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【検証】ツイキャスアプリのデータ通信量と1GBまでの目安。節約方法は?

ツイキャスの公式アプリ「ツイキャス・ビュワー」を利用して配信を視聴した場合のデータ通信量はどれくらいの消費量なのかをチェックしました。


また、ツイキャスのバックグラウンドでの視聴との違い、またゲーム実況などの動きの多い配信での違いなどもあるのか?節約方法は?などをまとめています。
ツイキャスの配信視聴による通信量


今回の検証はツイキャスの配信を視聴する際に利用する「ツイキャス・ビュワー」を利用した視聴結果になります。
モバイル通信を使い、実際に視聴した時間は10分で計測しています。

またツイキャスは設定により画質設定を細かく設定できるため画質別や音声だけの配信毎でデータ通信量の測定行いました。
①「標準画質」の通信量


ツイキャスのアプリにてデフォルトで設定されている「標準画質」です。そこそこの雰囲気でバランスよく楽しめるこの設定ではどれくらいの通信量か?
【1回目】

【2回目】

【結果】標準画質の10分の視聴によるデータの消費量は「平均して23MB」でした。
視聴時間 | データ消費量 |
10分 | 23MB |
30分 | 76MB |
1時間 | 138MB |
2時間 | 276MB |
4時間 | 552MB |
8時間 | 1104MB(1.1GB) |
標準画質は「7時間」
②「ソース画質」の通信量


映像も非常にクリアに見ることができるツイキャスの最高画質の設定「ソース画質」のデータ通信量はどれくらいか?

【結果】通常画質の10分の視聴によるデータの消費量は「平均して40MB」でした。
視聴時間 | データ消費量 |
10分 | 50MB |
30分 | 150MB |
1時間 | 300MB |
2時間 | 600MB |
4時間 | 1200MB(1.2GB) |
5時間 | 1500MB(1.5GB) |
ソース画質(高画質)は「3時間」
③「低画質」の通信量


次に標準画質より一段階低い「低画質」の設定です。このあたりから映像はモザイクがかかった感じになり雰囲気が楽しめる程度です。

【結果】低画質の10分の視聴によるデータの消費量は「平均して6MB」でした。
視聴時間 | データ消費量 |
10分 | 6MB |
30分 | 18MB |
1時間 | 36MB |
5時間 | 180MB |
10時間 | 360MB |
30時間 | 1080(約1.1GB) |
低画質は「27時間」
④「最低画質」の通信量


映像としては一番下の「最低画質」の設定です。ラジオとして音声だけ聴くならよいですが、ゲーム配信などはさすがにプレイ動画を見ることは困難な設定です。

【結果】低画質の10分の視聴によるデータの消費量は「平均して3MB」でした。
視聴時間 | データ消費量 |
10分 | 3MB |
30分 | 9MB |
1時間 | 18MB |
5時間 | 90MB |
10時間 | 180MB |
50時間 | 900MB |
最低画質は「55時間」
ちなみにYouTubeの一番最低画質(144p)での視聴した場合は10分で20MBなのでかなり通信量は抑えられると思います。

⑤「音声のみ」の通信量


映像は無しの完全ラジオ視聴モードの「音声のみ」の設定です。

【結果】低画質の10分の視聴によるデータの消費量は「平均して8MB」でした。
視聴時間 | データ消費量 |
10分 | 8MB |
30分 | 24MB |
1時間 | 48MB |
5時間 | 240MB |
10時間 | 480MB |
20時間 | 960MB |
低画質は「20時間」

音声だけだと逆に低画質や最低画質よりもデータ通信量が多くなるのは意外ですね・・・

ちょっと感じたのですが音声のみに設定した場合、音声が急にクリアになった気がしました。それが影響しているのかもしれません。
【結果】ツイキャスのデータ通信量のまとめ
ツイキャスの通信量は画質設定により大きく変わる事が分かりました。
画質設定 | 1GBまでの目安 |
音声のみ | 20時間 |
最低画質 | 55時間 |
低画質 | 27時間 |
標準画質 | 7時間 |
ソース画質(高画質) | 3時間 |

最低画質だと1GBで結構視聴できそうな感じありますね。でも画質が問題ってことですよね?

そうですね。ツイキャス配信者の中にはトークを聴くだけで十分な方もいれば実況者もいるのでケースバイケースですね。もしもトークだけなら最低画質が確実に良いですね。
今回の通信量測定の結果に関してはツイキャスの配信者側がどのような画質設定をしているかにもよって通信量が異なることもありますのでこの消費量はあくまでも参考程度で考えておいてください。
ツイキャスで節約しながら最高画質を楽しむには
ツイキャスは結構な方が長時間配信をダラダラと視聴してしまう傾向にあるため、通信量を節約しながら見るにはいくつかの節約方法で確実に消費量を減らした方が良いです。
①外で視聴なら無料WiFiを活用
外出先でツイキャスを視聴するなら無料WiFiを活用することで最高画質でも長時間の閲覧を楽しむことが出来ます。
ショップやカフェ、ファーストフード店、ファミレスなどであれば「タウンWiFi」というアプリをインストールしておけばいつも立ち寄るショップに無料WiFiが飛んでいることに気づくかもしれません。

②データ量を気にせずに済む「持ち運びWiFi」を使う
ツイキャスに限らずYouTubeやLINE通話、SNSなど他にもデータ量を消費してしまうサービスは多くあります。
自宅でも外でもデータ量を気にせずに使えるということで持ち運びができるWiMAXなどのポケットWiFiを使っている方も最近では多いです。

こういった手のひらサイズのポケットWiFiです。
WiMAXは「月間のデータ量の上限がない」「速度が速い」「どこでもWiFiに繋げられる」「料金が安い」ということで今人気の持ち運びができるWi-Fiです。
通信制限にかかる多くの方が通信が必要なアプリをヘビーに使っている事が多いです。
WiMAXは使い放題で対象スマホと組み合わせると月額3千円以下

もしも携帯電話会社のパケット定額プランを利用している場合は逆にWiMAXというサービスを利用することで毎月の支払いを節約し、さらにはデータ通信量を気にせずにたくさん使えるので一度検討してみると良いです。
WiMAXはauショップ、家電量販店、ケータイショップなど色々な窓口経由で申し込みできますが、WEB限定で行っているBIGLOBE WiMAX経由での申し込みが更に安く利用することが出来ます。

持ち運びができるWiFi端末であれば自宅でも外でもネット使い放題です。


ツイキャスは画質設定により大きく通信量が変わるので自分にあった節約方法でうまく通信制限を回避できるように工夫してみると良いでしょう。
その他のアプリのデータ通信量も実際に測定しています。気になる方はチェックしてみてください。


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