AQUOSの片手サイズスマホ「SH-M09(R2 Compact)」をレビュー

国内メーカーのスマホでは常に上位にランクインし人気であるAQUOS(アクオス)スマホ。

その中でもコンパクトサイズながらも2280✕1080の解像度、ハイスピードIGZO液晶、オクタコアCPUを採用したハイスペックな「SH-M09(AQUOS R2 Compact)」をレビューします。

SH-M09(AQUOS R2 Compact)のスペック

ディスプレイ5.6インチIGZO液晶
解像度2280✕1080
カメラ2260万画
前面カメラ800万画素
動画撮影1080p(30 fps、60 fps、120 fps)
720p(30 fps、60 fps、240 fps)
4K(30 fps)
OSAndroid 9
プロセッサSnapdragon 845 SDM845
(オクタコア)
RAM(メモリ)4GB
ストレージ64GB
SDスロットMicro SDカード(最大512GB)
Wi-FiIEEE802.11.a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
サイズ64mm✕131mm.9.3mm
重量135g
バッテリー容量2500mAh
外部ポートUSBタイプC
FeliCa
(おさいふケータイ)
対応

CPUのグラフィックや機能性能はGoogleから発売されているGoogle Pixel3aよりも高いスペックを兼ね備えており2280✕1080の高解像度IGZO液晶ディスプレイを採用しています。

そしてGoogle Pixel 3aには拡張できないMicro SDカードスロットにて最大512GBまでストレージの拡張が可能というかゆいところに手が届くというモデルです。

SH-M09の外観レビュー

アクオスのコンパクト&ハイスペックスマホ「SH-M09」をレビュー

今流行のノッチデザインで本体サイズいっぱいに広がる2280✕1080の解像度のIGZO液晶画面。

IGZO液晶はシャープの特許技術で半導体による超高画質を実現したディスプレイテクノロジーです。さらに送電効率が良いので省電力でバッテリー時間にも貢献しているというスグレモノです。

このシャープが得意とするIGZO液晶をスマホ画面に採用しているのでこういった小型スマホでも繊細できれいな映像を映し出してくれます。

サイズは幅64mm高さ131mm厚み9.3mmと今どきの薄型スマホよりは多少厚みがありますが、これはコンパクトさがどちらかというと触ったときの印象が強いので気になりません。

またSIMフリーでも販売しているこのSH-M09はSIMピンを利用しなくてもSIMトレイの取り外しを可能にしています。

ちなみにSIMピンとはスマホのSIMを抜き差しする時に通常使う器具です。SH-M09を始め最近のAQUOSスマホはこれは不要です。
海外に行く際や理由があってSIMやSDカードの入れ替えを行う際にはSIMピンが不要になるのでこういった心遣いが国内メーカーの良い点だと改めて思います。

コンパクトで5.2インチながらも「ちょうどよいサイズ」

サイズ感に関しては最近で5インチ、6インチを超える大画面や大きいサイズのスマホが普及している中「ちょうどいい大きさのスマホがない」という声は非常に多く、SH-M09はまさに本当にちょうどよいサイズを実現しています。

iPhoneではiPhone5やSEなどのサイズが今でも好まれていることを考えていると片手操作ができる限界のサイズがあります。

特にアメリカ人のように大柄で大型スマホでも片手で少し操作ができれば良いのですが、このコンパクトさは日本人向けの片手サイズではギリギリでちょうど良いサイズ感だと思います。
実際に600人の方に片手持ち操作がよいか両手持ち操作が良いかアンケートを実施したところ60%以上の方が「できれば片手持ち操作がよい」と答えました。

👉スマホの理想の持ち方や操作は片手?両手?【独自アンケート】

コンパクトなサイズに大画面を実現したSH-M09の絶妙なバランスは好まれる方も多いのではないかと思います。

SH-M09のカメラ性能を比較

SH-M09のカメラ性能をチェックするために撮影は同じ条件で「iPhoneX」「ZenFone3」「iPhoneSE」を試してみました。

背面カメラ解像度
AQUOS「SH-M09」2260万画素
(シングルレンズ)
Apple「iPhoneX」1200万画素
デュアルレンズ
Apple「iPhoneSE」1200万画素
(シングルレンズ)
ASUS「ZenFone3」1600万画素
(シングルレンズ)
SH-M09で撮影した写真は広角で全体的にすっきりとした絵になっています。広角で解像度が高いのでコンパクトなレンズなのにいい感じに撮影できていますね。
もう数年も前の機種ではありますが、想像以上にきれいに撮影できています。
こちらもだいぶ古いAndroidの機種。はやりこまかな輪郭などはボケてしまっています。
デュアルレンズを搭載したiPhoneXは奥行きを感じさせる立体的な映像を再現できています。iPhone11は更に良くなっています。

旧機種や発売からすでに時間が経過したハイスペックスマホと比べてもSH-M09のカメラでの映像は見劣りしない絵作りができています。

多少暗い場面での撮影では光の取り込みに影響が出てしまっているかもしれませんが、それでも再現度はかなり高いのではないでしょうか。

またSH-M09には「AIオート」機能が搭載されており被写体によって最適な映像を調整してくれるのでわざわざサードパーティーの写真アプリに頼らずにも済みそうです。

その他には「スローモーション」「タイムプラス」などの撮影も行え、動画は4K撮影も可能です。

コンパクトなスマホでこれだけのカメラ機能が充実していればデジカメやミラーレスをわざわざ持ち運ばなくて済みますし「なんでもできる小さいスマホ」として活躍してくれますね。

CPUはオクタコアでメモリ4GB

SH-M09に搭載されているCPUは「Snapdragon 845(オクタコア)」でメモリは4GBです。

グラフィック性能は2019年時点では高スペックではなくミドルレンジあたりの性能ではありますがハイスペックスマホの「Galaxy S9」「Xperia XZ3」などに搭載されているCPUと同じです。

試しにPUBGモバイルをインストールして初期設定時には一番デバイス負荷がかかる「高画質」設定になりその状態でプレイしてもラグなどもなく快適にプレイできました。

SH-M09はハイエンドスマホほどのスペックではないですが、カメラもグラフィックやCPU性能もバランスがよいパーツを採用しているのは絶妙ではないかと思います。

SH-M09のその他の機能

ではこのAQUOSのSH-M09ならではのあると助かる便利機能をまとめてみました。

SH-M09の機能

  • おサイフケータイ対応
  • IPX5/8相当の防水・防塵対応
  • 指紋認証・顔認証どちらも対応

おサイフケータイ対応

ガラケー時代や日本では利便性がある「おサイフケータイ」に対応しているのも国内シャープ製のスマホならでは。

海外SIMフリースマホなどでは省かれている機能なのでしっかりここもカバーしてくれているのは嬉しいポイントです。

IPX5/8相当の防水・防塵

AQUOSスマホ公式ページでは【お風呂場での利用】と書かれており、室温は40度以下、湿度は99%以下の環境で連続2直に以内の範囲であればOKとなっています。

お風呂でYouTubeなどの動画を見たりなども可能になっています。ただし浴槽に入れたりなどは推奨していないので水しぶきがかかる程度の利用となっていますが防水機能があるのは嬉しいですね。

参考 【SH-M09】風呂場で使用するときの注意事項は? – よくあるご質問よくあるご質問

指紋認証・顔認証

今では指紋認証だけではなく顔認証も採用されているスマホが増えていますが、SH-M09もこのダブルの認証を使い分け、よりセキュリティを高めることができます。

そして顔認証のロック解除も非常にスムーズである程度の角度でも認証を行ってくれます。

マスクをしているときは指紋認証などシーンによって使い分けられるのはFaceIDにしか対応していないiPhoneシリーズにはないメリットがあります。

SH-M09の現在の価格は?

AQUOSスマホ「SH-M09」大手3キャリアや格安SIM(MVNO)業者で取り扱っておりそれぞれ値段が異なります。

SIMフリー狙いの格安SIMの値段

ドコモ、au、Softbankの大手キャリアでは購入から100日の間はSIMロックがかかってしまい好きな通信事業者で利用できないというデメリットがあります。

そのためSH-M09を狙うならSIMフリー版が圧倒的におすすめです。そしてそのSIMフリー版を販売しているのが格安SIM業者です。

BIGLOBEモバイルでSH-M09を販売中

格安SIMならBIGLOBEモバイルがお手頃でおすすめです。

・音楽・動画聴き放題のエンタメフリー
・契約事務手数料が無料

格安SIMの中ではスタートが非常にお手頃なのにも関わらず料金も安く利用できるのでビッグローブモバイルは私も利用しており、おすすめの格安SIM業者です。

BIGLOBEモバイルでのSH-M09価格
タイプA/タイプD2,900円✕24ヶ月
(通常2,900円が割引)
合計69,000円

また大手キャリアではSoftbankでも販売しています。

BIGLOBEモバイルの詳細については以下で解説しています。

Amazonや楽天でもSIMフリーは販売中

SIMフリー版を手に入れてからじっくりと自分が使いたい通信業者を選びたい人はAmazonや楽天で購入するのもありです。

3キャリアでの値段

ドコモ/au/Softbankでは「AQUOS R2 Compact」という名称で販売されています。2019年9月時点でのそれぞれの価格は以下のようになっています。

ドコモソフトバンクau
取扱なし一括64,800円取り扱いなし
分割1,350円✕48回
【トクするサポート+利用持】
25ヶ月目に買い替えた場合
1,350円✕24ヶ月
合計:32,400円

現在SH-M09を取り扱っているのは大手キャリアだとSoftbankのみです。ドコモやauでは後継機となるAQUOS R3でコンパクトタイプは取り扱っていません。

このサイズ感を大手キャリアで狙うならSoftbankのみとなります。

またSoftbankではトクするサポート対象の機種となるため25ヶ月目に別機種に乗り換えるならわずか3万円ちょっとで利用できることになります。

SH-M09(AQUOS R2 Compact)の評判

実際にコンパクトながら動作がサクサクと動ききれいな写真が撮影できスペックも良いとなるとこれだけバランスが取れた機種も珍しいと私も感じます。

どっちかというとiPhoneSEやiPhone5サイズに慣れている方やAndroidでもコンパクトな機種を利用したい傾向の方が手にしていることが多いです。

SH-M09のコンパクト感は触ってみるとわかる

実際に私がこのSH-M09を手にしてみてよかったのは「あーこれだよこのサイズ」という気持ちです。

なかなかこういったジャストサイズ感を覚えるスマホにはAndroidもiPhoneも最近の機種には感じません。

今ではR3シリーズが発売され始めてきてまだコンパクトバージョンは発売されていませんが、もしもこのSH-M09が評判が良ければ後継機が出るかもしれません。

ですが今のサイズ感でこの高くはない値段で販売されているこの機種が一番狙い目ではないでしょうか。

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