ZOOM、ワイヤレスイヤホン、iPhone、PS5、PS4、サブスクリプション、WiFi、使い放題、タブレット、テレワーク、ビデオ通話、オンライン会議
【2023年】SIMフリースマホのおすすめ機種と選び方のポイント

自分の好きなモバイル回線を選んで契約ができ、毎月の携帯電話の月額料金を安く抑えられる格安SIMサービスを使えるということで、SIMフリーのスマートフォンの需要が非常に高まってきています。
またこの販売されているSIMフリースマホはカメラ機能に優れたものから、コスパを優先したもの、長時間バッテリー対応など利用するユーザーのライフスタイルによってそれぞれ特化したスマホ選びが重要となります。

そこで自分のライフスタイルに合ったSIMフリースマホを探すための手助けができるように選定基準やそれぞれの用途に長けているスマホを選別して紹介していきます。
SIMフリースマホのメリット

SIMフリースマホは、大手ドコモ、au、ソフトバンクのようなSIMロックがかかっていない端末で自分の好きなモバイル回線プランを差し込んで利用することができます。
さらには海外への旅行などでも現地のSIMプランを差し込んで利用することができるため、様々な通信プランを縛りなく使えるのも最大のメリット。

よって自分の普段のパケットデータの消費頻度、利用シーンにおいて通信費を節約しながら使うことができるメリットのあるスマホとも言えます。
SIMフリースマホは普段使いできるエントリーモデル(低価格帯)のものから、自分のライフスタイルでカメラ重視なのか性能重視なのかをしっかりと見極めて選ぶのが後悔ない買い方です。
「Android」のおすすめSIMフリースマホ

今までのAndroidスマホはSIMフリーを主に扱っているのが海外メーカーが大半でした。
2021年の10月1日以降に発売した端末機種からは総務省によりSIMロック禁止とされており、2023年現在では新しく発売されているスマホであればSIMフリーとなっています。

よって今後はドコモ、au、Softbankで新機種スマホを購入するのであれば、基本的にSIMロックがされないSIMフリー版として販売されているので、大手キャリアの返却プログラムを活用したり、格安SIMのセールを狙って購入するのもアリです。
特徴やタイプでAndroidスマホを選ぶ
以下のSIMフリースマホはカメラ・プロセッサなどの基本スペック以外に以下の特徴となる機能が特化したスマホ別で選べるようにしています。
タイプ | おすすめ機種 |
【低価格】 本体価格が安いコストパフォーマンス優先タイプ | Google Pixel 7a OPPO Reno9 A OPPO Reno7 A |
【コンパクトタイプ】 片手操作がしやすいタイプ | Zenfone 10 Xperia Ace III |
【性能重視】 高グラフィックのゲームがサクサクタイプ | Xperia 1Ⅴ |
【バッテリー】 長時間の充電なしで使い続けられるロングバッテリータイプ | AQUOS sense7 Xperia 10 IV Redmi Note 11 |
【カメラ性能】 大型レンズ搭載の高画質・高精鋭な写真や動画メイン | Google Pixel 7 Pro Galaxy S23 Ultra AQUOS R8 Pro Xperia 1Ⅴ Xperia PRO-I |
【ワンセグ・フルセグ】 スマホ自体にテレビを受信して視聴することができるタイプ | Xperia 1 II |
【剛性重視】 万が一の落下やアウトドア耐性、ダイバー向けのタフネス仕様タイプ | TORQUE 5G |
SIMフリースマホはiPhoneシリーズやAndroidシリーズまで非常に多くの製品がありますが、「価格com」「Amazon」などのレビュー、「SNSでの評判」など総合的な評価をチェックできるサイトからそのスマホの特性や優位性を判断し厳選をしています。

また低価格でコスパが良く人気が高いものからスペック重視のフラッグシップタイプの全部いりスマホまで「スマホマニアならこれが欲しい」と思える間違いなくおすすめできるSIMフリースマホ製品をまとめているので参考にしてみてください。
SIMフリースマホは
Google Pixel 7a
Android純正、高処理・高機能カメラのハイコストパフォーマンスモデル

Google独自のチップ「Google Tensor G2」を搭載し、アプリの高速起動、インターフェイスの操作感のサクサク度から画像の読み込み処理も迅速です。
バッテリーもバッテリーサーバーで最大72時間持ち、カメラ機能もチップの演算処理によってキレイに撮影が可能となっておりこの価格帯ではまずありえないトータルバランスのスマホです。
Google Pixel 7aの基本スペック
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.1インチ (1080×2400) OLED、429ppi Corning® Gorilla® Glass 3™ |
プロセッサ | Google Tensor G2 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:64MP 超広角:13MP 超解像度ズーム最大8倍 (デュアルカメラ) |
前面カメラ | 13MP |
サイズ | 高さ152 mm/幅72.9mm/奥行き9mm |
重量 | 193.5g |
バッテリー | 4,385mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM対応) |
防水・防塵 | IPX67 |
生体認証 | 画面内指紋 顔認証 |

またPixel 7aの限定カラーとなるコーラルカラーはGoogleストアもしくはドコモショップオンライン、ソフトバンクオンライン限定の販売となります。
- Googleストア(62,700円)
- ドコモオンライン(いつでもカエドキプログラムで実質26,400円)
- ソフトバンクオンライン(新トクするサポートで実質22,008円)
- auオンライン(スマホトクするプログラムで実質26,470円)
※価格情報はシーズンのキャンペーンにより変動する場合があるので詳細は公式ページで確認してください。

OPPO Reno9 A
コスパ最強スマホの最新版

OPPO Reno9 Aは過去にロングセラーとなったReno 5やReno 7の後継機で2023年6月に登場した最新型のスマートフォンです。
iPhoneに近いスタイリッシュなデザイン、90Hzのリフレッシュレート、IPX8・IP6Xの防水防塵、8GBメモリに128GBのストレージで価格は実売2万円台とコスパの鬼スマホです。

3眼カメラに広角レンズは4800万画素のスペック、おさいふケータイ、防水などあらゆる必要シーンにおける機能はすべて詰め込まれており価格を重視するユーザーには迷いなくおすすめの1台。
OPPO Reno9 Aの基本スペック
OS | ColorOS 13 based on Android™13 |
ディスプレイ | 6.4インチ (2400×1080) 有機EL 409ppi 最大90Hz(可変式) |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™695 5G |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB (micro SDXCで最大1TB) |
背面カメラ | 広角:48MP 超広角:8MP マクロ:2MP 超解像度ズーム最大7倍 (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 16MP |
サイズ | 高さ160mm/幅74mm/奥行き7.8mm |
重量 | 183g |
バッテリー | 4,500mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM対応) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋(ディスプレイ内) 顔認証 |
OPPO Reno9 Aは多数の格安SIM業者での取り扱いがあり、キャンペーンやセールによって通常価格より安く販売されていることがあります。
OPPO Reno7 A
デザイン、バッテリー、低価格のバランスのよいスマホ

ロングセラーとなったOPPO Reno5 Aの後継機の位置づけとなるスマホですが、OPPO Reno9 Aが登場したことにより、よりお手頃な価格で手に入りやすくなっています。
デザインや質感、スリム設計、チップ性能、バッテリー容量などの改善が行われたモデルとなり、バッテリー容量が大きくなっても軽量化しているモデルです。

3眼カメラに広角レンズは4800万画素のスペックとなり、カメラ性能だけはReno5 Aの方が良いですが、それ以外はすべてReno7 Aの方に軍配があがります。
OPPO Reno7 Aの基本スペック
OS | ColorOS 12 (Android11ベース) |
ディスプレイ | 6.1インチ (2400×1080) OLED、409ppi 可変式90Hzのリフレッシュレート 有機EL |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:48MP 超広角:8MP マクロ:2MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 16MP |
サイズ | 高さ162.0mm/幅73.4mm/奥行き7.6mm |
重量 | 175g |
バッテリー | 4,500mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM対応) |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
生体認証 | 指紋 顔認証 |
OPPO Reno7 Aは多数の格安SIM業者での取り扱いがあり、キャンペーンやセールによって通常価格より安く販売されていることがあります。

Zenfone 10
コンパクト&最強スペックスマホ

洗練されたコンパクトなデザインながら中身はハイエンドスマホと変わらずパワフルで文句のつけようがないスペックを施された最強小型スマホ。
コンパクトながらサイドボタンの操作性やゲーミングスマホに迫るチップ性能、そして144Hzのリフレッシュレートで見やすく、この小型サイズに4300mAhの大容量バッテリーが搭載され、小さいスマホでもハイエンドな仕様となっています。

最強スペックながら、あえて小型化を目指し最高バランスがとれているスマホはこのZenfon 9以外には見つからないでしょう。
Zenfone 10の基本スペック
OS | Android 13 (ZenUI) |
ディスプレイ | 5.9インチ (1080×2400) OLED、409ppi 最大144Hzのリフレッシュレート 有機EL |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 2 |
メモリ | 8GB/16GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
背面カメラ | 広角:50MP 超広角:13MP (デュアルカメラ) |
前面カメラ | 32MP |
サイズ | 高さ:146.5mm 横:68.1mm 厚さ:9.4mm |
重量 | 172g |
バッテリー | 4,300mAh |
SIM | nano SIM×2 (デュアルSIM対応) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋/顔認証 |
Zenfon 10はASUS公式ストアでも販売されていますが、家電量販店や通販サイトでお得に購入することも可能で、またAmazonや楽天などの通販サイトでセール期間中に狙うのもアリでしょう。
- なし

Xperia Ace III
コンパクト&スマホデビューにもってこいの1台

片手操作がしやすいボディサイズながらも4500mAhの大容量バッテリーを搭載し、3年経過しても劣化しにくい長寿命バッテリーを採用し電池持ちを気にしているユーザーにおすすめ。
また5G対応、かんたんモードを搭載し初めてのスマホデビューとしてもおすすめで価格もお手頃なのがポイント。

もちろんおサイフケータイや防水性能など基本的な機能が備わっていますので、手が大きくないお子さんや操作に不慣れな高齢なの方へのスマホとしてもぴったりです。
Xperia Ace IIIの基本スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 5.5インチ (1496×720) |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
背面カメラ | 13MP (シングルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ140mm/幅69mm/奥行き8.9mm |
重量 | 162g |
バッテリー | 4,500mAh |
SIM | nano SIM×1 (一部 eSIM対応) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X |
生体認証 | 指紋 |

Xperia 1Ⅴ
ゲーマーの願望をすべて揃えているハイスペックスマホ

スマホの本格派ゲームアプリのためにチップ性能はもちろんのこと、Xperia 1Ⅴに装着できるゲーミングギアを採用し本体の温度上昇を抑え、パフォーマンスを低下させない機能が備わっています。
ゲームプレイをYouTubeでのLive配信機能を使って配信できたり、120fpsの高リフレッシュレート、長時間プレイしても効率的に冷却を行うパフォーマンス防止機能なども搭載。

ゲーミングギアには複数のポートが配置され、有線LANポート、HDMIケーブル、イヤホンジャックなどゲームキャプチャによるYouTube配信や大会に出場する本格的なプロプレイヤー向けのセッティングになっています。

また単純に高負荷な処理に耐えられるスペックだけではなく、カメラは大型なCMOSセンサーを搭載し、スマホレベルを超える描写を実現できるプロのカメラマンも欲しがるスペックです。
Xperia 1Ⅴの基本スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 6.5インチ (3840×1644) 有機EL 4K 最大120Hzのリフレッシュレート |
プロセッサ | Snapdragon(R) 8 Gen 2 Mobile Platform |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
背面カメラ | 広角:48MP 超広角:12MP 望遠:12MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 12.2MP |
サイズ | 高さ165mm/幅71mm/奥行き8.3mm |
重量 | 187g |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IPX5/8 |
生体認証 | 指紋 |
ソフトバンクオンラインでは唯一「Xperia 1 V Gaming Edition」としてゲームギアとのセット販売を行います。
- ドコモオンラインショップ(112,420円)
- ソフトバンクオンライン(108,000円)
- auオンライン(スマホトクするプログラムで実質110,640円)
※価格情報はシーズンのキャンペーンにより変動する場合があるので詳細は公式ページで確認してください。
旧型 Xperia 1Ⅳはこちら

AQUOS sense7
汎用抜群で長時間バッテリー

シャープのAQUOSシリーズの中でも今まで以上に操作レスポンスの向上を行いながら、カメラの進化、そして驚異のロングバッテリーを実現させた全体バランスが良く最も汎用性に優れているスマホ。

動画の連続再生でも最出会いで23時間持つ驚異的なバッテリーは2〜3日は充電せずに使えてしまうレベルなので、万が一の場合でも携帯電話として本来の役割を果たしてくれるのは間違いありません。
AQUOS sense7の基本スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 6.1インチ (2432×1080) IGZO OLED |
プロセッサ | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:50MP 超広角:8MP (デュアルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ152mm/幅70mm/奥行き8.0mm |
重量 | 158g |
バッテリー | 4,570mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IPX5/8、IP6X |
生体認証 | 顔認証/指紋 |
平均価格は4〜5万円ほどでSIMフリー版は販売されていますが、格安SIM事業者のセールによっては3〜4万円台で入手ができるのでコストパフォーマンスにも優れています。

Xperia 10 IV
カメラ性能が良く長持ちバッテリー

ソニーのスタンダードモデルとして縦長スリムで軽量でありながらXperiaモデルの中では最も長時間のバッテリー時間。
またトリプルレンズカメラで望遠も強く、超解像ズームで画質の劣化も抑えられており、長時間充電ができないシーンでもロングバッテリーなカメラとしても優秀です。

ディスプレイサイズは6インチ以上ではありますが、縦長サイズは手のひらのホールド感も抜群です。
Xperia 10 IVの基本スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 6インチ (2520×1080) 有機EL |
プロセッサ | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:12MP 超広角:8MP 望遠:8MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ153mm/幅67mm/奥行き8.3mm |
重量 | 161g |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IPX5/8、IP6X |
生体認証 | 顔認証/指紋 |
格安SIMではIIJmioがMNPによる乗り換え特価セールで最も安く販売されており、次いでOCNモバイルONEでもお得な価格で販売されています。

Redmi Note 11
価格破壊のバッテリースマホ

6.43インチの大画面ながら本体はスリムでデザイン性も高く、nanoSIM×2とmicroSD×1のトリプルスロットでデュアルSIMとストレージ拡張が併用できる使い勝手の良さも兼ね備えています。
チップは省電力CPUを採用し、ゲーム性能などは抑えられている印象ですが、そのかわりに長時間バッテリーを実現しており単純に携帯電話として利用するのであれば汎用性は高いスマホです。

そして特筆すべきは価格がとんでもなく安いということです。
Redmi Note 11の基本スペック
OS | MIUI 13 (Android 11ベース) |
ディスプレイ | 6.43インチ (2400×1080) 有機EL 最大90Hzのリフレッシュレート |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™ 680 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
背面カメラ | 広角:50MP 超広角:8MP マクロ:2MP 深度:2MP (クアッドカメラ) |
前面カメラ | 13MP |
サイズ | 高さ159.8mm/幅73.8mm/奥行き8.1mm |
重量 | 179g |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nano SIM×2 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IPX2、IP5X |
生体認証 | 顔認証/指紋 |
基本価格が2〜3万円台と価格もリーズナブルなスマホとなっていますが、特にOCNモバイルONEのセールやIIJmioではとんでもない価格で販売されているので通販サイトや量販店で買うのがもったいないレベルです。

Google Pixel 7 Pro
マクロから望遠、ナイトモードまでGoogleの最強カメラスマホ

Google独自の「Tensor G2」チップを搭載しカメラを存分に楽しみたい人にはもってこいの性能を発揮してくれるAndroid純正カメラスマホです。
処理性能やAndroid自体のスムーズな操作はもちろんのこと、演算処理が優秀なため誰でも簡単にきれいな写真を残すことができるのが最大のメリット。

またGoogleストアでは定期的に高額買取による大幅割引セールが行われているので、このスペックスマホを安く購入するチャンスは何度も訪れます。
Google Pixel 7 Proの基本スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 6.7インチ (3120×1440) 512ppi 最大120Hzのリフレッシュレート Corning® Gorilla® Glass Victus™ のカバーガラス |
プロセッサ | Google Tensor G2 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
背面カメラ | 広角:50MP 超広角:12MP 望遠:48MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 10.8MP |
サイズ | 高さ162.9mm/幅76.6mm/奥行き8.9mm |
重量 | 212g |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 顔認証/指紋 |
キャリアでは24ヶ月利用後の返却プログラムで2年間の利用限定として安く利用できるようになっていますが、2年後の返却を希望しない場合はGoogleストアでスマホを下取りに出して購入した方が良いです。
- ソフトバンクオンライン(トクするサポートで実質72,720円〜)
- Googleストア(105,655円)
※価格情報はシーズンのキャンペーンにより変動する場合があるので詳細は公式ページで確認してください。

Galaxy S23 Ultra
カメラからチップ性能すべてにおいてハイスペックなモデル

カメラは4眼カメラ採用でメインカメラは2億画素、そして最大100倍の望遠ズームに対応、Sペン内蔵で手書き文字からのテキスト変換などにも対応。
サイズもさることながら、性能もカメラもバッテリーもすべてを妥協したくない人にとって本当の全部入りとなっているハイエンドモデルなスマートフォンとなっています。

価格もハイエンドなだけに高いのですが、数年使い続けることを考え妥協したくないのであれば文句なしの1台となるのは間違いありません。
Galaxy S23 Ultraの基本スペック
OS | Android 13 |
ディスプレイ | 6.8インチ (3088×1440) 最大120Hzのリフレッシュレート |
プロセッサ | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256/512GB/1TB |
背面カメラ | 広角:200MP 超広角:12MP 望遠:10MP 望遠2:10MP (クアッドカメラ) |
前面カメラ | 40MP |
サイズ | 高さ163mm/幅78mm/奥行き8.9mm |
重量 | 234g |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8 IP6X |
生体認証 | 顔認証/指紋 |

Xperia PRO-I
カメラのために作られたソニーの本気スマホ

1.0型イメージセンサーを搭載し、一眼レフのような操作感で本気の写真を撮るために作られた新次元のスマートフォン。
カメラジャンルを牽引し続けてきたソニーが培ったカメラ技術をそのままスマホのレンズに移植したスマホとなり、写真や映像クオリティにこだわる方には間違いない一台。

スマホで流行っているポートレートモードのソフトウェア処理に違和感を感じる方にはこの1.0型センサーによる自然なボケ感の仕上がりが好みだと思います。
Xperia PRO-Iの基本スペック
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 6.5インチ (3840×1644) 最大120Hzのリフレッシュレート |
プロセッサ | Qualcomm® Snapdragon™888 5G |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 512GB |
背面カメラ | 広角:12MP 超広角:12MP 標準:12MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ166mm/幅72mm/奥行き8.9mm |
重量 | 211g |
バッテリー | 4,500mAh |
SIM | nano SIM×2 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋 |
取り扱いの回線業者はなく、ソニーストアの販売もしくは各通販サイトのみとなります。
- なし

カメラにこだわりがあるスマホを探している方は以下の記事も参考に

Xperia 1 Ⅱ
ソニー最後のワンセグ・フルセグ対応スマホ

2020年には金賞を受賞した初の5G対応となったXperiaスマホ。
スマホでテレビ(ワンセグ・フルセグ)を視聴できる最後のスマホとして今では希少価値が高いものとなりました。

2022年現在ではワンセグ対応のスマホはどのメーカーからも販売されておらず、スマホでテレビを見たい方には希少な一台となるでしょう。
Xperia 1 Ⅱの基本スペック
OS | Android 10 |
ディスプレイ | 6.5インチ (3840×1644) |
プロセッサ | Qualcomm®Snapdragon™865 5G |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:12MP 超広角:12MP 標準:12MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ166mm/幅72mm/奥行き7.9mm |
重量 | 181g |
バッテリー | 4,000mAh |
SIM | nano SIM×2 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X |
生体認証 | 指紋 |
現在取り扱いの回線業者はドコモのみで、他は在庫限りで通販サイトで探すのみとなります。
- ドコモオンラインショップ(プログラム適用で60,140円〜)

TORQUE 5G KYG01
タフネススマホの決定版でどんなアウトドアにも強い

本体に強化ガラスとアクリルスクリーンを重ね、たわみや落下、大きな衝撃に耐えられる仕様となっておりアウトドアやスポートなどで激しい動きによる落下・衝撃に耐えられるボディ形状の動くためのスマホ。
耐衝撃だけではなく、防塵、耐温度、低圧、対氷結、低温動作、耐海水、温水、耐薬品などあらゆるシチュエーションにおいて実験・検証済みのスマホはこういったタフネス仕様でなければ実現できないのが最大のポイント。

京セラでは長年タフネスシリーズの携帯電話を販売し続けてきた信頼や実績があるので他のスマホに比べると明らかな耐久性を実感できるでしょう。
TORQUE 5Gの基本スペック
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 5.5インチ (2160×1080) |
プロセッサ | Snapdragon™ 765 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
背面カメラ | 広角:12MP 超広角:12MP 標準:12MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 8MP |
サイズ | 高さ167mm/幅75mm/奥行き 14.8mm |
重量 | 248g |
バッテリー | 4,000mAh |
SIM | nano SIM×1 (シングルSIM) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X |
生体認証 | 顔認証/指紋 |
現在取り扱いの回線業者はauのみで、他は在庫限りで通販サイトで探すのみとなります。
- auオンライン(88,885円)
「Apple」のおすすめSIMフリースマホ

iPhoneは従来までAppleストアや家電量販店のみがSIMフリー版を販売していましたが、2023年現在では格安SIMはもちろん、大手キャリアでもSIMフリー版が販売されています。

もしもiPhoneの最新シリーズを検討しているのであれば今年の9月にiPhone 15が発売される予定となっているのでもう少し様子見をしてみるのも良いでしょうし、新型発売後に14シリーズは値下げする可能性があります。
特徴やタイプでiPhoneを選ぶ
iPhoneはAndroidほどのバリエーションはありませんが、リセールも高く中古品や未使用品などが多く出回っており、それらをうまく活用して安く入手するというのも手ではあります。
タイプ | おすすめ機種 |
【低価格】 本体価格が安いコストパフォーマンス優先タイプ | iPhone SE(第3世代) |
【コンパクトタイプ】 片手操作がしやすいタイプ | iPhone 13 mini |
【性能重視】 高グラフィックのゲームがサクサクタイプ | iPhone 14 Pro |
【バッテリー】 長時間の充電なしで使い続けられるロングバッテリータイプ | iPhone 14 Plus |
【カメラ性能】 大型レンズ搭載の高画質・高精鋭な写真や動画メイン | iPhone 14 Pro |
iPhone SE(第3世代)
コスパとコンパクトでTouch ID最後のiPhone

4.7インチでギリギリ片手で操作が可能、そして続々となくなっていくTouch IDのホームボタン式の採用した最後のiPhoneです。
このコンパクト&コストパフォーマンスの高さであってもチップ性能はiPhone 13に搭載されたA15 Bionicが使われており、処理性能やゲームアプリのパフォーマンスは最高に良いです。

iPhoneの良い点はこの価格帯ではありえないほどのサクサクUIでありながら性能に妥協がないため、当たり前のことを当たり前のようにサクサク使えるのが最も評価したいポイントです。
iPhone SE(第3世代)の基本スペック
OS | iOS |
ディスプレイ | 4.7インチ (1334×750) 326ppi |
プロセッサ | A15 Bionic |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
背面カメラ | 12MP (シングルカメラ) |
前面カメラ | 7MP |
サイズ | 高さ138.4mm/幅67.3mm/奥行き7.3mm |
重量 | 144g |
バッテリー | 2,018mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP67 |
生体認証 | 指紋 |
Androidの低価格スマホとしては割高感はありますが、iOSも長い年数のアップデートを行ってくれるためバッテリー以外は動作も劣化することなく使い続けられるのも◎

iPhone 13 mini
コンパクトでデュアルレンズ、ミニサイズのiPhone

5.4インチのディスプレイながらサイズはiPhone SEよりも更にコンパクトで持ちやすく、MagSafeによるワイヤレス充電、デュアルレンズでシネマティックモードも対応。
iPhone 14シリーズではこのminiサイズは続投されなかったため、13シリーズ限りとはなりますが片手持ちで気軽に操作したい方にはベストなサイズです。

miniなiPhoneが今後継続されないのはちょっと残念ではありますが、昔のiPhone 5あたりのちょうど小さくてよかったサイズが恋しい方には間違いないサイズ感です。
iPhone 13 miniの基本スペック
OS | iOS |
ディスプレイ | 5.4インチ (2340×1080) 476ppi |
プロセッサ | A15 Bionic |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
背面カメラ | メイン:12MP 超広角:12MP (デュアルカメラ) |
前面カメラ | 12MP |
サイズ | 高さ131.5mm/幅64.2mm/奥行き7.65mm |
重量 | 140g |
バッテリー | 2,405mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 顔認証 |
世界ではなかなか人気が出なかったこのminiサイズではありますが、日本では根強い人気があり、再販が開始されるたびに在庫切れになることが多いです。
格安SIM業者では取り扱いが少なめですが、大手キャリアでは継続して販売が行われています。またAppleストアでは24回の分割支払いにも対応しています。
- 楽天モバイル(プログラムで実質46,944円〜)
※価格情報はシーズンのキャンペーンにより変動する場合があるので詳細は公式ページで確認してください。

iPhone 14 Pro
iPhoneのフラッグシップモデルで初の4800万画素のメインカメラで高画質撮影が可能

今までのiPhoneのメインカメラは長年ずっと1200万画素でしたが、iPhone 14 Proから初めて4800万画素(48メガピクセル)の撮影が可能となり、今までより約4倍の解像度を実現しました。
また長らく変更のなかった画面上部のノッチがダイナミックアイランドに進化し、バックグランドで動作中のアプリや通知などがより見やすくなり、新しい可能性を感じるiPhoneです。

毎シリーズあまり大きな進化を見せないと噂のiPhoneではありますが、今回はかなりの進化を遂げており、特にカメラやノッチ部分においては大幅なアップデートが行われました。
iPhone 14 Proの基本スペック
OS | iOS |
ディスプレイ | 【14 Pro】 6.1インチ (2556×1179) 460ppi 最大120HzのPromotionテクノロジー 【14 Pro Max】 6.7インチ (2796×1290) 460ppi 最大120HzのPromotionテクノロジー |
プロセッサ | A16 Bionic |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB |
背面カメラ | メイン:48MP 超広角:12MP 望遠:12MP (トリプルカメラ) |
前面カメラ | 12MP |
サイズ | 【14 Pro】高さ147.5mm/幅71.5mm/奥行き7.85mm 【14 Pro Max】高さ160.7mm/幅77.6mm/奥行き7.85mm |
重量 | 【14 Pro】206g 【14 Pro Max】240g |
バッテリー | 【14 Pro】3,200mAh 【14 Pro Max】4,323mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 顔認証 |
やはりフラッグシップのProシリーズということで価格は相当なものとなっていますが、iPhoneユーザーで処理性能やカメラに妥協したくない人にとってはこれ以上の選択肢は無いでしょう。
- 楽天モバイル(プログラムで実質75,432円〜)
- ドコモオンライン(プログラムで実質86,760円〜)
- ソフトバンクオンライン(プログラムで実質90,960円〜)
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iPhone 14 Pro Maxは購入しレビューしています。

iPhone 14 Plus
大画面&軽量ながらロングバッテリーなバランスモデル

iPhone 14 Proよりは価格もお手頃設定ながら画面は6.7インチの大画面、そして薄型ながら大容量バッテリーによる最大26時間のビデオ再生が可能なロングバッテリーを実現しています。
またMag Safe対応、おサイフケータイ、衝突事故検出、緊急SOSなどユーザービリティもしっかりとカバーしたモデルで汎用性もしっかりとカバーしたバランスが取れたモデルです。

サイズは片手操作はできない大きさですが、大画面で動画を楽しむもよし、ロングバッテリーで長時間の外出時にも安心感があるiPhoneです。
iPhone 14 Plusの基本スペック
OS | iOS |
ディスプレイ | 6.7インチ (2778×1284) 458ppi |
プロセッサ | A15 Bionic |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
背面カメラ | メイン:12MP 超広角:12MP (デュアルカメラ) |
前面カメラ | 12MP |
サイズ | 高さ160.8mm/幅78.1mm/奥行き7.8mm |
重量 | 203g |
バッテリー | 4,325mAh |
SIM | nano SIM×1 eSIM×1 (デュアルSIM) |
防水・防塵 | IP68 |
生体認証 | 顔認証 |
iPhoneの中では最長バッテリーは14 Pro Maxモデルですが、約3万円ほど安いこのPlusはカメラ部分とチップ性能を除けばほぼ変わらない機能でPlusの方が重量が非常に軽いです。
- 楽天モバイル(プログラムで実質67,944円〜)
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※価格情報はシーズンのキャンペーンにより変動する場合があるので詳細は公式ページで確認してください。

SIMフリースマホは保険に加入すべき
SIMフリースマホはメーカー直で購入する場合や家電量販店、ネット通販で購入する場合すべてにおいてデフォルトであれば1年のメーカー保証は必ずついています。
ただしスマホが故障、落下による破損、自然故障、バッテリーの劣化などのトラブルに見舞われるタイミングは1年以上経過してからが本番です。
そういった時にメーカー保証が切れている場合、スマホ本体の修理費用はなかなか高額なものになります。
例)画面割れによる修理費相場 | |
Pixel 7a | 20,000円〜 |
OPPO Reno9 A | 27,800円〜 |
Zenfone 10 | 35,000円〜 |
Xperia 10 Ⅳ | 60,000円〜 |
Galaxy S23 Ultra | 53,000円〜 |
iPhone SE | 30,000円〜 |
iPhone 14 Pro | 60,000円〜 |
ここで紹介しているスマホの有償修理費用は平均して3〜6万円ほどかかり、下手すると新品本体価格と同等の出費になってしまうスマホもあります。
スマホの補償では「モバイル保険」がおすすめ

モバイル保険は月700円で最大3台までの端末を含め、修理・交換にかかる費用を最大年間10万円まで補填してくれる万が一の補償として助かる保険サービスです。

またスマホ1台だけではなく、その他のモバイル端末2台を追加することができるため最大3台までのモバイル端末を補償することができます。
AppleCare加入の「iPhone 14」が1年後に画面が割れた場合の補償シミュレーション
AppleCare+加入時 | モバイル保険加入時 | |
補償プラン月額 | 1,280円 | 700円 |
15,360円 (※1年利用時の負担額) (1280円×12ヶ月) | 8,400円 (※1年利用時の負担額) (700円×12ヶ月) | |
画面割れの費用 | 3,700円 | 42,800円 (Apple公式で修理時) |
無償修理による保険金 | なし | -42,800円 |
実質負担費用の合計 | 19,060円 (15,360円+3,700円) | 8,400円 (月額負担のみ) |
例えばiPhoneのAppleCare加入時の状況と比較すると、月々の費用+修理時にも追加で費用が必要になり、AppleCareはトータルでの出費が高くなるためモバイル保険の方が圧倒的にコスパが高いです。
もちろんAndroidのSIMフリースマホであっても、メーカー保証を過ぎた1年後だと保険に加入していたほうが圧倒的に安く収まるのでスマホを落下させやすい方は加入していたほうが断然安上がりになるでしょう。

SIMフリースマホのまとめ
SIMフリー対応のスマホは契約するモバイル通信業者を自由に選べるメリットもあり、格安SIM業者であれば契約期間の縛りも少なく毎月の月額を節約することができるのでメリットが多いです。

SIMフリースマホは特に通信業者の指定がないため、家族へのお下がりや買取時のロック解除などの面倒な手続きはないので1台持っていると使い勝手が良いです。
どの機種やメーカーのスマホでも個別で加入できるスマホの保険もあります。

その他小さいスマホもプチ人気になっています。今回紹介したSIMフリー対応の極小スマホなども紹介しているので気になる方は下記をチェック

SNSで色々な写真や動画をシェアできたりLive配信でカメラ性能を重視したい方は以下をチェック

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