更できたり、外部モニターへの拡張表示ができたりなど、いよいよパソコンのように使えるようになり、これからiPadの使い勝手は更に良くなりそうです。

こんな人におすすめ
  • 本格的なマンガやイラストを書きたい方
  • カメラマンなどの高解像の写真をレタッチしたい方
  • Final Cut Proなどを使った動画編集を行うクリエイター
  • LogicやGarageBandで作曲などを行う音楽家
  • キーボードと組み合わせてノートパソコンライクに使いたい方
  • 写真や動画等の重いデータ処理を行いたい方
  • 性能重視で長く使えるスペックのiPadを探している方
ネトセツ

最新のiPhone、iMac、MacBookにも採用されていない高精鋭なディスプレイを採用したと考えればいかにAppleがiPad Pro 12.9をフラッグシップモデルとして力を入れているのかがわかります。

iPad Pro 12.9のスペック(開く)
本体サイズ280.6mm(高)
214.9mm(幅)
6.4mm(厚)
重量682g(WiFiモデル)
684g(セルラーモデル)
ディスプレイサイズ12.9インチ
解像度2732×2,048
(264ppi)
ディスプレイその他Liquid Retinaディスプレイ
ProMotionテクノロジー
チップM2
(8コアCPU/10コアGPU)
背面カメラ12MP 広角カメラ
12MP 超広角カメラ
フロントカメラ12MP超広角カメラ、122°視野角
センターフレーム
ポートレートモード対応
セキュリティ認証Face ID
セルラーSIMnano SIM/eSIM
電源コネクタUSB-C
ペンシル第2世代Apple Pencil対応
キーボードSmart Keyboard Folio(第2世代)
Magic Keyboard
容量ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB/2TB
WiFiWi‑Fi 6(802.11a/b/g/n/​​ac/ax)
大きな特徴iPad最高位モデル
Face ID対応
iPhoneへの充電が可能
5G対応
ミニLED

多くのプロ漫画家からの評価も高いProcreateのアプリを使った本格的なイラスト作成から、大手企業が管理システムのために大量導入など、ただの画面の大きいiPhoneではないのは触ってわかる最高仕様のiPadです。

iPad Pro 12.9(第6世代)購入可能なサイトで価格をチェック

旧モデルとなったM1チップ搭載、2021年モデルiPad Pro 12.9のレビュー記事

iPadのディスプレイの比較

ディスプレイの最高品質はやはりPro、そしてその中でも12.9インチがダントツで良いですが、iPad全シリーズ解像度やディスプレイ品質のそもそもが高いです。

スクロールできます
iPad Pro
(第6世代)
(12.9インチ)
iPad Pro
(第4世代)
(11インチ)
iPad Air
(第5世代)
iPad mini
(第6世代)
NEW
iPad
(第10世代)
iPad
(第9世代)
ディスプレイサイズ12.9インチ11インチ10.9インチ8.3インチ10.9インチ10.2インチ
解像度2732×2048
Liquid Retina XDR
ミニLED
2388×1668
(Liquid Retina)
2360×1640
(Liquid Retina)
2266×1488
(Liquid Retina)
2266×1488
(Liquid Retina)
2160×1620
(Retina)
リフレッシュレート最大120Hz
ProMotion
最大120Hz
ProMotion
60Hz60Hz60Hz60Hz

細かく見ていくとディスプレイサイズや解像度においては上記のようになり、解像度はProもAirも無印もあまり大きく変化はありませんが、iPad 12.9インチのみLiquid Retina XDRを採用しておりHDRの映像などを見る場合によりくっきりとキレイに映し出されます。

また2つのProシリーズのみがProMotionデクノロジーで最大120Hzの可変式リフレッシュレートに対応しており、スクロールや動く映像を見る際に残像感がなく滑らかに表示され目にも優しいディスプレイとなっています。

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所有しているiPhoneがProシリーズで120Hz以上のリフレッシュレートに対応したものを普段から使っている場合は60Hzのディスプレイを選ぶと残像感によりかなり目の疲れを感じるのでその点は注意しておきましょう。

目的別で選ぶiPad

ユーザーが厳選!おすすめのiPadモデル比較と選び方【2019年最新】

iPadを使って何をしたいかを明確にしておかなければ購入後に後悔してしまいます。

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実際に私が現在iPad、iPadmini、iPad Pro 12.9の3機種を持っており、それぞれに特徴や得意分野がありできることも実際に変わります。

おさらいとして目的を明確にするために以下にiPadでやりたいこととそれに合わせたおすすめのiPadシリーズをまとめました。

目的別おすすめのiPadシリーズ
イラストを書く
本格的な写真編集
大容量データを持ち運ぶ
何でも余裕でこなすスペックがほしい
作曲を行う音楽家
ゲーマー
動画編集を行う
iPad Pro 11
iPad Pro 12.9
作業をオールマイティーにこなしたい
ノートパソコンの代わりとして使いたい
ビジネス用途で活用したい
iPad Air
持ち運びメイン
操作性を重視するゲームメイン
車でのカーナビなど
iPad mini
学校での学業利用
子供用の学習用
キーボードを使ってタイピング
iPad

上から高スペック順で表示していますが、どこまでの利用範囲でどのような用途でiPadを利用したいかをしっかりと明確にしておきましょう。

iPad対応の純正アクセサリの価格一覧

次にiPadのキーボードやPencil(ペンシル)などの純正アクセサリーについてまとめました。

アクセサリ一覧価格現行販売中の対応iPad
Apple Pencil
(第1世代)
14,880円iPad、iPad mini(第5世代以前)、iPad Air(第3世代以前)
Apple Pencil
(第2世代)
19,880円iPad mini(第6世代)、iPad Air(第5世代)、iPad Pro 11、iPad Pro 12.9
Apple Pencil
(USB-C)
※マグネットは対応ですが、マグネット充電は非対応
12,880円iPad(第10世代)iPad mini(第6世代)、iPad Air(第4/5世代)、iPad Pro 11、iPad Pro 12.9
Smart Keyboard24,800円iPad(第9世代以前)
Smart Keyboard Folio27,800円

32,800円
iPad Pro 11、iPad Pro 12.9
Magic Keyboard Folio
NEW
38,800円iPad(第10世代)
Magic Keyboard44,800円

53,800円
iPad Pro 11、iPad Pro 12.9、iPad Air(第5世代)

キーボードやPencilについてもiPadのシリーズ別で異なるので注意してください。ただし純正のアクセサリは値段は高めの設定のため、サードパーティー製で探すのも手です。

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もちろんこの他にAirPodsや専用カバーも販売されており、AirPodsやAirPods ProにおいてはすべてのiPadで利用できます。

特にMagic Keyboardに関しては無印iPadが1台購入できてしまえるほどの価格設定となっており、コストパフォーマンスは非常に悪いので、実際に使うかを判断するのは家電量販店やAppleストアで実機を触ってみて判断してみると良いでしょう。

iPadはWiFi版とセルラー版はどっちがおすすめ?

iPadにはWiFi版とWiFi+Cellular(セルラー)版の2つのタイプがあり、セルラー版であればiPad本体に格安SIMやeSIMなどを設定してiPadのみを持ち運んでもインターネットへ接続することができます。

WiFi版だとセルラー版より予算を抑えられるので、常にiPhoneと一緒に持ち歩き、テザリングによるWiFi接続で十分という方にはWiFiモデルがおすすめです。

ただしセルラー版を購入した場合のメリットはGPSが内蔵され、iPadの大きな画面を使った地図やカーナビとしての利用も可能になり、格安SIMなどを使ってSIMを差し込んでおけばiPad単体で持ち出しても常にネットに接続することが可能になります。

iPadのセルラー版とWiFi版を今まで色々と実際に使ってきた感覚ですが、iPhoneからのテザリングはiPadがスリープするとほぼ切断されますし、接続する時にもなかなかインターネット共有に出てこなかったりと不便に感じるシーンが多々あります。

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毎回ネット接続時にWiFiを探したり、テザリングの接続設定の煩わしさとにストレスを感じる方ならセルラー版を買っておけば間違いないかと思いますし、私的にはセルラー版がおすすめです。

iPadのネット接続について

価格優先で考えればWiFiモデルが望ましいですが、iPad単体でどこでも持ち運びをしてネットに接続したいならドコモやau、ソフトバンクでも販売しているので3つのキャリアで検討するのも良いかもしれません。

最新iPadは3キャリアでも販売中

ドコモSoftbankau

iPadの修理は高額なため保険や補償サービスは加入しておくべき

iPadは万が一の落下時は破損しやすい

iPadはスマホよりもディスプレイが大きく、当然ながら落下による衝撃には物理的にスマホより耐えられない仕様となっており、万が一に落下による画面割れなどが起きた場合には高額な修理費用がかかります。

iPad破損による修理費用

Apple公式での
破損による修理費用
iPad(第9世代)39,800円
iPad(第10世代)51,800円
(WiFiモデル)
59,800円
(セルラーモデル)
iPad Air(第5世代)64,800円
(WiFiモデル)
73,800円
(セルラーモデル)
iPad mini(第6世代)54,800円
(WiFiモデル)
63,800円
(セルラーモデル)
iPad Pro 11インチ(第4世代)90,800円
(WiFiモデル)
102,900円
(セルラーモデル)
iPad Pro 12.9インチ(第6世代)128,000円
(WiFiモデル)
136,800円
(セルラーモデル)
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iPhoneの画面割れや破損による修理は平均して4〜5万円台なのに対し、iPadは平均して6〜10万円ほど修理費用がかかってしまいます。販売価格自体はiPhoneよりiPadは安いのですが、修理費用はほぼ本体が購入できてしまえるぐらい高額です。

自宅内で持ち運びするという場合であれば落下による破損のリスクは少ないですが、iPadを常に外に持ち運ぶ方でこういった破損の心配を懸念しているのであれば、iPadの保険サービスには加入していおた方が良いでしょう。

iPadの補償はAppleCareより「モバイル保険」がおすすめ

iPadは新品購入から30日以内であれば、AppleCareに加入することができます。

iPadのAppleCare+の費用

AppleCareによる
補償費用
修理・交換時に必要な費用
iPad/iPad mini550円/月
(2年間一括払い10,800円)
4,400円
iPad Air580円/月
(2年間一括払い11,800円)
iPad Pro 11インチ980円/月
(2年間一括払い19,400円)
iPad Pro 12.9インチ1,100円/月
(2年間一括払い21,800円)

ただしAppleCareは手厚い補償ではありますが、補償サービスの月額や年払いの金額が高く、いざとなった修理時には追加で修理・交換費用が発生します。

私は長らくiPadを乗り換えてはその度に加入してきましたが、正直今ではアップルケアは高すぎると考えています。

モバイル保険は月700円で、故障時に年間10万円まで保険金がおりる

モバイル保険月700円で最大3台までの端末を含め、修理・交換にかかる費用を最大年間10万円まで補填してくれる万が一の補償として助かる保険サービスです。

モバイル保険の費用

モバイル保険による補償費用修理・交換時に必要な費用
iPad/iPad mini700円/月なし
年間最大10万円まで補償
iPad Air
iPad Pro 11インチ
iPad Pro 12.9インチ

AppleCare+と比較するとiPad Proシリーズの補償サービスの金額を除き、一見AppleCareの方が保証料が安く感じるかもしれません。

月額700円の1契約で追加で2台の補償もOK

ただしモバイル保険はiPadだけではなくiPhoneやApple Watchなどのその他デバイス含め合計3台まで補償対象です。

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iPadを使う方であればその他のiPhoneやMacなどのAppleデバイスを所有している可能性が高いですし、AppleCareの場合はそれぞれの端末で加入しなければならないというデメリットがあります。

iPhone+Apple Watch+iPad 合計3台を補償サービスに加入した場合

 AppleCare+加入時モバイル保険加入時
iPhone 141,280円700円
Apple Watch
(Series 8の場合)
550円
iPad
(第10世代/9世代/miniの場合)
550円
月額費用合計2,380円700円
1年継続した場合の負担額28,560円8,400円

このように合計3台のデバイスを万が一の補償サービスとして加入させた場合にはモバイル保険と比べこれだけの自己負担の差があります。

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よってもしもiPad以外にもApple製品を持っている場合であれば、モバイル保険を検討するのがおすすめです。

\iPadもApple Watchなども複数OK/

筆者も実際にモバイル保険に乗り換えてアップルケアは解約しました

iPadを中古市場で探す場合の注意点

iPadは新シリーズに限っては6種類ですが、過去モデルは20種類ほどあり、チップ性能やOSとのバランスによってある程度のモデルであればサクサク動作するので中古市場でも人気です。

ただしこれはあくまでもOSが最適化できている状態での話となるので、iPad OSのアップグレードの対象から外れてしまって、いわゆるアップデートが今後行われない中古のiPadモデルもあります。

もしもアップデートが今後行われないiPadシリーズを手にしてしまうと今後のサポート、本体のセキュリティ、アプリの正常動作の観点から購入から長く使い続けるのが厳しくなり、特にiPadに個人情報や仕事や学習の重要なデータを保存していくにはおすすめできません。

①サポートが終了した中古のiPadは選ばない

2024年2月時点、サポート対象外となっているiPad

iPad2010年モデル
iPad 22011年モデル
iPad(第3世代)2012年モデル
iPad(第4世代)2012年モデル
iPad mini2012年モデル

上記のiPadはTTRサポートが対象外となり、最終OSをインストールした状態で使える場合もありますが、サポートができない状態で使い続けることでセキュリティの危険性、メールや他のアプリの仕様が変更された際にアップデートができずに動作しなくなるケースが増えてきます。

②iOSの対応バージョンを確認する

2024年2月時点では最新のOSは「iOS 17」です。

中古のiPadを探す際には現時点でiPad OS 17以上に対応しているiPadシリーズを選ぶのが良いです。

iPadOS 16に対応したモデル 対応していないモデル
iPad mini(第5世代)
iPad(第6世代)
iPad(第7世代)
iPad(第8世代)
iPad(第9世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第6世代)
iPad(第10世代)
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)
11インチiPad Pro(第2世代)
11インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第4世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
12.9インチiPad Pro(第5世代)
12.9インチiPad Pro(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad Air 2
iPad Air(第3世代)
iPad mini 4
9.7インチiPad Pro
10.5インチiPad Pro
12.9インチiPad Pro(第1世代)
ネトセツ

中古市場でiPadを探す際にはこれらのOSのバージョンに対応したモデルを選んで検討するようにしましょう。

中古iPadを探しているのなら豊富な在庫からiPadを選ぶことができる「にこスマ」という大手の伊藤忠商事株式会社が運営する中古販売サイトで探すのもおすすめです。※最新OSに対応したiPadを選ぶよう注意が必要です。

おすすめのiPadシリーズまとめ

iPadは大画面の「単なるiPhone版」ではなく、iPadが初めて販売された12年前からと比較するとできることが本当に無限大になりました。

iPadのおすすめの選び方
  • 価格優先 ▶ iPad(9世代)
  • 低価格&ビジネス・学習 ▶ iPad(10世代)
  • 性能・コスパのバランス ▶ iPad Air
  • イラスト・クリエイティブ・ハイスペック ▶ iPad Proシリーズ
WiFi版とセルラー版の選び方
  • GPSを多用しカーナビ利用も想定、iPad単体でどこでも通信したいなら「セルラー版」
  • 常にiPhoneと一緒に持ち運び、外部からネット接続が可能なら「WiFi版」
iPadの補償について
  • 落下時の画面割れは修理費が平均で6万〜12万
  • AppleCare+は維持費が高いので要注意
  • コストを下げてそれでも補償をつけたいなら「モバイル保険」がおすすめ
中古iPadを探す場合の注意点
  • 最新OSに対応しているかでシリーズ選びを判断する
  • サポートが終了したiPadは買わない方が良い
ネトセツ

価格や予算だけではなくiPadでやることを明確にしてそれに合わせたiPad本体やキーボードやPencilなどのオプションを含めて検討してみるのが良いでしょう。

最新iPadはキャリアでも販売中

ドコモSoftbankau

みんなが気になるiPadは?(投票)

19403
どのiPadが気になる??

※選択したら「投票する」を押してください。

そして初めてのiPadを検討している方、または今までiPadをうまく活用できなくて断念した方もシリーズ別の特徴を見てもぱっとしないのであれば、以下の記事を参考にしてみてください。

iPadにこだわりがなければ更に予算を抑えてタブレットを入手することもできます。以下ではiPadだけではなく更に低価格路線のAndroidタブレットやWindows搭載のタブレットなどを総合的にまとめています。

相談受け付けてます

ネトセツでは個別で相談を無料で受け付けています。

記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ネトセツへ気軽にご相談ください。

公式LINEから相談 ▶ LINE@

SNSから相談 ▶ X(旧Twitter)DMにて

問い合わせが多くて返信が遅くなる場合もありますが、その時はごめんなさい。

診断

あなたに合うネット(WiFi)サービスが見つかる

※該当する項目を選択していくだけ

①問目:主にネット通信はどこで行う

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三問目:タイトル

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三問目:タイトル

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④問目.格安SIMはどこの会社?

【2021年最新】長年利用者が選ぶ、iPadのおすすめと選び方

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コメント

コメント一覧 (27件)

  • 過去の物から現在の物までで価格重視である程度性能のいいものになると何になりますか?

    • 価格重視である程度の性能となると無印のiPad (第8世代)だと思います。

  • iPad Pro11(2018年)の画面を割ってしまいました。
    型落して安くなった同じ物を買うか、新しい方が良いのか、どのタイプを選んだら良いか悩んでます。

    • ライトな使い方をしているなら型落ちのiPad Proでもいいと思いますが、
      高グラフィックなゲームやアプリでの編集など処理を必要としている作業が多い場合は
      M1チップを搭載したiPad Proの方が将来性はあると思います。

  • はじめまして

    iPad Proがほしくて先ほどiPad Pro 11インチ 64gb(2018)の整備品がでていたので衝動的に購入してしまいました。同じく整備品でiPad Pro 11インチ 128gb(2020)がでていたのですが、どちらがおすすめでしょうか。個人的には第二世代以降のアウトカメラの外観が好きではないのですが、1万円プラスして次モデルで容量倍、というのにも惹かれています。ご意見を聞かせていただきたいです。

    • スペック的には第1世代と第2世代はあまり大きく変わらず、カメラぐらいでマイナーチェンジな感じなので、64GBのストレージ容量が使う範囲内ということであれば、第1世代でも良いと思います!ただもしもストレージ容量に余裕を持ちたいと考えているなら第2世代かなと感じます。

  • illustratorを扱いたいのですが予算があまりなく、無印版の第9世代iPadでも問題なく作業は行えますか?

  • iPad proの第五世代はやはりオーバースペックすぎるでしょうか?
    iPad pro 12.9の第四世代の整備品とどちらか買おうか迷っています。
    勉強やゲーム等に使用するつもりです。

  • こんにちは、参考になる記事をありがとうございます。
    Macbook pro 16インチと2016年発売のi Pad Pro 9.7インチを所持しています。ペンシル第二世代を使用したいため、iPadの買い替えを検討しておりますが、どのモデルが良いでしょうか?
    Procreateでイラストを作成するすることが多いため、Proで検討しておりますが、持ち運びも視野に入れているため、インチサイズなどで迷っております。

    • 第二世代のApple Pencilに対応で持ち運びも視野にいれるならiPad Pro 11が良いと思います。12.9インチは大きすぎますし、iPad miniはイラスト作成には小さいと思いますので。

  • 大学生の子供にiPadが欲しいと言われ、購入を検討しています。
    ファイル印刷せずにApplepencilで直接書き込めるところがとても魅力的とのことです。
    私はiPadで十分だと思うのですが、子供はAirかMiniが欲しいそうです。
    価格の事もあるので…迷っています。

    • その用途であれば価格を考えるとiPad(第9世代)+Apple Pencil第1世代で十分です。
      がお子さんがそれ以外の用途を考えていて将来長く使いたいと考えているのであればM1チップが搭載されたAirをおすすめします。

  • はじめまして!

    iPad Proの質問です。
    M1以降のiPad Proは1TB以上のものは16GBのRAMかと思いますが、M2版の8GBのものと比べるとどちらが高性能になるでしょうか?

    • メモリは16GBあってもアプリが使用できる容量が5GBに制限されているようなので、実際の使用については大差を感じ無いかと思います。
      またM1とM2のチップにもそこまで大きな差が見られないので、安くて手が届きそうなものを選ぶのが良いかなと思います。

      • なるほど。そうなっているんですね。
        具体的にお教えいただき、ありがとうございます!

  • 初めまして
    ipadの購入をはじめて検討しているのものです。
    使用用途としては、メモをipadで取る。電子小説を読む程度で、動画編集とかはしません。
    コスパを考えるとiPad何世代が一番良いのでしょうか?

    • 電子小説とメモであればiPad 第9世代で十分ですよ。ただそれよりもコンパクト性を求めるならiPad miniもおすすめできます。

  • 初めまして

    基本的には動画鑑賞用ですが時々本格的ではないちょっとした動画編集のために使用するiPadの購入を検討しております。
    オススメやアドバイスお願いします。

    • 編集する動画の画質によりますが、フルHDまでであればiPad10世代でも十分だと思います。もしも4K動画やAdobe Premiere Rush、LumaFusionなどの本格的なアプリなどを利用する予定であればiPad AirやiPad Proが良いかなと思います。

      iPad miniは画面のサイズ的に編集アプリの画面での操作が小さくでやりづらいので最低でも10インチ以上のサイズがいいですね。

      • 返信ありがとうございます。
        4Kも撮れるアクションカメラなのでiPodAirあたりで考えてみます。

        参考になりました。
        ありがとうございます

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