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【2022年最新版】「コンパクトで小さいスマホ」思わず欲しくなる人気機種まとめ

今のスマホのバッテリーの大型化・高精鋭映像の大画面化がトレンドになっており、年々大きいスマホに力を入れていますが、逆に「小さいスマホ」が恋しくなる方も非常に多いでしょう。

また基本的に小さいスマホのサイズは片手ですべて操作できるギリギリの範囲を考慮して選択しているので6インチ近くになると正直小さいスマホではありません。
ここではあくまでも手のひらに乗せて片手操作がギリギリできるサイズ感を小さいスマホと定義して紹介していきます。

発売から評価が高いものやこれから最新版で話題沸騰となりそうなスマホをまとめてみました。
- Xperia Ace Ⅲ(6月発売):を追加しました(2022年6月)
- AQUOS wish:5.7インチを追加しました(2022年3月5日)
- Mode1GRIP:5インチを追加しました。(2022年2月7日)
- バルミューダ「BALMUDA Phone」:4.9インチを追加しました。(2021年11月17日)
世界で人気の「SIMフリー版」小さいスマホ
全世界で販売されている人気の小さいサイズのスマホは多くがSIMフリータイプになるため、格安SIMを契約して数百円〜数千円の月額コストを抑えつつ持つことができます。
手のひらサイズだと自分のみならず子供に持たせるのも落下や紛失の恐れも低くなり、ポケットに入れられるサイズとしてもメリットがあります。
シネマティック動画が撮影できる「iPhone 13 mini」:5.4インチ

見た目的にはiPhone 12 miniのマイナーチェンジという位置づけになりましたが、2021年9月24日に発売されたiPhone 13 miniも次シリーズとして続投のようです。
新たに進化した性能や機能はA14チップ→A15チップへ刷新、映像撮影ではシネマティックモードの搭載、センサーシフト光学手ブレ補正、フォトグラフスタイル、バッテリー時間の向上など着実なアップデートが行われています。

これからどんどん動画を簡単に撮影&作成&SNSへ投稿ができることを考えると、シネマティックモードで映画のような撮影ができるiPhone 13 miniも魅力的なのは間違いありません。
ただしiPhone 12 miniと比べるとスタートの本体価格が多少高めになっているので、映像機能やカメラ強化に魅力を感じない方には在庫限りではありますがiPhone 12 miniでも十分な方もいるでしょう。
- Apple公式
- ドコモオンラインショップ
- ソフトバンクオンラインショップ
- auオンラインショップ
- 楽天モバイル(他社から乗り換えで最大3万5千ポイント)

iPhone 13シリーズなら楽天モバイル経由で購入するのがトータルで一番安いです。その理由は以下で解説しています。
1世代前のiPhone 12 miniをレビューしてみました。
シンプルおしゃれで安い「AQUOS Wish」:5.7インチ

おしゃれで小型、そして安いの三拍子が揃った「シンプルで飾らない」スマホをコンセプトとして販売開始されたシャープ「AQUOS」のAQUOS Wish。
サイズは5.7インチのディスプレイ、1300万画素のカメラ、重量は162g、IPX5/IPX7の防水仕様、おサイフケータイ、eSIM対応、デュアルSIMに対応し、最低限の機能を兼ね備えつつ安いAndroidスマホなのでこれからスマホデビューする方や、子供に持たせるスマホとしては人気が出てきそうです。
画素数は1300万画素と平均的ではありますが、今どきの綺麗な映像や写真を撮影しようとすると一昔のスマホのような荒くざらついた仕上がりになるため、いい写真を残したい方にはおすすめできません。

デザイン的にはポップ感、カラー展開が女性好みでなおかつ価格も1万円〜25,000円台で売られている点を考えても「日常利用として必要最低限なスマホ」という位置づけと考えておいたほうが良いでしょう。
スマホの機能に特にこだわりがなく、あまり多くのアプリを使わない方にはシンプル端末として価格も抑えられ長く使える良いスマホに仕上がっていると思います。
できるだけ安く入手するなら楽天モバイルがおすすめ。
- 楽天モバイル(プランセット値引き-15,000円)
- UQモバイル
- OCNモバイルONE
- イオンモバイル
握ることを前提に設計「Mode1GRIP」:5インチ

Mode1GRIPはグリップ・握るをコンセプトに開発されたちょうど良く手に収まるスマートフォン。
メインカメラは4800万画素と800万画素のデュアルカメラを搭載し、DSDVのデュアルSIMにも対応、ワイヤレス充電にも対応したオールマイティーな機種でありながら価格は2万円を下回るコストパフォーマンスの良さです。
サイズ感はiPhone 13 miniよりは縦に長いですが、横幅は狭くなっているのでMode1GRIPという製品名がつくだけあってグリップ(握る)感に特化した形状になっていますね。

ちょっと残念なのはおさいふケータイには対応しておらず、CPUスペックも3年ほど前のチップとなり性能は低めな点です。価格を考えれば申し分なしですがサブスマホや子供用スマホとして考えるなら全然ありですね。

バルミューダ初のスマホ「BALMUDA Phone」:4.9インチ

スチームトースターやオーブンなどで有名なバルミューダから初のスマホが登場しました。
サイズは4.9インチのディスプレイを搭載した丸みを帯びた可愛いボディで女性に好まれそうなデザインです。

小さいながら5G対応、FeliCa内蔵、そしてワイヤレス充電にも対応し初代のiPhone 3Gsを彷彿とさせる懐かしさがありつつも最新のテクノロジーを採用した個性派なスマートフォンに仕上がっています。
小さいスマホながら背面カメラには4800万画素のレンズ、F値1.8の明るい写真を撮影することができ、メモやスケジュール表などはメーカー独自で開発されたアプリで差別化が行われているようです。

スチームトースターは私も使っていて非常にお気に入りなので、家電利用者にはファンは多いのではないかと思います。またデザインも可愛く女性にも人気が出そうな小型スマホなのではないでしょうか。
FeliCa対応の「Unihertz Jelly 2」:3インチ

Atomを販売するユニハーツから販売されているAndroid 10を搭載しFeliCaにも対応した3インチの小型スマホ。
丸くて手に馴染むサイズ感でメッキのような深いグリーンのカラーは女性にも男性にもウケが良いようです。
この小ささが好きな方や手のひらに収まるかわいい相棒として使いたいのなら、格安SIM事業者ではBIGLOBEモバイルやOCNモバイルONEで公式に取り扱う事が決定したようでおすすめの小型スマホの一つです。

アウトドア派に人気「Unihertz Atom」:2.45インチ

過去に発売された人気の「Jelly Pro」に続くタフネス版・防水防塵タイプの小さいスマホです。
こんなに小さいスマホなのに「タフ」「紡錘防塵」「大容量バッテリー」「スペック性能」に申し分なし。登山やアウトドア、レジャーには特にもってこいの小型スマホです。

実機のレビュー記事は以下です。

LINEやメール、Web閲覧なども2.45インチのサイズながら比較的見やすく、通話などやアウトドアでの利用を考えると剛性や防塵・防水と十分な性能を備えています。値段がお手頃になれば思わず手を出してしまう人が続出しそうです。

小さいスマホの立役者「Jelly Pro」:2.45インチ

小さいスマホが流行する前に立役者となったAtomの前機種となる「Jelly Pro」。手のひらサイズながらSIMフリーで値段もお手頃なスマホです。
Jelly Proは一時的に在庫不足で出荷まで時間がかかるほど人気となった極小スマホでした。本体価格も1万5千円を切りコストパフォーマンスも抜群です。

子供に持たせるのもよし、セカンドスマホとして使うのもよし、そしてSIMフリーなため格安SIMで毎月のコストを落として低価格で持つことが小さいスマホです

神コスパでコンパクト「iPhone SE(第3世代)」:4.7インチ

iPhoneでは唯一ホームボタン&Touch IDを搭載したシリーズでFace IDのiPhoneに抵抗がある方には最もおすすめ。
2022年3月に発売された新しいiPhone SE(第3世代)の本体はiPhone 8やiPhone 7と個体はほぼそのままで中身はiPhone 13と同じチップが採用されながらも5万円台から購入できる最もコスパが高いiPhone。
第一世代前のiPhone SE(第2世代)でも非常にコスパが良かったです。

iPhone SEに搭載されているA15チップは10万円台のAndroidスマホに搭載されているSnapdragon 865と同等もしくはそれ以上の処理性能です。それでいて価格が半額以下からのコスパというのは驚異的です。
もちろんiPhone SEも他の上位機種と同様でeSIMも搭載しており、今話題の楽天モバイルやIIJ mioでeSIMを契約すれば電話番号を2つ持つことも可能ですし、デュアルSIMでのデータ通信としても利用が可能です。


一世代前となりますが、第2世代は実際に私も購入してレビューしています。

【NEW】ソニーのコンパクト&格安スマホ「Xperia Ace Ⅲ」5.5インチ

手のひらに収まりながらも画面も程よく大きい5.5インチのXperiaシリーズのコンパクト版スマホ。
小型サイズで評判が良かったXperia Aceの後継機種として2022年6月に新たに発売された新製品で3万円台の価格設定ながら、おサイフケータイ、防水、大容量バッテリー、指紋認証、5G対応、簡単モード搭載など必要最低限の機能がすべて備わっています。

またコンパクトサイズながらも4500mAhの大容量のバッテリーを搭載し長時間の電源なし状態での利用や3年経っても劣化しにくい長寿命バッテリー。

またXperiaシリーズではもっともデザインケースが多く公式からも販売されており、カバーストアではディズニーデザインから花柄手帳型ケースまで様々なおしゃれカバーが販売されています。

価格の安さ、更にコンパクトさでは同等サイズとなる4.7インチのiPhoneSEやiPhone5から乗り換える方や女性ウケも良いようです。
発売は2022年6月から
旧世代のXperia Ace Ⅱは在庫限りで販売中

ハードな個体「Unihertz Atom L」:4インチ

Unihertz Atomの後継機となるサイズが2インチから4インチへ刷新されたアップグレードモデル。
4インチと小さい個体ではありますが、完全なるタフネス仕様となり重量は大型スマホよりも重い220g超えで逆にガッシリ感が強めです。

格安&高機能でジャストサイズの「Rakuten Hand 5G」:5.1インチ


楽天オリジナルシリーズとして発売されている、バランスの取れた高機能スペックで手のひらに収まるサイズでありながら3万円台を切る高コスパのスマートフォンです。
サイズ感的にも小さずぎず大きすぎずで、ちょうどよいスマホとしてこのRakuten Hand 5Gは以下の魅力があります。
- 手に収まるエッジのディスプレイと本体
- FeliCa(おサイフケータイ)対応でスマホ決済ができる
- カメラがデュアルでポートレート撮影も可能
- 指紋と顔認証のダブル生体認証が可能
- 5G通信対応

これらの魅力が3万円以下でしかも楽天モバイルの公式ページからポイントが還元され実質5,000円ほどで手に入れることができます。


スペックは5Gにも対応、ラウンドエッジボディ、顔認証と指紋のダブル認証、FeliCa対応でコスパが良いなと感じるスマホには間違いありません。
ハイスペック「AQUOS R2 compact SH-M09」:5.2インチ

国内メーカーシャープが販売するハイスペック&コンパクトで人気沸騰している「SH-M09」
小型でコンパクトサイズなスマホの中ではフルHDを超える高解像度の液晶ディスプレイ搭載でさらにはカメラが2260万画素で高精鋭な映像や写真を残すことができます。

また省電力に貢献するIGZO液晶を搭載し長時間のバッテリー駆動時間も確保されており小型スマホの中では最強レベルです。

大手キャリアや格安SIMでの取り扱いは現在なくなっています。
実際に私もレビューしてみました↓
レビュー記事
小型高性能スマホ「Palm Phone」:3.3インチ

指だけでも支えられるような小さい個体に高性能1200万画素のカメラを搭載し、3GBメモリと妥協なしの小型スマホです。
防水・防滴のIP68にも対応、このサイズで720✕1280ピクセルを実現し画素密度は445ppiもあり高機能を詰め込んだ非常に密度が高い製品に仕上げてあります。
しかしバッテリー容量が800mAhと少なく、連続通話時間は3時間20分と非常に少なめ(平均的なスマホは10〜15時間)長時間のバッテリー駆動は期待できそうもないのでモバイルバッテリーは必須でしょう。
またSIMフリーですがauのLTEバンドがBand 1にしか対応していないためauユーザーは注意が必要です。そして値段も4万円台と高め・・・

SIMフリーの小さいスマホは「格安SIM業者」格安で運用する

今は大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)で年縛りや高めの料金で使うよりも格安SIMサービスで維持費を抑える方がおすすめです。
- 990円(税込)でLINE通話し放題のLINEMO
- YouTube動画見放題のBIGLOBEモバイル
- データ無制限で従量制の楽天モバイル
- 3GB、5GB、10GBが格安なNUROモバイル
といったどのプランでも最低1,000円弱〜3,000円程度にスマホの通信代を抑えられるので活用してみましょう。

「通信キャリア」で契約する小さいスマホ
ドコモ、ソフトバンク、auの3キャリア、そして2020年4月から本格的にMNOとして4つめのキャリアとなる「楽天モバイル」でも小さいスマホは販売しています。
そして格安SIM業者でも同様で通信サービスとセットで販売している小さいスマホであれば初期投資を抑えながらも料金プランを組んで届き次第すぐに使えるようになります。
ドコモで販売している小さいスマホ

ドコモで独占販売している小さいスマホは前述で紹介した「Xperia Ace II」とカードケータイとなる「KY-01L」です。
小さいスマホの中では常に人気ランキングの上位にいる機種もあるので要チェックです。
ドコモの最薄最軽量カードケータイ「KY-01L」:2.8インチ


スマホ史上最小で最薄となるドコモから2018年11月22日発売されたカードケータイ。
47gというiPhone8の3分の1の重量で「電子ペーパー」を採用し値段もお手頃で通話やカレンダー、Web閲覧など限られた用途で済むという方には非常にコンパクトな一台。
KY-01Lは実際には電子書籍を読むための専用となる小型化したKindleののような感じですね。
またOSが独自OSなので普段AndroidスマホやiPhoneでインストールしているアプリなどは利用できません。使い方が限定された端末という事をしっかりと認識しておくべきでしょう。
ソフトバンクで販売している小さいスマホ

ソフトバンクで販売している小さいスマホは「motorola razr 5G」です。
折りたたみでコンパクト&広げて大画面「motorola razr 5G」:5.7インチ


ポッケからさっと取り出し片手で簡単操作もできつつ、折りたたみ状態から広げると大画面も実現できる「折りたたみスマホ」です。

折りたたみ時でも様々なアプリケーションをチェックすることができコンパクトならではの片手操作を実現しています。

楽天モバイルで販売している小さいスマホ

4社目のMNOとなった楽天モバイルから販売している小さいスマホは「Rakute Mini」です。
eSIM採用の「Rakuten Mini」:3.6インチ


小さいサイズに合わせてカスタムされたUIと、驚くほどの軽さながらも上質な端末、さらにはコストパフォーマンスが非常に良いコンパクトスマホです。
日本国内ではあまり浸透していない物理SIMを必要としない【eSIM】での通信が可能で楽天モバイルはこのeSIMで音声通話対応のモバイル通信が利用できます。

やはりバッテリー容量の少なさによって待受時間や連続使用時間にはあまり期待できません。あくまでもサブスマホ or 子供用として考えるのがベストです。
auで販売している小さいスマホ

auで販売されている小さいスマホは「TORQUE G04」です。
京セラのタフネス「TORQUE 5G KYG01」:5.5インチ

京セラから長い間タフネスケータイとして発売されているTORQUEシリーズ。アウトドアや過酷な環境でも耐えられる端末づくりを徹底的に行っているのでスマホの扱いに心配するような場所へ行く方にはおすすめ。
国内・国産メーカーの安心感と持った時の小型なのにずっしり感はスマホに対する万が一の不安を払拭してくれるでしょう。

スキー、サイクリング、登山、釣り、キャンプなどアウトドアをバリバリにやる方には軍艦のようなバリバリメカニックな形をしたこのスマホは気に入ってしまうのでないかと。
小さいスマホまとめ
この中で注目している小さいスマホをランク付けすると
- iPhone 13 mini
- Atom
- Unihertz Jelly 2
- AQUOS Wish
- Mode1GRIP
- Rakuten Hand
- Atom XL
- BALMUDA Phone
- iPhone SE(第3世代)
- AQUOS R2 compact SH-M09
- Rakuten Mini
- Xperia Ace
- TORQUE 5G
- Jelly Pro
- Palm Phone
- KY-01L
この順です。

小さくてもスペックとバッテリー持続時間を考慮して、「不自由なく使える」を意識するとこのようなランク付けになりました。
よって小さいスマホ版のおすすめ上位機種は「Atom」と「iPhone 13」「AQUOS Wish」「Jelly 2」です。
コメント
コメント一覧 (8件)
6月21日現在、Amazonでk-touch i10が発売されているのてすが、それはどうなのでしょうか?
あと、5inch以上のサイズは一般的に小型スマホとは言わないと思います。
anica K-Touch I10は現在Amazonでは入荷未定のようなので掲載していません。また〜4インチあたりのスマートフォンは複数利用し、検証してきた結果、バッテリー、処理性能、操作性の観点からメインスマホとしては実用的ではないため、最大〜5インチあたりの片手で操作が容易に可能なスマホを【実用的な小さいスマホ】として定義し掲載しています。
iPhone seが欲しくてドコモショップに行きましたが、在庫がありませんでした在庫が入るのも未定です!そういう時にはメルカリさんで買うのか、在庫が入るのを待つのはどちらがいいでしょうか?
値段を優先するならメルカリでもいいと思いますけど、メーカー保証などを優先するとなると在庫を待ったほうがいいと思います。
情報追加欄、バリミューダになってます、、
ご指摘ありがとうございます!訂正させていただきました!
Rakuten Handを小型とするならMode1 GRIPが入ってても良さそうなものだけど…
確かにそうですね!早速Mode1 GRIPを追加していきます!ありがとうございます。