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最新のMacBookのおすすめを長年ユーザーが選定【2024年】

【2023年版】MacBookのおすすめモデルはどれ?長年のMacユーザーが選定。

Appleで販売されているMacBookは今やインテルCPUの搭載をやめ、独自のシリコンチップで省電力ながら高負荷な処理が行える非常に効率が良いチップを採用しています。

またMacBookシリーズは「Air」「Pro」の2つの種類がありディスプレイのサイズと全シリーズを含めると5種類に分類されます。

ネトセツ

私は2006年の黒いMacBook(MacBook 13-inch Late 2006)からMacBook Air、MacBook Proを乗り換えながら2023年までの17年間ずっとMacユーザーを続けています。

このMacBookシリーズの中からどういった人にどのMacBookが適切であるか長年のMacユーザーによるおすすめの選び方を解説しているので参考してみてください。

283
気になっているMacBookシリーズは?

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もくじ(押したら飛びます)

MacBookの現在販売中〜最新機種を一気に比較

こちらは2024年4月時点でApple公式ストアにて販売中のMacBookシリーズを含めた比較です。※横スクロールで全シリーズの比較が確認できます。

新型M3/M3 Pro/M3 MAX搭載のMacBook Proシリーズの情報を追加

スクロールできます
MacBook Air 13
(M1チップ)
MacBook Air 13
(M2チップ)
MacBook Air 15
(M2チップ)
MacBook Pro 14
(M3チップ)
【NEW】
MacBook Pro 16
(M3チップ)
【NEW】
参考価格134,800円〜164,800円〜198,800〜288,800円〜348,800円〜
本体カラーシルバー
スベースグレイ
シルバー
スベースグレイ
スターライト
ミッドナイト
シルバー
スベースグレイ
スターライト
ミッドナイト
シルバー
スペースブラック

(M3はスペースグレイ)
シルバー
スペースブラック
CPUM1
(8コアCPU)
M2
(8コアCPU)
M2
(8コアCPU)
M3
(8コアCPU)
M3 Pro

(11〜12コアCPU)
M3 MAX
(14コアCPU)
M3 Pro
(12コアCPU)
M3 MAX
(14〜16コアCPU)
GPU7コアGPU
16コアNatural Engine
最大10コアGPU
16コアNatural Engine

100GB/sメモリ帯域幅
最大10コアGPU
16コアNatural Engine

100GB/sメモリ帯域幅
【M3】
10コアGPU
16コアNatural Engine
100GB/sメモリ帯域幅


【M3 Pro】
最大18コアGPU
16コアNatural Engine
150GB/sメモリ帯域幅

【M3 MAX】
最大40コアGPU
16コアNatural Engine
400GB/sメモリ帯域幅
【M3 Pro】
最大18コアGPU
16コアNatural Engine
150GB/sメモリ帯域幅

【M3 MAX】
最大40コアGPU
16コアNatural Engine
400GB/sメモリ帯域幅
メモリ8〜16GB8〜24GB8〜24GB8〜128GB16〜128GB
ストレージ256GB〜2TB SSD256GB〜2TB SSD256GB〜2TB SSD512GB〜8TB SSD512GB〜8TB SSD
ディスプレイ13.3インチ
(Retina)
2560×1600px

400ニトの輝度
13.6インチ
(Liquid Retina)
2560×1664px
500ニトの輝度
15.3インチ
(Liquid Retina)
2880×1864px
500ニトの輝度
14.2インチ
(Liquid Retina XDR)
ミニLEDバックライト
3024×1964px
500ニトの輝度

最大120Hzのリフレッシュレート
16.2インチ
(Liquid Retina XDR)
ミニLEDバックライト
3456×2234px
500ニトの輝度
最大120Hzのリフレッシュレート
外部モニター接続台数1台1台1台M3 選択時:1台
M3 Pro選択時:2台
M3 MAX選択時:4台
M3 Pro選択時:2台
M3 MAX選択時:4台
カメラ720p1080p1080p1080p1080p
オーディオステレオ4スピーカー6スピーカー6スピーカー6スピーカー
外部ポートThunderbolt×2
イヤホンジャック
Thunderbolt×2
イヤホンジャック
Thunderbolt×2
イヤホンジャック
Thunderbolt×3
(M3 Pro/M3 Max)
Thunderbolt×2
(M3)
HDMI
SDXCカードスロット

イヤホンジャック
Thunderbolt×3
HDMI
SDXCカードスロット

イヤホンジャック
サイズ高さ:0.41〜1.61cm
幅:30.41cm
奥行き:21.24cm
高さ:1.13cm
幅:30.41cm
奥行き:21.5cm
高さ:1.15cm
幅:34.04cm
奥行き:23.76cm
高さ:1.55cm
幅:31.26cm
奥行き:22.12cm
高さ:1.68cm
幅:35.57cm
奥行き:24.81cm
重量1.29kg1.24kg1.51kg1.55kg(M3)
1.61kg(M3 Pro)
1.62kg(M3 MAX)
2.14kg(M3 Pro)
2.16kg(M3 MAX)
ワイヤレス規格Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.3
Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.3
セキュア認証Touch IDTouch IDTouch IDTouch IDTouch ID
バッテリー時間最大18時間最大18時間最大18時間最大22時間
【M3】
最大18時間

【M3 Pro/M3 Max】
最大22時間

現行で販売されているMacBookシリーズは5種類、そしてファンクションキーではなくタッチバー搭載のMacBook Pro 13インチはApple公式サイトでは販売が終了したようです。

MacBookシリーズの選び方

MacBookシリーズは最低価格が13万円台からスタートし、メモリやチップ、ストレージをカスタムしていくと最大価格で100万円を超えます。

自分のライフスタイルや仕事での利用用途をしっかりと把握した上で失敗しないMacBook選びを行いたいところですが、いくつか注意点をまとめています。

①接続可能ポート数や外部接続が異なる

スクロールできます
MacBook Air 13
(M1チップ)
MacBook Air 13
(M2チップ)
MacBook Air 15
(M2チップ)
MacBook Pro 14
(M3チップ)
MacBook Pro 16
(M3チップ)
USB-C
(Thunderbolt)
2222〜33
イヤホンジャック
HDMI
SDカードスロット
MagSafe充電ポート

M2 MacBook Air

M2のMacBook AirはMag SafeとUSB×2

MacBook Air、MacBook Pro 13インチにおいては外部出力ポートがThunderbolt(USB4)が2つまでとなっており、外部モニターなどに接続する場合は注意が必要です。

M2 MacBook Airの接続ポート
  • Thunderbolt(USB4)×2
  • Mag Safe充電ポート×1
  • ヘッドフォンジャック×1

M1 MacBook Air

M1MacBook AirとM2MacBook Pro 13は2つのみ

MacBook Air(M2)にはMag Safeによる充電ポートがあり、2つのポートが外部接続で使えますが、それ以外の2機種においては充電を行う場合は一つのポートが塞がれてしまい、残るは1ポートしか使えないようになっています。

M1 MacBook Airの接続ポート
  • Thunderbolt(USB4)×2
  • ヘッドフォンジャック×1

M3 Pro/MAX MacBook Pro 14/16インチ

またM3 Pro/MAXを搭載したMacBook Pro 14インチまたは16インチシリーズにおいてはThunderbolt(USB4)のポートが3つの他にMag Safeポート1つ、HDMIポートが1つ、SDカード(SDXC)ポートが1つあり拡張性が高いです。

M3 Pro/MAX MacBook Pro14/16の接続ポート
  • Thunderbolt(USB4)×3
  • Mag Safe充電ポート×1
  • SDXCカードリーダー×1
  • HDMIポート×1
  • ヘッドフォンジャック×1

SDカードスロットはスマホではなく、本格的なカメラをよく使う方においては撮影後に本体に差し込むだけでデータの取り込みができるため、余計なアダプタなどを持ち出す必要はありません。

注意!!

今回からMacBook 14インチのみProやMaxではない比較的安価な「M3」チップも選べるようになっていますが、このM3チップを選択した場合は仕様上でUSB-Cポートが3つではなく2つになります。※右側のHDMIとSDカードポート側にあるUSB-Cポートがない状態です。

ネトセツ

逆に予算を抑えたくてMacBook Airを検討している場合はThunderboltを活用し拡張できる拡張ハブ・アダプタがいくつか販売されていますのでそれらを使うという手もありです。

ただし外出時にはどうしても荷物が増えてしまうので、本体のみの持ち出しでスッキリしたい場合やMacの処理性能が良いもので検討したい場合にはインターフェースも揃ったMacBook Pro 14/16インチを選択肢に考えるのが良いでしょう。

②チップにより外部モニターへの接続数が異なる

②チップにより外部モニターへの接続数が異なる

5機種のMacBookシリーズでは搭載しているチップ(CPU)によって外部モニターへ接続できる台数の制限があり、複数の外部モニターへ接続したい場合には特に注意が必要です。

現行販売中のMacBookシリーズ外部モニターへの接続可能数
M1 MacBook Air 13
M2 MacBook Ari 13/15
M3 MacBook Pro 14
1台接続可能
M3 Pro MacBook Pro 14
M3 Pro MacBook Pro 16
2台接続可能
M3 Pro MacBook Pro 14
M3 Pro MacBook Pro 16
4台接続可能
ネトセツ

M1/M2/M3のチップは1台の外部モニター、M1〜M3Proは2台の外部モニター、M1〜M3MAXは4台の外部モニターといったようにチップにより外部へ接続できるモニターに限りがあるのでシリーズを選ぶ前に要確認が必要です。

モニター1台ならMacBook Air/M3MacBook 14インチでOK
このような複数モニターを使うならM3 Pro/MAXのMacBook Pro14/16が推奨

キーボードなし/モニターなしのM2搭載のMac miniは例外で外部モニターへ最大2台の接続ができるようになっています。ただしMacBookシリーズとは異なり元々1台のモニターがついていないので実質はMacBook+1台モニターと同じような状況でモニター最大2台となります。

この2つの注意点を理解した上でMacBookのどのシリーズが自分の仕事・学習・プライベートにおいて最も有効的に利用できるかを検討して失敗のない買い物をしましょう。

iPadを使ってモニター拡張は可能

モニターへ有線接続している場合は他2台の接続が可能

モニター1台にしか接続ができないMacBook AirやMacBook Pro 14インチを選択してもiPadがあればミラーリングや拡張として1台モニターとして使うことが可能です。

その他にMacとiPadの双方機能となるユニバーサルコントロールを使い最大1台の画面を増やすことも可能です。

ただしこのiPadをモニター化する方法はあくまでもワイヤレスを使った接続となるため、動作が重くなったりモニター化したiPadの動画が不安定になる場合もあるので通常の外部モニターのような機敏な動作を期待してはいけません。

利用用途でおすすめできるMacBook

オフィスで使う、ネットサーフィンだけする、持ち運びを重視する、動画編集を行う、写真を編集する、プログラムを学習するなどそれぞれの用途がありMacBookを検討しているでしょう。

どういったMacBookがおすすめ?

ここではこの現行販売されている5機種をどういった人や用途におすすめできるのか一気に振り分けました。

MacBookでやりたいことおすすめのMacBook
オフィス作業
ネットサーフィン
動画閲覧
テレワーク・リモートワーク
プログラミングの学習
社会人のデビューパソコン
M1 MacBook Air 13
M2 MacBook Air 13/15
動画編集(フルHDまで)M1 MacBook Air 13
M2 MacBook Air 13/15
動画編集(主に4K)M3 MacBook Pro 14インチ
M3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
動画編集(主に8K)M3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
AIを使ったイラストや画像生成M3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
高グラフィックゲームがしたいM3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
プログラミングでiOSアプリの開発
Androidアプリの開発
M1 MacBook Air 13
M2 MacBook Air 13/15
M3 MacBook Pro 14インチ
M3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
持ち運びを重視して軽い作業M1 MacBook Air 13
M2 MacBook Air 13/15
M3 MacBook Pro 14インチ
持ち運びでなおかつ動画編集や写真編集の本格作業M3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
スピーカーなしで迫力ある音楽を聞きたいM3 Pro/M3 MAX MacBook Pro 14/16インチ
Steamのゲームをプレイしたい残念ながらWindowsがおすすめ
ゲーム制作を行いたい残念ながらWindowsがおすすめ
ネトセツ

大まかな振り分けにはなっていますが、私がMacBook AirもMacBook Proもある程度使ってきた感覚としてはこのような感じです。以下ではそれぞれのMacBookシリーズを完結にまとめました。

ちなみにWindows専用のゲームなどが用途ではなく、Windowsのエクセル・ワード、簡単なアプリを利用したい場合などは現在Macに仮想ソフトを使ってWindows11をインストールすることも可能です。

▶AppleシリコンM1/M2/M3搭載 MacにWindows 11をインストールする手順を解説

M1/M2 MacBook Air【学生・ライト層におすすめ】

【学生・ライト層におすすめ】M1/M2 MacBook Air

M1チップもしくはM2チップを採用したMacBook Airは学生の学習用パソコン、またはライトに利用するユーザーにとっても最適なモデル。

MacBook Airシリーズのメリット
  • 本体が軽く持ち運びしやすい
  • ファンレス仕様で本体動作時は静か
  • 本体が薄くバッグなどに収納しやすい
  • カラーラインナップが豊富(M2モデル)
  • MacBookシリーズでは最も低価格(M1モデル)
MacBook Airシリーズのデメリット
  • ファンレス設計により高負荷な作業時には発熱しやすい
  • 高画質画像や4Kを超える動画編集などはスペック不足
  • USBタイプC(Thunderbolt)しかなく拡張性が低い

またMacBookシリーズの中ではM1チップ搭載が1.29kg、M2チップ搭載が1.24kgとMacBookシリーズの中では最も軽量でバッテリー時間や省電力となるチップ搭載によるある程度の処理がこなせるバランス感で価格も最も抑えられています。

Apple専用のFinal Cut Proの動画編集ソフトを使えば4Kで撮影した動画もサクサク編集ができるので、もはやエントリーモデルとは言えないレベルの完成度です。

M1かM2で迷っているのであれば、M2のMacBook AirはThunderboltの2ポート以外にMag Safeでの充電が可能となっており、余分にポートを1つ塞いでしまうことがありません。また重量は若干M2 MacBook Airの方が軽いです。

【学生・ライト層におすすめ】M1/M2 MacBook Air
M2 MacBook Airは新しいフルフラットデザイン

M1チップ搭載のMacBook Airにおいては従来からの楔形デザインとなっており、奥から手前にかけて段々と細くなっていくデザインとなっていますが、M2チップ搭載のMacBook Airは画面にノッチを採用した完全フラットなデザインとなっています。

ネトセツ

今回新しくなったM2のMacBook Airのデザインに惹かれている人が多く、アンケート調査でも最も人気がある機種となっています。

M2チップ搭載のMacBook AirはMacBookシリーズの中では唯一カラーが4つから選べ、スペースグレイやシルバーの他にスターライト、ミッドナイトの個性的なカラーの選択肢もあります。

また新たに2023年6月13日からはMacBook Air初の15インチモデルが登場し、少しでも大きい画面で作業効率を高めたい学生さんやビジネスマンにはこの大型ディスプレイサイズのMacBook Airがおすすめできます。

M1チップ
MacBook Air 13
M2チップ
MacBook Air 13/15
価格134,800円〜164,800円〜(13インチ)
198,000円〜(15インチ)
カラーシルバー
スベースグレイ
シルバー
スベースグレイ
スターライト
ミッドナイト
 GPU7コアGPU
16コアNatural Engine
最大10コアGPU
16コアNatural Engine
100GB/sメモリ帯域幅
メモリ8〜16GB8〜24GB
 ストレージ256GB〜2TB SSD256GB〜2TB SSD
 ディスプレイ13.3インチ
(Retina)
2560×1600px
400ニトの輝度
13.6インチ
(Liquid Retina)
2560×1664px
500ニトの輝度

15.3インチ
(Liquid Retina)
2880×1864px
500ニトの輝度
スピーカーステレオ【13インチ】
4スピーカーサウンド

【15インチ】
6スピーカーサウンド
サイズ高さ:0.41〜1.61cm
幅:30.41cm
奥行き:21.24cm
【13インチ】
高さ:1.13cm
幅:30.41cm
奥行き:21.5cm

【15インチ】
高さ:1.15cm
幅:34.04cm
奥行き:23.76cm
重量1.29kg13インチ:1.24kg
15インチ:1.51kg
バッテリー時間最大18時間最大18時間
MacBook Airが購入できる場所

M1チップのコスパモデル

M2チップの新デザインモデル

M2チップ搭載の15インチモデル

MacBook Pro 14インチ【高性能&携帯性のバランス】

【高性能&携帯性のバランス】MacBook Pro 14インチ

MacBook Proシリーズではひと世代前から14インチという新しいディスプレイサイズとして販売が開始され、チップはM3のベースモデルからM3 ProもしくはM3 MAXのMac史上最強のシリコンチップ内蔵で高負荷なゲームや4K、8Kの動画編集もサクサクこなしてくれます。

MacBook Pro 14のメリット
  • 比較的スリムなサイズながら大きい画面が使える
  • ファン内蔵なため、発熱を防ぐ
  • HDMIやSDカードなどの外部接続ポートが充実
  • 複数の外部モニターへ出力ができる(M3 Pro/M3 Maxチップに限る)
  • リフレッシュレートが120Hzで画面がなめらかで目の疲れを軽減
MacBook Pro 14のデメリット
  • 重量が重い
  • バッテリー時間が若干短め
  • 価格が高い

また14インチで1.4kgという比較的携帯性としてはギリギリ持ち運びやすい重量となっており、最強スペックのパソコンを持ち運びしたい方に最も適したMacBookと言えます。

ネトセツ

バッテリー駆動時間においてはM3チップなら最大15時間のワイヤレスインターネット、オフラインでの動画再生なら最大22時間となり、大容量のバッテリーを積んでいるMacBook Pro 16インチと同等のバッテリー時間です。

完全フルフラットな本体デザインとミニLED搭載で小さい個体ながら鮮やかな映像や画質の描写やProMotionテクノロジーで最大120Hzのリフレッシュレートによるスクロール時の滑らかさにより目の疲れも低減されるでしょう。

SDカードとHDMI端子で余分なアダプターを持ち運ぶ必要もなし

またMacBook Pro 14インチと16インチモデルのみ、SDカードやHDMI端子が使えるようになっており、余分なアダプターを持ち運ぶこともありません。

またこのモデルから無線LANがWi-Fi 6Eの次世代ネットワーク規格にも対応しているので対応ルーターなどがあれば通信速度の高速化も可能です。

M3/M3 Pro/M3 MAXチップ
MacBook Pro 14インチ
価格248,800円〜
カラーシルバー
スベースグレイ
 GPU【M3】
10コアGPU
16コアNatural Engine
100GB/sメモリ帯域幅

【M3 Pro】
最大19コアGPU
16コアNatural Engine
200GB/sメモリ帯域幅

【M3 MAX】
最大38コアGPU
16コアNatural Engine
400GB/sメモリ帯域幅
メモリ16〜128GB
 ストレージ512GB〜8TB SSD
 ディスプレイ14.2インチ
(Liquid Retina XDR)
ミニLEDバックライト
3024×1964px
500ニトの輝度
最大120Hzのリフレッシュレート
スピーカー6スピーカー
サイズ高さ:1.55cm
幅:31.26cm
奥行き:22.12cm
重量1.55kg(M3)
1.61kg(M3 Pro)
1.62kg(M3 MAX)
バッテリー時間最大18時間
(M3 Pro/MAX)

最大22時間
(M3)
MacBook Pro 14インチが購入できる場所

MacBook Pro 16インチ【大画面の作業効率&最強スペック】

バッテリー時間、大画面の作業効率、処理性能すべて最強のMacBook Pro

MacBook 16インチは作業効率がアップする画面の大きさと、ワイヤレスインターネットで15時間、オフライン動画閲覧で最大22時間のロングバッテリーを実現しつつ最大メモリが128GBまで詰めるM3 MAXの処理性能で「Macを使って仕事をして稼ぐ」という人には最もうってつけのモデルです。

MacBook Pro 16のメリット
  • 16インチの大画面で作業効率が高まる
  • ファン内蔵なため、発熱を防ぐ
  • HDMIやSDカードなどの外部接続ポートが充実
  • 複数の外部モニターへ出力ができる(M3 Pro/M3 Maxチップに限る)
  • リフレッシュレートが120Hzで画面がなめらかで目の疲れを軽減
MacBook Pro 16のデメリット
  • 重量が重く持ち運びはには不便
  • 価格が高い

重量は2kgを超えるためモバイル性だけは欠けてしまいますが、持ち運びが苦にならないというのであればどこに居ても最高のパフォーマンスで作業ができるMacBookとなります。

普段自宅ではモニターを用いて2画面、3画面で操作している方であれば、カフェや外出先などのモニターがない場所であっても大きな画面と最大の解像度を活かして遜色なく作業を捗らせることが可能です。

MacでiPadを操作できるユニバーサルコントロールの設定手順

もちろんiPadなどをサブモニターとして使うこともできますが、インターフェースが充実している点と「MacBook 1台でなんでもこなしたい」という要望に答えられるのはこの画面領域の広さも含めれば16インチの一択でしょう。

M3 Pro/M3 MAXチップ
MacBook Pro 16インチ
価格398,800円〜
カラーシルバー
スペースブラック
 GPU【M3 Pro】
最大18コアGPU
16コアNatural Engine
150GB/sメモリ帯域幅

【M3 MAX】
最大40コアGPU
16コアNatural Engine
400GB/sメモリ帯域幅
メモリ16〜128GB
 ストレージ512GB〜8TB SSD
 ディスプレイ16.2インチ
(Liquid Retina XDR)
ミニLEDバックライト
3456×2234px
500ニトの輝度
最大120Hzのリフレッシュレート
スピーカー6スピーカー
サイズ高さ:1.68cm
幅:35.57cm
奥行き:24.81cm
重量2.14kg(M3 Pro)
2.16kg(M3 MAX)
バッテリー時間最大22時間
MacBook Pro 16インチが購入できる場所
ネトセツ

安い構成であれば39万円〜MAXまでカスタムすれば100万円超えとなかなか手に入れるのを躊躇する価格設定ですが、モバイルPCで考えると性能も底なしでデザイン、ディスプレイ品質も非常に高いのでパソコンで稼ぎたいという人には気合の入る投資になるかもしれません。

MacBookにおすすめの周辺機器やアクセサリ

MacBookにおすすめの周辺機器やアクセサリ

MacBookシリーズには本体を保護するケースから、外部接続ハブ、マウスなど純正の他にサードパーティー製のアクセサリが多く存在します。

ネトセツ

私が長年使ってきていてMacBookをもっと便利にさせる実際に使用しているアクセサリをまとめました。

USBハブ

MacBook AirシリーズやMacBook Pro 13インチモデルにはThunderboltのUSBポート以外にはmicro SDカードスロットやHDMIポートが用意されていません。

これらのMacBookを検討している方はそうしても外部接続ポート不足に悩まされることが確実なため、Thunderboltを活かし多くの外部アクセサリを接続できるUSBハブのアクセサリを用意することで拡張性が高まります。

USBタイプC-Lightningケーブル

iPhoneを早く充電するにはPDに対応した電源アダプタとUSBタイプC-Lightningケーブル

最近の比較的新しいiPhoneには付属しているUSBタイプC-Lightningですが、もしも所有していないのであれば一つ持っておくと便利です。

MacBookからiPhoneを急速充電できるだけではなく、外出先ではこのケーブルでMacBookとiPhoneを接続すると自動的にテザリングにてMacBookをインターネットに接続することができます。

保護ケース

保護ケース

外出先でも持ち運びをするのなら前面アルミで包まれたMacBookは万が一の落下時には凹んだりディスプレイ部分が破損する恐れがあるため、保護ケースは重要です。

ただしApple公式サイトで販売されているプロテクターケースは無駄に高いのでAmazonなどで値段が安くデザインや耐衝撃に強いケースがあります。

MacBook Air&MacBook Pro13インチ用

MacBook Pro 14インチ用

MacBook Pro 16インチ用

このケースは内側が360°の全面に高弾性衝撃エッジ+フランネル裏生地でMacBook本体を優しく包みこんでくれるほか、表面は撥水加工で突然の雨などの多少の水濡れにも耐性があります。

またフロントポケットもあり、電源アダプタやケーブル、他のアクセサリなどを収納できるスペースもあります。

MacBook選びで気になる疑問Q&A

カスタマイズすることで性能に変化があるの?

CPUやGPUが同じであればまあり大きな変化はありませんが、メモリとストレージは大きければ大きいほど処理に余裕が生まれるため少し不安であれば多めの構成にしておくのがおすすめです。

メモリは特に後付ができないため、8GBで不安な方は16GB、16GBで不安な方は24GBと少し予算アップになりますが行っておいた方が後悔がありません。

ストレージについては外付けSSDでも対処が可能なため、無理にカスタマイズでアップする必要はないと思います。

MacBookでWindowsを動かすことはできる?

インテルCPU搭載までのMacBookであればBootCampや仮想化ソフトなどで問題なく動作ができていましたが、近年のM1、M2、M3の独自チップの採用によりまずBootCampではWindowsが動作しません。

また仮想化ソフトでWindowsを動かすことは可能ですが、ARM版のWindowsとなり、Windows専用のゲームやSteam等のゲームは動作しない種類が多いので予め理解しておくことが必要です。

もしもてWindowsメインで操作をしたい場合は素直にWindowsパソコンを購入することをおすすめします。

Thunderboltとは?

Thunderbolt(サンダーボルト)はWindowsやAndroidスマホと同じ形状のUSBタイプCコネクタの形状をしながら外部モニターや外付けドライブへの接続が可能なコネクタです。

ただし自身でケーブルを用意する場合はThunderbolt規格に対応したケーブルであるかをしっかりと確認した上で購入するようにしてください。

M3 Pro/M3 MAX搭載のMacBook Pro 14/16インチは「Thunderbolt 4」という新たな規格の対応ケーブルなので特に注意してください。

MacBook AirやMacBook Pro 13で外部アクセサリを接続したい場合は?

SDカードやHDMIケーブルなどの外部アクセサリの接続を行う場合はUSB-Cハブと呼ばれるアダプターを用意することで接続することができます。

拡張には以下のアイテムがおすすめです。

MacBookをモニターで作業効率UPするなら参考に

283
気になっているMacBookシリーズは?

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