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【2023年最新版】「コンパクトで小さいスマホ」思わず欲しくなる人気機種まとめ

今のスマホのバッテリーの大型化・高精鋭映像の大画面化がトレンドになっており、年々大きいスマホに力を入れていますが、逆に「小さいスマホ」が恋しくなる方も非常に多いでしょう。

また基本的に小さいスマホのサイズは片手ですべて操作できるギリギリの範囲を考慮して選択しているので6インチ近くになると正直小さいスマホではありません。
ここではあくまでも手のひらに乗せて片手操作がギリギリできるサイズ感(6インチ以下)を小さいスマホと定義して紹介していきます。

発売から評価が高いものやこれから最新版で話題沸騰となりそうな小型スマホをまとめてみました。
- Zenfone 10 :を追加しました(2023年9月)
- Xperia Ace Ⅲ:を追加しました(2022年6月)
- AQUOS wish 2:5.7インチを追加しました(2022年3月5日)
- Mode1GRIP:5インチを追加しました。(2022年2月7日)
- バルミューダ「BALMUDA Phone」:4.9インチを追加しました。(2021年11月17日)
世界で人気の「SIMフリー版」小さいスマホ
全世界で販売されている人気の小さいサイズのスマホは多くがデュアルSIM、もしくはeSIMを採用し、格安SIMを契約して数百円〜数千円の月額コストを抑えつつ持つことができます。
手のひらサイズだと自分のみならず子供に持たせるのも落下や紛失の恐れも低くなり、ポケットに入れられるサイズとしてもメリットがあります。
シネマティック動画が撮影できる「iPhone 13 mini」:5.4インチ
コンパクトなiPhoneならこのmini一択。コンパクトなら画面いっぱいの操作性を両立した高スペック小型スマホ。

iPhone 12 miniから初めてのシリーズ販売となり、現在はiPhone 14が最新ですが14では販売されておらずもしかしたらiPhone 13 miniで最後になるのかもしれません。
新たに進化した性能や機能はA14チップ→A15チップへ刷新、映像撮影ではシネマティックモードの搭載、センサーシフト光学手ブレ補正、フォトグラフスタイル、バッテリー時間の向上など着実なアップデートが行われています。
iPhone 13 miniのスペックをチェック
OS | iOS |
CPU | A15 Bionic |
メモリ | 不明 |
容量 | 128GB/256GB/512GB |
ディスプレイサイズ | 5.4 |
解像度 | 2340×1080 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 1200万画素 |
防水防塵 | IP68等級 |
バッテリー | 2227mAh |
本体サイズ | 高さ:131.5mm 横:64.2mm 厚さ:7.4mm |
重量 | 140g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | MagSafe対応・Face ID・eSIMI・FeliCa・Wi-Fi6・eSIM・5G対応 |

今では気軽に動画を簡単に撮影&作成&SNSへ投稿ができ、その中でも本格的な作品を投稿できることも可能となっているので、シネマティックモードで映画のような撮影ができるiPhone 13 miniも魅力的なのは間違いありません。
Appleではこのminiは14シリーズからは販売を中止しており、小型iPhoneとしては人気のため窓口や店舗によっては終売に向かっています。

1世代前のiPhone 12 miniをレビューしています。
小型ハイエンドなAndroid「Zenfone 10」:5.9インチ

コンパクトなAndroidスマホは基本的にミドルスペックタイプが多い中、有名メーカーASUSではハイエンド&小型のAndroidスマホが2023年9月に発売となりました。
現時点では最も高性能な「Snapdragon™ 8 Gen2」チップを搭載、小型ながら4300mAhのバッテリー、6軸ジンバルスタビライザー2.0を内蔵し5,000万画素の最強スペックカメラ性能、144Hzのリフレッシュレートとてんこ盛りでiPhone miniシリーズを凌駕するスペックです。
Zenfone 10のスペックをチェック
OS | Android 13 (ZenUI) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 2 |
メモリ | 8/16GB |
容量 | 128/256/512GB |
ディスプレイサイズ | 5.9インチ |
解像度 | 2400×1080 |
カメラ | 5000万画素(広角) 1300万画素(超広角) |
インカメラ | 3200万画素 |
防水防塵 | IP65/IP68 |
バッテリー | 4300mAh |
本体サイズ | 高さ:146.5mm 横:68.1mm 厚さ:9.4mm |
重量 | 172g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、デュアルSIM、指紋センサー、144Hzのリフレッシュレート |

また本体右側に配置されている「ZenTouch」という指紋センサーボタンは指紋認証だけではなく、スワイプなどを片手で行いコントロールセンターなどを操作できるため、小型スマホを片手で操作したい方には必見の機能です。


旧機種のZenFone 9から更にバージョンアップされ、カラーバリエーションも流行りのくすみカラー展開で個性的かつ高性能スマホを手のひら操作が可能です。

旧機種となったZenFone 9は価格がリーズナブルになっています。

シンプルおしゃれで安い「AQUOS Wish2」:5.7インチ

おしゃれで小型、そして安いの三拍子が揃った「シンプルで飾らない」スマホをコンセプトとして販売開始されたシャープ「AQUOS」のAQUOS Wish2。初代登場からわずかの期間でのアップデートを行い機能が更に強化されました。
サイズは5.7インチのディスプレイ、1300万画素のカメラ、重量は162g、IPX5/IPX7の防水仕様、おサイフケータイ、eSIM対応、デュアルSIMに対応し、最低限の機能を兼ね備えつつ安いAndroidスマホなのでこれからスマホデビューする方や、子供に持たせるスマホとしては人気が出てきそうです。
AQUOS Wish2のスペックをチェック
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon® 695 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.7 |
解像度 | 1440×576 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX7等級 |
バッテリー | 3730mAh |
本体サイズ | 高さ:147mm 横:71mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 162g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、eSIM、デュアルSIM、指紋センサー |
画素数は1300万画素と平均的ではありますが、今どきの綺麗な映像や写真を撮影しようとすると一昔のスマホのような荒くざらついた仕上がりになるため、いい写真を残したい方にはおすすめできません。

デザイン的にはポップ感、カラー展開が女性好みでなおかつ価格も1万円〜25,000円台で売られている点を考えても「日常利用として必要最低限なスマホ」という位置づけと考えておいたほうが良いでしょう。
スマホの機能に特にこだわりがなく、あまり多くのアプリを使わない方にはシンプル端末として価格も抑えられ長く使える良いスマホに仕上がっていると思います。
できるだけ安く入手するなら楽天モバイルやOCNモバイルONEがおすすめ。

握ることを前提に設計「Mode1GRIP」:5インチ

Mode1GRIPはグリップ・握るをコンセプトに開発されたちょうど良く手に収まるスマートフォン。
メインカメラは4800万画素と800万画素のデュアルカメラを搭載し、DSDVのデュアルSIMにも対応、ワイヤレス充電にも対応したオールマイティーな機種でありながら価格は2万円を下回るコストパフォーマンスの良さです。
Mode1GRIPのスペックをチェック
OS | Android 11 |
CPU | Mediatek Helio P70 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5 |
解像度 | 1440×576 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX5等級 |
バッテリー | 2620mAh |
本体サイズ | 高さ:132mm 横:56mm 厚さ:10mm |
重量 | 140g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | 指紋センサー、ワイヤレス充電、デュアルSIM |
サイズ感はiPhone 13 miniよりは縦に長いですが、横幅は狭くなっているのでMode1GRIPという製品名がつくだけあってグリップ(握る)感に特化した形状になっていますね。

ちょっと残念なのはおさいふケータイには対応しておらず、CPUスペックも3年ほど前のチップとなり性能は低めな点です。価格を考えれば申し分なしですがサブスマホや子供用スマホとして考えるなら全然ありですね。

バルミューダ初のスマホ「BALMUDA Phone」:4.9インチ

スチームトースターやオーブンなどで有名なバルミューダから初のスマホが登場。ただし現在は携帯事業から撤退しているので在庫のみの販売です。
サイズは4.9インチのディスプレイを搭載した丸みを帯びた可愛いボディで女性に好まれそうなデザインです。

小さいながら5G対応、FeliCa内蔵、そしてワイヤレス充電にも対応し初代のiPhone 3Gsを彷彿とさせる懐かしさがありつつも最新のテクノロジーを採用した個性派なスマートフォンに仕上がっています。
BALMUDA Phoneのスペックをチェック
OS | Android 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™765 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 4.9 |
解像度 | 2340×1080 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX4等級 |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:123mm 横:69mm 厚さ:13.7mm |
重量 | 138g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | 指紋センサー、ワイヤレス充電、5G、IPX4 |
小さいスマホながら背面カメラには4800万画素のレンズ、F値1.8の明るい写真を撮影することができ、メモやスケジュール表などはメーカー独自で開発されたアプリで差別化が行われているようです。

スチームトースターは私も使っていて非常にお気に入りなので、家電利用者にはファンは多いのではないかと思います。またデザインも可愛く個性派なスマホがほしい方にはおすすめです。
キャリアで購入するよりも最近ではAmazonでは販売価格が落ち着いてきているのでAmazonがおすすめ。
Amazonなどでは発売当初よりお手頃価格になっています。

FeliCa対応の「Unihertz Jelly 2」:3インチ

Atomを販売するユニハーツから販売されているAndroid 10を搭載しFeliCaにも対応した3インチの小型スマホ。
Jelly 2のスペックをチェック
OS | Android 10 |
CPU | Helio P60 オクタコア 2GHz(オクタコア) |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 3インチ |
解像度 | 854×480 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | なし |
バッテリー | 2000mAh |
本体サイズ | 高さ:95mm 横:49mm 厚さ:17mm |
重量 | 110g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au |
その他機能 | 指紋・顔認証・デュアルSIM(nano)・FeliCa |
丸くて手に馴染むサイズ感でメッキのような深いグリーンのカラーは女性にも男性にもウケが良いようです。

アウトドア派に人気「Unihertz Atom」:2.45インチ

過去に発売された人気の「Jelly Pro」に続くタフネス版・防水防塵タイプの小さいスマホです。
Unihertz Atomのスペックをチェック
OS | Android 8.1 |
CPU | 1.5GHz(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 240×432 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー | 2000mAh |
本体サイズ | 高さ:96mm 横:45mm 厚さ:18mm |
重量 | 108g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋・デュアルSIM(nano) |
こんなに小さいスマホなのに「タフ」「紡錘防塵」「大容量バッテリー」「スペック性能」に申し分なし。登山やアウトドア、レジャーには特にもってこいの小型スマホです。

実機のレビュー記事は以下です。

LINEやメール、Web閲覧なども2.45インチのサイズながら比較的見やすく、通話などやアウトドアでの利用を考えると剛性や防塵・防水と十分な性能を備えています。値段がお手頃になれば思わず手を出してしまう人が続出しそうです。

小さいスマホの立役者「Jelly Pro」:2.45インチ

小さいスマホが流行する前に立役者となったAtomの前機種となる「Jelly Pro」。手のひらサイズながらSIMフリーで値段もお手頃なスマホです。
Jelly Proのスペックチェック
OS | Android 7.0 |
CPU | 1.4GHz(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 240×400 |
カメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
防水防塵 | 非対応 |
バッテリー | 950mAh |
本体サイズ | 高さ:92.3mm 横:43mm 厚さ:13.3mm |
重量 | 60g |
USB | microUSB |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 顔認証 |
Jelly Proは一時的に在庫不足で出荷まで時間がかかるほど人気となった極小スマホでした。本体価格も1万5千円を切りコストパフォーマンスも抜群です。

子供に持たせるのもよし、セカンドスマホとして使うのもよし、そしてSIMフリーなため格安SIMで毎月のコストを落として低価格で持つことが小さいスマホです

神コスパでコンパクト「iPhone SE(第3世代)」:4.7インチ

iPhoneでは唯一ホームボタン&Touch IDを搭載したシリーズで顔認証のiPhoneに抵抗がある方には最もおすすめ
iPhone SEのスペックをチェック
OS | iOS |
CPU | A15 Bionic |
メモリ | 3GB |
容量 | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
解像度 | 1334×750 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
防水防塵 | IP67相当 (最大水深1メートルで最大30分間) |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 横:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 148g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋認証・eSIMI・FeliCa・WiFi6・eSIM |
2022年3月に発売された新しいiPhone SE(第3世代)の本体はiPhone 8やiPhone 7と個体はほぼそのままで中身はiPhone 13と同じチップが採用されながらも5万円台から購入できる最もコスパが高いiPhone。

iPhone SEに搭載されているA15チップは10万円台のAndroidスマホに搭載されているSnapdragon 865と同等もしくはそれ以上の処理性能です。それでいて価格が半額以下からのコスパというのは驚異的です。
もちろんiPhone SEも他の上位機種と同様でeSIMも搭載しており、今話題の楽天モバイルやIIJ mioでeSIMを契約すれば電話番号を2つ持つことも可能ですし、デュアルSIMでのデータ通信としても利用が可能です。


一世代前となりますが、第2世代は実際に私も購入してレビューしています。

ソニーのコンパクト&格安スマホ「Xperia Ace Ⅲ」5.5インチ

手のひらに収まりながらも画面も程よく大きい5.5インチのXperiaシリーズのコンパクト版スマホ。
小型サイズで評判が良かったXperia Aceの後継機種として2022年6月に新たに発売された新製品で3万円台の価格設定ながら、おサイフケータイ、防水、大容量バッテリー、指紋認証、5G対応、簡単モード搭載など必要最低限の機能がすべて備わっています。
Xperia Ace IIのスペックをチェック
OS | Android 12 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 1136×640 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX8相当 |
バッテリー | 4500mAh |
本体サイズ | 高さ:140mm 横:69mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 162g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo/Softbank/au |
その他機能 | 指紋認証・おサイフケータイ・イヤホンジャック・FMラジオ |

またコンパクトサイズながらも4500mAhの大容量のバッテリーを搭載し長時間の電源なし状態での利用や3年経っても劣化しにくい長寿命バッテリー。

またXperiaシリーズではもっともデザインケースが多く公式からも販売されており、カバーストアではディズニーデザインから花柄手帳型ケースまで様々なおしゃれカバーが販売されています。


価格の安さ、更にコンパクトさでは同等サイズとなる4.7インチのiPhoneSEやiPhone5から乗り換える方や女性ウケも良いようです。

ハードな個体「Unihertz Atom L」:4インチ

Unihertz Atomの後継機となるサイズが2インチから4インチへ刷新されたアップグレードモデル。
Unihertz Atom Lのスペックをチェック
OS | Android 10 |
CPU | Helio P60 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 4インチ |
解像度 | 1136×640 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IP68相当 |
バッテリー | 4300mAh |
本体サイズ | 高さ:134.5mm 横:65mm 厚さ:17.5mm |
重量 | 224.5g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋認証・デュアルSIM |
4インチと小さい個体ではありますが、完全なるタフネス仕様となり重量は大型スマホよりも重い220g超えで逆にガッシリ感が強めです。

格安&高機能でジャストサイズの「Rakuten Hand 5G」:5.1インチ


楽天オリジナルシリーズとして発売されている、バランスの取れた高機能スペックで手のひらに収まるサイズでありながら3万円台を切る高コスパのスマートフォンです。
Rakuten Hand 5Gのスペックをチェック
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 480(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 1520×720 有機ELディスプレイ |
カメラ | 6400万画素 +200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
防水防塵 | IPX8/IP6X |
バッテリー | 2630mAh |
本体サイズ | 高さ:138mm 横:63mm 厚さ:9.5mm |
重量 | 134g |
USB | USBタイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応バンド | Band 1 (2.1GHz) / Band 2 (1.9GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz / 2.1GHzAWS) / Band 5 (850MHz) / Band 7 (2.6GHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz)Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz) |
その他機能 | eSIM、指紋・顔認証、有機EL |
サイズ感的にも小さずぎず大きすぎずで、ちょうどよいスマホとしてこのRakuten Hand 5Gは以下の魅力があります。
- 手に収まるエッジのディスプレイと本体
- FeliCa(おサイフケータイ)対応でスマホ決済ができる
- カメラがデュアルでポートレート撮影も可能
- 指紋と顔認証のダブル生体認証が可能
- 5G通信対応

これらの魅力が3万円以下でしかも楽天モバイルの公式ページからポイントが還元され実質5,000円ほどで手に入れることができます。


スペックは5Gにも対応、ラウンドエッジボディ、顔認証と指紋のダブル認証、FeliCa対応でコスパが良いなと感じるスマホには間違いありません。
ハイスペック「AQUOS R2 compact SH-M09」:5.2インチ

大手メーカー「SHARP」が販売するハイスペック&コンパクトで人気沸騰している「SH-M09」
AQUOS R2 compact SH-M09のスペックをチェック
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 845(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.2インチ |
解像度 | 2280×1080 |
カメラ | 2260万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX8 |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:131mm 横:64mm 厚さ:9.3mm |
重量 | 135g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋・顔認証・IGZO液晶・おサイフケータイ |
小型でコンパクトサイズなスマホの中ではフルHDを超える高解像度の液晶ディスプレイ搭載でさらにはカメラが2260万画素で高精鋭な映像や写真を残すことができます。

また省電力に貢献するIGZO液晶を搭載し長時間のバッテリー駆動時間も確保されており小型スマホの中では最強レベルです。

大手キャリアや格安SIMでの取り扱いは現在なくなっています。
実際に私もレビューしてみました↓
小型高性能スマホ「Palm Phone」:3.3インチ

指だけでも支えられるような小さい個体に高性能1200万画素のカメラを搭載し、3GBメモリと妥協なしの小型スマホです。
Palm Phoneのスペックをチェック
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 435(オクタコア) |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 3.3インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー | 800mAh |
本体サイズ | 高さ:96.6mm 横:50.6mm 厚さ:7.4mm |
重量 | 62.5g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile LTE/WCDMA/GSM |
その他機能 | 顔認証・microSD |
防水・防滴のIP68にも対応、このサイズで720✕1280ピクセルを実現し画素密度は445ppiもあり高機能を詰め込んだ非常に密度が高い製品に仕上げてあります。
しかしバッテリー容量が800mAhと少なく、連続通話時間は3時間20分と非常に少なめ(平均的なスマホは10〜15時間)長時間のバッテリー駆動は期待できそうもないのでモバイルバッテリーは必須でしょう。
またSIMフリーですがauのLTEバンドがBand 1にしか対応していないためauユーザーは注意が必要です。

SIMフリーの小さいスマホは「格安SIM業者」格安で運用する

今は大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)で年縛りや高めの料金で使うよりも格安SIMサービスで維持費を抑える方がおすすめです。
- 990円(税込)でLINE通話し放題のLINEMO
- SNSや動画、ゲームし放題のリンクスメイト
- データ無制限で従量制の楽天モバイル
- 3GB、5GB、10GBが格安なNUROモバイル
といったどのプランでも最低1,000円弱〜3,000円程度にスマホの通信代を抑えられるので活用してみましょう。

「通信キャリア」で契約する小さいスマホ
ドコモ、ソフトバンク、auの3キャリア、そして2020年4月から本格的にMNOとして4つめのキャリアとなる「楽天モバイル」でも小型スマホは販売しています。
そして格安SIM業者でも同様で通信サービスとセットで販売している小さいスマホであれば初期投資を抑えながらも料金プランを組んで届き次第すぐに使えるようになります。
ドコモで販売している小さいスマホ

ドコモで独占販売している小さいスマホは前述で紹介した「Xperia Ace Ⅲ」とカードケータイとなる「KY-01L」です。
小さいスマホの中では常に人気ランキングの上位にいる機種もあるので要チェックです。
ドコモの最薄最軽量カードケータイ「KY-01L」:2.8インチ


スマホ史上最小で最薄となるドコモから2018年11月22日発売されたカードケータイ。
KY-01Lのスペックをチェック
OS | 独自OS |
CPU | 1.094GHz(クアッドコア) |
メモリ | 1GB |
容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 2.8インチ |
解像度 | 240×432 |
カメラ | なし |
防滴 | IPX2 |
バッテリー | 380mAh |
本体サイズ | 高さ:91mm 横:55mm 厚さ:5.3mm |
重量 | 47g |
USB | MicroUSB |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo |
その他機能 | 液晶が白黒 |
47gという現在のiPhone SE(144g)の約3分の1の重量で「電子ペーパー」を採用し値段もお手頃で通話やカレンダー、Web閲覧など限られた用途で済むという方には非常にコンパクトな一台。
KY-01Lは実際には電子書籍を読むための専用となる小型化したKindleののような感じですね。
またOSが独自OSなので普段AndroidスマホやiPhoneでインストールしているアプリなどは利用できません。使い方が限定された端末という事をしっかりと認識しておくべきでしょう。
- ドコモオンラインショップ(ドコモでの販売は終了した模様です)

高齢者におすすめ「らくらくスマートフォン F-52B」

らくらくスマートフォンはシニア向けとして販売されているシリーズとなりますが、初の5G対応機種となっています。
らくらくスマートフォン F-52Bのスペックをチェック
OS | Android 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1980×1080 |
アウトカメラ | 1310万画素 |
インカメラ | 810万画素 |
防滴 | IPX5/IPX8 |
バッテリー | 3400mAh |
本体サイズ | 高さ:143mm 横:70mm 厚さ:9.3mm |
重量 | 153g |
USB | USB-タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo |
その他機能 | ワンセグ内蔵、FMラジオ、おサイフケータイ |

文字もみやすいらくらくタッチモードと一般的なスマホのように使えるモードをワンタッチで切り替える機能が搭載されています。
また5インチの小型ディスプレイですが、3400mAhと大容量のバッテリーを搭載しているので長時間充電なしで使える安心感があるのもメリットです。
ソフトバンクで販売している小さいスマホ

ソフトバンクで販売している小さいスマホは「motorola razr 5G」が最も小型サイズ。
折りたたみでコンパクト&広げて大画面「motorola razr 5G」:5.7インチ


ポッケからさっと取り出し片手で簡単操作もできつつ、折りたたみ状態から広げると大画面も実現できる「折りたたみスマホ」です。
motorola razr 5Gのスペックをチェック
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 765G(オクタコア) |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ |
解像度 | 2142×876 折りたたみ時:800×600 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 2000万画素 |
防水防塵 | なし |
バッテリー | 2800mAh |
本体サイズ | 高さ:169.2mm 横:72.6mm 厚さ:7.9mm |
重量 | 192g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 顔認証・5G対応・eSIM |

折りたたみ時でも様々なアプリケーションをチェックすることができコンパクトならではの片手操作を実現しています。
楽天モバイルで販売している小さいスマホ

4社目のMNOとなった楽天モバイルでサービス開始当初に販売していた「Rakute Mini」です。
eSIM採用の「Rakuten Mini」:3.6インチ


小さいサイズに合わせてカスタムされたUIと、驚くほどの軽さながらも上質な端末、さらにはコストパフォーマンスが非常に良いコンパクトスマホです。
Rakuten Miniのスペックをチェック
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 439 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 3.6インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
防水防塵 | IPX2/IP5X |
バッテリー | 1250mAh |
本体サイズ | 高さ:106.2mm 横:53.4mm 厚さ:8.6mm |
重量 | 79g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | 楽天回線エリア・パートナーエリア |
その他機能 | eSIM・顔認証・おサイフケータイ |
日本国内ではあまり浸透していない物理SIMを必要としない【eSIM】での通信が可能で楽天モバイルはこのeSIMで音声通話対応のモバイル通信が利用できます。

やはりバッテリー容量の少なさによって待受時間や連続使用時間にはあまり期待できません。あくまでもサブスマホ or 子供用として考えるのがベストです。
auで販売している小さいスマホ

auで販売されている小さいスマホは「TORQUE G04」です。
京セラのタフネス「TORQUE 5G KYG01」:5.5インチ

京セラから長い間タフネスケータイとして発売されているTORQUEシリーズ。アウトドアや過酷な環境でも耐えられる端末づくりを徹底的に行っているのでスマホの扱いに心配するような場所へ行く方にはおすすめ。
TORQUE G04のスペックをチェック
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon™ 765 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 2160×1080 |
カメラ | 2400万画素 ワイド:1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX8 |
バッテリー | 4000mAh |
本体サイズ | 高さ:167mm 横:75mm 厚さ:14.8mm |
重量 | 248g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋・顔認証・おサイフケータイ |
国内・国産メーカーの安心感と持った時の小型なのにずっしり感はスマホに対する万が一の不安を払拭してくれるでしょう。

スキー、サイクリング、登山、釣り、キャンプなどアウトドアをバリバリにやる方には軍艦のようなバリバリメカニックな形をしたこのスマホは気に入ってしまうのでないかと。
小さいスマホまとめ
この中で注目している小さいスマホをランク付けすると
- iPhone 13 mini
- Zenfone 10
- Xperia Ace Ⅲ
- Unihertz Jelly 2
- iPhone SE(第3世代)
- AQUOS Wish2
- Atom
- Mode1GRIP
- Rakuten Hand
- Atom XL
- BALMUDA Phone
- AQUOS R2 compact SH-M09
- Rakuten Mini
- TORQUE 5G
- Jelly Pro
- Palm Phone
- KY-01L
この順です。

小さくてもスペックとバッテリー持続時間を考慮して、「不自由なく使える」を意識するとこのようなランク付けになりました。
よって小さいスマホ版のおすすめ上位機種は「Zenfon 9」と「iPhone 13 mini」「AQUOS Wish 2」「Xperia Ace Ⅲ」「Jelly 2」です。
小さいスマホは保険に加入すべき
小さいスマホはモバイル性に長けている反面、しっかりとカバーしなければ落下の可能性が非常に高くなり、落下による破損の危険性とも隣り合わせです。
スマホの画面割れや破損は修理費が高額になります。
例)画面割れによる修理費相場 | |
iPhone 13 mini | 30,000円〜 |
Zenfone 10 | 約3〜4万円〜 |
Xperia Ace Ⅲ | 14,000円〜 |
Unihertz Jelly 2 | 10,000円〜 |
iPhone SE | 19,400円〜 |
AQUOS Wish2 | 22,800円〜 |
小型スマホでも修理費用は1〜3万円ほど平均してかかり、下手すると新品本体価格と同等の出費になってしまう可能性も高いです。
スマホの補償では「モバイル保険」がおすすめ

モバイル保険は月700円で最大3台までの端末を含め、修理・交換にかかる費用を最大年間10万円まで補填してくれる万が一の補償として助かる保険サービスです。

またスマホ1台だけではなく、その他のモバイル端末2台を追加することができるため最大3台までのモバイル端末を補償することができます。
AppleCareは1台それぞれに加入する必要があり、修理時にも追加で費用が必要になるためモバイル保険の方が圧倒的にコスパが高いです。

コメント
コメント一覧 (8件)
6月21日現在、Amazonでk-touch i10が発売されているのてすが、それはどうなのでしょうか?
あと、5inch以上のサイズは一般的に小型スマホとは言わないと思います。
anica K-Touch I10は現在Amazonでは入荷未定のようなので掲載していません。また〜4インチあたりのスマートフォンは複数利用し、検証してきた結果、バッテリー、処理性能、操作性の観点からメインスマホとしては実用的ではないため、最大〜5インチあたりの片手で操作が容易に可能なスマホを【実用的な小さいスマホ】として定義し掲載しています。
iPhone seが欲しくてドコモショップに行きましたが、在庫がありませんでした在庫が入るのも未定です!そういう時にはメルカリさんで買うのか、在庫が入るのを待つのはどちらがいいでしょうか?
値段を優先するならメルカリでもいいと思いますけど、メーカー保証などを優先するとなると在庫を待ったほうがいいと思います。
情報追加欄、バリミューダになってます、、
ご指摘ありがとうございます!訂正させていただきました!
Rakuten Handを小型とするならMode1 GRIPが入ってても良さそうなものだけど…
確かにそうですね!早速Mode1 GRIPを追加していきます!ありがとうございます。