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モンスターハンターNow(モンハンナウ)のデータ通信量の消費量をチェック

モンスターハンターNow(モンハンナウ)のデータ通信量の消費量をチェック

モンスターハンターシリーズ初の位置情報を使ったウォーキングゲームは「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」に続き散歩&ウォーキングのお供となる人気ゲームアプリとなっています。

基本的に移動しながら遊ぶゲームのため、WiFi通信でも利用できますが大半がスマホのモバイル回線を使ってプレイしている方が多いでしょう。

通信が利用できる環境であればどこでも気軽にモンスターを狩ることができるゲームなのですが気になるのはスマホのパケットデータの消費量です。

ネトセツ

ここではモンスターハンターNow(モンハンなう)のプレイ中によるデータ通信量の消費量と1GBまでの目安について実機をもとに検証してみます。

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モンスターハンターNow(モンハンナウ)のパケットデータ通信の消費量は多いと感じますか?

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モンスターハンターNow(モンハンナウ)のデータ通信量をチェック

モンスターハンターNowを歩きながらプレイ(バトル中は立ち止まる)し、まずは10分散歩しながら遊んだ場合のパケットデータの消費量をチェックしてみました。

パケットデータ消費の測定はiPhoneの設定内にある「モバイル通信」>「統計情報をリセット」した上で10分プレイ後のデータ通信量を測定する方法で行っています。

モンスターハンターNowのテスト環境
  • 端末:iPhone 14 Pro
  • iOSバージョン:17.0.3
  • 通信回線:楽天モバイル(楽天エリア内、4G接続)

モンスターハンターNowの環境設定

振動ON
バッテリーセーバーOFF
いつでも冒険モードON
報酬2倍使用時に確認ON
ニュース/ProMotion/情報メール受け取りOFF
狩猟中の描写を滑らか(60fps)にするOFF
画質
プッシュ通知
(最新情報・ゲーム内お知らせ)
ON
言語設定システム設定に従う

テスト環境で使用しているスマホデバイスはiPhone、そしてモンスターハンターNowの環境設定は上記のようにほぼデフォルトの状態で行っています。

ネトセツ

例えば画質を最高に設定していたり、描写滑らか(60fps)の設定にしている場合は今回の検証結果よりもより多くのデータ消費が行われる可能性があるので、参考にする際にはご自身のモンスターハンターNowの設定を予め確認しておきましょう。

10分プレイで消費したパケットデータ通信量(ひとりで狩る含む)

また中級クラスのモンスターが現れた際には「ひとりで狩る」を選択し、近くのプレイヤーとのマッチングは行わない方法で実施しています。※半径200m以内に他のプレイヤーがいる場合、120秒間の募集でマルチプレイを実施することが可能。

1回目の測定

2回目の測定

この結果から10分ほどのプレイにおけるパケットデータの消費量は3MB〜3.5MBを推移している状況でした。

10分のプレイを3.5MBとし、パケットデータを1GB消費するまでにかかる時間を計算すると以下のようになりました。

モンハンナウのプレイ時間
(ひとりで狩る)
消費したデータ通信量
10分3.5MB
30分10.5MB
1時間21MB
2時間42MB
10時間210MB
48時間約1GB(1008MB)

モンスターハンターNow(モンハンなう)は意外にもパケットデータの消費量は抑えられている印象を受けます。

他のゲームプレイによる通信量の違い

ゲームアプリ別10分における平均通信量
モンスターハンターNow3.5MB
ポケモンGO1.2MB
ドラクエウォーク8MB
デッドバイデイライトモバイル5MB
エーペックスモバイル4.5〜6MB
CODモバイル3.5〜4MB
フォートナイト6〜7MB
PUBGモバイル10MB
荒野行動3MB

他のゲームアプリと比べるとモンハンナウはだいぶデータ消費量を抑えられている印象ですが、これはあくまでもマルチプレイを一切行わない(ひとりで狩る)の縛りプレイで他に発生するデータ通信を抑えた結果となります。

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モンハンナウの醍醐味の一つとなるマルチプレイを省いてしまうとやはり楽しさは半減してしまうユーザーもいるでしょうし、マルチプレイでは「素材を集めやすい」「強敵なモンスターを討伐しやすい」「未開拓のモンスターと戦える」などのメリットが結構多いのです。

10分プレイで消費したパケットデータ通信量(近くの人と狩る含む)

次は中級クラスのモンスターが現れた際にはマルチプレイとなる「近くの人と狩る」を選択し、近くのプレイヤーとのマッチングを行った上で協力プレイを実施してみました。※半径200m以内に他のプレイヤーがいる場合、120秒間の募集でマルチプレイを実施することが可能。

ネトセツ

この協力プレイのシステムでは「一緒に狩猟する仲間を待っています」と表示され待機している時間、そしてマッチングが完了するまでの間にはそれなりのデータ通信を行うことになるので、おそらくパケットデータの消費がより多くなるはずです。

1回目の測定

10分間のうちに「近くのハンター」とのマルチプレイを3回実施した内容も含めるとパケットデータの消費量は一気に増えました。

よってこのマルチプレイシステムを使って他のプレイヤーと一緒に狩りをすると一気にデータ消費量が増えることになります。

モンハンナウのプレイ時間
(近くの人と狩る)
消費したデータ通信量
10分15MB
30分30MB
1時間90MB
2時間180MB
10時間900MB
11時間約1GB(990MB)

上記の結果からマルチプレイを含むことにより一人で狩るよりも約4〜5倍ほどのパケットデータを消費する結果となりました。

もしも常にマルチプレイで強敵なモンスターを狩って効率よく素材を集めたいとなった場合は、スマホのモバイル回線の消費率も多くなるため、データ容量が少ないモバイル回線を使っている方は注意が必要となります。

モンスターハンターNowのデータ通信量を節約する方法は?

モンスターハンターNow(モンハンナウ)のパケットデータ消費のために、試しに画質の設定を高▶低、そして画質の滑らかさを60fpsから通常等に変更して10分プレイを試してみました。

画質を低、60fpsをOFFで10分ソロプレイした結果

この画質設定はあくまでもスマホのバッテリーやパフォーマンスに影響する設定でデータ消費を抑える効果はありませんでした。

またその他の設定項目にも「パケットデータを抑える」ような項目は存在せず、位置情報サービスをアプリ利用中のみにするパターンや通知などの設定を変更したとしても大したデータ節約はできないです。

①モンスターハンターNowのネット通信を節約するなら「ソロプレイ」一択

よってモンスターハンターNow(モンハンナウ)のパケットデータ量の消費を抑えるために最も効果的なのが、「ひとりで狩る」を中心にソロプレイに徹底することが重要という結果になりました。

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ただこのマルチプレイを省いてしまうことによる「よい素材が手に入る効率の良さ」や「強モンスターを狩猟」すこと、そしてなによりも「マルチプレイ」の楽しさがなくなることによりモンスターハンターNow(モンハンナウ)の本来の楽しみ方が半減してしまいます。

②アップデートのダウンロードはWiFi接続時のみで行う

モンスターハンターNowも他のゲームアプリと同様で頻繁にアップデートが実施されると思いますが、起動時のアップデートによるダウンロードはWiFiに接続した状態で常に行うことを推奨します。

そもそもアップデートがあった場合は「WiFiに接続してください」とアプリ側で促されるとは思いますが、毎回家を出る前にモンスターハンターNowを起動しておき、アプデがあれば外に出る前にWiFi接続時に行っておくなどの対策は必要でしょう。

③パケットデータを気にせず使うプランに変更する

モンスターハンターNowのデータ通信の消費を気にしながらプレイするのはなんとも心苦しいですし、気にせずマルチプレイもじゃんじゃんやりたいのが本音ですよね。

もしも月間に使えるパケットデータが数GBしかなく、毎月のスマホ代も抑えたいのであれば、データを気にせずほぼ使い放題できる格安SIMへ乗り換えるのも一つの手でしょう。

マイネオなら月額990円でデータがほぼ使い放題

例えばドコモ、ソフトバンク、auから自由に回線を選ぶことができ、通信速度は1.5Mbpsに制限されますが、月額990円でデータを気にせず使い放題にできるマイネオの「マイそく」というプランがあります。

ただし平日の12〜13時のみは速度が32Kbpsに制限される仕様となっていますが、それ以外は3日で10GBを超える利用がなければ他の時間帯の速度制限もありません。

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電話番号付きでこの料金を実現していますし、MNPワンストップ化(乗り換えのための予約番号不要)となっているため、電話番号乗り換えもかなりスムーズです。

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マイそく1.5Mbps(スタンダードプラン)でモンハンナウをプレイ実験

ただしゲームをプレイするならモンスターと戦うまでのロード時間などで多少時間がかかる印象で、ソロでプレイするなら多少の読み込みを待てばプレイはできますが、やはりだれかと狩るようなマルチプレイ時には最低でも10Mbps以上の速度は必要です。

1.5Mbpsは現在のモバイル回線の平均速度に比べて遅く、まともに通信ができないかと思われるかもしれませんが、動画閲覧、SNSの利用、そしてモンスターハンターNowをソロプレイすることは十分可能です。

月々のコストを抑えつつもたっぷりデータ通信が使えるという点で格安SIMを活用しているスマホユーザーからマイネオのこのプランは良い評価を得られている点も注目ポイントです。

あらゆる通信を無制限にできる「楽天モバイル」

モンハンナウは他のゲームアプリに比べてもパケットデータの消費量が多く、他のアプリ利用にもパケットデータ消費の影響がでてしまいます。

そこでゲームアプリだけではなく、他のSNS、YouTubeなどの動画など、あらゆるアプリのパケットデータ通信を無制限+わずか3千円の月額料金となる楽天モバイルはかなりおすすめできます。

楽天モバイルはスマホプランとして乗り換えもありますが、わざわざスマホのプランを乗り換えたくないという方は手のひらサイズのコンパクトなモバイルルーターが1円で購入でき、その端末で無制限のWiFiを常に持ち運んでスマホだけではなくパソコンやタブレットなど何でも接続するという手も可能です。

他社のポケットWiFi業者では端末代金が分割購入やレンタルタイプなのが多いのに対し、楽天モバイルを初めて利用する方なら1円で入手することができます。

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これを常に持ち運べば通信はどこにいても常にWiFiで無制限。そしてスマホプランのデータを節約できるので、今使っているスマホはもっと安いプランへ切り替えればOKです。

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【まとめ】モンスターハンターNowはマルチプレイはデータ通信量が増加する

モンスターハンターNow(モンハンナウ)の今回のデータ通信量の消費においてあくまでもソロプレイであれば他のゲームアプリよりはデータ消費量は少ないことが判明しました。

ただモンスターハンターNowはマルチプレイにこそ本来の楽しさがあるお散歩ゲームでもあり、このマルチプレイで協力して狩猟を行うだけでデータ消費量は4〜5倍も増えてしまうゲームです。

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このゲームを存分に楽しむか、データ節約をしながらソロプレイで楽しむかは人それぞれですが、今回の検証結果や節約における対策方法を参考にしてみて色々な手段を検討してみてはどうでしょうか。

スマホのパケットデータ+料金の見直しは以下を参考に

その他のゲームアプリ等のパケットデータ通信量は以下を参考に

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