【検証】ZOOMのデータ通信量と1GBまでの目安。他のビデオ通話アプリとの比較

【検証】ZOOMのデータ通信量と1GBまでの目安。他のビデオ通話アプリとの比較

今急激に利用が増えているZOOMでの音声通話・ビデオ通話がどれくらいデータ容量を消費するのかを実際にチェックしてみました。

オンライン会議、ZOOM飲み、テレワークと色々な用途で使われるようになり一気に利用者が増えてきていますが、自宅にWiFiを設置していない方は気になるのはデータ量や速度制限・・・etc。
ここでは過去に多くのビデオ通話アプリのパケットデータの消費量をチェックしてきたデータを元に他のオンライン会議アプリなどと大まかな比較なども行っていきます。
ZOOM利用で通信制限を気にしないためのWiFiプラン
高速で快適な光回線
【おすすめ度★★★★★

(ドコモ光)
ドコモのスマホが安くなる高速インターネット

(NURO光)
ソフトバンクが安くなるSONYが運営する超高速インターネット

(auひかり)
auスマホが安くなるKDDIの光回線
工事不要のWiFi
【おすすめ度★★★★☆

(それがだいじWiFi)
プランが20GB〜100GBで豊富の届くだけですぐ使える手のひらサイズの格安WiFi

(WiMAX)
工事がいらない速度が速い置くだけWiFi

ZOOMの音声のみの通話によるデータ通信量

ZOOMはパソコンやタブレットでも利用できますが、データ容量や通信制限を気にするユーザーは大半がスマホ利用を想定としスマホで利用するZOOMアプリによる検証結果を掲載しています。

音声通話と映像付きのビデオ通話ではデータの消費量が異なるので音声のみ・ビデオ通話の2つのパターンで検証しています。

まずはZOOMの【映像なし】の音声のみによる10分間の通話でデータ容量の消費量をチェックしてみました。

【1回目】音声通話を10分

【2回目】音声通話を10分

【結果】10分の音声通話によるデータの消費量は「6〜7MB」でした。
ZOOMの音声通話時間データ消費量
10分7MB
60分(1時間)42MB
120分(2時間)84MB
600分(10時間)840MB
1440分(24時間)1008MB(約1GB)
この結果を見るとZOOMの音声通話をし続けてパケットデータ容量の1GB消費するまでにかかるのは大体24時間ということになりますね。
もしもテレワークで毎日7〜8時間ZOOMで繋ぎっぱなしだと、だいたい3日勤務分ですね?
そういうことになりますね。
1GB消費までの目安
音声のみの通話なら「24時間」

他の通話アプリと音声通話のデータ消費量を比較

これで気になるのが次にZOOMと同等で今オンライン会議等に使われている通話アプリと比較をしてみると以下のようになります。

※各アプリの測定結果は小数点繰越のデータ量を表示しています。

アプリ別の音声通話1時間10時間24時間
ZOOM
ZOOM
42MB420MB1008MB
(1GB)
Skype
Skype
37MB370MB888MB

Google Meet
36MB360MB864MB
LINELINE30MB300MB720MB
ハングアウト
ハングアウト
42MB420MB1008MB
(1GB)
Facebook Messenger
メッセンジャー
18MB180MB432MB

主要な通話アプリで比較してみると圧倒的にデータ消費量を抑えられているのはFacebook Messengerということがわかります。

24時間通話で比較してみるとメッセンジャーだとZOOMの半分の消費量にとどまっているのも大きなポイントですね。

ZOOMのビデオ通話によるデータ通信量

次に音声通話よりもよりデータ容量の消費が激しくなるビデオ通話にて10分の視聴を検証してみました。

【1回目】ビデオ通話を10分

【2回目】ビデオ通話を10分

【結果】10分のビデオ通話によるデータの消費量は「90〜100MB」でした。
ZOOMのビデオ通話時間データ消費量
10分100MB
60分(1時間)600MB
120分(2時間)1200MB(1.2GB)
600分(10時間)6000MB(6GB)
1440分(24時間)14400MB(14.4GB)
やはりZOOMでもビデオ通話に切り替えてみると急激にパケットデータ容量の消費が激しくなることがわかりましたね。
音声だけの通話と比べても17倍も増えている・・・やっぱり消費激しいんですね^^;
流石にこれだと長時間の通話はWiFiが必須ですね。
1GB消費までの目安
ビデオ通話なら「1時間40分」

他の通話アプリとビデオ通話のデータ消費量を比較

やはりビデオ通話では1時間ちょっと通話を行っただけでもすぐに1GBのデータ量を消費するレベルですが、気になる他社の通話アプリとも比較してみましょう。

※各アプリの測定結果は小数点繰越のデータ量を表示しています。

アプリ別のビデオ通話1時間10時間24時間
ZOOM
ZOOM
600MB6GB14.4GB
Skype
Skype
120MB1.2GB2.8GB

Google Meet
600MB6GB14.4GB
LINELINE600MB6GB14.4GB
ハングアウト
ハングアウト
1.5GB15GB37GB
Facebook Messenger
メッセンジャー
360MB3.6GB4.3GB

ビデオ通話の比較では音声通話とは異なり一番データ消費量を抑えられているのはSkypeでした。

Skypeは私も何度か使ってみているのですが、映像と音声はあまり良くありませんので通信におけるデータも抑えられている理由の一つなのでしょう。

ZOOMのデータ通信量の結果まとめ

実際にZOOMのデータ通信量は軽いから安心と言われていますが、私が数日かけて何度も検証した結果、ZOOMのデータ量は言われてるほど軽くはありませんでした。

今回の検証はZOOMバージョン4.6.11で実施してます。

以前はデータ消費量が少なかったかもしれませんが、世界的に利用者が増えた影響で2020年4月から指摘されているセキュリティの脆弱性のための更新アップデートが頻度になり、内部システムに変化があったのかもしれません。

今回のデータ通信量の消費をまとめると音声通話・ビデオ通話それぞれで以下のような結果となりました。

通信時間パケットデータ消費量
音声通話ビデオ通話
10分7MB100MB
30分21MB300MB
1時間42MB600MB
3時間126MB1.8GB
5時間210MB3GB
10時間420MB6GB

もしもスマホでZOOMのミーティングに参加する場合には音声通話なら多少データ量消費を抑えられる傾向にあり、逆にビデオ通話だとデータ消費が激しいですね。

ましてやスマホの通信量はビデオ通話だけではなく日常のネット通信が必要となるアプリなどでも使うのでWiFi環境は必須でしょう。
テレワークで自宅ながらも就業時間中はビデオ会議に参加しなければならないって場合はやっぱりスマホのデータ通信では厳しいってことですよね?^^;
例)テレワークを10日間続けた場合
音声のみビデオ通話
1日6時間勤務2.5GB36GB
1日8時間勤務3.3GB48GB
テレワークだと場合によっては6〜8時間通信し続けてるわけですから10日ZOOMのミーティングで働くとなるとかなりのデータ容量の消費が予想されます。
自宅にネット環境がない場合はビデオ通話必須のテレワークなんかはきついですね^^;

自宅にインターネット回線環境がない場合、データ容量や速度制限を恐れることなく使える光回線などのサービスを検討してみましょう。

【通信制限を気にしない】ZOOMにおすすめのネット回線

ZOOMが現在テレワークや自宅自粛中のオンライン会議・オンライン飲み会に使われていることもあり、今まで以上に通話アプリでの長電話が増えているのは間違いないです。

そんな中、通信制限を気にしながら通話を行うのはストレスを伴いますよね。そこでZOOMでの通話におすすめできる高速インターネットやWiFiサービスをいくつか紹介します。

①快適な高速通信の「光回線」

もしも今後も在宅の機会が増えることを想定しなければならないのにも関わらず、自宅に高速インターネット回線を導入していないのであれば、この機会に光回線を検討すべきです。

特にZOOMはリアルタイムで高品質な映像と音声を配信し画面共有機能など接続時に行える機能が優れていますが、それを実現するためには安定して快適なネット回線が前提としてなければいけません。

そこで快適なネット通信環境が整えられ、更にはスマホとのセット割引などが適用できるおすすめの光回線は以下になります。

おすすめの光回線5社特徴料金

(ドコモ光)
下り最大1Gbps(5Gbps/10Gbpsプランもあり)の高速通信+ドコモスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引されるマンション:4,200円
戸建て:5,400円

(auひかり)
下り最大1Gbps(5Gbps/10Gbpsプランもあり)の高速通信+auスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引されるマンション:3,800円
戸建て:5,100円

(ソフトバンク光)
下り最大1Gbpsの高速通信+ソフトバンクスマホ契約者なら毎月の月額料金が割引されるマンション:3,800円
戸建て:5,200円

(NURO光)
下り最大2Gbps(6Gbps/10Gbps)のSONYが提供する高速ネットインターネット回線。※利用地域が限られる4,743円

(eo光)
関西限定で提供する1Gbps(5G/10Gあり)の光回線+auスマホ割引 or マイネオの格安SIMの割引あり4,953円
1年間:2,953円
これらの光回線でインターネットを接続しておけば、通信制限を気にせずにZOOMでのオンライン会議なども、ずっと繋ぎっぱなしであっても何も心配することがありません。

ただし光回線の開通には工事などが必要になり日程調整等が必要になり、利用が開始できるまで多少の期間がかかります。

最近ではテレワーク・オンライン通話の需要が高まっており、申込者も通常よりも増えて混み合っていますが、快適なネットワーク環境を手に入れるためには多少の待ち時間はトレードオフとなるでしょう。

②工事なしですぐ利用できる「ホームルーター」

光回線は自宅内、宅外の工事行ったりなど作業員が訪問して作業を行う工程が必要で、さらには利用開始まで時間もかかります。

そのため最近では工事がいらないWiFiと話題のソフトバンクエアーやWiMAXなどのホームルーターが人気です。

おすすめのホームルーター特徴料金

モバレコAir
ソフトバンクエアーとグッドラックス社のアライアンスモデル。サービス内容はソフトバンクエアーと同じながら料金が安い3,344円
+キャッシュバック
(25歳以下なら2,880円)

WiMAX(GMOとくとくBB)
月間上限なしのWiMAX通信が利用でき、GMOとくとくBB経由であれば月額料金がさらに安い3,480円
(auスマホなら最大毎月1,000円割引)

すぐに利用したい場合は自宅にネットを引くために工事などの過程が必要ないWiFiサービスがおすすめです。

ただし逆にこの工事が不要なWiFiサービスは、現在需要が非常に高くなっており、通常より申込から提供まで時間がかかっている業者もあれば新型ウイルスの影響で在庫が確保できず停止しているケースもあります。
もしもスマホの通信だけでやり過ごしている方で、検討している方は早めの決断を行い早めに手続を行っておいたほうが良いでしょう。

その他のビデオ通話アプリも通信量の検証をしているので気になる方は以下をチェックしてみてください。

必ず確認ください

データ通信量の消費率の調査結果については【筆者が利用しているインターネット環境と通信端末によって測定した結果】となり、実際のデータ測定とは異なる場合があります。

この数値や結果はみなさんの通信端末やネット環境では異なる結果となる可能性が高いため、より細かなパケットデータ情報が必要な場合はご自身の環境で試してみることを推奨します。

7 COMMENTS

アバター もの。

とても良い記事で助かりました。参考とさせて頂きます。

一点。

ビデオ通話のところ1GBの目安 〝音声のみの通話なら〟「1時間40分」となっておりました。誤記かと思いますのでご報告までに。

返信する
ネトセツ ネトセツ

ありがとうございます!ご指摘ありがとうごうございます。訂正させていただきました!

返信する
アバター 自宅大樹

通信量の比較は非常に参考になります。
サービス毎に結構違うのですね。

※ビデオ通話の比較の表が”音声通話”になっていますよ。

返信する
ネトセツ ネトセツ

ありがとうございます!文章の項目間違いが多くて申し訳ありません^^;訂正しました!

返信する
アバター ぽっぽ

非常に参考になりました。
疑問なのですが、これは1対1での通信量でしょうか?
多人数接続の場合、通信量が増えるのかも検証していただきたいです。

返信する
アバター ガンガン

大変有意義な情報を、ありがとうございます!
さらにお教え頂きたいのは、ZOOM のホスト側では、ミーティング参加者の数に伴い通信品位が低下したり、動きが固まったりするものなのですか?
(例えば5人の参加者の時と15人の時と)

返信する
ネトセツ ネトセツ

ホスト側や参加側どちらも何度も検証していますが、参加人数で通信品位が低下するというより、ZOOM側が混み合っているのが要因で速度低下したり落ちたりなどの症状がありますね。
あとは参加側の個別の端末スペックや通信環境が影響で一人で停止してしまうなどはありますが、それが原因で参加者全員に影響が起きるというのは基本的にありませんでした。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA