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【必須】ルーターのファームウェア更新方法とその理由

NECルーター(Atremシリーズ)とBUFFALOルーターのファームウェア更新の方法をそれぞれ紹介します。
少しテクニカルな作業になりますが、順序をしっかりと把握しながら進めればそんなに難しいことではありません。
この記事の重要なポイント
- ファームウェア更新はセキュリティ強化
- 通信安定プログラムも組み込まれてる
- ルーター本体のアクセス設定が必要
ルーターの管理画面にアクセス
まずルーターとWiFi接続しているスマートフォン、パソコンなどからアクセスをする必要があります。


ルーターのアクセスするためのIPアドレス一覧↓
【メーカー・シリーズ名】 ※クリックでメーカーサポートへ |
【IPアドレス】 ※各数字をクリックでルータ画面にアクセス |
BUFFALO | 192.168.11.1 |
NEC(Aterm) | 192.168.0.1 192.168.10.1 http://aterm.me/ |
コレガ | 192.168.1.1 |
エレコム | 192.168.2.100 |
IOデータ | 192.168.1.2 |
PLANEX(プラネックス) | 192.168.1.1 |
YAHOO | 172.16.255.254 192.168.3.1 |
NTTルーター | 192.168.1.1 |


ルーターへ初めてログインする場合や、もしくはIDパスワードを忘れてしまった場合は初期化が必要なため下記を参照してください。
メーカー 初期設定・初期化方法 ※メーカー名クリックでサポートページへ |
NEC(Atrem) |
BUFFALO |
コレガ |
IOデータ |
NTTルーター |
エレコム |
PLANEX |
NETGEAR |


更新したいメーカー別で操作画面の流れを解説しています。※クリックでジャンプします。
NEC(Aterm)ルーターのファームウェア更新の流れ

メンテナンス項目からウィンドウが開き「ファームウェア更新」という表示が現れるのでそれをクリックします。
次のページでファームウェア更新という項目にデフォルトではローカルファイル指定にチェックが入っているため、「自動更新(オンラインバージョンアップ)」にチェックを入れて「更新」ボタンを押します。
現在のバージョンと最新のバージョンが表示されます。ここで「最新バージョンへ更新」のボタンを押します。
ファームウェア更新の後に再起動を行います・・・と促されるので、ここで問題なければ「OK」を選択してください。
再起動が完了してすべてのランプが点灯すればファームウェアの完了です。
BUFFALOルーターのファームウェア更新の流れ
BUFFALOルーターのログインが完了したら上記のような画面(スマホでのログイン画面)が表示されますので下までスクロールします。
下までスクロールしたら「詳細設定」という項目があるのでクリックします。
詳細設定が表示されるとスマホの場合は表示が細かくなりますが、左側のメニューバーに「管理」という項目を選択するとさらにウィンドウが開き「ファームウェア更新」という項目が表示されますのでそちらを選択します。
ファームウェアバージョンの項目が表示されたら「更新方法をオンラインバージョンアップ」にチェックを入れて「更新実行」を押します。
更新可能なファームウェアが表示され、現在のバージョンと更新可能なバージョンが異なれば最新のバージョン(基本的には並んでいる表示の一番上)にチェックを入れて「更新実行」を押すとファームウェアの更新が始まります。

ファームウェアの更新は率先して行ったほうが良い?
ルーターも今の通信出来る端末(スマートフォン、パソコン、プリンタ、ゲーム機)などのように定期的にアップデートが行われています。

もしも近所や近隣のWi-Fi通信と干渉している場合はチャンネル変更を実施してみてください。

またインターネットの速度が低下しているもしくは重いと感じる方は以下の対処法を実践してみてください。

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