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【2023年最新】完全ワイヤレスイヤホンのおすすめTOP10

今までは高額なイヤホン分類だったコード不要の完全ワイヤレスイヤホンでしたが、現在では比較的手が出しやすい価格帯から高級イヤホンまで様々なメーカーから販売されています。
ただし安易に手が届く格安ワイヤレスイヤホンだと当然ながら有線コードがあるイヤホンより質が悪く満足できるサウンドを楽しめません。

ここではそこそこコスパが良いモデルからフラッグシップで良質なサウンドを楽しめるワイヤレスイヤホンを慎重に選び人気機種順でランキングにてまとめました。
ワイヤレスイヤホン選びで重要視したいポイント

ワイヤレスイヤホンは通常の有線ケーブルのイヤホンと比べ多少値段が高い分、安易な理由で購入の判断をしてしまい思ったような製品ではなく後悔してしまう恐れもあります。
またこの記事では紹介していないですが、比較的リーズナブル(1,000〜3,000円台)なワイヤレスイヤホンは音が途切れたりサウンドが聞くに堪えない商品が多く安物の銭失いになりかねません。
長時間持つバッテリー

今まで有線イヤホンを使っているなら気を使うことがなかったイヤホン自体のバッテリー時間を気にしながら使う事になります。
通勤時間、移動中などで長時間の音楽視聴を想定している場合は特に注意が必要で、最低でもイヤホン単体で6時間以上、ケースをあわせて24時間以上はバッテリーが持続するイヤホンが望ましいです。

またイヤホンを使って音声通話を行うなら音楽視聴よりもバッテリー消費が激しくなるため、予めイヤホン単体で長時間のバッテリーが持つワイヤレスイヤホンを検討する必要があります。
耳の装着感の良さと圧迫感がないか?

完全ワイヤレスイヤホンは独立したイヤホン本体を長い時間耳に装着させるため装着感が非常に重要となります。
イヤホンは大きく分けてインナーイヤータイプかカナル型に分かれています。
インナーイヤー型 | 耳への圧迫感がなく装着においての疲労は出にくいですが、周りの音を拾ったり音が漏れたり簡単に外れてしまうデメリットがある。 |
カナル型 | 耳への密封感があり遮音性が高い反面、圧迫感が強く、人によっては疲労や痛みを伴う場合もある。 |
日本のiPhoneユーザーで多くの利用者がいるAirPodsはインナーイヤータイプで人によってはしっかり装着感がなく耳から簡単に外れやすいという声もあります。

最近では「カナル型」のワイヤレスイヤホンが多く販売されている傾向にあり、装着感の疲労や痛みに関してはハイエンドモデルはしっかりと調整してきており、安いイヤホンに比べるとフィット感が良いものが増えてきています。
また耳に合わないイヤホンであっても装着感を和らげたりインナーイヤータイプをフィットさせやすいアクセサリが販売しているのでそういったものを利用して自分の耳にあった装着感のイヤホンを見つけるのも良いでしょう。
対応コーデックを把握する

ワイヤレスイヤホンは元のデータを圧縮してBluetoothを通して伝送します。この時に圧縮する方式がコーデックと呼ばれこの方式がどれに対応しているかで音源の遅延や音質に関わってきます。
コーデックの種類 | 遅延・音質における品質 | 内容 |
aPtx aptX LL aptX adaptive | aPtx HD★★★★★ | 主にハイエンドなAndroidに採用されているハイレゾ対応の高品質なコーデック |
AAC | ★★★★☆ | 主にApple製品に採用されているSBCよりも高品質・低遅延のコーデック |
SBC | ★★★☆☆ | Bluetoothイヤホン全般に採用されている標準的なコーデック |
その他SONY独自が開発した「LDAC」というコーデックもありますが、ハイレゾに対応した音質が最高なコーデックながらイヤホン接続によっては遅延があるなどの課題もあるようです。

音楽を聞く程度なら遅延においてはさほど影響を感じませんが、特に映画やトークなどの動画をイヤホンで聴く際には口の動きに対して遅延しているとストレスを感じことがあるため、最低でもACCやaPtx以上のコーデック対応が望ましいです。
【2023年版】ワイヤレスイヤホンの圧倒的おすすめTOP10
ここで紹介するワイヤレスイヤホンはAmazon、楽天、価格コム、ビックカメラなどの大手ショッピングサイト、YouTubeやSNSで紹介されているランキング上位のワイヤレスイヤホンの製品をもとにランキングにて紹介しています。
10位:HA-FX150T

音楽制作現場「ビクタースタジオ」のプロのエンジニアが音質チューニングに携わり、細部の表現までこだわった心地よい音を再現した完全ワイヤレスイヤホン。
またボリュームステップは92段階もあり細かな音量調整ができるのも音楽スタジオプロデュースならでは。音楽のディテールをしっかりと楽しめながら遮音できるノイズキャンセリング機能も搭載。
メーカー | ビクター | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:9時間 ケース併用:21時間 | 急速充電 | 2時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | × | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.2 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 4.4g | 価格 | 18,700円 |


9位:Pixel Buds Pro

Googleが発売した完全ワイヤレスイヤホンでSlient Sealを使用したアダプティブノイズキャンセリング、11mmのスピーカードライバーを搭載し低音域から高音域まで臨場感のあるパワフルサウンドを表現してくれます。
Pixelスマホだけではなく、他のAndroidやiPhoneでも接続して利用でき、Googleアシスタントをワンタッチで起動することができます。
メーカー | イヤホンタイプ | カナル型 | |
バッテリー時間 | 連続再生:7時間 ケース併用:31時間 | 急速充電 | 5分充電で1時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | 5.0 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 6.2g | 価格 | 23,800円 |

8位:AVIOT TE-Z1PNK

平面磁気駆動型ドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。ピエール中野さんが手掛ける「ピアホンの最高峰モデル」で話題となっている製品。
ロックバンドアーティストがプロデュースしたワイヤレスイヤホンということでサウンドの本気度はやはり違います。
メーカー | ブレードジャパン | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:7時間 ケース併用:18時間 | 急速充電 | 1.5時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | × | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.2 | 対応コーデック | SBC AAC LDAC |
重量 | 6.9g | 価格 | 39,600円 |
7位:AirPods 第3世代

iPhoneとシームレスに接続ができ、空間オーディオ、そして旧型より形状を改良し耳へのフィット感や急速充電&最大30時間の長持ちバッテリーでバランスに優れたAppleのイヤホン。
またインナーイヤー型では珍しいIPX4防水にも対応し、AirPodsよりもリーズナブルな上に機能的にはこちらの方が豊富です。
メーカー | Apple | イヤホンタイプ | インナーイヤー型 |
バッテリー時間 | 連続再生:6時間 ケース併用:30時間 | 急速充電 | 5分で1時間再生 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | × |
ワイヤレス充電 | ○ ※なしモデルもあり | 外部音取り込み | × |
Bluetooth | Ver5.0 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 4.28g | 価格 | 26,800円 〜27,800円 |
本体ケースはMag Safeワイヤレス充電に対応したモデルか、Lightningケーブル充電に対応したモデルの2つから選べます。



6位:SONY WF-C500

ソニーのコストパフォーマンスに優れ、ポップなデザインで個性を出せるワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングや外部音取り込みなどのハイエンドワイヤレスイヤホンにある機能はないものの、最大20時間のバッテリー、アプリによるイコライザー調整など必要最低限の機能が使えます。
メーカー | ソニー | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:10時間 ケース併用:20時間 | 急速充電 | 2.5時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | × |
ワイヤレス充電 | × | 外部音取り込み | × |
Bluetooth | Ver5.0 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 5.4g | 価格 | 10,450円 |
5位:Soundcore Liberty 4

Ankerから販売されているハイレゾ対応、ノイズキャンセリング、IPX4の防水、ワイヤレス充電、ヘルスケアのモニタリングなど必要機能をすべて兼ね備えていて、他のハイエンドイヤホンに比べて約半額の最高コスパを実現しています。
ケースが他社にはないスライド式で開いた瞬間に光るような演出もあるのが低価格ながら手を抜かないAnkerらしさがあります。
メーカー | Anker | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:9時間 ケース併用:28時間 | 急速充電 | イヤホン:1.5時間 ケース:2〜3時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.3 | 対応コーデック | SBC AAC LDAC |
重量 | 5.8g | 価格 | 14,990円 |
心拍数やストレス指数をチェックするヘルスケア機能が付いておりアプリで管理できるのも今どきで素晴らしいです。


4位:MOMENTUM True Wireless 3

ゼンハイザーから販売されているフラッグシップのワイヤレスイヤホン。とにかくサウンドに全振りするような最高峰のサウンドを楽しむことができ多くのレビュワー評価も高いです。
装着感においては課題がありますが、イヤーアダプターとイヤーフィンで自在に装着感をカスタマイズでき、Smart Control(スマートコントロール)アプリでサウンドを自分好みにカスタムすることも可能です。
メーカー | ゼンハイザー | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:7時間 ケース併用:28時間 | 急速充電 | 1.5時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.2 | 対応コーデック | SBC AAC aptX aptX Adaptive |
重量 | 11.6g | 価格 | 39,800円 |

3位:WF-1000XM4

ソニー最高峰のノイズキャンセリングと初のハイレゾワイヤレスに対応し、高品質なサウンドを楽しめる高級ワイヤレスイヤホン。
アプリのイコライザによる細かな調整が可能で、低音域から高音域までキレイに響かせてくれるのはさすがソニーのサウンド・システムだと感じます。
メーカー | ソニー | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:8時間 ケース併用:36時間 | 急速充電 | 1.5時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.2 | 対応コーデック | SBC AAC LDAC |
重量 | 7.3g | 価格 | 33,000円 |

2位:AirPods Pro(第2世代)

2022年9月第2世代として発売されたAirPods Pro 2。初代からバッテリー時間が6時間伸び、Apple Watch充電器での充電が可能になり、本体自体で音量調整も可能になりました。

ケース自体にスピーカーが搭載されiPhoneの「探す」アプリにより紛失のトラブルが起きた時には断然に探しやすくなりました。
また【アクティブノイズキャンセリング】【外部音取込モード】は今までよりも強化されて価格は高めではありますが、安心・高性能で何よりもiPhoneと最も相性が良いアップル純正ワイヤレスイヤホンの最高峰です。
メーカー | Apple | イヤホンタイプ | カナル型 |
バッテリー時間 | 連続再生:6時間 ケース併用:30時間 | 急速充電 | 2時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.3 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 5.3g | 価格 | 39,800円 |


無印のAirPods 3などと比べると装着感は断然こちらの方が良いです。

1位:QuietComfort Earbuds II

スピーカーサウンドでは有名なBOSEから販売されている最高峰のワイヤレスイヤホン。
とにかくノイズキャンセリングの強力さでは右に出るものがいないぐらい周りの音がかき消され、どこにいても自分一人だけの空間が瞬時に出来上がります。
また重低音などの迫力は圧倒的で重圧なサウンドだけではなく、映画やドラマ、アニメなどを見るときにもこのサウンドシステムが最も光る製品です。
メーカー | Bose | イヤホンタイプ | インナーイヤー |
バッテリー時間 | 連続再生:6時間 ケース併用:18時間 | 急速充電 | イヤホン:2時間 充電ケース:3時間 |
防水・防塵 | IPX4 | ノイズキャンセリング | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | 外部音取り込み | ○ |
Bluetooth | Ver5.3 | 対応コーデック | SBC AAC |
重量 | 6g | 価格 | 36,300円 |


販売中のワイヤレスイヤホンにおいては多くのレビューサイト(Amazon、カカクコム、楽天、YouTube、SNS)での評価を参考にし、また人気のある製品においては家電量販店などでサウンド品質や装着感、実際に聴き比べを実施しておりそれらをまとめて総合評価でランキングを独自で決定しています。サウンド品質や装着感、
※今後も多くのワイヤレスイヤホンを色々聴き比べてみて再審査を常に行っていきたいと思います。
おすすめのワイヤレスイヤホンまとめ
今回紹介したワイヤレスイヤホンは多くの利用者と各通販サイトで人気上位の製品からより「高評価」を獲得している製品を厳選してランキングにしています。
当然ながら私もワイヤレスイヤホンはAirPodsを始め複数の製品を使ってきているので良し悪しは理解しています。
【おまけ】ワイヤレスイヤホンのアンケート
ワイヤレスをイヤホンを使っている方、検討している方にイヤホンに対して要望するアンケートを投票を行っています。みなさんがイヤホンに対して重視しているポイントがチェックできます。
コメント
コメント一覧 (4件)
たかがイヤホンに2万。 落としたらまた2万。 怖くなって予備を買うとまた2万。計6万。
そうなんですよね。落として壊したり、無くしたりしたら意味ないですもんね。友だちがエアーポッズ購入して1週間で無くしてたのでそういう人には正直高いイヤホンはおすすめできないですね。
11位のBeatsXみたいに完全ワイヤレス じゃない やつでいいのないですかね…
BeatsXに似たようなものだとSONYの「WI-C310」とかどうでしょう?結構評判は良いみたいです。