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Macを外付けストレージにバックアップする手順を解説。「OS sonoma編」
MacのOSバージョン「sonoma」がインストールされたMacのデータを外付けストレージへバックアップする手順を以下で解説していきます。
OSのバージョンがMonterey/Ventura以前の場合は操作画面が異なる場合があるため注意してください。
もくじ（押したら飛びます）
【注意】フォーマットされている外付けストレージを接続する
用意した外付けHDD/SSDがフォーマットされている必要があります。一度もデータファイルの保存に使ったことがない場合であっても念のためにMacで動作するためのフォーマットを行っておきましょう。▶Macで外付け（HDD/SSD）ストレージをフォーマットする
すでに準備がOKな方はバックアップ手順へ進んでください。
バックアップの時間短縮にはSSDストレージがおすすめ
もしもまだ外付けストレージを用意していない場合はAmazon等の通販サイトで入手してください。最寄りの家電量販店で入手するのも良いですが、販売価格がAmazon等に比べ1.5〜2倍ほど高いです。
その際に外付けストレージはHDDとSSDの2種類があり、高速なバックアップ処理を行いたい方や外付けストレージの寿命や破損を心配している方はSSDタイプを購入しておくことをおすすめします。
HDDとSSDの違い
| SSD | HDD | |
|---|---|---|
| 寿命/長期保存 | 長く最適 | 短くて不安 |
| 発熱/耐久 | 強い | 弱い |
| データ転送速度/バックアップ所要時間 | 高速 | 低速 |
| 販売価格 | 高価 | 安価 |
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また外付けHDD/SSDを購入する際は、Mac本体に保存されている容量以上のディスク容量で余裕をもった大容量のストレージを購入するようにしてください。外付けディスク容量が少ないとすべてのデータのバックアップができません。
Macの外付けストレージへのバックアップ方法と手順
フォーマットされた外付けストレージを差し込みでストップ上で認識されたのを確認できたら以下の操作を行ってください。
STEP
システム設定を開く
STEP
検索窓に「バックアップ」と入力する
すると「Time Machine」という項目が表示されるのでこちらをクリック
STEP
バックアップディスクを追加をクリック
STEP
接続されている外付けストレージが表示されたら選択し「ディスクを設定」を押す
STEP
バックアップを暗号化するかしないかを選択
大事な個人情報もバックアップするので可能ならパスワードを設定し、暗号化するのが望ましいですが、パスワード管理が面倒で特に暗号化が必要ないという方はオフにしてもOKです。
STEP
選択したら「完了」を押す
STEP
バックアップ作成が開始されます
バックアップ途中に外付けストレージを抜かないように注意が必要です。ストレージの破損やバックアップのやり直し、フォーマットのやり直しなどの手間がかかり余計に時間がかかります。
バックアップは容量が大きければ相当の時間がかかる
私の場合は約2TBのデータがあり、バックアップにかかった所要時間は約2時間ほどでした。もしも1TBやそれ以下であれば1時間程度で終了するかと思います。
ネトセツもしもこれがSSDではなくHDDの場合はデータ転送速度の問題でさらに2〜3倍の時間がかかるので時間に余裕を持ってバックアップ処理を行うようにしましょう。
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